【三馬鹿がちょっと不思議な町々を渡り歩き、奇妙な出来事を解決したりしなかったりするお話】
ロリ魔王とツッコミ勇者、ついでに目付きの悪い郵便屋サカガキ・シノギ。
彼ら三人はとある呪いにかかり命を繋がれてしまった。三人の内の誰かが死ねば残る
二人も死んでしまうという三位一体にして一蓮托生、連理の奇縁たる呪いである。
解呪したほうがと苦労性の勇者は言う。別にいいじゃろと上機嫌な魔王は笑う。とりあえず旅しながら考えようぜとシノギは歩きだす。
千人いないと呪われる楽園の村。
魔物を産む塔の頂にある選択。
嘘ついたら串刺しのオークション。
復讐されたくて悲劇を起こす魔王。
など、各題ごと起承転結ある短編連作です。
※カクヨムにも投稿しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 21:02:33
502131文字
会話率:36%
アビアス学園放送研究会企画、『デ・コメント ストーリー(はじまりの章)』の説明会にお越しいただき、誠にありがとうございます。研究会一同、心より感謝申し上げます。さて、本日、司会進行役をいたしますプロヂューサーの“藤森”と申します。早速、企
画の概要をご説明させていただきます。
まず、『デ・コメント ストーリー』はサブタイトル、『舞台、それは全てを手に入れる闘いの場。弾けろ、若人! 』となっております。こちらはお手元の資料には記載されておりません。企画委員にて故意に略されたようでございます。「無い方が良い」との事でございますが、如何でございましょう。
さて、この企画は計9編の短編集でございます。序章は私、“藤森”の章でございます。内容は特にございません。謎とテンポ。上記二点を意識した一文となっております。
第一章でございます。こちらは当方所属者“白ゴブリン・T”と学園代表“苦無彩影”先生、そして学生代表“バニー・ピンクパンサー”の掛け合いの一文でございます。三馬鹿の駄弁りと参加選手のトラブルで字数を、否、面白みをアップさせた内容となっております。
次に、第二章のご説明に移ります。第二章は武闘大会第一試合“M・J・クラリス対エンジュ・バルボッサ”の内容となっております。勝者、M・J・クラリスの目線での一文でございます。
第三章でございます。三馬鹿の駄弁り三昧となっております。
第四章でございます。大会第二試合“デル・ツヴァイリヒト・ボロックス対二階堂和十”の一文でございます。敗者、二階堂和十の目線でお愉しみ下さい。
第五章でございます。こちらは観客席からの中継でございます。“涙ゴブリン・W”が報告致します。
第六章でございます。こちらは“バニー”の決勝戦回顧録もどきでございます。
第七章でございます。こちらは“サタナキア・ウェストランド”の目線で語られた一文でございます。中程、ワニワニいたしますが、優勝者“クラリス”の望みが叶うまでの内容でございます。
最後、結章でございます。こちらは“ツヴァイリヒト”の目線でございます。袖触れる縁で親しくなった少女達にエールを送りたくなる、そんな一文となっております。
以上、簡単でございますが、アビアス学園放送研究会企画『デ・コメント ストーリー』説明を終了させていただきます。御清聴ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 20:00:00
80257文字
会話率:49%
異世界にクラスメイト+1で転移した主人公達!王様から魔王討伐などを頼まれるが、三馬鹿はそんなものに興味はなかった!神からもらってチート能力使ってやりたい放題するテンプレチートものです!
最終更新:2016-10-05 18:21:35
22043文字
会話率:50%
元華族令嬢の母を持つ宮野武は頭脳・容姿、その他もろもろパーフェクトな14歳。 世界有数の大企業の御曹司で、エリート人生まっしぐら。 なのにとつぜん携帯圏外のド田舎ライフとなってしまった。
それどころか村の若者、和也と涼介二人の、これが村
の掟だ!をかざしての独裁の元、彼らとの非人間的生活を強いられたあげく、儀式の生贄となってしまう? また、ただの田舎者と思っていた和也・涼介は、ある機関から「第1級・特殊危険物」に指定された怪物――、その隠された素顔は身も凍るものだった。
更に村にも、とんでもない秘密があった。武はそのすべてに翻弄され、どんどん自身も変に…、もとい、たくましく、立派な”村”の若者となっていく…?
☆☆☆おかしな村の、おかしな住人による、ほのぼのとした田舎コメディ・SFファンタジー……。を書きたかったのですが、どうも違う気が…。
内容は三馬鹿トリオと愉快な仲間たちが、人知れず世の中に迷惑をかけまくる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 01:14:13
86325文字
会話率:40%
のんびりかつ気ままな高校生活を送っていた三人の若者は、奇妙な黒い球体を目にしたその時を境に、変な空間を介していつの間にか異世界に渡ってしまっていた。何故こんなことになったのか、詳細は皆無。されど彼らは迷わない。戸惑いもしない。目指すはいつ
もどおり、楽しく、愉快な毎日。親友達と共に居れば、基本的にどうとでもなる。モンスター? 魔物? 果てには魔王に神? いいじゃん面白そう。そんな思考の彼らの内に潜むと負と因果。目指すは栄誉か、金か、女か。いや、違う。彼らが求めるのはいつも同じ。面白いことと少々の平和と波乱。
「タカー、おなか減ったー」
「オヤツのマカロンでも食うか。アオ、ちょっとあのやかましい獣共を黙らせろ」
「いや、狩りの途中でティータイムとかどうなんだよ……ってリョウ! オレの分残しやがれ!」
こんな三人の、楽しくギャグやシリアスを混ぜ込んだ異世界譚。
※基本、ゲリラ投稿です。すいません、俺の能力と時間が足らず……。
※実はエブリスタで投稿している作品をキャラ類似しかしシナリオ違うみたいな感じで書いております。あれ、このキャラ……と思われた方がおられれば、とてもうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 13:54:31
79966文字
会話率:42%
男子高校生3人組によるだらだらした日常風景をつらつらと。一話ずつで完結している、いわゆる短編連作形式で進めていきます。時々ファンタジー要素が入ってくるかもしれませんが、噂話とかその程度であり主人公達が関わる事はほぼありません。思いついた時に
思いついただけ書くつもりなので、更新は不定期です。寧ろ下手すると年に2回とかそのくらいの遅さになります。気が向いた時にでも読んでいただければ幸いです。
*次話のネタが思い浮かぶまで完結済み設定にしておきます、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 03:00:00
11926文字
会話率:55%
三人の馬鹿兄弟が繰り広げる、なんとも意味のない日常の風景です。
最終更新:2013-02-28 19:54:22
32563文字
会話率:94%