王の告げる言葉
万人に与えられた栄誉と安泰の機会
剣と杖が薄暗い地下牢で織りなす物語
小説投稿サイトハーメルンに掲載していたモノをこっちにも持ってきました
最終更新:2024-05-09 15:38:29
43512文字
会話率:57%
――火星移民9世、初めての地球でグルメを楽しむ
時は2413年。火星と地球が分断されてから二世紀半。再び火星と地球を結ぶべく惑星間鉄道アストロ・レールウェイが計画されていた。そんなある日、同鉄道の職員で、火星コロニーで生まれ育った平民階級
の女性、ルキア・レッドフォード大尉とその親友のミンユェ・リー少尉は「市民食レシピN-5」を楽しみにしていた。火星一般市民のソウルフード・通称サイコロ肉が彼女達のお楽しみだ。
その時、地球からの派遣職員二人が、鼻持ちならないお貴族様であるエレノア・ブライトン少尉に引き連れられて、食堂にやってくる。地球人の一人が、サイコロ肉のことを「ディストピア飯」と呼び、ルキアは憤慨する。
ところが翌日、地球へ交換派遣される職員としてルキアとミンユェが選ばれる。総裁との食事会において、彼女達はハンバーグに出会う。見たことのない料理に困惑するが、それが地球料理だと知り、その味わいに感動する。
火星ディストピア飯ネイティブ世代が、地球の庶民グルメを楽しむSFグルメコメディ。
※本作品は「アストロ・レールウェイ ―火星姉バカ放漫軌道―」のスピンオフ作品です。「アストロ・レールウェイ ―火星姉バカ放漫軌道―」を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。また、Webアニメ「こうしす!EE」と同じ世界線の未来を描く作品です。アニメの他、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」「NebulAI.HOSXI」「ハックしないで監査役」、漫画「伏石ちゃんは意図に反したい」など、関連作品を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。
【コンテスト応募に関する注記】
本作品は応募者及び応募者が経営する一人会社にて将来アニメ化することを想定して考制作したものです。そのため、受賞に係る許諾の範囲は、明確にこの作品の本文のみに限定します。
キャラクター・舞台・世界観等の設定資料及び設定が共通する既存または将来制作する関連作品(続編、スピンオフ作品、スピンオフ元作品、別シリーズ作品を含みますが、それらに限りません)については明確に応募者が全権を留保し、それらの制作、出版及び二次利用その他に関してコンテスト主催者様の許諾を要しないものとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:20:00
12915文字
会話率:40%
ダンジョン・・・。
それがいつからあるのかは誰にもわからない。
内部には罠があり、魔物がいて、ボスがいて、そして宝箱がある。
前衛が武器を振るい、後衛が弓や魔法を駆使して戦い戦利品を持ち帰る。
そんな歴史を淡々と繰り返されてきた。もはや日常
の一部。
しかし、ダンジョンに入れない一般人には内部の様子など知る由もない。
戦利品を持ち帰ってもすごいねでおわり、
負けて帰れば蔑まされる。小説お馴染みのゴブリンにでも負けるとなれば
最悪だ。
だって・・・、知らないから・・・怖さを。
一般市民は戦利品や、魔物の一部しか見たことがないから。
じゃあ見ようじゃないか。内部の様子を、戦闘の悲惨さを、魔物の怖さを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:33:13
828文字
会話率:4%
地球にダンジョンが発生するようになって10年。『ダンジョン探索者』と呼ばれる職業の人々がダンジョンから持ち帰った資源により、日々新たな技術が生まれていた。
しかし、ダンジョンの発生はいいことばかりではない。ダンジョン発生の際に巻き込まれ
た一般市民の生還率は50%以下。自分が何時残りの50%に含まれるかわからない。そんな漠然とした不安の中、人々は日常を送っていた。
これは、生還率50%以下のダンジョン発生に何度も巻き込まれる一般(?)高校生の少年の物語である。
R15と残酷な描写ありは念のため。VRMMOの話は出す予定ですが、しばらくは出てきません。
不定期更新です。誤字脱字は誤字脱字機能から、内容の指摘などは感想からお願いします。
本作は『【旧】サバイバル・イン・ダンジョン』を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 12:35:29
244257文字
会話率:23%
冒険者でも魔法使いでも、旅人でも芸術家でもその辺の一般市民にでも何にでもなれる何でもできるという、ある意味ありふれた売り文句のフルダイブVRゲーム『レストレム・オンライン』を始めた稲村隆二【リュージ】は、最近観た映画に感化されて筏を組んで海
に出る。
嵐に呑まれ大破、金欠だから筏の材料は基本盗品、斧をどこで買えばいいのか知らないから木材は素手で木を殴ってへし折る。
ポジティブシンキングかつ自己肯定感MAX、暇さえあれば歌って踊る。二階から落としたプリンに胃の内側を殴られる。
そんなリュージはレストレムの世界で何と出会い、何を見て、何を感じていくのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:05:57
64776文字
会話率:48%
まずい……このままでは……。死ぬ……いや、それはいい。よくないが、いい。まずいのは……。
「……これでいい、か。よし。あばよ、名探偵」
「そ、そいつ探偵だったんで?」
「いや、知らん。ちょっと言ってみたかっただけだ。フッ、だがそういう
ことだ」
「はい? どういうことですかい、アニキ」
「こうして細工しておけば警察、それに世間の連中も勝手にストーリーを作ってくれるだろうよ……」
「真実は闇の中、ですね」
そう、それだ。おれとこの見ず知らずの女を殺し、逃げて行ったあの連中が何者かは知らない。ヤクザか、他国のスパイか、それとも闇の秘密組織……ああ、ほら。おれでさえこうして勝手に想像してしまうものだ。
そう、勝手に……このまま死ねば、ここで起きた事も好き放題、憶測を立てられてしまう。おれはただ巻き込まれただけの一般市民なのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
2916文字
会話率:37%
この作品は「カクヨム」にも連載しています。
最終更新:2024-02-21 10:49:32
5724文字
会話率:0%
「おまえは剣を鞘から抜くな! いいか、絶対に抜くなよ!」
「俺、最近知ったんですが、そういうのフリっていうんですよね?」
「違うわ! 禁止だっていってんだよぉ!」
「そんな……!?」
ある日セインが業務斡旋所の所長から告げられたのは、抜剣
の禁止だった。それは剣士を天職として授けられた彼にとっては死刑宣告に等しかった。
代わりに割のいい雑用を回されるようになった彼だけが、己のことを知らない。
彼がひとたび剣を振れば世界中に広がる魔力因子のネットワーク、魔力経路<マナ・パス>に予想外の影響を与えることを。
それは遠く離れた異国の地のみならず、人の世を離れた精霊界、魔界、神界、そこに住まう一般市民に始まり魔王や世界樹や神様まで含めていいことから悪いことまでなんやかんやしてしまうことを。
これは彼の一振りが注目され始めた頃の、ささやかな日常。
_ _ _ _ _ _
この設定のまま続きを書くかも知れないので、後々やりやすいように連載形式で登録。
ただし現状では用意がないため、完結済みにしてあります。
2024/01/03時点で他サイトへの投稿無し。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:19:32
12848文字
会話率:24%
プロローグ(誠視点)
「地獄の劫火に抱かれて死ね・・・《ヘル・フレア》!!!」
一般市民の者に聞かれてしまえば引かれること間違い無しのセリフを大声で叫ぶ(しかも小説の大事なツカミで)。
よくある公園のジャングルジムに登り、その頂でま
ぁ恥ずかしい(俺はそうは思わない)詠唱と振り付けを披露するのは、俺、『万物の統治者(テオドロス・テオドリクス)』の異名を持つもの・・・そう、藤堂 誠(とうどうまこと)である。
ぜひ、テオドリクスと呼んでくれ。
と、そうこうしている内にもう8行使ったか。そろそろ第一話に移さねば。
―――そう。これは厨二病(俺はそうは思わない!)を拗らせた俺が過ごす日々の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 10:31:22
9815文字
会話率:32%
王室貴族のある国でまだ自分の地位を知らない貴族の高校生が主人公
貴族と言っても普通の高校生らしくいたい気持ちとちょっとした反発心がある年齢の子供たちが制度に従って一般市民と同じ学校へ転校して
普通の高校生だという気持ちと知らないうちに練りこ
まれた教育や躾からの責任感や挟持の間で葛藤しながら
かっこよく育って…いったらいいな…
多分戦闘シーンなどがあります
怪我もするかもしれません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:27:51
29358文字
会話率:43%
世にも名高い勇者の物語。
お姫様が魔王に攫われて勇者が助ける話。
だけどもし、攫われたのが一般市民なら?
だれが他人のために危険を冒して旅に出るか。
私ならごめんだね。
まぁ、攫われたのは私なんだけども。
のんびりファンタジーほのぼのラ
ブコメになる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:22:22
48256文字
会話率:42%
全ての始まりは女神のミス。
五百二十三連勤の果てに衰弱死したサラリーマン、スドー・シュンが、
「一億と四千五百の世界を救ってきた」大英雄スドー・シュンと取り違えられたのだ。
そんな彼を待ち受ける異世界は、まさに地獄。
一般市民でさえス
トレッチ感覚で惑星を破壊し、幼女ですら時止めの術式を使える、
魑魅魍魎の世界で主人公は生き残れるのだろうか!
「多分無理!」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 15:45:56
3906文字
会話率:24%
はじめまして。一般市民と申します。
キーワード:
最終更新:2023-11-03 22:57:11
1026文字
会話率:0%
前世からお酒をこよなく愛する、将来一般市民志望の8女の令嬢と身分を偽って結婚相手を探している王子の学園ラブコメ。
基本的にお酒を飲んでイチャイチャしてます。
最終更新:2023-11-03 16:16:01
83672文字
会話率:35%
その日、職業学校のギルド職員科を主席の成績で卒業し、エリートコース確定の王都のギルドへの配属を言い渡されるはずだったアンナ。しかし、現ギルド総帥の孫であるお馬鹿クラスメイトのフィリに陥れられ、主席の座を奪われてしまった。それだけでなく、アン
ナが配属されたのは、龍災によって滅びたダンジョン都市、コルヴァだった。
冒険者どころか一般市民すら唯の一人も居ないコルヴァで復興活動を強いられる無茶振り。しかも、コルヴァ配属は高位貴族並みの権力を誇る総帥の指示で、遂行できなければギルド職員の免許を失う。そうなれば、落伍冒険者となって最底辺の生活をするしか道は無くなってしまうのだ。
そんな絶望的な状況に陥ったアンナ。そして、そんな彼女の前に現れたのは、日本人という異世界からの来訪者たちだった。この奇怪な出会いは、各々が抱える悩みに如何なる変化をもたらすのか?
★お悩み解決系異世界ファンタジー、ここに開幕★
※たまにシリアスになりますが、あまり重くはなりません。
※第一部(復興祭終了まで)のみ完結保証。第二部以降はモチベ次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
292648文字
会話率:51%
この世界にはヒーローがいて彼らは一般市民の女性たちと結婚していた。
子供の頃にいた街に戻り、かつての幼馴染で成長しヒーローとなったマサルに再会したナツは彼からプロポーズされるが・・
最終更新:2023-07-23 11:33:45
1956文字
会話率:37%
転生先が異常(神やチート)な選択肢しかない。
一般市民が選ぶ選択肢は?
最終更新:2023-05-20 18:28:36
2043文字
会話率:37%
やっぱり今じゃなくて後々の話。とどのつまりは未来の話。やっぱりここじゃない話。結局は別の世界での話。
やっぱり高貴なんちゃら言わない話。つまりは一般市民な話。やっぱり洋風じゃ無い話。要するに日本っぽいところでのお話。
やっぱりきな臭くない話
。それは日常のお話。
…そう。それがやっぱりしっくりくる。
だから始まったそんなお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:00:00
119347文字
会話率:44%
よくある婚約破棄からのざまぁを一般市民から見たらどうなるのかなぁ、と思って書いただけです。拙い文章ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2023-03-12 09:35:56
1020文字
会話率:8%
異世界に召喚されたのに魔法が使えない!?
剣と魔法が支配する世界の西の大国――モンテ皇国に、クロキは現代日本から召喚された。しかし、強大な魔力を保有していることを期待されていたにも関わらず、クロキはまさかの無魔力者で、魔法が使えない
という「外れ」であった。
当然、皇帝にはがっかりされ、与えられるはずであった富も名声もなく、一般市民として異世界で暮らすことに。
学者のヒースの助手として、平穏に暮らすかと思いきや、何の因果か、魔獣や、他国の騎士や、暗殺者との戦いに巻き込まれ、魔法を使う相手に戦うことになってしまう。
魔法の使えない人間はこの世界では圧倒的に不利。
しかし、クロキの生業は日本政府直属の諜報・破壊活動を行うエージェントであった。
魔法は使えないが、元の世界で磨いた様々な技術を駆使して魔法を使う騎士や魔術師を倒していく。
そんな中、異世界で出会うはずのない男との邂逅から、事態は急速に動き出す。
世界を混乱に包まんとする連中が動き出し、クロキはその陰謀の渦中に身を投じることとなったが、その戦いの中で異世界に大きな謎が隠されていることを知る。
果たしてクロキは世界を救うことができるのか?
そして、クロキが抱く、「目的」を達成することはできるのか?
魔法が支配する世界で、魔法が使えない男の冒険が始まる。
※基本的に、月曜日、水曜日、金曜日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 21:00:00
1321462文字
会話率:36%