ボイドラ用短編脚本。
一人称の追想。
幽霊の汽車が撮られた写真の経緯を女性が思い出すお話。
HP http://gineiroku.web.fc2.com/sakuhin/kyakuhon/yuureikishatotetsudouca
meraman.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 23:52:49
3668文字
会話率:47%
とある学園に一人のへんt…乙女がいた!
その乙女が一人の転入生と出会って恋に落ちていく物語!
※この作品は変態とかが色々出てきます
下記にも記述していますがボイドラ用なので地の文がないです
時々挿絵が出てくるかもしれないです(絵師
の許可次第)
※※ボイスドラマ用に作った作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 03:18:51
10172文字
会話率:73%
惑星のちょうど中央とされるその場所に、巨大な美術品とよぶにふさわしい円形のドーム型スタジアムが聳えている。
幾世代も前に全世界からスッポリと消えてしまった、野球。
その、かつてのピッチャーマウンドとされる場所の地上50センチ辺りに、青白く
閃光の群れがうようよ蠕動する直径20メートル程にもなる巨大な球体のかたまりが浮かんでいる。
かつて観客すらゆるされず、試合結果や練習に関するすべて、すべてが語ってはならず、すべてが忘却のボイドへとすっぽりかき消されてしまっていたその野球に関する知識、情報、噂、記憶すべての総量が、休火山のように忘れ去られた頃いきなり噴き出してしまった、マグマのようなものであった。
つまり、当時の人々が絶対に知ることのできなかった事実の秘密の濃密が、この球体に降臨し谺していた。
その膨大な歴史的資料の集積を、かれなりに編纂して、かれはボール大に凝縮したものを、すなわちすべてを象徴したひと試合として作り上げ、世界に量産した。
わたしはいま、それを手にしている・・・
観客のいないプロ野球にやがて見出だされるスポーツの精髄。
それはやがて人類を世界を、宇宙をも通過し到達する壮大なものだった。
さあ、その答えを、観戦してみないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 23:49:00
25917文字
会話率:1%
結局ヌーベルバーグがやりたくて仕方がないんですね、この手グセはずっと続いていくんだとおもいますよ、思考にしろ本能にしろ、みんな大好き映画と小説の握手です。
最終更新:2015-01-06 16:16:42
6534文字
会話率:1%
みなさんはここ日本に住んでいる。しかし、考えたことはないだろうか?もしも、この世界の反対側に別の世界があって、そこに人が住んでいる、と。そう、これは幻想の世界。
物語に出てくるような魔法使いが暮らす魔法の世界。『人間界』の裏にある『魔法界』
での話。魔法界に住む、ある一人の少年に着目して話していくとしよう。魔法界の町、港町ウォルトアでの出来事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 21:17:10
17084文字
会話率:64%
俺の名前は丹保保男(たんぼやすお)。仕事は刺身にタンポポを乗せる事だ。軍の経理学校を21歳で卒業して以来、かれこれ8年もタンポポを乗せている。だが乗艦が主星を飛び立った結果、刺身の納品が止まってしまった。俺の存在意義って一体。
まあ戦争
はすぐに終わるだろう。技術レベルが第三段階の銀河連合など、第七段階の俺たちボイド帝国とは比べるべくも無い……と、思っていたのだが。
(※宇宙超文明の主人公が、異世界ファンタジーな世界に艦ごと飛ばされてしまうSFとファンタジーとギャグの融合作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 12:12:28
53256文字
会話率:45%
振り上げる剣に絡みつく命の絶叫。全てを超えた時、人間は何を見るのだろうか。
最終更新:2009-02-17 00:05:29
1571文字
会話率:12%