『魔界アクワ』神の加護も届かない闇の世界。
世界を統治、支配するは『魔王フレデリカ』。
彼女は底なし無尽蔵の魔力キャパシティの持主だった。
剣と素手での格闘。魔法戦闘において。右に出る者は存在しない。
彼女はその戦闘力で世界を手中にお
さめたのだ。
この世界を手にして二百年。
王の座はフレデリカのものであった。
ある日。
とある種族から貢ぎ物が送られてきた。
それは無生物である武具に与える事で、武具が成長するようになるという超貴重な魔導具。
武具というのは経年劣化や破損によって失う消耗品。
そんなものがレベルアップするというのは、フレデリカにとっては正直どうでもいいことだった。
だが、せっかくなので愛用の魔剣に魔導具を使用する事にした。
そこで誰もが予想出来なかった事態が起こる。
その魔剣は二百年以上もの長い時を、共に戦ってきた剣だった。
その間、取得した経験値が一気に解放されたのだ。
かくして二百年以上プールし続けた経験値を解放した魔剣は、あらゆる力を手に入れた。
その力はマスターである魔王にも匹敵するほどの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 05:18:48
54679文字
会話率:31%
連載中のゴッドブレスの番外編的なお話です。 本編を未読でも、読める内容にはしたつもりです。 本編では書けなかった主人公の心情を書いてみました。 ネタバレはしない程度にしていますので、興味が湧いたら本編をよろしくお願いします。
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最終更新:2023-05-24 12:33:24
1211文字
会話率:4%
連載中のゴッドブレスの番外編的なお話です。
本編を未読でも、読める内容にはしたつもりです。
本編では書けなかった主人公の心情を書いてみました。
ネタバレはしない程度にしていますので、興味が湧いたら本編をよろしくお願いします。
⭐︎
残酷描写や命に関するデリケートな部分にも触れていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 07:07:20
1946文字
会話率:11%
幾度もパーティを追放されてきた冒険者ライはまたしても追放されてしまった。理由はいつも同じ。彼の持つスキル『落雷』が扱いづらく、仲間たちが不満に思うから。自分に冒険者は向いていないのだろうかと落胆するライ。そんな折、彼をパーティに誘う謎の少女
フレデリカと出会う。事情を話してもなお受け入れてくれる彼女とその仲間に居場所を見出すもののこのパーティ、今まで組んできたパーティとは一癖も二癖も違っていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:20:00
37898文字
会話率:35%
十六歳になるフレデリカは、双子の妹ソフィアに美と魔力を吸い取られたかのような姿をしていた。
人は彼女を「伯爵家の搾りかす」と呼んだ。
そんな彼女は、とある夜会で一人の青年と出会う。彼の名はエクヴァル――
彼との出会いが、フレデリ
カの運命を変える。
「ざまぁ」の習作シリーズです。たぶん「微ざまぁ」くらいにはなってるはず?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:00:00
6804文字
会話率:23%
「ベアトリーチェ! 悪辣な所業を働いた貴様との婚約を破棄し、デアンジェリス子爵令嬢・ジュリアマリアと婚約するっ!」
巷で流行の小説のような婚約破棄。甥が婚約者に返り討ちにされるのを見ていた王弟・レナートは、ふとひとりの令嬢に目を止める。王太
子の傍らで化けの皮がはがれた令嬢——その姉・フェデリカは、扇の陰でひどく愉しそうに嗤っていた。
「君は何を隠している?」
王弟殿下の興味から、ヒロインの姉は逃れられるのか。
腹黒二人が送る異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 08:00:00
51987文字
会話率:63%
全ては、オナラから始まった――
人はある選択を迫られるときがある。
屁を我慢するか、しないかだ。
普通の人間は我慢をする。
しかし、俺はしないことを選んだ。
俺は我慢弱いのだ。
しかし、そんな俺も屁をしたことが露見することは避けた
い。
なんとかバレずに済む方法を模索している中、密室にプゥ♪ と可愛い音が鳴り響く。
俺ではない。
音は隣から聞こえた。
音の主と思われる女性は、小さく震えていた。
……俺は決断する。
※1話999文字のラブコメディです。
◇登場人物
・白鳥(静香)さん:純朴そうで大人しい女性。ロングの髪を後ろで束ねている。気配を消せる。
・柴咲(詩緒)さん:お姉さん系……と思いきや、背は低く可愛らしい顔つき。大人ぶっている。髪型はミディアム。
・俺:屁こき太郎。やや厨二病。気遣いはできるがデリカシーはない。鈍感系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:20:02
77522文字
会話率:46%
アンジュ短編第4弾、開幕。
その聖女は、悪夢を食べた。愛しい、少女の為に──
わたくしは「夢喰い」聖女フレデリカ・アッシュフィールド。能無し国王陛下にお役御免をお申し付けいただいたので、晴れて自由の身になりました。穏やかな田舎で、ペンを握
り文字を書く日々。憧れのスローライフ。そして、隣には天使のように可愛いわたくしだけの少女、ジューン。なんて、なんて幸せなのでしょう! え? 王国の未来? わたくしは存じ上げませんわ。
※この作品は「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「ステキブンゲイ」様、「ベリーズカフェ」様にも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:10:00
7008文字
会話率:33%
せっかく両思いだったのに毎日デリカシーの無さすぎる行動をしまくってる男から好きだった女の子を貰っていく話。
最終更新:2024-06-08 18:00:00
98233文字
会話率:58%
とある事情から魔力無しで産まれてしまった男爵令嬢のフレデリカ。
家族は彼女を大切にしてくれるが、婚約者は彼女を蔑み存在を否定する。
そんなある日、彼女に天啓が降りて来た。
──結果的に同じならそれで良い。
「⋯⋯そう、そうよね!過程がど
うあれ魔法みたいな事が出来れば良いのだわ!」
拙作『師匠(仮)』のスピンオフです。こちら単体でも問題無い様に書いているつもりです。(つもり⋯⋯問題あったら申し訳ありません)
※Nolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:33:38
34659文字
会話率:45%
婚約者の『アルマ』に呼び出された主人公『ルカ』は
婚約者から「若い聖女が現れたからお前はお役御免」と告げられた
なんでも、一緒にいるなら可愛くて若い聖女がいいに決まってるって
分かりました、そんなに言うなら婚約破棄しましょうか?私もデリカシ
ーが無くてバカな婚約者はいりませんから。
そんな時昔から仲良しの『ルーク』に結婚を申し込まれて…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:29:04
448127文字
会話率:41%
妻のプロポーズの返事は「あなたのお金と結婚したい。他は自由にしてくれていいから」だった。
どうやら妻は、一般的には「悪妻」らしい。
僕から見れば、正真正銘のお馬鹿で、気を遣えなくて空気も読めなくて、失礼でデリカシーもない自己中心的な女性なん
だけど。
——そんな、ちょっと変わった感覚の「僕」と、お金大好きな「悪妻」の愛のない結婚が、少しだけ変わるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:40:04
5814文字
会話率:47%
もうすぐ14歳になるフレデリカ(フレア)は、凋落の一途をたどるかって大きな権勢を誇ったの四侯爵家の一つ、カスティオール家の長女だが、家の凋落と後妻の娘、アンジェリカの陰に隠れて孤独な日々を送っていた。だがある日、馬車の脱輪で生まれて初めて一
人で川岸の堤防を歩いている時に、近くのやんちゃな少年達に襲われてしまう。いつも赤毛の味方をするらしい栗毛の女性に危機一髪のところを助けられるが、少年によって堤防から突き落とされて死にかけたところを、栗毛の少女が身を挺して守ってくれた。その時にフレアは、自分達がかってはある世界の駆け出しの冒険者だったことを、そして陰謀に巻き込まれて弟子と一緒にあっさりと暗殺されてしまったを思い出す。栗毛女性は一緒に殺された弟子だった。前世の記憶を取り戻したフレアが転生先の世界で弟子と一緒に、そして新しい冒険の日々の先に待っている人達と繰り広げる天下無双の冒険譚、ここに始まり、始まり、、、。のはず!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:06:02
1109306文字
会話率:57%
伯爵令息リアムと男爵令嬢フレデリカは婚約を結んだ。
しかし、この国では“戦場に出たことがない貴族男子は一人前ではない”という不文律があり、リアムは異民族討伐の遠征軍に参加することにする。
「この戦争が終わったら、結婚するんだ」
露骨に死
亡フラグを立ててしまうリアム。果たして無事、戦場から帰って来られるのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 16:35:04
4904文字
会話率:37%
『キングジョー』のあだ名で不良共に恐れられている主人公、金城優。
腕っぷしは強いが、ノーデリカシーで女にモテなかったジョーは、ある日、可愛い後輩女子に告白される。
人生で初めてのカノジョに喜びを爆発させる、ジョー。
そして家に帰
ると……父親が再婚していた。
ついでに再婚相手の連れ子が、カノジョだった。
一夜にして『カノジョ』と『義妹』が出来たジョー。
果たしてジョーは、家族に隠れながら、カノジョとなった妹とイチャイチャ♪ 出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 16:01:04
83961文字
会話率:45%
(にげて、逃げてお父様)
「ダメええええええええ!!!!!!」
目が覚めると、小説『白き聖女は黒翼を制す』に登場する嫌われ者の悪女、魔王の娘であるフレデリカに転生していた。
今は十歳程度のようだけれど、このまま成長すると聖女と勇者パーテ
ィーによって討伐されてしまう。
討伐回避のため、義理の父親である魔王レスターとの仲を深めることを計画するも、その前に問題がひとつ。
(……塩味の、お湯?)
魔王城のご飯が、おいしくない……!!
「厨房に、連れてってくれない?」
前世の知識を使って、魔王城の食事を変えていくフレデリカ。
次第に慕う者が増え、気付けば魔王は溺愛パパに!?
おまけに溺愛してくるのは魔王軍だけに留まらず、未来の勇者やその仲間にも変化が……!?
美味しいご飯を作って食べながら、徐々に国を変えていく女の子のお話。
※R15は念のためです
※他サイトにも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 21:41:33
66824文字
会話率:37%
よく考えなくても妹が大胆すぎる
そんなことを思いながらシスコンの兄は妹と相談し合うのだった
※エロ要素はありません
最終更新:2023-08-30 03:58:03
5629文字
会話率:49%
侯爵令嬢フレデリカは、熱病にうなされ、異世界に飛ばされる。その世界の住人に転生してしまう。
そこは、魔法のない世界だった。
その世界で学園に通うことになるが、フレデリカの家は軍事貴族であった。
一方、元の世界のフレデリカには、入れ替わりで
憑依していた者がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:38:44
6553文字
会話率:62%
侯爵令嬢フレデリカに対する周りの反応が悪くなってきた。それは王太子も例外ではない。
これは、断罪からの逆ざまぁ?
とほくそ笑むが・・・・
※残酷な描写ありは、罵倒するシーン等があります。
最終更新:2023-08-14 20:14:15
5568文字
会話率:56%
ある異世界の小国は、銃を撃ち。車で疾走する勇者を筆頭にした盗賊団に襲われていた。
小国の姫、フレデリカは、対抗するために、異世界召喚を行ったが、来たのは、タキジロウと言う名前の老人であった。
軍隊チート型のクズ勇者には勝てないと判断し、
客人として歓待をしていたが、
遂に、フレデリカ自身を寄こせと、クズ勇者は要求しだした。
タキジロウは立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 17:52:02
4006文字
会話率:41%
ある日突然、トイレの女神と名乗る謎の存在に取り憑かれた主人公、上城光一。光一は、女神に取り憑かれると同時に複数の異能を手にいれる。トイレにだけ瞬間移動できるというトイレ転移を始めとした、使えそうで使えない能力の数々。明るい性格ながらも少しデ
リカシーが欠如していて童貞気質な光一は、天然でちょっとうざい女神に振り回されながら日々の学校生活を送ることになる。そして、時は流れ高二の初夏。光一は、一般人には見えないはずの女神をガン見しているクラスメイト、橘紅葉と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:00:00
4227文字
会話率:21%
モンステロには、チーズづくりで出る上澄みをくれる人間の友達がいる。彼女の名前はフレデリカ。フレデリカはある日、集落に通じる唯一の道を封鎖してしまう。
最終更新:2023-08-09 20:16:39
3970文字
会話率:27%
人間族の国リュミエール王国と魔族の国シェイド王国が隣国関係で成り立っている世界。
リュミエール王国の名門ミューズ家の公爵令嬢アナスタシアは珍しい青と赤のオッドアイを持って生まれ、唄を好んでいた。そして彼女を愛する両親と幸せに暮らしていた。
しかし、両親は不慮の事故で亡くなってしまう。
その後ミューズ家は叔父夫婦、そして従姉妹であるフレデリカに乗っ取られてしまう。アナスタシアはかつて庭園だった場所に建てられた古びた小屋に追いやられることに。
そしてある日、婚約者である王太子ハンスからの突然の婚約破棄。ハンスはフレデリカを選ぶ。更に、王命でのフレデリカに来た魔族の国の公爵家との縁談の相手にアナスタシアが選ばれてしまうのだった。
相手は魔族の中でも奇異とされる両の赤目を携えたアーベント・オースティン公爵。周りからは『吸血鬼』として恐れられているという。その相手としてアナスタシアがフレデリカの代わりに嫁ぐことに。
このお話は吸血鬼と呼ばれるアーベントと、傷ついた心を持つアナスタシアが明るい未来を手に入れる唄のように優しく甘い恋の物語。
※R-15 残虐表現のチェックは一応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:36:28
332974文字
会話率:57%
王国に仕える画家アルズは王女フレデリカのお見合い用の肖像画を描いていた。
2人はかつて同じ家で暮らしたこともあり、言葉にはしないが、お互いを思っていた。
だが、庶民に過ぎないアルズに王女のお見合いを止める権利はない。
しかし、2人の兄貴分に
相当する王子シヴァは、なんとかして2人の想いを成就させたかった。
シヴァはアルズに、お見合いを破断させるために、肖像画のデキを悪くしろと指示するのであった。
そして、肖像画を国王様に披露する日がやってきた。
果たしてアルズの決断は――。
そして、その場に異国の騎士が乱入するのであった。
運命の狂った歯車が空回りし、アルズはフレデリカから仇として狙われるようになる。
愛し合うが故に避けられぬ戦いの果てに、アルズが手に入れるものは――
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650050189857折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
107270文字
会話率:44%