人生とかそんな大仰な話でなく、ダルマの教えはもっと身近で現実の生活の中にあるのかも知れない。
大事なことを くだらない ことに振り回されて失う。
勿体ない勿体ない。
ダルマさんは、シンプルで合理的で善なることをただ伝えてくれるだけ。
最終更新:2023-06-29 20:11:18
1541文字
会話率:28%
かつて観光と資源輸出で栄え、今は《帝国本土》との交通・通信が断絶して五〇年の月日が過ぎたダルマティア地方。
高等学院生のファリルは従姉妹のレミリアと共にある日、存在しない筈の《帝国本土》の人間が浜辺で倒れている状況に遭遇する。
翌日、学
院で友人のカッティと話していると呼び出しを受ける。それは、とある島への招待だった。
事件を境に、大きく運命が流転を始める。存在しないはずの始まりの異邦人、五〇年前の真実、ファリルやレミリアの祖父世代の成した事、ダルマティア地方に秘められた謎、それらを知り、あるいは解き明かした末に少年はある決断をする。
(ざっくりと主人公の少年が、気のいい友人や格好いい少女や渋いおじさまたちに揉まれて奮闘するミステリー仕立てのお話です)
#------# < 登場人物 > #------#
◆カニンガム家◆
ファリル・・高等学院二年生
レミリア・・ファリルの従姉妹、高等学院一年生
ハインドホープ・・主人公祖父、統計の難しい話をする
シャーロット・・主人公伯母、物流のそこそこむずい話をする
ヘンリー・・執事
パトリシア・・メイド
クリス・・建築家
サラ・・司書
◆ダルマティアの人◆
カッティ・・ファリルの友人。山岳部
ジーベック・・高等学院の教師
チェイス・・皇帝勅任官、森番、山岳部顧問
ベリーズ・・調査官
エドワード・・ファリルのクラスメイト、ゲームと語学好き
ピーター・・レミリアのクラスメイト。山岳部
ローザ・・カッティの祖母、ダルマティア地方府長官・市長
チェンバレン・・カッティの父、赤シャツ隊を率いる
ダンスガード・・気象学者
クルツァ・・普門院の僧正
テレンス・・カニンガムロジスティックスの郵政課長
アリシア・・カニンガムロジスティックスの郵政課員、食いしんぼう
◆帝国本土◆
エイプリル・・帝国の皇女
ウォーラースライン・・ハインドホープの盟友
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 17:51:41
180093文字
会話率:56%
昨年の春、見事魔法学校を卒業した新米魔法使いことシュレムちゃんは新たな職場となるギルドにて心機一転頑張ろうと息巻いていました。しかし、そこは上司からのパワハラや客先からの理不尽な暴言、賃金の出ない時間労働等々エトセトラが渦巻く超ブラックな
仕事場だったのです。
「もうこんな仕事なんてやってられるかってんです!」
ちょうど採用されてから一年が経つタイミングで辞表を上司のハゲダルマに叩きつけたシュレムちゃんは、周囲からの同調圧力に負けずフリーランスの魔法使いとして働き始めました。
初めはちょっとした後悔と一人で働く寂しさにびくびくする日々を過ごしていた彼女ですが、その真面目な働きぶりからやがて日々の生活が温かく楽しいものになっていきます。
一方彼女がいなくなった職場は相変わらず、いえ、ますます過酷な労働環境に荒んでいくことになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:20:00
34039文字
会話率:43%
エストニア王国の王都の下町で相変わらずからくり造りに精を出しているメイリン・グランフィールド。
彼女の歳ももう25歳。そろそろまわりを見ても良いはずなのに。
そこへ魔法学園時代からの友人であるエリオット・ディアマンテスが誘拐されたと聞きつ
けた。
「エリオット、待っててね!」
彼女はためらいもせずに自ら造り上げた『魔力駆動二足歩行機(マジカル・バイペダルマシーン)』に乗り込み助けに向かう。
事件は無事解決するのか。
彼女を中心として闘いが始まってしまったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 10:17:41
10111文字
会話率:40%
高校の2年C組のクラスが異世界に転移したはずだった
が
クラスに筋肉ダルマに衝突し俺が魔法陣からはみ出た瞬間に異世界に転移したせいで俺の体が真っ二つに。それをかわいそうだと思った女神が俺をこの世界に転生させてくれるという。だが、人間は生まれ
る予定がないので代わりにと半ば強引にゴーレムに転生させられる。さあ、異世界でゴーレムとして生きられるのか?
高校二年の荒井新也がひょんなこと(上記)からゴーレムに異世界転生わたしぃどうなっちゃうのぉぉぉw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 13:00:00
4555文字
会話率:34%
【より正確な表題】
レイレ・セアネーメル・セ=ケールメジシャが塩の荒野ダルマールで発見した、猛烈なるゴラより生まれし崇高にして偉大なる驚異の岩の研究。
●イセカイフドキさんの「異風調」参加作品。
最終更新:2022-12-17 00:00:00
10093文字
会話率:0%
ポチャムの雪ダルマ、夏のかいじゅうのおはなしのつづきになります。
今回は死者のくにのあくまのおねいさんが登場します。
最終更新:2022-11-17 18:43:44
2821文字
会話率:34%
春の終わりのおはなし
キーワード:
最終更新:2022-05-03 11:24:25
692文字
会話率:6%
町外れの山奥にある村に「ダルマ様」と言う神様の不思議な言い伝えがある。
そこではダルマ蹴りと言う儀式をしなければならなくて、もしそれを怠ってしまうと何やら大変なことになるらしい...
最終更新:2022-03-08 17:19:57
2387文字
会話率:20%
様々な魔獣と争い国を保っている世界で他の冒険者達に寄生しながら、のんびり生活している二流冒険者で転生者の主人公。そんな彼が一つの出会いをキッカケに成り上がっていく物語。
最終更新:2021-12-30 13:30:55
240330文字
会話率:49%
宇宙から侵略者が来るので雪だるまでそいつを迎撃する話です。
最終更新:2021-12-28 11:19:07
934文字
会話率:17%
俺はサンタじゃない、トナカイだ。
トナカイはトナカイの仕事をすることにした。
最終更新:2021-12-26 11:30:40
1657文字
会話率:33%
雪ダルマンは正義のヒーローだ
最終更新:2021-12-02 11:35:12
836文字
会話率:44%
プロ野球選手の父に憧れ野球が好きになった琉子りゅうこ
小学生になり、野球をやりたいと言うが両親から危険だからとピアノやバレエなどの習い事に通わされる。
実は琉子の父も怪我でプロ野球を引退していたからである。
それでも野球を諦められない琉子
、
自分のヒーローであった父にまた野球を好きになって欲しいという願い。
そんな物語
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 09:36:13
200文字
会話率:0%
ヒューマドール格闘技、その名もだるますくい。ヒューマドール制御サイト、通称ダルマサーバによって制御されたヒューマドールにうまく指示を出して、先に相手のヒューマドールをたおそう。めざせ大人気コマンダー! めざせ一攫千金!
この作品はYouT
ubeにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:14:02
16199文字
会話率:77%
貴族の家系に生まれた主人公メルセスは高校を卒業後恋人のリラとギルドを設立する。
そのギルドでは他の街との交易や鉱石の採掘方法の確立を主とした活動を行っていた。
そんなある日ギルドから裏切者が現れる。その男ルスワードはエメラルド鉱石の発掘方法
をメルセスが
発見したとき、その報告文書を偽造し、自分の手柄にしようとした。
しかし報告書を魔導院学会に提出する際、ルスワードの父親カジリウムにバレてしまう。
厳格な父親カジリウムは息子をギルドから追放するようメルセスへと進言。
だがメルセスの鉱石採掘技術に一目置いたカジリウムは、未発見の鉱石、クリスタルの発掘方法の確立を競争するよう申し立ててきた。クリスタルを採掘するにはドラゴンの巣喰うダルマスカ地方まで海を渡らなければならなかったため、今だ地図上にない伝説の島として認知されていた。
数々の困難を乗り越え、上陸したメルセス一行。
そこに待ち構えるのはワイバーンの群れが頭上を飛び回る巨大な火山とそのふもとに数軒の民家がまとまった小さな村。果たしてメルセスは龍の群れを退け、クリスタルを発掘し凱旋することができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 13:00:00
4493文字
会話率:21%
ダルマの漫画を描き、悪魔に会う。
最終更新:2021-09-21 22:35:49
757文字
会話率:60%
ある日の夜、僕はダルマを見た。
キーワード:
最終更新:2020-01-22 23:36:22
285文字
会話率:0%
うつ病で神経症で音に敏感な俺は、ある日、路上のマンホールの底に落ちて異世界にやってきた。そこにはエルフ族の美少女ユミとエルフ族の者たちが暮らす世界が広がっていた。
最終更新:2021-07-01 06:55:49
2793文字
会話率:18%
「おい、契約者。貴様は肉体は女だが魂は男なのよな?なぜそんな妙なことをしておるのだ?」
21世紀、突如として“異世界”による浸食を受けて世界は一変した。世界にはゲームの様なシステムが発現し、異世界によりもたらされたウイルスにより人々は蒙昧
な化物へ変化し、一部は不死へと豹変した。
そして不死へと変貌した人々は異世界に侵食され化物の蔓延る荒廃世界を生きるのがプレイヤー達。
そんなコンセプトのポストアポカリプス×ローファンタジー系VRMMORPG【Nahe Welt】。俺はそんなゲームで褐色筋肉ダルマの女性アバターを使っており、皆からはゴリゾネスと呼ばれていた。
『Nahe Welt』はMMORPGだがソロにとても優しく、プレイヤーを補佐する使い魔が存在している。俺にも当然使い魔がいて、イベントで手に入れた非常に強力な使い魔なのだが、使い魔はペット的なポジションで会話らしい会話はできない…………そのはずだったのが、
ソイツが急にメタいこと言い出した、って言ったら、信じてくれるだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 07:24:40
24104文字
会話率:31%
どうか聞いてほしい。昨日の昼すぎのことなんだけど。
チームで万年手入番の僕ことフィルブリンナーは、突然宿屋の二階から降ってきた女の子ウィンウィルと、かーなーりアグレッシヴな出会いをしたんだ。
でもね。強引に手入れを押し付けてきた子だった
けど、別にそんなにいやじゃなかったんだ。金はちゃんともらえたしね。
それに僕の仕事をすごく評価してくれて、うれしかった。
だけど、その日――。
僕は有名A級バウンティーハンターチーム、【ウォラック興産】から追い出されてしまったんだ。
『手入なんて店で出来る! 時間のムダだ!』だってね。
そのリーダーのエリオットっていうのが時間にうるさい人でさぁ。
ただ、僕には【起死回生(クリーニングアップ)】っていう能力があったんだ。
これはクリーニングする度、銃の性能を毎10%ずつ、雪ダルマ式に向上していく能力。
けど、もういまさらって思って、心を新たに友達のジャスパーフェネック・キキといっしょに町を出ようとしたんだ。でもその矢先――。
そう、僕は二階から降ってきたあの少女、ウィンウィルに引き留められたんだ。
「探したよ! 昨日手入れしてくれた銃だけど命中率がすごいの! だから一言お礼を言いたくて、良かったらお兄ぃとお姉ぇのもお願いしたいんだけど……え?行くところがないの? じゃあウチにくればいいじゃない!」
強引なウィンにつれられ、スケベでロマンを求める熱い兄のレヴィンさん。
そしてシャーマンの血を引くヌー族のおとしやかなシ義姉リリーさんが温かく受け入れてくれたんだ。
このチームで心機一転がんばろうと意気込んだのはいいものの。
話はそれで終わらなかったんだ。
実はこの荒野広がる大陸「ナエスタ」に住む全ての人間には、【烙印(スティグマ)】が刻まれていて。
その【罪】とは逆の力を宿している。
それはウィンウィルも例外じゃなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 21:34:03
116995文字
会話率:49%