洗礼の儀式で何のスキルも手に入れられず、公爵領を追放されたタリオは、王都へやってきて、偶然にも(?)王女がこの世界の外、魔界からやってきた敵に襲われていたのを直前になって得たスキルで倒し…
その後の無双を描いた小説です。
最終更新:2023-03-03 09:00:00
18977文字
会話率:49%
これまでいったいどれほどの世界が賢者、勇者に助けを求め召喚が行われてきただろうか?それら全ての世界は召喚によって全て救われたのだろうか?
どのような者が召喚されてくるかは来てみなければわからない。全ての召喚が成功するとも限らない。
大
魔術師グウェイン・ウィンザー公爵が研究の末、召喚した聖なる力を持つと言われる賢者は十六才のポンコツ聖女だった。
賢者が女性だったことも驚きだった上に何も知らない少女だったことで城では大騒ぎになった。
大魔術師グウェイン・ウィンザー公爵と一介のメイド、エレオノーラ・スタリオンが何とか少女に世界を救ってもらおうと頑張るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 05:52:53
261141文字
会話率:44%
※ 1週間に2回更新する予定です。
人並外れた怪力を持つ、平民の少女エルザは、村はずれに済む隠居剣士に弟子入りして、剣で生きるために修行を積む毎日を送っていた。
そんなある日、エスタリオン王国の第二王女・エルランディが、政敵に毒を盛
られて昏倒してしまう事件が起きた。彼女を救うためには、8日以内に僻地ヴァルハラへと赴き、解毒剤を手に入れなければならない。
エルザは、心から慕う姉弟子のエルランディを救うために、薬を取りに行く決意をする。だが、その行く手を遮るように、政敵が差し向けた剣士や盗賊、魔獣使いがエルザを襲うのであった。
※完結済小説「剛腕のエルザ」のリニューアル版です。
前回書いた小説では、命をかける動機が弱かったり、キャラが立っていなかたったり、文章がちぐはぐだったりしたので、このまま改訂のみでは小説として成り立たせるのは不可能だと考え、思い切って全面再作成に踏み切りました。
ストーリーも展開も大きく変わっておりますので、良かったら読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 17:04:39
449435文字
会話率:47%
機動兵士と呼ばれる巨大ロボットが開発された近未来
突如として侵略して来た『ザタリオンエンパイヤー』
その猛威から人々を守るためとある部隊が立ち上がる
部隊の名は『超機動兵士部隊Gアームズ』
かれらの戦いが今始まる
最終更新:2022-09-27 17:50:01
2542文字
会話率:33%
かつて神を殺した勇者であるナインは、ある日森の中で竜人の少女であるファーナと出会う。ナインとその相棒、ダンタリオンはファーナを邪竜の呪いから解放するための旅に出ることとなった。
キーワード:
最終更新:2022-09-13 22:50:31
1667文字
会話率:43%
ほどほどの田舎のバスケ部員、悠と柿本、マネージャーの水戸は、ほどほどの青春を楽しんでいた。しかし、平和な彼らの日常に『匿名出産』という、ショッキングな噂が流れる。
最終更新:2022-09-04 23:22:47
100617文字
会話率:57%
極道の組長だった月守圭はある男に殺され、人生の幕を閉じた。はずだったが、彼はルナルス王国の王女に転生してしまった。しかも、彼は生後の占いにより「暴虐になる」と言われ、ソリタリオの塔に閉じ込められてしまう。
しかし、彼はそんな扱いから脱却する
ために極道のころの知識を生かし、自分の組を一から作り上げ、自らの力でこの人生を有意義に謳歌しようと模索する。しかし、彼の平和な生活を脅かすイベントが彼を襲う。
一方で、彼が自分の生きる道を模索する姿に周りの者は男女問わず、彼にのめりこんでいく。彼にとってその好意は吉と出るのか凶と出るのか。
彼は幸せになれるのか?
彼は、平和な生活が送れるのか?
仲間を集め、組を組織し彼自身が守りたいものを守ろうと頑張る、王女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:48:02
2069文字
会話率:8%
世界最大級のRPGオンラインゲーム『ベル・ウェスタリオ』
自我を持ったばかりの私、なんと、ゲームの野良モンスターだった!
AIにより運営されるベル・ウェスタリオの中で、バグが生み出した自我の有るモンスターたち。
ゲーム攻略のため、殺しに
来るプレイヤーから逃げながら、地道にレベルアップを繰り返し、とりあえず生き抜くよ!
モンスターたちのサバイバル生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:29:28
444861文字
会話率:43%
どこかこの現実世界からは遠くにある夢の世界ティべスタリオン。そこでは、あまたの神々が人間と共に平穏な時代を過ごしていた。しかし、いつしか神々は二人の神人シュメロとカラ・コルムを残して夢の世界から去ってしまう。
この物語は、そんなティべス
タリオンで神々の信託の証であるナクサズの剣を託された剣の使徒クリケ・レードが一人の人として生き、少年から青年へと人生の階段をのぼる軌跡を記したものである。
この作品は、AmazonのKindle版電子書籍として個人出版中の「祝福の子第1巻」として、販売されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
105387文字
会話率:39%
うっかり単位不足で留年して大学“五年生”の僕。
気を取り直してもう一年、真面目に頑張ろうとする僕の住む賃貸マンションの隣の部屋に、ユキさんという少し年上の女性が引っ越してきた。
彼女はマイペースなのか、常識がないのか、なんだかとても変わって
いて、しかもミステリアス。
ここに来る前は何をしてたのか、今は仕事は何をしてるのか、等々分からないことだらけ。
穏やかに暮らすためにも“隣同士の顔見知り”程度の関係でいたいのに、何故がグイグイ踏み込んでくるユキさんに、僕のペースは狂わされてばかり。
「やっぱり僕はユキさんが嫌いだ」
絡まれるたびにそう思っていたのに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 23:03:02
1799文字
会話率:5%
いろいろ挫折した大学生、タカシ。
『もう一度あのコートに立ちたい』
立ち直るきっかけは…
タカシとタカシを取り囲む仲間との青春ストーリー。
最終更新:2018-07-22 17:08:52
5142文字
会話率:16%
100年ほど前のカリフォルニア。先住民の血を引く青年ガブリエルと白人の従者マリユスは、経営する保養所の職員達と徹夜ポーカーに挑む構え…とは建前で、理想的種馬として有閑淑女達に目をつけられた警備員を部屋に匿っていた。確かに彼女達は才能と美貌に
溢れた素晴らしき存在、けれどそれを僻む男どもだっている訳で、案の定『新たな夜の星になった世界の恋人の追悼会』に苦情を申し立てる電話が掛かってくる。仕方なくコテージを尋ねる2人だったが…他人がどう思おうと構わないじゃないか、今は狂騒の1920年代(ローリング・トゥエンティ)だから。
男性同士の恋愛を匂わせる描写があります。
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切の関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 16:46:09
6813文字
会話率:53%
身の危険を感じた魔女ミカミは弟子のナタリオから逃げるために別人に生まれ変わったのだが...
最終更新:2022-03-11 21:00:11
1203文字
会話率:34%
ビスタリオ・コンプトンの婚約者はキャサリーヌ・クラリタ。花嫁修業と称してコンプトン家に住んでいる頭がお花畑のキャサリーヌは、察しの悪いビスタリオにいつも怒っては走り出す面倒な女の子。俺が本当に悪いのか?俺は至って普通に対応している筈だが。邸
の使用人の方がよっぽどキャサリーヌを理解しているのは気のせいか。ビスタリオは、キャサリーヌの期待に応えられることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 11:34:48
16742文字
会話率:54%
「初めて見る顔――顔はどこだ? いや、うむ。……コレはなんだ?」
僕を見下ろす、威圧感のある少年。
少年の横顔と文字が刻まれたインタリオは、お嬢様に届く手紙の封蝋と同じ紋様だ。
最終更新:2021-12-16 16:38:02
1000文字
会話率:27%
グランシール大陸の南東に位置するアルメイラス王国。この国の北には、大陸のおよそ半分の領土を持つロイセル帝国がある。
かつて帝国が貧しい小国だった頃、天使の加護を受け、魔王をも退ける力を持つ勇者が現れた。
ただ、魔王は世を恐怖に陥れ
るような邪悪な存在ではなく、魔族は人属を始めとする他の多くの種族と共存を果たしていたのである。
魔族とは、他種族より魔力が桁違いに多かっただけで、単なる一つの種族に過ぎなかったということだ。
しかしある時、魔族のミスによる不幸な事故で王女を失った初代皇帝ディランは、怒りのままに勇者に魔王の討伐を命じ勇者はこれを果たす。
そしてこれ以降、小国だったロイセルは周辺国を次々と侵略し、ついには魔族も滅ぼしてディランは自らを皇帝と名乗ったのである。
勇者とは、ディランの復讐心にかこつけて魔族を毛嫌いする天使が遣わした、魔族撃退用の道具に過ぎなかったのだ。
一方、自分を崇める魔族を失った魔神は途方に暮れていた。もちろん、ロイセル軍から運良く逃げ延びた魔族はいる。しかしそれはほんのわずかで、魔族の血が絶えるのも時間の問題だった。
だから魔神は、わずかな魔族を生きながらえさせるためある策を講じた。
それは村を作り、生き残った魔族をそこに集めることだった。
だが、信仰を失った魔神の力は弱まっていた。このままでは他の六柱の神々との均衡が崩れ、せっかく救った魔族があの忌まわしい天使たちに滅ぼされてしまう。
魔神は自分の神格を取り込んでも壊れない、強い何かを探した。それは生き物なら何でもよかった。
そして選ばれたのが人族のリアム・アラスだった。
一万の軍勢に匹敵すると言われる勇者だったが、それは単にロイセルに攻め込まれた国の軍が、一万の兵を勇者に差し向けて全滅させられただけに過ぎない。つまり勇者の力は未だ底知れずなのである。
しかしそんな勇者も魔神の神格を手に入れたリアムと、彼に寄り添う真紅の髪の美少女アルテナの敵ではなかった。
何故ならアルテナの正体は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 07:50:02
13757文字
会話率:63%
これは、俺と、突如現れた神ダンタリオンとが紡いだ物語。
初めはただの神との友達、つまり神達(かみだち)って思っていたのだが、のちに衝撃の事実が明かされてしまう。
神と人間との友情が紡ぐ笑あり感動ありの新感覚ファンタジー。
最終更新:2021-09-07 20:43:13
356文字
会話率:25%
異世界の騎士バーニィ・リトーは、女神より日本ダービー制覇の使命を与えられて北海道に転移した。もしもダービーを制覇すれば、女神は元の世界に物品を持ち帰ることを許すという。
彼の類い希な馬術と、レアスキル【馬育成】があればダービー制覇は決して
不可能ではなかった。
彼にはこのバカげた誘いに乗る理由があった。彼は不当な理由で騎士団を除籍させられていた。あまつさえ友まで騎士団に殺され、その友に代わって滅亡寸前の遊牧民、マグダ族を守らなければならなかった。
北海道に降り立ったバーニィは、倒産寸前の馬牧場エナガファームを拠点にした。そこで彼は馬を育てながら、馬主との接触のチャンスを待っている。
現代日本の踊るべき文化力と技術力と飯とビールに、日々度肝を抜かされながら。
女性はお尻にご用心。バーニィ・リトーは頼れる男だったが、挨拶代わりに尻を触ってくる許されざるセクハラオヤジでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 19:24:27
146662文字
会話率:54%
魔術師が強大な権力と能力を有する世界。
長い歴史を持つ貴族魔術師であるアルハート家に生まれたアルタリオは、百年に一度の才能『双魔』を授かった。魔術師は血統によって適性のある魔法が決まっているが、アルタリオの双魔は二つの魔法に対して最高の適性
を持つ。
当然のように将来を有望されたアルタリオだったが、代々アルハート家が受け継いできた水魔法をうまく使えず、次第に周囲からの期待は大きな絶望へと変わって……。
これは魔法至上主義の世界を、その魔術師である少年が改変していく革命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 09:00:00
29953文字
会話率:30%
真正ユレイシア帝国とユレイシア貴族連合王国の争いからアメイジア共和国建国までを書いた、
あのベストセラー歴史小説「現代解釈東西戦国史記」が、満を持しての新装刊。
時は冬夏戦国時代――分裂より百年に渡る戦争を続けていた二つの大国。その隙を突く
かの如く現れた新興の国家。
腐敗と混沌、内乱と反乱、百年に渡る戦争は突如として終わりを迎える。まさに激動の時代――。
その灼熱の時間を駆け抜けた英雄たちは如何に生き、如何に死んでいったのか?王とは?政治とは?国家とは?
創刊より15年、最新の歴史研究と独自調査によって新たに発見された事実・証拠に基づき、
歴史学者「ヤン・ウェスタリオ」独自の解釈の下、大胆に加筆修正を行った渾身の一作です。
これが新時代の歴史解釈だ!
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 03:22:04
257665文字
会話率:61%
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや
召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:06:20
127697文字
会話率:52%