小さい頃から生命を壊すのが好きだった男、タクト。
小学生の頃は色んなものを壊した。
いつか人も殺してみたい…そう思いながら彼は中学生となり、非行少年になっていく…
とはならなかった。
彼は社会に揉まれ、立派な社会人となった。
しかし、彼
は平和に欲望に終わらせることが出来なかった。
生まれ持った衝動、それは思わぬ形で蘇ることとなる。
※ノベプラ、ノベリズム、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 18:23:31
5487文字
会話率:9%
くだらない人生の記録。
現実に愛などないのかもしれない。
「事実は小説よりも奇なり」
フィクションだったら面白いのに。
最終更新:2019-08-07 22:07:39
882文字
会話率:3%
どうしてオレは他の人と違うんだろう。
だけどそう産まれてしまった以上、それなりに生きるしかない。
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短編3部作を連載形式にすると共に、読みやすいように改訂し、言い回しの修正などを行いました。
最終更新:2017-02-02 02:02:51
115125文字
会話率:1%
暁夜鳥は霊を視る事が出来る高校生。
『虚有』と呼ばれる異能を持つ死者が引き起こす事件は、どれも奇々怪々なものだ。
『存在しない筈の存在』であるそれは現行世界の理から外れ、理外の能力を媒介し、常に己の未練足る矛盾理由に従ってのみ事を為す
。
自らも異能を持つ『媒介者』と呼ばれる存在である夜鳥は、霊の未練を否定する事で事件を解決する探偵・黒木晨夜の手伝いをしていた。
ある日、被害者に抵抗されずに四肢を狩る殺人鬼〝四肢狩人〟の調査を夜鳥は手伝う事になる。
病質的な動機を以て盲になったものは、往々にして過つが――それは果たして死者故にか。
同じく理外に足を踏み入れた者『媒介者』は、彼等を視、識り、想う。
一体、己はどっち側なのだろうか?
自サークル『矛盾でふらぐ。』(http://mujundefrag.dou-jin.com/)で頒布していた同人小説を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 23:04:48
233078文字
会話率:48%