世界に発表された超大型オンラインゲーム。
MrMMO RPG(Mixed reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)
『ハイファンタジー・オンライン(High Fan
tasy Online)』。
VR、AR、携帯端末、PCと接続機器を選ばず、クロスプラットフォームで相互にデータを取り扱うことが出来る究極の大人数参加型ロールプレイングゲーム。
数千年前、世界規模で起きた未曾有の大災害を経て、陸地の大部分が海中に没した。
物語(ゲーム)は、中央アジアにある、スカイトバーク王国“はじまりの街”からスタートする。
その日、ある一人の少女が森の中で目を覚ました――どうも、元の場所とは似て非なるもの?――と、独り言ちながらナビゲータの誘導で街へ。
どこか懐かしく、そしてちょっと違う世界。
戸惑いながら、逞しく生き抜いていく彼女(マル・コメ)の物語。
◆
彼女を転移させた力は?
ふたつの異なる世界が交差する魔力装置の存在。
世界を巻き込んでドタバタの冒険戦記。
◆
“近況報告”
ありがとうございます。祝! 総PV数40万突破でございます。
感謝してもしきれない、気持ちで心がもう一杯です。花粉症で泪に溺れているのか、喜びのせいか、いや、喜びの方で噎せ返り、咳き込み、鼻水を流して嗚咽、吐き気をおぼえながら感動しているところでございます。フォロワーさん、ありがとう!!!!
そして、ついに、ブックマークも200を越えました。
まさか、ここまでいや、これを糧に。
私は、もっと大きくなりたい。
「大きくしたのは俺たちだ」と言ってもらえるようなモノになりたいです!
◆
“作者名”変更。
Twitter アカウント名の“さんぜん円ねこ”と同期したいと思います。
もっと皆さんと繋がりたいという思いですので、今後ともごひいきお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:00:00
4157051文字
会話率:25%
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステー
タスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千変万化・箱庭の主
24章──見習い成長・マラソンイベント
25章──アイテム配達・陰陽師の問題
26章──地下でも配達・案役街を求めて
27章──隠れ里でも配達・繰り返されるラグナロク
28章──異なる冥界へ・無いが故の目的探し
29章──大量のスライム・■たちの■い(予定)
30章──■たちの■■・■と■なる■(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:00:00
3267663文字
会話率:35%
赤司大牙がひとりでグラウンドの隅に立っていたのは、春の終わりの夕暮れだった。
部活が終わった放課後だった。彼はひとり黙々と壁に向かってボールを投げていた。
フォームはひどかった。軸足が流れ、リリースも甘い。投げた球はたいてい浮い
て、ガシャンと鈍い音を立ててフェンスに当たった。
――それでも、大牙は毎日投げていた。誰に褒められるわけでもなく、誰かに見せるでもなく。
「おい」
そんな彼に、ある日声をかけたのが――遠野青葉だった。
制服のスカートに、だるそうに肩を落としたカバン。耳にはいくつものピアス。ぱっと見で「関わるな」と言わんばかりの空気を纏っていた彼女が、唐突に、芝の上に座りこんだ。
「お前、それじゃ肩ぶっ壊れるぞ」
第一声がそれだった。
大牙は驚いて振り返る。誰だ、この怖そうな人は――と一瞬思ったが、彼女はすでにボールを拾い上げ、勝手に構えを指導してきた。
「リリースポイント高すぎ。そんなんじゃスライダーもまともに曲がんねえし、インハイ抜けるだろ」
「……なんでわかるんだよ」
「うちの親父、元プロだからな。……まあ、クビになってからはロクなもんじゃなかったけど」
その日からだった。
最初は半信半疑で彼女のアドバイスを受け入れ、何度かキャッチボールをするようになり――気づけば、それが日課になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:47:15
25460文字
会話率:21%
『MC-モンスターズ・シティ-』と呼ばれる、基礎生物学研究所 -NIBB(National Institute for Basic Biology)- の研究所に於いて、研究員の1人であった朝日奈ヨシカは、第6ビオトープの所長に任命される
ことになった。
NIBBでは、深海で見つかった未知の生物、「グランスライム」の細胞を使った人工生物を研究しており、生物の可能性、及び“人類の細胞の強化”について、科学的な実験が長年に渡って実施されていた。
グランスライムが見つかった小笠原海溝は排他的経済水域(EEZ)に属していたため、この海域の管轄権を持っていた日本は、グランスライムの研究を始めた最初の国であった。
アメリカ、及び諸外国の協力のもと、グランスライムの細胞生物学は急速な発展を遂げ、あらゆる新生物の開発、また、人類の成長に向けた科学的な論文の発表が次々と起こった。
22世紀に向けた、新人類時代(ニューエイジ)の始まりである。
グランスライムの細胞は“万能細胞”と呼ばれ、あらゆる物質に対して互換性のある多能性を持っていただけでなく、細胞そのものの分子間力を上げる「ゲージ(細胞レベル)」と呼ばれる化学的性質が、グランスライムそのものの生体において発見されることになった。
グランスライムを使って生み出された細胞レベルの高い生物は『アンチ・エイジング』と呼ばれ、生物そのものが持つ寿命や身体能力が飛躍的に向上した「種」に分類されていた。
近年、『新人類』と呼ばれる新たな進化形態を生み出そうと各国で研究が続けられていたが、一向に成果が得られることはなかった。
グランスライムの細胞を利用した新しい薬の開発(創薬)や再生医療への応用は急速な成長を遂げていたものの、「人間」という種の生物学的な進化に向けた明確な発展だけは、いまだ日の目を見ることはなかった。
そんな中、人間の細胞を培養し、グランスライムそのものと結合させることを目的とした新たな実験が、NIBBの第0ビオトープ(小笠原海溝の深海)にて開始されたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:40:42
651文字
会話率:0%
どんな姿、形にもなれる超生物を生み出した「サカモト博士」は、その生命体に“スライム”という名前をつけた。
スライムは有機物、無機物問わず、どんな物にでもなれる。
しかし唯一、なれないものがあった。
それは「自分」という存在そのもの
で、自分とはなにか?を認識することだ。
博士は悩んでいた。
どうすればスライムに自我を持たせられるのか。
形あるものにはなんにでもなれる。
その気になれば、「空気」にだって。
「自分」という存在を見つけてもらうため、博士はスライムに名前をつける。
そして普通に暮らす人間と同じように、教育を受けさせることにした。
田舎の町の中にある、——学校に。
これは、何にでもなれるスライムが、1つの「形」を見つけるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:32:48
4775文字
会話率:7%
天才松中博士は、あらゆる研究をしていた。だが、両親は亡くなり、ガールフレンドはおろか、友人もいない孤独な生活をおくっていた。四十歳を過ぎた頃、助手がメスの子猫を誕生日プレゼントにくれた。あまり興味がなかったが、猫は懐いてくる。エレンという名
を子猫につけた。気がつけば、エレンが一番大切になっていった。家族がほしかった松中博士は、エレンと話がしたくなり、彼女の脳へAIを繋げて、言葉を学習させた。猫の寿命は短い。寿命を伸ばすため、DNAを人間に近づけた。次第にエレンは言葉を覚え始め、体まで変化を始めた。この情報を得た防衛省は、あらゆる動物をエレンと同じ処置を行い、兵士減少を動物部隊で補おうと、松中博士に依頼した。しかし、松中博士は断った。このことで、松中博士は防衛省の特殊部隊に拉致されかける。松中博士は、エレンを守るため、自分の記憶をエレンのAIにアップロードして自殺をはかる。エレンとAIとなった松中博士は、防衛省に見つからいように過ごしていた。やがて、小さな村の裏山に住みついた。この山には、伝説の植物や動物が住んでいた。ある時、エレンが村に散歩へでかけた時、スライムが人を襲っているのを見た。エレンは、幼稚園児たちを助けるため、スライムと戦うことになってしまう。ルミという村のメカニックと出会い、ルミと子どもたちを連れて、村を脱出した。山に戻ったエレンとAIの松中博士は、スライムの正体を顕微鏡を使って見つけた。スライムは、ナノディバイスと合成細胞で、できていた。AI松中博士は驚いた。これは、生前に松中博士が研究したもの。危篤状態の人を助けるため、研究しネズミでの実験は成功した。だが、この技術を使えば、人間ではなくなってしまうことに恐怖を覚え、即座2研究内容を破棄した。だが、誰かがこの技術を使い、何かをしようとしている。自分の研究が、こんなふうに使われるのは我慢ならない。エレンと松中博士は、スライムを作ったやつを追い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:27:14
73253文字
会話率:38%
莫大な魔素を消費する召喚禁術――。
その儀式によって現れたのは、魔素ゼロ、汚れた泥のようなスライムだった。
鑑定不能、戦闘能力ゼロ。誰が見ても、失敗作。
あっさりと「処分」されたそのスライムは、しかし——
この世界に、誕生してはならない“何
か”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:18:13
20180文字
会話率:35%
突然の転生で与えられたのは、辺境のダンジョンを管理する「マスター」の役目。
けれどこのダンジョン、誰も来ない、魔物もいない、そもそも地図に載っていない。
冒険者も来ない? 戦闘もなし?
――だったら、自分の好きに暮らせばいいじゃない!
好きな場所に部屋を増築して、温泉を掘ったり、魔法植物を育てたり。
たまに迷い込む冒険者には、手作りお菓子でおもてなし。
スライムやゴーレムと一緒に、ほっこりのんびり、営業中です。
ダンジョンで暮らすのって、意外と“癒し”かもしれない――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
21220文字
会話率:40%
「俺はただ、公園の鳩におにぎりをあげただけなんだ――」
六十歳独身の社畜、山名剛志は、ある日ひっそりと過労死する。
しかしその善意の行動が神の心を打ち、彼は異世界に転生。
新たな姿は、10歳の美少女に見える少年。
「善意を重ねるたび、
神からチート能力が届く」と言われた彼は、
混乱と理不尽が渦巻く異世界で、“誰も見ていなくても”人としての善意を貫く。
涙あり、癒しあり、そしてスカッと爽快な正義あり――
「チートは、心からの親切への報酬です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
8215文字
会話率:39%
スライム職人の娘、ウニリィは今日も村でスライムを育てている。
母は幼い頃に亡くなり、兄は冒険者になるとかぬかして出ていってしまったので父との二人暮らしだ。
だがある日、立派な騎士様が村にやってきてこう言ったのだ。
「君の兄が軍功をあ
げて貴族に叙されたので、君は貴族令嬢になるから」
ふぁっ!?
突然、男爵令嬢となったウニリィ。だが父親も彼女もスライム職人をやめる気は無い。
スライムの飼育を続けながら、婿入りしてくれる貴族の婚約者を探さねばならなくなったウニリィの婚活の行方はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:47:04
107167文字
会話率:43%
スーはペットとして飼われているレベル2のスライムだ。この世界ではレベル2以上のスライムは存在しない。それなのにスーは偶然にもワイバーンを食べてレベルアップをしてしまう。スーはこの世界で唯一のレベル2を超えた存在となり、スライムではあり得ない
能力を身に付けてしまう。体力や攻撃力は勿論、知能も高くなった。だから自我やプライドも出てきたのだが、自分がペットだということを嫌がるどころか誇りとしている。なんならご主人様LOVEが加速してしまった。そんなスーを飼っているティナは、ひょんなことから王立魔法学園に入学することになってしまう。『違いますっ。私は学園に入学するために来たんじゃありません。下働きとして働くために来たんです!』『はぁ? 俺が従魔だってぇ、馬鹿にするなっ! 俺はご主人様に愛されているペットなんだっ。そこいらの野良と一緒にするんじゃねぇ!』最高レベルのテイマーだと勘違いされてしまうティナと、自分の持てる全ての能力をもって、大好きなご主人様のために頑張る最強スライムスーの物語。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:27:29
41587文字
会話率:15%
男爵子息シャベル・スコッピーはスコッピー男爵家の四男であった。愛人の子供であるが故に正妻から嫌われる彼は、それでもけなげにスコッピー家の一員であろうと日々努力を欠かさなかった。
だが十二歳の授けの儀で女神様より授かった職業は無情なものであっ
た。
彼は決意する、「細々でいい、自分なりに生きて行こう。」と。
これはそんな主人公シャベルが日々を懸命に生きて行く物語である。
主題は「生きる」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:30:00
455467文字
会話率:27%
ワシは老衰によって死を迎え異世界転生したのじゃ。そこで狐依コンという名の神様にされるのじゃ。世界を救うために旅することになったワシは最初の町で聖なる巫女ルナと出会うのじゃ。神様としてスラムにいる人を救うのじゃった。そんな時スライムと呼ばれ
る魔物が町に現れ始めたのじゃ。魔物は人の心の中にいるらしいのじゃ。闇が大きくなると現れ始め、あまりにも大きくなると魔王と覚醒し、魔物が人を襲うようになるらしいのじゃ。ワシはスライムの魔王ジーナと相対し、心を救う道を選んだのじゃ。そしてジーナを仲間にして共に魔王を救う世界救済の旅に出たのじゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:10:00
1020454文字
会話率:45%
ワシは地球の学校から異世界の学園へと転校させられたのじゃった。そこで学園長の神依ゴッド先生と、副学園長の世依ワールド先生に、狐の神として本来なら教師に回るところじゃが経験の浅さから高等部から始めることを言われるのじゃ。
説明を受けた後、
ルナという生徒の案内で教室に着き蛇依メデサ先生に委員長にされるのじゃ。学園を見て回るのじゃが、魔王や魔族という種族の人がイジメられておるのじゃ。
中等部の、スライムの魔王ジーナを助けたワシはジーナに懐かれ、よく会うようになったのじゃった。
その後ゴブリンの魔王グーシャと会い、四人でよく食事をするようになるのじゃ。
保健室にて魔族ウェアと出会ったワシは猫依バステト先生に色々話を聞くのじゃ。
学園長補佐の魔依エッセンス先生に腕時計型魔道具を貰い、連絡先を交換した人と連絡が取れるようになったのじゃ。
そして更衣室で魔犬の魔王ジーザスと出会い連絡先を交換するのじゃ。
更にその後、狼の魔王アカミを庇う魔鳥の魔王テンカと出会い助けて、賑やかな仲間たちになっていくのじゃった。
小等部、中等部、高等部、大学部、大学院部が一貫して詰まっておるこの学園は、異世界じゃし『年を越しても歳を取らない方式』をとっていこうかなと思っておりますのじゃ!
また狐依コンの冒険が元なのじゃが、本編では死んでしまったりした者も、この世界では死なない世界なので、色々と別のパラレルワールドを形成していきますのじゃ!
もしよろしければ「狐依コンの冒険 〜異世界転生したら神様になったので魔王となった女の子や男の子たちの心を救う世界救済の旅に出るのじゃ!〜」もよろしくお願いしますのじゃ!
ゆっくり更新しますのでよろしくお願いしますのじゃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:10:00
42798文字
会話率:49%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:09:48
254561文字
会話率:28%
平和な世にあって、裏で魔物を売り買いする『罪与の商人オクルス』と呼ばれる男がいた。
オクルス自身もまた魔物であり、彼は人間種に擬態して、徐々にその商売を拡大しつつある。
東方ガットランドにある小国サルダン。ある日、オクルスは、さる人物か
らの依頼を受けて彼の国に赴くことになる。
その折、出逢ったのは接待のために呼ばれた年若いハーフエルフの娼婦サニード。
彼女を見た瞬間に、オクルスの表情が変わり──
他者の感情に興味を示さない魔物オクルス、皆から拒絶され愛情に飢えた少女サニード…このふたりが、ある取引を交わすことから物語が始まる。
そして奇妙な交流を続けるふたりは、やがてサルダン国に渦巻く、領主の跡取りを巡る兄弟の骨肉の争い、その裏側に潜む陰謀へと巻き込まれて行くこととなる──。
人外☓ハーフエルフの、恋愛要素とハーレム要素も少しあるダークファンタジー。
──
ヒロインが出て来る6話までは毎日更新します。
その後は不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:03:00
350975文字
会話率:62%
誰もが憧れる、異世界転生。
しかし、彼が転生するのは、畜生道だったのです。
最強種ドラゴンへ転生したその世界は、過去にドラゴンの王が世界を支配しようとしたが、人間の勇者によって倒されました。
ドラゴンと人間は、その後歩み寄り、共に平和な世の
中を築くのでした。
人間の好奇心。ドラゴンの力。
共に歩み、共に生きる。
しかし、そんな世界を望まない者も居たのです。
勇者が連れていた、スライム。
彼は、ドラゴンの居ない世界を望んでいたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
478521文字
会話率:37%
僕たち4人はいきなり異世界に転生させられた。お姉ちゃん。僕(高橋 ナオ)、男の勇者、そして委員長。そこで異世界亭克が始まると思ったら、僕だけ弱くて…そんな状況を救ってくれた人は言う。
「あなた、ダンジョンマスターにならない?」
そして始
まる新しい生活。
「え?ダンジョン?これで掘って材料作って?」 スコップぽいー。
「え?モンスター?これでまずは狩り行って来てよ。」 槍をポイ―。
「え?トラップ、モンスター召喚?全部自作よ。」 リストが空。
「え?ダンジョン作った?あなたモンスターに襲われるわよ。」 そしてダンジョンにも入れない。
僕どうなっちゃうんだろう。
本作品は、誤字脱字編集の為、時々更新されている時がありますが、基本話の筋は変化しませんご了承ください。
アルファポリスさんにこのはじめてのまおうの外伝である”魔界建築家 井原”をアップし始めました https://www.alphapolis.co.jp/novel/13914853/338438775 こちらもよろしくお願いします。要望があるなら、井原の分もこちらにアップする予定です 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
3364135文字
会話率:65%
・簡易紹介
ブラック企業に勤めていた主人公が若返って、異世界で猫耳少女とスライムと訳アリ回復魔法使いと一緒に異世界をまわって歩きます
・詳細説明
ブラック企業に勤めていた主人公シュンは、寒空のとある深夜に偶然拾った子猫と共にバスに乗るのだが
、それは天界行のバスだった。
元いた世界の輪廻より外れてしまったシュンは、子猫から猫耳少女になった子とキーホルダからスライムに変わった従魔と一緒に異世界に向かう事に。
冒険者ギルドで冒険者になり依頼をこなす日々を送っていたのだが、とある事情により冒険者グループから外された魔法使いの少女をパーティメンバーにする事になった。
メンバーは依頼をこなしながら各地を転々とし、一年後に王都に着く事を目標にしてゆっくり旅を続けます。
実はこの魔法使いの少女にはとある秘密があって...
アルファポリス様とカクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:19:45
1113262文字
会話率:41%
簡易ストーリー:地元出身の幼馴染冒険者パーティから追放された男の子が勇者パーティに拾われて、国の脅威と戦いながら成長していきます
詳細ストーリー:中世ヨーロッパに似ているが、魔法という異能が存在する別世界
そんな世界ではまだ未開の地が多くあ
るので、冒険者という存在が活躍していた
田舎から一攫千金を目指す者が冒険者を目指していた
そんな中、王都の冒険者ギルド内で、床に尻もちをついている小さな少年に向けてパーティ追放を言い渡す少年たちがいた
パートナーのスライムを連れている女の子と見間違うほどの綺麗な銀髪の少年で、他の者が豪華な衣装を着ているのに、その少年はボロボロの衣装だった
冒険者は少年の容姿も相まってこのパーティを不審に思っていた冒険者は多く、床に尻もちをつく少年に勇者といわれる冒険者を含むパーティが近づいた……
実は、勇者はこの国を脅かすある現象を解決する人材として、少年の事を目につけていたのだった
この物語は、追放ざまーもありますが少年の成長をメインに進んでいきます
小さな少年の成長をどうぞ見守ってください
※カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:13:34
619879文字
会話率:34%
女子大生の進藤舞は、バイトの帰り道に謎の魔法陣に包まれて消え去ってしまった。
気が付くとそこは神界で、土下座している神様の作業ミスに巻き込まれて存在をデリートされてしまったらしい。
新しい体を作ってもらい、相棒となったスライムと共に異世界に
向かう。
前世で培った格闘能力に加えて聖魔法を得て、マイは冒険者として活動を始めます。
そして、いつか出会うだろう王子様を夢見て、今日も冒険者活動に励みます。
そんな中、とある領地で格闘技大会が開かれます。
軽い気持ちで格闘技大会に参加したマイだったが、そこで運命が大きく変わっていきます。
カクヨム様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 20:12:08
131802文字
会話率:36%
熊元安莉奈(くまもとありな)は黄色のバスに乗せられ異世界召喚された。
そして、なぜだか幼女の姿になっていた。しかも、日本の地球人だったことを忘れていたのだ。
優しいモリーナ夫妻に養子として引き取れた安莉奈はアリナになった。
モリーナ夫妻はカ
フェ食堂を経営していたが繁盛しておらず貧乏だった。料理が出来ないアリナはお皿洗いなどのお手伝いを小さな体ながらしていたのだけど。
神様から日本料理を創造する力が与えられていた! その力を使うと。
幼女アリナが眷属のモフにゃーと一緒に日本料理を創造します。プラスライオン魔獣鳥のギャップも追加される。
地球では辛い生活を送っていた安莉奈が異世界ではアリナとして両親に愛されもふもふ達と楽しくスローライフを送ります。
楽しい物語になるように頑張ります。◕‿◕。どうぞよろしくお願いします。
エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:27:06
204663文字
会話率:51%
一日に読んだ振り返りと感想を書いただけのメモ書き。
その日にメインで読んだ作品とログボ作品を載せてます。
(ログボ作品=最新話まで読んでいる作品の更新された話を読んだ作品)
〈経歴〉
-それまで-
漫画が大好きで小二からジャンプを買
い始めた(今でも購入中)。
バトル漫画やスポーツ漫画を中心にお小遣いの殆どは漫画に使う。
ONE PIECEをはじめとしたジャンプ作品。
キャプテン翼をはじめとしたスポーツ作品。
今現在の漫画所持数は1500を超える。
-8年前-
友達から「漫画:転生したらスライムだった件」を教えられどハマり。
続きが気になり小説家になろうに掲載された小説版を発見し一気読み。
異世界ジャンルを知り、沼にハマった。
-5〜6年前?-
小説家になろうでランキング作品で好みの作品をあらかた読み終わり、見つけたのがハーメルン。
二次創作との出会いは世界を変えた。
-現在-
毎日平均十時間くらい読み漁るネット小説廃人。
常にスマホで作品を見ている。
小説家になろう、ハーメルン、カクヨムを中心に読み専として活動。
ブックマーク880件、お気に入り数4300、フォロー620作品
毎週ジャンプ、サンデー、マガジン、ヤンジャンを見てます。
※全ての作品と作者に敬意を表します
※全て個人の感想です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:00:00
741872文字
会話率:16%
Look on the bright side あらすじ
ここはとある異世界。そこに、とある秘密結社で働いている14歳がいた。
「ここで働かせてください!」と叫んでスライディング土下座した入社から、早くも1年半以上が経っていた。日々鍛錬を
積み重ね、戦闘任務をこなしつつ、人手が足りない事務にも半年前から手を出し始め、結構仕事が速いので即戦力になってしまい、戦闘任務に行って帰ってきたら事務仕事という、新入社員とは思えない大忙しの日々を送っていた。
そんな星名に、一つの大きな課題が降りかった。
“有給”……!
星名は14歳。入社時は13歳である。普通の社会のお休みシステムというものを知らなかったようで。5日間出勤、2日間休みのサイクルを当たり前に繰り返した。そもそもそれ以外の事情なんてないので有給を取ることはない。
長期休みがないのに一切の疑問を持たず、ただ黙々と体調管理、トレーニングを繰り返したのである。
そして、そのまま1年半が経過した。それはどういうことか。
有給が溜まりすぎた……!!そう、2ヶ月は休んでも余裕で給料がもらえるくらいには…!
さすがに休みを取れ、ということで。強制的に1ヶ月程度のお休みをいただいた。
いや、強制的に休みとなった。星名自身はごねた。まさか有給という労働者の味方が牙を剥いてくるとは誰も予想できなかっただろう。
というわけで暇になってしまった労働者の14歳。これを機に、現代的でファンタジーなこの異世界を一人旅してみることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 15:44:57
3645文字
会話率:28%
東京の毒舌グルメ評論家・斎賀泰成は、取材先を間違え、辺境の港町・日縁町(ひえんちょう)に降り立つ。そこには、都心の「洗練」とは程遠い、古びた定食屋「磯辺食堂」があった。
「期待できる要素、皆無だな」
そう呟きながらも、空腹に耐えかね
て食堂の引き戸を開けた泰成。彼の目の前に現れたのは、都会では決して味わえない、「記憶」を揺さぶる料理だった。
最初はビジネスライクに味を分析する泰成だったが、女将と若女将・結衣子、そして個性豊かな町の住人たちとの交流を通して、彼は「料理」が単なる味覚の記号ではないことを知っていく。人々の営み、町の歴史、そして「守りたい」という想いが込められた日縁町の味は、泰成の冷徹な評論家の心を溶かしていく。
美食コンテスト、外部からの買収話、そして町全体を巻き込む「料理まつり」――。数々の困難の中で、泰成は評論家として、そして一人の人間として、**「本当に伝えるべき味とは何か」**を見つめ直していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 14:30:00
28308文字
会話率:59%
古書店の地下奥深くにひっそりと佇む「味変食堂」。
「その一皿、人生ごと変えてみせます。」――そんな胡散臭い謳い文句の通り、この店はちょっと変わっている。
店主・優月は、皿の盛り付け一つにまで文句をつける超絶ストイックな料理人。
そんな彼の
元に現れたのは、画家のようなカフェエプロンを纏った型破り料理研究家・菜々美だった。彼女の提案で食堂は二交代制に。夜のメニューには「スライムの煮凝り」「火蜥蜴の炙り」など、どこから仕入れたか不明な異世界食材がずらり!
さらに、厨房の引き出しからは、まさかの**「しゃべるレシピ帳」**まで飛び出し、人間とレシピ帳による口論が日常茶飯事に!
「この分量はおかしい!塩の一摘みが“三本指”ってなんだ!」
「ふぉっふぉっふぉ、三本指の“機嫌”によるが正解じゃよ!」
ドラゴンの火粉を使った兵器級の激辛料理が生まれたり、ダンジョンパクチーのスムージーでみんなの秘密が暴露されたり、突如現れた異世界の調味料が新たな扉を開いたり……!?
クソ真面目な優月と自由奔放な菜々美、野生の勘を持つはるか、気弱な常連・健太、アイデアマンの龍也、完璧主義の由季。
個性豊かな面々が繰り広げる、異世界食材×グルメ×コメディのドタバタ食堂経営記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 12:10:00
14025文字
会話率:52%