中二の倫太郎は、ある日、浜辺で倒れている女の子を拾った。
倫太郎と同じ中学で、同じ学年だという彼女だが、会話はどこかかみ合わなくて。
彼女、ミナミ、は十四年前、1998年からタイムスリップしてきたようだ。行くあてのない、戻る方法のわからない
ミナミをとりあえず自宅にかくまうことにした倫太郎だけど……?
その昔、「ソングノベルス大賞」という公募に出した作品です。テーマアーティストの楽曲をひとつ選び、その曲をイメージした話を書く、という主旨でした。ちなみに、この回のテーマアーティストは「スピッツ」でした。
※2012年に一度改稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 10:00:00
74743文字
会話率:54%
ここは、地上の九九%を海に覆われてしまった世界。
人々は、生活を維持するために空に浮かぶいくつもの人工島へと逃れた。
この世界を人はスカイ・グラウンドと呼ぶ。
約二〇〇年の年月をかけ上空の島に適応できた人類と動植物は、人工島で豊か
な自
然を育み、化学をも発展させてきた。そんな中で人々の交通手段として、主に航空機が使われるようになったのは必然である。
物語始まりはこの人工島の一つ、スピッツバード島である。
この島の街外れの丘で、十三歳の少年ハルがたった一人で亡くなった祖父の修理工場を営んでいた。
彼の穏やかな日常の中で、急に発覚した祖父の借金。そこから全ての歯車が狂い始めた。
借金の返済の為、ハルは年齢を一六と偽り、島で開催される航空機(モーターバード)レースに参加することを決心する。
そのレースの中で、ハルはとんでもない操縦技術とその持ち得る才能を発揮することなる。
レースで見事優勝を果たしたハルだったが、年齢を偽っていたことが発覚し、失格となってしまう。
だが、そんなハルの才能に目をつけていたのは、なんとヘルシオン王国の国王だった……。
ハルは、国王の計らいで王立の操縦士学校へと編入学をすることになり、そこでかけがえのない友人たちを得ることになる。
一方、世界は幻の秘宝 ”ゴッド・ウィング ”を巡り、密かに動き始めていた。
ハルの才能に目をつけた悪名高い空賊船の船長レオ。女空賊船エリー。ヘルシオン国王。冷酷なソウシン国の王。
一体、誰がゴッド・ウィングを手にすることになるのか。
はたまた、ゴッド・ウィングは本当にこの世界に存在するのか?
ハルの祖父が残した謎の借金と死が、ゴッド・ウィングの謎にシンクロするその時、真実への扉が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 16:31:41
220336文字
会話率:36%
辛くてどうしようもない時に周りを見て思った。
みんながいるって!
最終更新:2014-03-31 08:56:55
358文字
会話率:0%
25歳になっても夢にむかってかに歩き。
そんな彼にも転機が訪れます。
住所付きで送られてきたメッセージ。
警戒しながらも、会いに行ってみると
そこで出逢ったのは堅物そうな男の人だった。
父と娘の二人の気持ちを、青年はどのような気持ち
で見つめるのでしょうか。
最期は貴方が思うそれぞれの清々しい春の曲を思い浮かべて下さい。
ちなみに根っこはスピッツさんの「春の歌」(・・・だっけ?)です(*^_^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-02 21:53:33
11738文字
会話率:25%
スピッツ犬 シロと、飼い主 原田 新太郎(6)、その家族やご近所さん
周り全てを巻き込んだ、ほのぼのストーリーです。
最終更新:2010-10-23 01:13:51
502文字
会話率:43%
このあらすじは第一話からです。僕は潜水艦でドイツに赴任した。配属された部隊。僕は同僚から新隊長になる事を推薦される。最初の任務は偵察だった、目的は英国戦闘機スピッツの性能確認をする事だったそれが彼女との最初のフライトだった。任務中、僕らは敵
レーダーに引っかってしまう。その時、彼女は僕に命令をした。私語を封しせよと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-27 01:34:19
2392文字
会話率:18%
毎日毎日、言い足りないくらいで。今更だけど。あの曲は、やっぱりいいと思う。
最終更新:2008-10-23 15:48:17
3765文字
会話率:11%