リリアナ・アレクサンドラ・クラークは、六歳の時に流行り病に罹って高熱を出した。目覚めた時、彼女は前世の記憶を取り戻し、そして声を失っていた――。
え、わたくし、リリアナ・アレクサンドラ・クラーク? 前世でやった乙女ゲームの悪役令嬢!?
どのルートを進んでも待ち受けるのは身の破滅! 絶対回避したいけど、すでに王太子の婚約者候補になっている。このまま喋れなければ、婚約者候補から外される。それなら、決して喋らず魔術を磨いて、破滅ルートを回避してみせますわ!
そう決意したリリアナは婚約破棄を狙うが、次々と事件や陰謀に巻き込まれてしまう。チートな魔力と知力を最大限に活用して解決するものの、迫る不穏な影は平穏な人生を許してはくれない。本当に婚約破棄をすれば身の破滅は避けられるの? どれほど足掻いても、乙女ゲーム通りに物事は進んでしまうの――?
事態は乙女ゲーム通りに進んでいるのか、それともただ“そう見えるだけ”なのか。
本編と無関係な脇役たちの短編集も公開中(不定期更新)
⇒https://ncode.syosetu.com/n1562gp/
登場人物一覧・設定集含めてシリーズ化しています。
※途中、グロかったり倫理観ぶっ飛んでたり常識が迷子になったりシリアスになったりする予定ですが、最終的にはハッピーエンドです。恋愛要素はごく薄味。乙女ゲームなにそれ美味しいの? そんなお話かつ長編になりますが広い心でお楽しみいただけると嬉しいです。
※更新頻度は活動報告をご確認ください。月・水・金・土・日の週5+祝日更新を予定しています。
※文字数は予約投稿分を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:00:00
2864685文字
会話率:39%
アクドック侯爵家の嫡男ゼッツリーはある日、頭を打って前世を思い出す。かつて社畜という奴隷階級であったこと、そのつらい日々の救いを18禁同人ゲーム(RPG)に求めていたこと。そして気づく、今の自分がそのゲームに出てきた悪徳貴族であることを。
このままいけば罪のないヒロインを貶め、凌辱の果てに瞳から光を失わせる最期を迎えてしまう。
「たしかにそういうゲームをプレイしたのは俺だ…………だが、二次元なら許しても現実で女の子が可哀想なのは許せねえ!」
かくしてゼッツリーは覚醒する。怠惰な生活を改め、心身を鍛え上げる。無能で悪政をひく当主を追い落として、腐敗と背徳に満ちた領内を改革。
全ては前世で恩義のあったヒロインをバッドエンドから救うために!
なお原作ゲームは好評につきシリーズ化して新ヒロインを迎えていくつも新作が続けられている模様。
※話はヒロイン視点で進みます。
※本作にイラストは付属していません。
※テキストファイル 全5ページで構成されています。
※カクヨムにも掲載しています。
2024年12月第1週 NTRフリージャンルTOP作品(全2作品中)
公開日:2024年12月4日22時46分
最終更新日:2024年12月8日
作者名:笠本
年齢指定:R15
作品形式:ノベル
ファイル容量:31.9KB折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 12:10:00
23940文字
会話率:34%
こちらのシリーズは大人の事情を何も知らない お客の立場からの見解です。
それぞれの業種の方が 経営の状況に応じて 何か引っかかってくれれば
と思いシリーズ化してみました。
特に 相手の立場に立つことが難しい ユダヤ気質の人に
参考になってい
ただければと思うところです。
ユダヤ気質と融合できれば素晴らしいものになると思っています。
関連した過去作も順次投稿していきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 23:00:00
56112文字
会話率:4%
処女作皇后の愛と復讐と…それは 全てはこの日のために
ムーンライトにて完結
シリーズ化していますが、かなり関係が複雑化長くなりましたので相関図作成します。
現行三編以降更新予定
第一世代
パルラミル皇后の家系図とセヴェイⅠ世の家系図
登場
人物相関図
第二世代
エルミエとセヴィエの家系図
登場人物相関図
第三世代
エルミエとセヴィエの子供達と孫世代の家系図
登場人物相関図
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:13:43
1552文字
会話率:0%
長期連載でがんばっているのに、なかなか評価を得られないアナタへ
キーワード:
最終更新:2024-09-15 20:13:11
858文字
会話率:0%
ルヴィルカリア王国には三人の王子がいた。
才知豊かなグレアム、武術に長けたローレンス、そして影の薄いエヴァン。
これは、そんな影の薄い第三王子が色んなテンプレに遭遇したりしなかったりするお話。
◇◆◇◆◇◆
「もしも婚約者の王子がま
ともだったら」から続く、「もしも婚約破棄の場面にまともな王子が居合わせたら」のシリーズ化作品です。
時系列バラバラなオムニバス方式なので、いつ頃の話かはサブタイに記しております。
あんなことこんなことを匂わせる表現もあるので、R-15は念のため。
更新はネタが思いつき次第気まぐれにやります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 22:46:08
49522文字
会話率:46%
この話は百合という一大ジャンルのなかで。不朽の名作と呼ばれるゲームの不遇な御都合解決キャラのモブに転生してしまった女の子(ごく普通の子)が。プレイヤーたちから百合の間に挟まる男だと敵視されてる男キャラ(趣味は裁縫と料理の人外さん)と駆け落ち
するまでの物語。
以前に出した短編『百合の間に挟まる男キャラと駆け落ちします』の連載版です。シリーズ化するに当たって登場人物や世界観が大幅に変化し。別の作品となりましたが基本骨子は変わっていません。全部で四話予定。
この作品は「pixiv」にも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 15:17:28
76696文字
会話率:27%
【あらすじ】
七夕も終わり、秋の気配が漂う宝珠皇宮後宮。
後宮蔵書室・華月堂は、連日、混みあっていた。
春にがんばった模様替えや本の配達が功を奏したと喜ぶのは、華月堂の司書女官・白花音。
しかし上司である華月堂の司書長官・鳳伯言の鬼上
司っぷりに相変わらず翻弄され、忙しい日々を送っている。
そんなある日、花音は、『宝玉真贋図譜』という本が書架に見当たらないことに気付く。
それは、凛冬殿の女官たちに特に人気の高い本だった。
ほどなくして、その本は、思いもよらない場所で見つかる。
凛冬殿の若い女官、蘇奈が遺体で発見され、そのそばに、『宝玉真贋図譜』が落ちていたのだ。
蘇奈は、花音も馴染みの凛冬殿の女官三人組の一人
蘇奈は自死と思われたが、華月堂の本が現場に落ちていたことから、花音に容疑がかけられる。
「蠟蜂様の仇を討つ」と内侍省武官の冥渠に宣戦布告された花音。
「冤罪にされる前に自分でなんとかしなくちゃ!」と凛冬殿に潜入し、そこで姜涼霞という男装の麗人に助けられる。
花音に容疑が掛かる中、璃莉が話してくれた「三人のイタズラ未遂」を手掛かりに、花音は事件を調べていく。
なんとか花音を助けたい紅壮と藍悠、そして伯言の助力により、花音は事件の真相に迫るが、魔の手は花音にも伸びていて――。
華月堂の司書女官・白花音、後宮を揺るがす大事件を解決することができるのか?!
※ 拙作は『華月堂の司書女官』というタイトルで、角川ビーンズ文庫様から書籍化されている作品の続編です。
そちらを読まなくても楽しめる内容となっておりますが、もし、気にいってくださって、前のお話も読んでもいいな、と思ってくださったら、カクヨム様でシリーズ化して連載しておりますので、よろしければそちらもご覧いただけるととってもうれしいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:00:00
89039文字
会話率:50%
緊張する。
しかし、間違えてはいけない。
慎重に、慎重に…。
指差し確認で着実に準備していく。
誰でも経験のある緊張する瞬間と喜びを、ちょっと実験的な感じで書きました。
全年齢向けです( ̄▽ ̄;)
『何かな?』シリーズ化しました。
カ
クヨムから転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 17:21:27
1087文字
会話率:12%
若くして亡くなったお嬢さん。
魂が抜けた身体に俺は転生する。
誰に教えられるたわけでもなく、既に知ってたんだ……。
公爵令嬢シリーズ化となるかもしれません。
最終更新:2024-07-22 22:44:54
2797文字
会話率:20%
※元々短編形式の一発ネタで投稿していたのですが、シリーズ化出来そうだったので長編形式で再投稿してます。あらすじは後で編集します。
キーワード:
最終更新:2024-07-11 18:47:45
70217文字
会話率:51%
商売人のレオナルドのもとに借金の形にやってきたのは、なんと17歳も年下の、13歳の少女。
「レオナルド様のところに嫁に来ました!」
そこから始まる、新しい生活と、商売と恋?
*ナタリーのおじいちゃんとおばあちゃんのお話です。
単話でも
読めるようにしたので、シリーズ化はしていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 10:19:56
56226文字
会話率:43%
――私の初恋、これで終わり?
ずっと片思いしていた男の子に彼女ができたと告げられて傷心の東雲ひなは、自暴自棄になって治安の悪そうな裏路地に消えていった。そして数カ月後。……東雲ひなは地下の賭場で人気者になっていた! 彼女は何故金を、命を賭け
て戦うのだろうか。
(注:本読み切りではほぼギャンブルしてません。対戦の様子が読んでみたい、続きが読んでみたいなどのコメントがあればシリーズ化するかもしれませんし、なくても個人的にシリーズ化させるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 17:23:20
7475文字
会話率:44%
※短編連作の形でシリーズ化しました!
******
世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、タ
ーゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営するアダルトな相談室……『まっくら懺悔バー』で、俗欲まみれの背徳シスター、マチルダが怪しく微笑む。
「当店をご利用のお客様に守っていただくことは唯一つ。嘘偽りを述べてはならない、ということだけ」
捏造? 隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:54:47
12095文字
会話率:40%
それぞれの始まりをシリーズ化してみました。
今回はマーチの始まりの時です。
最終更新:2024-05-09 12:54:15
1584文字
会話率:47%
※シリーズ化に伴い、「叔母さんの元婚約者と二人で暮らす事になった」で掲載した後日談を切り出しただけです。内容は一切変えていません。
叔母さんの元婚約者だったオジサンと二人で暮らしているリノは、オジサンの家で友達とお泊まり会をする。
※
細かい描写はありませんが、性に関する表現があるのでR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 05:00:00
13583文字
会話率:76%
記者として働く主人公に大学時代の時の友人から久しぶりに連絡が来る。友人から言われた言葉は「私呪われているかもしれない。」だった。職場の先輩の人脈を借りて霊媒師に会いに行く。そこに居た霊媒師はタイタニックの時のレオナルド・ディカプリオにそっく
りなイケメンだった。ただ彼は重度のシスコン。取材はNGの霊媒師に何とか食らいついてお祓いの現場を見させて貰うことに。イケメンの家にはエマ・ワトソンにそっくりのお姉さんが居た。そんな美男美女の二人の霊媒師に出会う。この霊媒師の二人についてはシリーズ化にするつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:25:50
152193文字
会話率:43%
今、私はガッチガチに緊張してます。
あ、名前は小鳥遊未玖たかなしみくといいます。
まあ、すぐに苗字は変わるんですけどね。
実は、私のお父さんが昨日急に「俺、再婚するんだ」って言っていきたんですよ!
そういうのはもっと早く言えっての!
それに
しても、お兄ちゃんが出来るらしいんだけど、どんな人なんだろうなぁ。
今作は、シリーズ化することになった『○○は(救いようの無い)屑でした』シリーズの2作目で、義妹視点となっています。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:33:43
12206文字
会話率:51%
わたしとの対話。
ただの趣味であり、個人の痛い啓発。
シリーズ化する見通しです。しないかも
キーワード:
最終更新:2024-02-23 19:00:00
1299文字
会話率:48%
女子高生たちの色とりどりの日常掌編集。ゆるーく、のんびり。ツンデレだったり百合だったりわちゃわちゃしてたり、おおよそコメディ。シリーズ化してますが、それぞれ独立しているので、どこからでも読めます。
最終更新:2023-12-30 23:09:35
11052文字
会話率:46%