たくさんの人が涙をこぼし、嘆き悲しむのを、夜空はただ静かに見守ることしかできませんでした。そして、そのたびに夜空は、星を一つこぼすのです。
「わたしがこぼした涙を見て、だれかが幸せを願っているかもしれない。……でも、結局だれも幸せになんてな
らない。わたしはどれだけ、悲しむ人たちを見続けないといけないのかしら。星が全て落ちるまで? 星が全て枯れるまで?」
そして今日も、だれかの苦しそうな悲鳴が聞こえてきました。
「あぁ、またわたしから、星がこぼれていくんだわ……」
でも、その声は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 21:30:57
1897文字
会話率:52%
わたしの家の柴犬の小夏の物語。わたしから見た小夏さん。
最終更新:2021-11-02 20:03:07
1351文字
会話率:16%
もしも体が辛いなら、あるいは心が辛いなら、決して無理はしないでください。お世話になった方々へ送る、わたしからのメッセージ。
救われたのは、私です。
最終更新:2021-08-06 00:09:46
228文字
会話率:0%
かくれんぼが得意な幼馴染みのチナコは、わたしのことが大好きらしい。そして、わたしから、何もかも、とっていってしまう。
いるとすごく困るんだけど、いなくなったら……
チナコはいま、どこに隠れているんだろう。
※ホラーですが、あまり恐くあり
ません。
※エブリスタに掲載中の作品の翻案です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 12:19:36
3141文字
会話率:21%
書き手のわたしからお願いです。
【ブクマ即剥がし】は連載を止めさせることが出来る有効な凶器です。
どうかせめて最終回まで読んでから剥がしをしてください。
愚痴要素が高すぎるので書きっぱなしご容赦ください。
最終更新:2021-05-04 21:48:34
1327文字
会話率:0%
無色透明な毎日を生きる主人公が見つけた夢、それは小説家として生きること。
しかし、夢を追うごとに起きる弊害により、ゆうじんはわたしからだんだんとはなれていく。
孤独に筆を握る私の将来への不安は、彼に何をもたらすのであろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 13:17:41
2421文字
会話率:0%
唐突に自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気付いた。
このままだと破滅とかしちゃうのかしら!?……でも、前世の知識はあやふやで全くアテにならないのでチート能力は期待でき無そう。
あら、申し遅れました、わたくしリンドナー・アルクーメ公爵令嬢でござ
います。
今更取り繕っても遅そいので、ざっと説明しますけど、第二王子の婚約者候補にあがったわたしリンドナー。
なにかしらの悪事を働いて、ヒロインに断罪されちゃう運命っぽいんですけど、それってちょっと理不尽じゃないかしら?
だったらわたしからヒロインに第二王子を熨し付けてプレゼントしてやるわ!わたしにメロメロになった後振られた第二王子で良ければね!おーほっほっほっ!
テンション高め、お菓子大好きあほの子な悪役令嬢が、ドタバタしながら恋するお話です。
4万字弱の短編、ゆるっとふわっとした設定なので、気楽にお読み戴けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 15:40:53
41069文字
会話率:34%
誰とも知らぬあなたへ。誰でもないわたしから。
誰かの辛い夜に寄り添うものであってほしいと祈りながら。
キーワード:
最終更新:2020-10-12 22:43:16
12693文字
会話率:0%
ミルドレッド・アダムズは、自身の婚約を祝うパーティーで婚約者に
平手打ちをされ、「あばずれ」と罵られる。
身に覚えのない浮気で
最終更新:2020-06-28 04:00:00
6372文字
会話率:18%
わたしから君へ。
君からわたしへは、もう。
もらったよ。
あげる。
最終更新:2019-12-05 16:40:26
1843文字
会話率:14%
夏と言えば、怪談でしょう! えー、わたしからですか? ええと、そういえば。これは同じクラスの子の出来事でして……
この作品はpixivにも掲載しています。
「だあれだ?」[pixiv] https://www.pixiv.net/nove
l/show.php?id=10039437折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 00:42:58
1220文字
会話率:40%
占いで、ハツカレが結婚相手だときかされた叶香は
理由はわからないが届いた
10年後の、わたしからのてがみを読みつつ毎日を
過ごす、なんか不思議な
主人公と男の子の現実ではありえない恋物語です
最終更新:2018-01-06 01:26:40
956文字
会話率:21%
わたしから見える世界を描写していく。
そこからわたしの置かれている環境が少しずつ分かっていく。
最終更新:2017-10-26 09:00:00
344文字
会話率:0%
生きるのが下手なわたしから生きるのが下手なあなたへ贈るおはなしです
最終更新:2017-02-03 00:10:24
1372文字
会話率:25%
人という生き物はわたしもふくめじつに不可解で摩訶不思議。
いまだその真実[誰が人間を作ったのか?]はなおざりなまま。
人生を生きていく過程で人は様々な矛盾に出くわしたちどまることもある。
これはいちおうわたしが25才のときに出くわした実話で
はあるがフィクションとして読んでもらってもかまわない。
小説ではないだろう。
たぶん。
ディランは言った。
わたしが書くもの。
それはわたしから飛び出した以上わたしだ。
そしてそれらをわたしは[詩]と呼ぶ。
で
[詩]と呼ぶにはあまりにも長すぎるものを[小説]と呼ぶ。
アリガトプラスティコ♪折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-29 17:13:54
50171文字
会話率:5%
わたしから見る男は・・・
最終更新:2016-04-29 00:42:25
214文字
会話率:0%
あの日わたしから彼を奪った女を、ある日見かけた。
恋なんて、振り回された方が負ける。
すでに終わった恋なんて、ふっ切った方が勝ちなんだから。
最終更新:2016-01-12 10:58:47
15716文字
会話率:45%
100%悪ふざけで書かれた散文です。
ループもの。
最終更新:2015-08-21 12:11:44
27046文字
会話率:49%
助けましょうわたしから 救いましょうあなたから
最終更新:2013-10-20 16:09:06
73424文字
会話率:27%
ねぇ、わたしからあなたに、精一杯の気持ちをあげる。
だから
だから
わたしに気づいて……
最終更新:2012-11-26 22:18:05
241文字
会話率:0%