ほんものじゃなかったらよかったのかな
最終更新:2017-11-29 22:17:03
367文字
会話率:0%
牧田紗矢乃さん主催、【第三回・文章×絵企画】参加作品です。遠未来、大戦を経た京都。義眼の十六歳の少女・空宮浅葱。両親の仕事を有利に進めるための政略結婚として、もうすぐ嫁に出される身。彼女は、自分の目に見えるものがほんものか、にせものか分から
なくて、不安を感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 22:29:13
17877文字
会話率:60%
『マンホールから落ちた! 死んだ! これで俺も異世界に行ける!』
……着いた先は、よりにもよって過去、妄想1つで書き上げた、黒歴史とも言うべき自分のファンタジー世界の中だった……
『書き手』という、その世界の妄想の神として好き勝手にやって
来たツケが露わになる中、
過去にやらかした、多大な理不尽とご都合主義という物語世界を、
『ほんものの神』という名のガチチートとなった主人公が、世界を『紙とペン』で地味に地道に書き換えていく物語。
※comicoでもほぼ同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 16:28:55
597文字
会話率:0%
行動でも言葉でも。
心を曲げたままでは無くしてしまうものがある。
あなたが“にせもの”ではないと教えてくれるのは誰ですか?
最終更新:2016-12-04 01:18:55
314文字
会話率:0%
勇者となった少女は処刑される。
魔王を倒したのに、世界を救わなかった大罪人として。
少年は勇者である事を辞める。
大切な人を守る為に、魔王となる道を選んで。
彼らは、にせものか、ほんものか。
『覆面作家企画6』参加作品『ほんとうの救世主』
と、前日譚『にせものの勇者』です。個人サイト『七月の樹懶』にも同作品を掲載しています。
どちらから読んでも話が通じるようにはなっておりますが、掲載順に読まれると、より皮肉かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 21:46:31
30492文字
会話率:33%
おねえちゃんは、とても『そうぞうりょく』がはたらきます。
おねえちゃんがうごかすと、どのにんぎょうも、ほんもののにんげんみたいに、あるいたり、しゃべったり、かんがえたりしはじめます――
この短い物語は、作者であるアウローラが、自身の
「妹」に取材したことをもとに書いたものです。
自分と妹とが幼い頃に楽しんでいた『物語をつくる遊び』の様子を、妹の視点から語っています。
作中に出てくる「おねえちゃん」というのが、アウローラのことです。
ちなみに、作中に姉妹の名前が出てくるところがありますが、当然、本名ではございませんので、念のため……
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 21:16:48
4047文字
会話率:27%
背のは低いが態度のでかい過去の記憶がない男、背が高く顔も女と見間違うような綺麗なマザコン男。
二人はなぜか一緒に旅をしている。
記憶を取り戻すためにある男を探しているが一向に情報をつかめない。
マザコンもホームシックにかかりかけている。
背
の低い男は記憶を取り戻せるのか。
マザコンはなんで旅をしているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 23:04:31
2736文字
会話率:54%
名波千紗14歳、中学二年の初夏。はじめての失恋をした。相手は幼なじみの片瀬。
失意の千紗は、むかし灯台のふもとに埋めたタイムカプセルを、ひとり、あばいていた。カプセルにみんなで入れた手紙――それぞれの「好きなひと」を書いた手紙を開く。片
瀬は千紗の名前を書いていた。
どうしてこうなった? 中学に入ってあたしが地味キャラになったから?
ぐるぐると想い悩む千紗の前に、一匹の黒猫があらわれて、不思議な石を落としていった。
巻き戻し。早送り。ちいさなたまご型のひらっぺたい石には、英語でそう書いてある。なんのリモコン? 片瀬と仲のよかった小学校時代に戻りたい千紗がそっとボタンを押すと、ほんとうに、時が巻き戻って……?
時をあやつるリモコンで、スクールカースト底辺の地味キャラ脱出をはかる千紗だけど、思ったようにはいかなくて。恋、自分らしさ、ほんものの友情。ほんとうに大切なものは何だろう?
「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 11:00:00
85064文字
会話率:39%
なかなか上手くいかない人生との付き合い方??
最終更新:2013-11-11 23:21:30
404文字
会話率:0%
私の愛はほんものですーー
最終更新:2013-05-28 22:00:00
211文字
会話率:0%
闇の力を妄想する高一・山田達也の前にほんものの本物の悪魔が現れた!あれ?これって闇のバトル?
暇だったら読んでみてください
最終更新:2012-09-23 01:42:09
749文字
会話率:0%
オリジナル小説です。
冒頭だけ見て
「なんだ、王道ヒーローものかよ」
と思われたあなた。
そんなあなたにこそ、読んでもらいたいです!
さてさて、真実にこそ幸せが存在するのか。
つくられたものであろうと、現実でこそ幸せが求められるのか。
ほ
んものを追い求めることこそが幸せなのか。
にせものであろうと、現在を受け止めることこそが幸せなのか。
そんな考えから産まれた小説であります。
※ARCADIAさん、自サイトにも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-15 13:12:21
37417文字
会話率:22%
ある冬の日、初恋の人だった遥と別れた佑弥は思い出がつまった駅前通りへ散歩に出かける。純粋に愛そうとすればするほど、自分を見失ってしまった遥。そんな遥を支えてあげられず、彼女を悲しませてしまったと悔やむ佑弥。佑弥は、やさしさゆえに別れるよりほ
かなかったふたりの愛を振り返る。ほんものの恋愛とはなんだろうと。愛することの意味はなんだろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 14:01:19
93751文字
会話率:53%