白瀧瑛哉(しらたきてるや)には幼馴染がいる。
その美貌や品のある姿から、付けられたあだ名は『白雪姫』。
いつも自分の席で本を読んでいる無愛想な瑛哉と、誰隔てなく優しく愛想も良い人気者の神白宮優樹菜(かしみやゆきな)。
“幼馴染”ということ以
外に接点が無いように思えるこの2人には、他の人には知られていない秘密があった。
「これからもよろしくね、旦那様」
共に名家出身の2人。
長年断ってきたお見合いの場に現れたのは、まさかの幼馴染だった。
利害の一致と、互いに知らない恋心から、婚約者になることを決めた瑛哉と優樹菜。
「ここ分からないんだけど、教えてくれる?」
時には一緒に勉強したり。
「瑛くん可愛い♪」
時にはからかわれたり。
「そういう事してくるんだったら、俺もやり返すからな?」
「…え?」
そして、仕返しをしたり。
これは、婚約者となった2人の、甘々な日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:51:32
8464文字
会話率:45%
ポメラニアンになる声優なんてトップ・シークレットだよ!
犬伏渉は高校3年生。
高校に通いながら声優をやっている。
赤ちゃんのときからの幼なじみである穂積隼人に絶賛片思い中だ。
しかし隼人と顔を合わせるといつも素直になれず、ケンカばかり
している!
恋人なんて夢のまた夢だ。
じつは渉は、人間と一緒にいたいと願ったい人間になれるようになった動物「ヒューマン・トランスフォーマー」の子孫なのである。
もちろん子孫である渉は人間としての戸籍をもっている。
しかし犬や猫といった人間のそばで生活している動物たちと会話ができるし、両親はストレス過多になると人間からポメラニアンになってしまう。
ヒューマン・トランスフォーマーの血を引く者は皆、18の誕生日を迎えた後に、ストレス過多になると動物になってしまうのだ。
しかもストレスがいつまでも緩和されないでいると、永久に人間に戻れなくなる!
渉はプロデューサーや先輩たちとうまくいかず、挙げ句の果てには、隼人と大ゲンカをしてポメラニアンになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:43:35
52178文字
会話率:42%
友達とノリで購入したロト7。
当たるわけがないと思いながら迎えた当選日。
すると、まさかの1等に当選。
更にキャリーオーバー中ということもあり、まさかの20億をゲットしてしまった貧乏大学生の主人公。
そんな彼が真っ先に向かったのはとある女
の子のところだった。
その子はゼミが一緒であり、親に借金を背負わされ、その返済のために風俗嬢として働いていた女の子。
そういう経緯を知らない人達からは、避けられ、バカにされ、距離を置かれていた。
主人公はずっと何とかしてあげたいと思いながら、どうにも出来なかった。
けど、今なら…。
連絡先を知らなかった俺は彼女のお店に行き、こう言った。
「…あなたは…いくらで買えますか?」
「…1億とか」
こうして、俺は本日ゼミ仲間で風俗嬢している女の子を1億で買うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 06:30:00
18283文字
会話率:35%
幼い頃、私は名前も知らない彼とある約束をした。
その約束が忘れられずにいたとき、王太子殿下の誕生パーティーに参加することになった。
そこで、王太子殿下が私を後ろから抱き締めてきた。意味が分からずにいると、王太子殿下が甘い声でこんな
ことを言ってきたのだ。
「──見つけた。俺のお嫁さん」
そのことに戸惑っていると、王太子殿下はとんでもない爆弾を落としてきた。
「俺たち、婚約したから」
いや、してませんよ! 知りませんよ! 聞いてませんよ!
本当に何で王太子殿下と婚約したことになってるの!? 私は絶対に認めない。絶対に婚約破棄してやるんだから───!
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:43:18
87559文字
会話率:35%
特別治安維持部隊『イージス』。
それは近年悪化の一途をたどるニッポン魔法共和国の平和を取り戻すために結成された、政府直轄のピースメーカー部隊である。
イージスの強襲攻撃部隊の隊長で、若きエースと目される凄腕エージェントのカケル・ムラサメ
は、とある任務で悪の秘密研究所を急襲、壊滅させた。
そこでムラサメは、副官のミリアリアとともにサファイアという名の実験体の少女を保護したのだが、
「むらさめ……どこ……」
サファイアはムラサメにしか心を開かなかったため、ムラサメは特別任務として父親役を命じられてしまう。
◇
「結婚もしていないのに、いきなり父親役をやれとか言われても困るんですが」
「君が優秀なエージェントなのは皆が認めている。リーダーとしての部下からの評価も高い。父親役もなんなくこなせると我々は判断した」
「強襲攻撃任務に投入される実行部隊におけるリーダー適性と、小さな子供の父親役をすることに、どのような因果関係があるのか分かりかねます」
「大丈夫だ、問題ない。我々イージス上層部はそう判断した。あと有休がたくさん残っていただろう。それもついでに消化したまえ。総務がうるさいんだよ。我々は公務員だからな、法律には従いたまえ」
こうして凄腕エージェントムラサメはある日突然、一児の父になってしまった――!
◇
「むらさめ! ママがごはん、できたって! だから、おしごと、おわり!」
「お、呼びに来てくれたのか。偉いぞサファイア」
「はやく! はやく!」
「そんなに急がなくても、ご飯は逃げないよ」
「にげないけど、さめちゃうもん! だから、はやく!」
「なるほど。たしかにそうだな。せっかくミリアリアが作ってくれたんだ。冷めないうちに早く食べないとだ」
「むぅ! ミリアリアじゃなくて、ママ!」
「ああうん、そうだった。そうだった」
「れんしゅうです! もういっかい、いってください!」
「み、ミリアリアママがせっかく作ってくれたんだもんなぁ」
「よくできましたね!」
◇
果たしてカケルはサファイアを守りつつ、不慣れな父親役をまっとうできるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:43:45
107832文字
会話率:47%
篠宮優希は、この春新たな高校に入学した。入学してから少し経った頃、教室内ではゾワゾワと噂が流れている。その話題は、学園一の美少女と言われている、白雪優奈についてだった。
彼女は見た目に反して棘が多く、多くの男子を切り捨てる告白キラーのような
存在だった。
「白雪さんって少し怖いな」
そんな彼女を優希はそのように思いつつ日々を送るが、偶然選んだ部活が優奈と同じだったことで知り合うことになる。しかし、優希の印象とは違い、関わってみると以外にも優しくて…。
「凄いな……先生みたい」
「ふふ、よく言われる」
部活をきっかけに少しずつ打ち解けていき、偶然の出会いが増え波乱万丈な高校生活が幕を開ける。
幸せな恋に憧れているクール系美少女と完璧ハイスペック男子が送る、手が届きそうで届かないジレ甘ラブコメがいよいよ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:45:24
251940文字
会話率:42%
リクエスト企画にて
下記のお題を頂き執筆した作品です
・狐耳
・ほんのりツンデレ
・ラブラブ
・甘々
・ほのぼの
・によによにまにま
最終更新:2025-07-14 11:31:26
2345文字
会話率:14%
か弱い女の子、夏風 天(なつかぜ あま)とその幼なじみの遠藤 凪(えんどう なぎ)。
2人は探索者として、ダンジョンに潜っている。
天に対して過保護気味な凪、天はそれに満更でも無い様子…
2人の中心の甘々なダンジョン探索物語!
最終更新:2025-07-13 18:21:22
40760文字
会話率:58%
外国暮らしをしてきた男子高生・秋矢碧はある雪の日の夜、妖精のような少女——〈スノーホワイト〉と呼ばれる学校一可憐な優等生・楪くるみと出会い、助ける。
律儀な彼女のお礼をきっかけに交友が始まったふたりは、何もかもが真逆。
閉じた世界で育ち世情
に疎いくるみは、自由奔放な一人暮らしの碧に何かと世話を焼いてきたうえ、とある取引を持ちかける。
「晩ごはんをつくってあげる代わりに、あなたの見てきた世界のこと教えてくれる?」
そうして始まる小さな約束とふたりの歩み寄り。
初めての鯛焼き、初めて影踏み、初めて見る景色——彼らの世界は少しずつ交わり始め、互いを大切に想うように。
果たして、惹かれ合うふたりの行きつく先とは……?
奔放で優しい帰国子女の男子高生×尽くし系の可愛らしい才女が紡ぐ、温かな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:45:48
1072193文字
会話率:43%
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)
が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 17:11:59
300026文字
会話率:46%
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のよう
に一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:24
5446文字
会話率:48%
俺、秋谷静夜(あきたにせいや)は友達のお世話をするのが好きなだけの高校二年生。
東に勉強に困っている生徒がいれば、放課後遅くまで残って付き合い、
西に人間関係に悩む生徒がいれば、行って話に耳を傾け。
そんなお世話を焼く生活を続けてい
るのだけど、一人、俺にとって特別な女の子がいる。
春守明菜(はるもりあきな)。のんびり屋で恥ずかしがり屋で、やたら俺に甘えてくる大切な人。
特に膝枕がお好みで、うちに遊びに来た時はよく膝枕を催促してくる。
今日もいつものように明菜を膝枕してやっていたのだが、ふと脳裏に蘇ったのは
「お前ら付き合ってないの?」
そんな友人の言葉。言われてみればあんまり考えたことが無かった。そこで、何気なく
明菜に付き合うか問いかけてみたものの、かえって来たのは、「意地悪」の一言。
これは、明菜を甘やかすのが好きな俺と甘えたいけど反撃したい彼女の、秋の一幕。
あるいは人によってはバカップルのとある一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 16:06:32
5183文字
会話率:49%
公爵家の令嬢レティシアは、第一王子であるウィリアムの婚約者だ。人当たりがよく、優しいウィリアムは学園の人気者。そんな彼は婚約者としてレティシアを特別気にかけてくれているけれど、中にはそれを快く思わない女子生徒もいた。
そんな彼女たちから『
殿下の婚約者には、あなたではなく聖女様こそが相応しい』なんてことを、面と向かって言われてしまったレティシアは――。
上っ面はふわふわ中身はちょっぴり悪女かもしれない公爵令嬢と、三つ年下の婚約者を一途に見守ってきた王太子。そんな二人のほのぼのだったり甘々だったりする物語。
◆短編版日間総合1位ありがとうございます(*´꒳`*)
◆第1話から第4話までは短編版を改稿したものです。第5話の投稿は12/14のお昼頃を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:16:57
200313文字
会話率:45%
配信アプリで偶然つながった、25歳の社会人・みなみと、17歳の高校生・明菜。
年の差7歳。
住む世界も、過ごす日々も違うふたりが、毎晩の会話で少しずつ心を通わせていく。
「会ってみたいね」
その一言が、どこか遠くに感じていた気持ちを、はっ
きりと動かした。
声に惹かれ、言葉に救われて、
やがてそれは、恋になる。
これは、まだ見ぬあなたに恋をした、ひとつの物語。
2人しか登場人物はいません。サクサク進んでいきます。軽く読める百合の世界をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:30:00
61761文字
会話率:18%
※本作は完結済みです。全話予約投稿中(毎日20時と21時更新)
仕事が忙しく、1ヶ月ほど妻を放っておいた。
気がついたとき――彼女は猫になっていた。
これは、猫になった妻との不思議な日々を描いた、とある作家の記録。
一緒にチーズケー
キを作ったり、動画を見たり、過去の心のすれ違いを思い出したり。
猫と人の境界を越えた日常の中で、僕はもう一度「妻ちゃん」と向き合っていく。
ちょっぴり不思議で、やさしくて、静かに心が温まる物語です。
どうぞ、のんびり読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 21:00:00
14003文字
会話率:7%
大通りから少し裏道にあるカフェ。そこは人気が少なく一部の人だけが訪れる。そのカフェは北山蒼の行きつけの店だ。
その店に偶然訪れた藤川葵衣。偶然の出会いが彼女の心を奪った。
少しずつ近づいていく距離。ぎこちなく愚器用、だがまっすぐな想い。
さ
まざまな想いが交錯しながらも、不器用で繊細な二人が、支え合いながら本当の愛にたどり着くまでの恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:00:00
2432文字
会話率:24%
社内で“氷の女王”と恐れられる美人上司・氷川さん。
無口、無表情、無愛想。声を聞けたらラッキー、視線が合えば奇跡。
そんな彼女と、業務以外で話したことなんて一度もなかった。
でも俺は彼女の声だけは、忘れられなかった。
俺が毎晩癒されてる
、VTuber『姫乃ラピス』の声に、あまりにも似ていたから。
そして訪れた会社の飲み会。
珍しく氷川さんが参加し、珍しくお酒を飲んで、珍しく酔ってほんのり顔を赤らめて――席の端でぽつりと、あの何よりも聞き慣れた声でこう呟いた。
「今日も一日、おつラピでした……」
……それ、姫乃ラピスの、配信締めの決めゼリフじゃん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 12:20:00
6084文字
会話率:24%
彼女に「オタクはやっぱり無理かも」とフラれてしまい、傷心中の高校二年生桜庭柊斗。
そんな彼を優しく慰めてくれたのは、明るくて面倒見のいいギャル水島紗良だった。
「──大丈夫、ウチに全部吐き出していいよ」
優しく寄り添ってくれる彼女の存
在に、少しずつ心が救われていく。
「そんな子のことなんか忘れちゃって私たち付き合っちゃおうか」
そして柊斗はそんな彼女の提案で成り行きで付き合うことに。
最初は傷心中だったこともあり、成行きでしかなかった。しかしギャルだけど、実はとても真面目でオタクにも理解が深く、日々彼を甘やかしてくれる紗良のその優しい姿に次第に彼も本気で惹かれていく。
一方、主人公を振った元カノは他校の男と付き合い始めたが、実はその男が浮気性のクズだったことが発覚。
傷心した彼女が「やっぱりやり直したい」と戻ってくるが、柊斗にはもう甘やかしてくれる優しいギャル彼女がいる。
よくよく考えれば元カノより今の彼女の方がずっと優しくて一緒にいて楽しい。
もう俺は迷うことはない、ざまぁみろ元カノ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 18:25:25
106355文字
会話率:32%
突然異世界の侯爵令嬢・リリアに転生した私。
平和な生活を送りたいと願っていたけれど、なんと冷酷無愛想で有名な騎士団長・アルノルトの婚約者にされてしまう。
彼は無口で、いつも仏頂面。
こんな冷たい人と一緒に暮らすなんて無理……そう思ってい
たけれど、実は彼、私にだけ異常に甘くて過保護だと気付く。
しかも、私の天然な行動やピンチにたびたび動揺し、無自覚な溺愛ぶりを発揮してくるアルノルトに、少しずつ胸がときめいてしまう。
冷酷騎士団長が本気で「デレる」瞬間、果たして私たちの恋の行方は──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 14:15:38
23417文字
会話率:28%
【カクヨムで連載し、完結済みです!】※毎日投稿します
これはクラスの何にも属せない俺と、特徴的な地味っ子たちが密室で乳繰り合うだけのお話。
ぼっち高校生の俺は、あるきっかけで『落書き部』を立ち上げることとなる。
だが募集してやってきたのは、
お嬢様女子校の地味っ子たち5人。
低身長片目隠しっ子、何もかもデカい大和撫子、クールなボクっ娘、破廉恥を許さないメガネっ子、そして暴走するオタクっ子。
最初は部活動のために使っていた俺のボロアパートだが、次第に彼女らは入りびたるようになる。
陰キャであっても内に秘める欲望は変わらないどころか、むしろ強烈なのもの。
初心な彼女らだが、気を許した俺にだけはすべて包み隠さず見せてくれるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:10:00
152640文字
会話率:43%
家の近くに最近見つけた
隠れ家カフェ『Gemini』。
そこは、性格がまったく違う
双子の店主が営んでいる。
「その声聞きたくて、もっといじめたくなっちゃう」
ミルクのような柔らかい口調と穏やかな性格の兄
友禅 遥
(Haruk
a Yūzen)
×
「言わなやめへんで?これ以上激しくなるかも」
コーヒーのような後味残る関西弁と尖った性格の弟
友禅 彼方
(Kanata Yūzen)
甘いミルク
or
苦いコーヒー
あなたはどっちに溶かされたい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:50:08
27376文字
会話率:34%
ようやく付き合い始めた幼馴染二人の日常短編集
最終更新:2025-07-05 21:00:43
13875文字
会話率:65%
俺、火坂 信彦の妻、火坂 結衣は、愛情表現が少しヘタだった。 だが、それが結衣の可愛い一面でもあると、俺は思う。 ※ コメディ好きな私が、コメディゼロのゲロ甘小説を書きました。 ただただ夫婦がイチャイチャしているだけの小説です。
最終更新:2025-07-03 20:10:00
4180文字
会話率:28%
文芸部。部員は俺と、無表情でクールな氷室 澪だけ。
「生まれてから一度も照れたことがない」と言い切る彼女に、俺はつい言ってしまった。
「じゃあ、俺が照れさせてみるよ」って。
撫でたり、壁ドンしたり、告白したり――だけど彼女は全然動じな
い。
勝ち目なんてないのかも、そう思いかけたその時――まさかのハプニングが。
そして、形勢逆転。
笑って、照れて、ちょっと赤面。
クール女子との“照れさせチャレンジ”、勝者はどちらだ!?
※R15タグは保険です。
※別サイトで公開していた作品を一次創作として調整・投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 21:01:40
3060文字
会話率:38%