連続ゲームセンター襲撃事件から数日後。平和な日常の裏で新たな陰謀が渦巻いていた。丸宮ヨツグと相棒である兎のぬいぐるみの前に現れたふてぶてしい猫のぬいぐるみ。そしてカギを握る謎の少女ともう一人の共有者。悪の野望を打ち砕くため、ヨツグは再びウル
フマンとなる!
Pixivとの重複投稿です。
前作『ウルフマン/The Stuffed Moon』(http://ncode.syosetu.com/n4524cy/)のあとがきの後から続くストーリー。補完的な役割もあるので是非前作もお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 20:36:23
42445文字
会話率:56%
魔族に召喚された少女は、神性魔法しか使えなかった。期せずして魔王を殺してしまい、次の魔王へと祭り上げられる。
人間の王国に召喚された少年は、暗黒魔法しか使えなかった。その邪悪さと一見ふてぶてしい態度が災いし、勇者なのに供の仲間に見捨てら
れる。
出会うはずのなかった二人は出会ってしまい、そして――世界の平和と地球への帰還を願い、旅を始めた。
※基本的にコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 22:34:52
11338文字
会話率:39%
社会にとって、僕はひとつの歯車にすぎない。
もしなれるのなら、今日も木陰で鳴いているあのふてぶてしい猫のようになりたい。
最終更新:2015-08-03 14:49:30
3283文字
会話率:52%
年が明けて早三日。まだまだ寒い日が続きます。こたつで惰眠を貪る祥子さんが夢と現の間を行ったり来たりしながら、時に寝て、時に食べて、愛犬に邪魔をされつつもめげずに惰眠を貪るお話です。ホラーではないはずです。夢の住人にはご用心。
最終更新:2015-01-15 10:43:22
4999文字
会話率:38%
商店街に昔から住んでいる、野良ネコのキジトラじいさん
もうかなりな歳の、だけどまだまだかくしゃくとしてふてぶてしいジジイ猫が語る、ずっとずっと大切で、とっても苦い、たったひとつの後悔のお話
しかし私は猫なので、人間の文法がよくわかり
ません
話したそのまま記します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 08:00:00
4253文字
会話率:7%
白いキャンバスに黒い絵の具をぶちまけたかのように斑に染まった毛の模様。
猫も犬も人間も、この鋭い目つきをしたふてぶてしい猫を「斑」と呼んだ。
そんな斑は夏の終わりに1人の傷だらけの少年と出会った。
背丈の高い草木が鬱蒼と生い茂る、長い坂
の上。その道の真ん中に、青青とした葉も持たず、しなやかに伸びる枝もないまるで頭から食いちぎられたかのように幹しかもたぬ大木がある。
その木の向こう側。今にも潰れそうな小さな古い神社で、1人と1匹は出会った。
その出会いは言葉が通じないはずの彼らを、終わらない夏に迷いこませた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 17:59:52
10539文字
会話率:18%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 狙いを定めて引き金を引く 】でバカ話書いた。目指したのはほのぼの出来る話。タイトルは詐欺ってない。タイトルとお題足すとラブコメっぼいけど、そうじゃないんだ。じゃあ殺伐としてる話かと言
うとそれも違う。そういう意味じゃタイトル詐欺っす。……ところで、ちびっ子の可愛らしさってどうやったら出せますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-16 23:20:37
1179文字
会話率:20%
真面目で決まりはきっちり守ります。勿論服装の乱れもありません。
そんな彼女の所にふてぶてしい奴がやって来た!?
領土極小、経済大国のアークギドル。その首都ツァンカールには、日々の治安を守る取締隊がある。初の女性且つ最年少で第11部隊の隊長と
なったミア・カシェリーは、つまらないほど真面目に生きてきた。新入隊員へのチュートリアルだって、一言も省略せず行う。そんな自分を誇りに思っていたが、それを他人に求めても無駄ということも分かっている。故に彼女は部下である女性隊員達には、かなりのびのびとさせていた。
ある日、ミアの部隊に中途採用の男性隊員が入って来る。初日から女性隊員達と喧嘩をおっ始める年上の部下。これはさすがに甘やかせない!
教育しようと意気込むのだが、新人であるはずの男は何故か色々小慣れている。持ち込んだ愛用の武器も常識離れ。一体こいつは何者?
いつもミアの思考からは逸脱した行動を取る男に振り回されているうちに、この国で起こりつつある問題が明らかになっていく……
拍手画面6番目にイラストあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 14:23:23
54987文字
会話率:53%
魔術師の町に生まれ、出来損ないでふてぶてしいキックは、密かに広い世界にあこがれていた。ある日、いつものように港をうろついていたキックは、赤いドレスを着た美しい女に出会う。その女からは、広い世界と海の匂いがした……。
最終更新:2012-07-02 15:19:51
18857文字
会話率:0%