悪い運気を剥がし、幸運を呼び込む『おはがしさま』
ご利益抜群 ハッピーハッピー♪
最終更新:2015-10-24 00:49:29
2410文字
会話率:43%
すべての壁紙をはがし終えた時、夫婦は喧嘩をはじめた。
最終更新:2015-01-09 01:55:30
2104文字
会話率:24%
彼女は、圧着してあるダイレクトメールを剥がすのが好きだった。
最終更新:2013-09-14 03:16:58
1783文字
会話率:10%
高校の教室内、どら焼きの生地をはがして食べようとする女の子に、近くにいた男の子が二枚の生地に包まれながらあんこを食べるすばらしさを語る、かもしれない話。
最終更新:2013-03-07 08:12:24
335文字
会話率:0%
テーマ詩「瘡蓋」です。
がまんできなくて皮をはがしてしまう質なので。
新しい皮膚が古い皮膚をおしだす、自然治癒力。
最終更新:2012-12-28 00:29:59
518文字
会話率:0%
時の王は高らかに告げた。
「そなたこそ、黄昏の勇者」
その勇者は、変人で変態だった。未来の妻となった王女が抱きついても、顔を引きつらせてばりっとはがした。そして、自分は女だなどとおかしなことを叫んだ。それだけではなく、自分をかばう聖女
に対して体を確認してみろと迫ったのだ。だが、その聖者曰く彼は悲しい存在なのだ。無理な召還が祟って、後遺症をいくつか受けてしまったらしい。その一つが記憶の混乱であり、そしてもう一つは、異常なほど膨らんだ胸。それは、見ているこっちが痛ましいほど大きく腫れ上がっていた。だがそんな痛みはまったく顔に出さずに、ただただ自分を女と言い張る。美しく、優しく、そして変人な彼がこの世界を救う勇者だった。
「――――――だから私は女だって!」
「大丈夫よ。分かってるから」
「君だけだよ私の理解者は!」
「そうそう。だからもう他の男に胸揉ませたりとかしないでね。うっかり殺っちゃうから」
これはどう見ても女であるのにそう認識されない女勇者と、とある理由から性別を偽っている男の魔女の、奇妙なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 22:41:48
24379文字
会話率:39%
『ひとりになりたい』・・・それでも、ひとりになれずに誰かが近くにいて、邪魔だった。お金に変えられるものなんてないと信じてた。初めて人前で泣くことができたとき、あたしという人間が変わった。それは退化じゃなくて進化だった。ずっと抱えていた重い荷
物がすーっと降りた。何だったんだろう?重い荷物はあたし自身がつけた鎧だ。それをはがしてくれたのは、『ひとりになりたい..』そんなときにそばにいたひと達。お金以外にも信じられるものがあった。今。ありがとう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-04 23:39:30
10490文字
会話率:9%