どうも、ノラの「道中」の生存率は悪いようだ。
アッという間に、いなくなっている。
公園の入り口などの「集約場所」のほうが
生存率が高い。
こわい大ノラたちがいるが、間接的に、カラスなどの
外敵から、守ってくれる。
最終更新:2016-06-16 05:55:58
384文字
会話率:0%
適度に晴れた昼下がりの、暖かな灰色土の上で微睡むのは、やはり最高の贅沢だ。灰色土は固く、ザラザラとしており、日差しや月でコロコロと性格を変えるので、大変な困り者なのだが、今日のように適度に晴れた良き日には、ぽかぽかと暖かく、表面の刺激もむ
しろ心地が良い。
そんな良き日にのんびりと微睡んでいると、先日聞いたうわさ話を思い出す。
「となり町には、かしこい、のらねこがいるらしい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 18:41:27
3688文字
会話率:7%
みじかい高校生活のなかの切ないのと青春とさみしさを
ややフィクションで
最終更新:2016-03-30 03:59:36
1345文字
会話率:57%
ある街に、ひとりぼっちの猫がいました。
最終更新:2015-04-24 11:02:39
1252文字
会話率:14%
好きだったあの子が死んだ
死因は自殺
流れていく日々と喧噪に彼女の自殺はかき消されていく
僕は好きだった彼女を忘れまいと懸命に思い続けるうちに自分の死について考え始める
この世で何も残せずに死んでいくのだとしたら僕達が生きている意味はあるの
か
自分を探す青春談です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 05:50:19
1812文字
会話率:30%
のらねこのゆきがチョットしたアクシデントで母さんと離れ、飼い猫になるまでのお話。
初めて書いた作品で、読みづらいところもあると思いますが、今後良くなるよう努力したいと思います。
最終更新:2013-12-10 16:28:25
5098文字
会話率:17%
のらねこと少年のちょっとだけ心の交流
キーワード:
最終更新:2013-07-30 00:30:56
2933文字
会話率:0%
ルミは小学校4年生の女の子。夏の、よく晴れた日曜日の午後のことでした。近所に住む仲良しのたっちゃんが行方不明に。たっちゃんはまだ幼稚園の年少さん。ルミはお母さんたちとたっちゃんを探しに出かけますが、ルミには強い味方がいました。のらねこのみい
子に頼んで一緒にさがしてもらうことになりました。のらねこの仲間のプリンスやクロ、カラスのジャッカルや、トカゲのキタロウまで呼び集めてくれました。
そして、空からジャッカルが見つけてくれた、たっちゃんの持っていた虫かごに入っていたのは、なんと「竜の赤ちゃん」でした。
竜の赤ちゃんは羽根をケガしているようなので、ルミが手当てをしてから放してあげることにしました。
ところが次の日の午後突然の大嵐、竜のお母さんが赤ちゃんを探しにやって来たのでした。
そして無事帰って行く竜の親子の飛ぶ空には、今までに見たことのないような大きな虹がかかり、ペガサスや火の鳥も飛んでいるのが見えました。
それからのことでした。
風が強く吹いたあとや、海や、山に行ったとき、
雲がうるうる盛り上がっているとき、
ルミの目に、竜が見えるようになったのは……。
このことは、今でもたっちゃんと、ルミだけの秘密です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:49:10
7074文字
会話率:43%
暖かなある春の日。僕は桜の木上で自虐的に笑う。桜が咲く季節だというのに、僕の心は冷たい氷に覆われた真冬だった。―――――僕の春は何処へと消滅してしまったのだろうか。僕が消えて無くなるまで来ないと考える春を僕は悲しく思う。しかし、ひ弱な僕には
何も出来ず、ただ時間が毎日過ぎるのを、悲しげに見るのみだった。これは、一匹ののらねこの物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-24 22:19:46
11762文字
会話率:14%
空間の歪みを諸に食らう絶対神。その歪みのキーパーソンである東郷白夜の前に、三千世界の管理者である、所謂『天使』が現れた。敵か味方か?ともかく日常は波乱万丈。ちょっとラブで、些かオタクで、潔くコメディ。
最終更新:2009-12-16 16:47:58
67721文字
会話率:39%
のらねこのぼくがある日年老いた汚いねこに出会いいろんな話を聞く。そしてまたある日突然いなくなったその年老いたねこの憧れか旅を決心するぼく。そんな冒険活劇です。
最終更新:2009-08-28 14:07:56
3763文字
会話率:73%