小説では決してないのでご注意ください!!
黒犬がリアルで話したおもしろおかしい会話(自分はそう思ってる……。)を書いただけ。
8割が本当に話したことで、残りは変な内容なので文字を変えたり、前後の埋め合わせの為の会話だったりです
更新頻
度はウルトラスーパー遅いマンなのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 02:11:07
1735文字
会話率:97%
人に感謝を伝える花束には不可欠なかすみ草になりたい。しかし、感謝の贈り物は美しいものでは決してない。マルセル・モースの『贈与論』を参照されたいが、贈り物を相手に受け取らせるということは、相手に自らへの返礼の義務を与えることにほかならない。そ
して、この返礼の義務が成されない場合、贈り物は施しとなり、施しを受けた者はそれを与えた者の従属者にならざるを得ない。贈与はこの対等あるいは支配の関係を築く危険な駆け引きなのである。その駆け引きの道具となる花束に必須のかすみ草は意外としたたかな花なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 16:00:00
372文字
会話率:0%
俺の嫁は物持ちがよいという方では決してない。ライフスタイル系の雑誌やTVのドラマのような「明るくキレイな家」を維持するのにかなりの労力を割いていて、古くなって洗っても汚れがおちなくなったり、要らないと判断したものはキッパリ捨ててしまう。
俺も、緊張感を持って暮らさなければ捨てられる。そう思っている。
そんな中で嫁が決して捨てないものがたった一つある。壊れて鳴らないおもちゃの小さなピアノだ。使わないものはキッパリ捨ててしまう嫁はなぜかそのピアノだけ捨てようとしないのが長年謎だった。
実際、そのおもちゃのピアノは、俺の知らない事実がたくさん詰まっていた。
※本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 14:25:09
2974文字
会話率:10%
これはとある学校終わりのとある何気ない日常である。
部活では決してない、ただ集まってみんなでやりたいことをするだけ、それだけなのだ。
沙月(さつき)、零央奈(れおな)、輝羅(きら)、夏実(なつみ)、蒼太(そうた)、
の計5人がメンバーだ。
これから、この5人たちが楽しく自分達のやりたいように過ごしていく。
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 16:51:20
806文字
会話率:36%
古来の祭と舞をメインにした作品です。
というとおカタいですが、要は那由他と快晴の凸凹コンビ結成時の話。二人のやりとりにご注目下さい(BLでは決してないです…)――――本作は「星の箱庭」と「失われた緑の庭」の中間の物語。といえ、あまり気にせず
単品としてお楽しみ下さいませ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
那由他(なゆた)が風の間に間に見たのは、ひときわ澄んだ眼(まなこ)の少年。
咲き開いた花の香りと共に、不思議な予感を感じた那由他は、帰郷したばかりの彼をいきなり舞のパートナーに指名する。
古よりの隠れ里、千久楽での春の祭事、風花祭。
ちぐはぐな二人は果たして奉納舞を成功させることができるのか――那由他と快晴の出逢いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 07:36:53
14829文字
会話率:40%
とある病院でのヒトコマ。
最終更新:2014-09-28 09:00:00
2486文字
会話率:84%
打算的で冷めきった僕の学園生活は何の不満もなく、順調であった。可もなく不可もない日常。そんな日常を壊したのは、学校一の問題児遠野大和だった。
彼は不良では決してない。彼はいつも正しい。そういつだって正しい。正しければそれでいい。自分の正義を
貫くために、どんなリスクも覚悟の上、そういう今どき珍しい危険な人間だ。
ある日、僕が遭遇した自殺志願の女の子を前にしたときの事だった。誰も彼もがこの事態の当事者になる事を恐れ動けない中、遠野大和は突然現れ、名前も知らない女の子を迷い助けようとした。そうして少しの油断から屋上から落ちてしまった彼女を、誰も動けない中、彼は何のためらいもなく彼女を受け止めるために走り出した。ばかげた行動だ。それでも結果として彼は彼女の命を救った。
そんな出来事があった次の月曜日。彼は何事もなかったかのような顔で両腕を骨折していた。その強がりがあまりに滑稽で僕は彼に興味を持った。
そんな彼に興味を持ったのがもう一人、双子島陽菜。
この学校の生徒会長の妹で、先日彼に命を助けられた女の子。
突然現れた彼女は、彼に好意をもって接してきた。
僕は相手が悪いと思った。彼女が惚れた相手は、人間の感情を持ち合わせない化け物だ。叶わぬ恋だと思った。でも、そんな彼を彼女は変えた。
遠野大和は彼女の気持ちに答えようとしたでも、それには大きな壁があった。それは彼女の姉である瑠奈の存在。彼の同じ正しい人間、でも彼とは違う、言葉に重きをそして人に憧れられる本当に正しい人間だ。自分の正義の行使の為に暴力を是とする彼に妹は任せられないと、彼に牙をむいた。
彼を認めるわけにはいかない。でも彼が妹の希望。だから彼に条件を提示した、過去を清算し、もう二度と暴力を振るわないようにと、自らの正義だけを貫き通してきた彼にとってそれは今までの生き方全てを否定する事。それでも彼は会長の提案を受け入れ、変わろうとした。でも、夏休み最後の日曜日、陽菜に気持ちを伝えようとする彼の前に現れたのはかつての彼に恨みを持つ、『凶悪』の少年たち。遠野大和は、陽菜を守るために、約束を破り、暴力を振るった、それは、守るための力から、悪を滅するための力に変わっていく。
そうして彼は自分自身で大切なものを手放した。それが僕と彼との高校2年の夏休み、ばかげた行動で始まった恋が馬鹿な行動で終わりを告げる一夏の出来事だ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-17 21:13:11
89459文字
会話率:43%
隣の席の山田君はちょっと変。人を惹き付ける何かがある訳では決してない。それでも私は惹き付けられる。そんな私も変かもしれない。
※前作を読んで下されば、より楽しんで頂けると思います。
最終更新:2012-09-11 08:17:29
2161文字
会話率:34%
上条ハゲすべり(49歳)は考察する……。
助かる見込みの無いサバイバルゲームの幕が今、上がろうとしていた。
不条理連想奇譚。
いや、そんな恰好よいものでは決してないわ。
最終更新:2012-06-21 15:02:30
10722文字
会話率:64%
ええ?ああ・・・はい。依頼ですか・・・
あっ、いえいえ不満ってわけでは決してないんですが、あの・・・もうちょっとこう・・・敵をズバーンズバーンてできるような・・
いやっ、嘘です嘘。お受けしますね「買い出し」の依頼・・・
ある日突然、家族を
、幸せを、自己を、奪われ、復讐と生きる為に独立傭兵(便利屋)となった青年の物語。
そんな設定、あんな文章で頑張る小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 06:18:57
36461文字
会話率:24%
僕の特技、それは動物の声を聴くことだ。
ただ、一つだけ条件がある。
それは、僕が作ったシャボン玉にその対象を当てなきゃいけないということ。
これには正直苦労する。たまに逃げられたり、怒られたりするからだ。
ちなみに、今回挙げる例はすべてうま
くいったときの話である。
誤解のないように添えるが、動物のすべてがこういった喋り方をするのでは決してない。これはある意味特殊な例だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 19:27:02
1910文字
会話率:33%
2010年3月 高校卒業
2010年4月 シドニーへ留学
若くして留学される方はたくさんいますが、19歳でワーキングホリデーで留学する日本人はわずかだと思います。
その中で私は世界中だけでなく、日本全国にまで、しかも幅広い年齢層の
方と知り合い今の自分がここにいます。
数では表せられないけれど。
1ミクロでも構わない。
少しでも成長していった自分と、周りで見守ってくれた人たちとの思い出がいっぱい詰まっているシドニー生活。
いろんな出来事があり、いろんな事を、いろんな人から学ぶ。
国籍、年齢問わず。
そんなことは、そう簡単にできることではないと思います。
その恵まれた生活をシドニーであのみんなで出来たことをここに、こうやって自分の指を使ってひたすら綴っていく。
それが、私が今すべき仕事。
そう思い、小説を書くことを決意しました。
あらすじでは決してないですが、これが私の小説を書くという思いです。
ありがとうございました。
By.Chocolate折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-19 13:49:08
1329文字
会話率:0%