つまらない日々はつまらない
つまらなくならなってほしくなる
最終更新:2024-09-05 18:34:12
897文字
会話率:0%
学校は好きだ。友達と話せるし授業も別につまらなくは無い。ただ、勉強は嫌いだ。特に自分一人でする勉強が。そんなことをしているくらいならボーッとしている方が充実している気さえする。だから俺は勉強せずにテストに望む。結果は酷い点数なわけだ。俺はそ
れでもいいと思っていた。
だが、担任はそれを良くないと思ったらしく、色々あってクラス一の優等生、江州侑唯と勉強をすることになった。
これは、クラス一の劣等生がクラス一の優等生との勉強を通して学校一の優等生へと成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:47:08
1413文字
会話率:83%
ナディア・リンデローグは冒険者である。だが、冒険者と言っても、その実態は体の良い何でも屋でしかない。それでも彼女が冒険者をしているのは壮大な夢の為……などではなく若気の至り。一時の過ちでしかなかった。
嘗て英雄を夢見た少女はもういない。
だが、ナディアは知っている。夢を求めて足掻いた末に得た彼女の持つ力は誰にも劣らぬものであると。
だが、ナディアは恐れている。彼女のかつての望みとは欠片も符合しない、つまらなくも平穏な日々の崩壊を。
今日も彼女は冒険者として草毟りを行っていた。
彼女はそう、多分、きっと、冒険者。
※不定期更新の予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 20:10:00
14202文字
会話率:44%
毎日がつまらなく平凡に生きているある高校生男子のの僕。ある日突然何者かに攫われ、そこで見たこともない美しい少年と出会い期限付きで共同生活をすることに…少年と僕の関係と期限付きの秘密が明かされる時僕は…
最終更新:2024-05-27 00:22:02
15382文字
会話率:47%
高校3年生の榊原(さかきばら)陽(ひ)葵(なた)は生まれも育ちも東京。学校は小学校から高校までの一貫校で生徒が入れ替わることはほとんどない。入学したての頃は楽しかった学校も、友達とよく遊んだ公園も、サッカーをよくしていた校庭も、中学生になっ
て遊びに行くようになったゲームセンターさえも何も変わらない。毎日がつまらなくて友達といることが苦痛なわけではない。ただ、閉鎖された自分の世界は、どこか退屈で、息苦しかった。そう感じていた高校3年生の5月の終わり頃、季節外れの転校生がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 18:32:57
990文字
会話率:53%
城里学は十六歳の時、ダンジョン攻略を生業とする冒険者になった。そして初めてのダンジョンへ彼は単独で突入した。……最初は順調だったのだが、34階層で行き詰まってしまうのだった。
城里学は至って普通の高校生である。そして兼業として、冒険者を始め
たのだ。冒険者は基本的にどんなダンジョンでも50階層までなら余裕で突破できると言われている。
「つまるところ、僕には才能がないんだろうなあ」
彼はそう思っていた。
だがしかし、それは違った。
彼が初めて入り、そして行き詰まったダンジョンはなんとーー普通ならば百年に一度生まれる勇者しか入れない『超高難易度ダンジョン』だったのだ!!!
行き詰まっていた彼はダンジョン攻略がつまらなくなって、持ってきていたスマートフォンから配信サイトに飛び、配信を開始する。そんな中、その配信中にーー本来、そのダンジョンを攻略すべき美少女幼馴染の女勇者が現れるのだった。しかも彼女は衝撃の事実を口にすることで、ソレが発覚することになる。
「修羅場だ! 修羅場だぁぁあ!!!」
そして。
彼はただでさえ才能がある上に、無自覚に超高難易度ダンジョンを血祭りにしていた為、彼は最強の技術を身につけていた。
そう。城里学は普通の冒険者ならば、ダンジョン攻略において必須である《スキル》さえも使用していなかったのだ。
彼はつまるところ、どうしようもなく強かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:44:05
162813文字
会話率:37%
【他人と人生に諦念を抱く女誑しエリート(男)×色事に疎い純情天才研究者(女)】
(全15話、予約投稿済。4月13日〜16日の、18時、0時、6時、12時に、各1〜2話ずつ更新)
◇
エルンストはその朝、地下鉄の出口から出て間もなくの
ところで、見覚えのない森に誘われるかのように迷い込む。
彼を迎え入れたのは、見知らぬ妙齢の女性であった。
「いらっしゃい、わたしの旦那様。まずは……、眠気覚ましのお茶にするとしよう」
エルンストを「旦那様」と称する女性ミネルヴァは、森の中の不思議な家に住んでいた。為す術なく森に閉じ込められてしまったエルンストは、その家でミネルヴァと共に過ごしながら、森の外に出るため魔術で張られたという結界を解く手段を探すことになる。
これは、自分のことを『つまらなくて空っぽな人間』と諦めきっている男、あるいは女が、それでも欲しいと望む相手を見つけるまでの、魔術仕掛けの恋愛譚である。
◇
※地球とよく似た地球ではないどこかの世界のお話なので、工学、回路などのワードが登場しますが、現実とは異なるファンタジーものとしてお楽しみください。筆者に工学の知識は上っ面すらもありません。申し訳ない。
※後半に当社比しっかりめのR15表現あり。苦手な方は何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
88420文字
会話率:46%
……え、私は死んだはずじゃ……。
まさか、これが噂の異世界転生!?よっしゃ、じゃあここからスローライフよ!
と思ったのに、人間じゃなくて魔物に転生って……どうしてなの……。
なっちゃったものは仕方がない。人間に戻るなんてできないだろうし、今
世ではつまらなくない人生にしましょうか。
なんの変哲もない女子高生がハチの魔物に転生して奮闘するお話。
よくある人外転生もので、どちらかというとシリアス展開多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 19:44:20
192832文字
会話率:25%
更科杏梨と都沢伊月は親友である。いや、悪友・・・腐れ縁といった方が正しいかもしれない。
伊月はあちこちで面白そうな噂話を聞きつけてはそれが真実か確かめるべく、杏梨を巻き込む。
大抵は伊月が飽きるか、結果がつまらなくてがっかりする、の繰り返し
だった。
ある日伊月が仕入れてきた話。
それはこの木城短大付属高校の初代校長が所持していた、魔導書に関する怪談話だった。
真偽を確かめようと伊月に誘われ、学校の図書室、通称迷宮図書館に向かう杏梨たち。
そこに非日常が口を開けて待っているとも知らず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 13:46:16
39269文字
会話率:1%
更科杏梨と都沢伊月は親友である。いや、悪友・・・腐れ縁といった方が正しいかもしれない。
伊月はあちこちで面白そうな噂話を聞きつけてはそれが真実か確かめるべく、杏梨を巻き込む。
大抵は伊月が飽きるか、結果がつまらなくてがっかりする、の繰り返し
だった。
けれど。
下手な鉄砲も数撃てば当たる。
ある日伊月が仕入れてきた話。それは、この木城短大付属高校の初代校長が所持していた、魔導書とやらに関する噂だった・・・。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-04-01 01:21:08
11392文字
会話率:1%
平凡な生活を送り、平均な肉体を持った青年が
ある宝くじをもらった時から始まる、夢の開演、悪夢の狂宴?
持ってる知識で、やり過ごせ異世界転移の物語
この世界を生きて生きてモテるんだ!
帰ったら俺あいつと結婚するんだ、相手がいないが。
複
雑怪奇なこの世界は、俺に優しくない。
彼女もいないんだからチートな要素が少しあっても、
バチは当たらないと思うんだけど。
昔ゲームで4桁の1~Fを入力して改造するやつ使ったけど、
使った途端につまらなくなった、適度に難しいから攻略したくなる。
この世界はどうやら俺のRPGテンプレは通用しないみたい。
行けるところまで行ってやる!、、、帰れないしな。
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話数が増えてしまったので、サブタイトルの前に話数を付けます。
(改)と付きますが、内容としては変わっておりません。
この体たらく、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 03:52:51
131719文字
会話率:22%
お星さまのお歌を教えてもらったのにお星さまが見えなくてつまらなくなってしまったれいちゃんでしたが、おばあちゃんがしてくれたお話がれいちゃんに夢をくれたのでした。
最終更新:2024-01-06 19:42:52
1812文字
会話率:50%
「此処は物語の世界なの。私はいずれ断罪されて幽閉された後、孤独と飢えの中で死んでしまう悪役令嬢なのよ」
ある日、幼馴染のマリーディアは、なんともとち狂ったことを呟いた。
ロバートは知っている。この世界は物語なんてものではない。
も
っと理不尽で窮屈でつまらなくて、それでいて愛しい世界だ。だってマリーがいるのだから。
愛する幼馴染のため、ロバートはひとまず彼女の婚約者となることにする。
いつかマリーが自分より好きな人ができたら、いつだって身を引く所存だ。
だって、僕より素晴らしい人は五万といるのだし。
僕はマリーが好きだけれど、マリーは断罪を恐れているだけで、避難のための婚約なのだし。
ロバートはマリーが幸せになれるなら、それでちっとも構わなかった。
一方のマリーはといえば。
ロバートがいつか『本物の恋』に落ちてしまって、自分をお飾りの妻にしてしまったらどうしようか、と不安に駆られていた。
だって、自分よりも余程素晴らしい令嬢はこの世に五万といるのだし。
ロバートは幼馴染の自分を哀れに思って助けてくれただけで、そこにあるのは親愛でしかないのだし。
なんて考えている素朴フェイスの強強ぼんやり主人公と、悪役やるにはちょっと向いてない小心者な美貌の公爵令嬢が、紆余曲折を経て無事に思いを確かめ合う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:00:00
51218文字
会話率:27%
その日、平凡な高校生、阿久津大我は悪魔が主催するデスゲームへと強制的に参加させられた。
その結果彼は知ってしまう。
自分のつまらなく、平凡な未来を。
こんなつまらない人生なんて嫌だ!
そう思った彼は決意した。
未来がこん
なにつまらないのなら、先のことなんて考えず、今この瞬間を面白おかしく生きようと。
これは、そんな彼が日常と非日常の狭間で、面白おかしく生きていこうと奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 08:00:00
341998文字
会話率:40%
大人ってつまらなくないです。
大人ってみんな、可愛いんです。
私達、可愛い。
キーワード:
最終更新:2023-10-27 10:39:26
443文字
会話率:10%
【はじめに】
★この作品は心理描写が多い箇所があります。
だるくなったら飛ばし読み推奨です!
問題なしです!
【この小説って何が楽しいの?】
①ゲーマーの主人公と、JKモデルのヒロインが、一緒の部屋で「仲良くゲームをするまで」の話です
。もちろんハッピーエンド!
②仲良くなるまでの話ですので、イチャラブがすぐにはじまりません。「時間をかけてデレてくるタイプのツン?デレ」をご堪能ください。
③エロもグロもありませんが、ひねくれ主人公による胸焼けしそうな哲学的思考があります。しかしそれがいい!
④そして、そんなひねくれ主人公が素直になっていくのを楽しむ小説です。
⑤ゆっくりと、主人公とヒロインの成長を楽しめるかたにおすすめです!スルメ系の作品をストックしておけば、長期休みが楽しみになりますね!(自画自賛)
【おしらせ】
Chapter 5 がはじまりましたー。
テーマは 天性・才能 その辺りです。
【あらすじ】
ゲーマーの俺には友達はいない。
別に寂しくはない。むしろ気が楽だ。
嘘ばっかり。うわっつらだけで笑う。それがつまらなくても笑う。
だったら一人でゲームをしてたほうがどれほど楽しいことか!
だから俺は今日も一人で弁当を食って、
今日も一人で授業をだらだら受けて、
今日も一人で下校するはず――だった。
「ね、ねえ、黒木くんって……ゲームうまいの?」
死ぬまで話すことになんてならないだろうと思っていたあいつ――藤堂真白が話しかけてくるまでは。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 15:28:44
364125文字
会話率:29%
アムレアン辺境伯の娘であるルシエラの婚約者が決まった。
王女殿下からの命令で結ばれた婚約相手は、その王女殿下の元婚約者──ディオンだった。
「つまらなくて面白みのない男」
そう王女殿下に蔑まれ、否定されて過ごしてきた結果、ディオンは自分に
自信が持てなくなってしまっている。
それでもルシエラを慮る事の出来る誠実な人だった。
婚約者として共に過ごす中で彼に惹かれたルシエラは、想いを伝えて愛を注ぐ。
ディオンの事が大好きだと。
そんな中で紡がれた「愛しています」と、指に嵌められた薔薇の指輪。
彼の愛は深くて……重い?
想いを重ねる二人の元に、王宮で開かれる夜会の招待状が届く。
そこにはもちろん、元婚約者の王女殿下の姿もあって──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
13605文字
会話率:40%
「その日から人生がクソつまらなくなった」世の中に生きる意味を見いだせなくなった元男子大学生。彼は橋からの「飛び降り自殺」を決意する。彼は最後に自分が生きた意味を残すために動画を撮影することにした。自分がなぜこの橋から飛び降りようと思ったのか
を語っていくうちにいろいろな思い出がよみがえってくる。楽しかった思い出や苦しかった思い出、人生の大半を語りつくした彼はとうとう橋の柵に足をかける・・・その時だった。「あなたも自殺するんですか」そこにいたのは赤髪が綺麗な制服姿の女の子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:15:31
31162文字
会話率:52%
しょーもない話だと本気で思っていたのです……。たぶんあなた様が話を聞いても、途中で耳がパタンと閉じたと思います……。でも反省しています。ごめん。
最終更新:2023-06-07 09:06:28
3381文字
会話率:6%
人生がつまらなくなった主人公は、気晴らしに登山に行った。しかし、その山で遭難し!?
最終更新:2023-05-26 20:33:49
1477文字
会話率:24%
かつて北杜夫が『どくとるマンボウ航海記』を著した際に記したアタオコロイナではないが、フォーセリア世界のアレクラスト大陸には「もけけぴろぴろ」なるなんだかワケのわからない食材だか魔獣だか分からない生き物がいるらしい。鴉野の知り合いにもこれを胃
袋に納めたような変わり者がいないわけではないが、一番変わっているのは鴉野自身の感性であるといえよう。
(日記雑記系エッセイです。面白そうな記事からつまみ読み推奨)
2017/3/25よりKindle direct publishingにてKindle版を発表。Amazonで最もつまらなく最も高く最も売れないお話を目指しています。読み放題サービスや無料キャンペーンを使いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 16:58:38
568084文字
会話率:28%