目を開くとそこには知らない景色。三田原祐樹は転生している事に気がついた。
覚えているのは自分が誰なのかということだけ。住んでいた場所も何もわからない。
諦め、転生先である孤児院でそのまま暮らすことにした。自身につけられていた名前はグリム。
どうやら人間の元に生まれた普通の子供らしい。
孤児院には一人の獣人を含め10人ほどが生活していた。
ある日、グリムは獣人の転生者であるラピスと森で遊んでいると、狼の魔獣が現れ、2人はピンチに陥る。しかし不思議な力がグリムに宿り、魔獣を倒す。
二人は助かったものの、その場面を同じ孤児のグランによって広められ、次第にグリムの周りには誰も寄り付かなくなっていった。
唯一、ラピスはそばにいてくれたが、やがて養家族に引き取られてしまう。
一人ぼっちになったグリムだったが、図書館で一冊の本を見つけることで転機が訪れる。
その本は、一人の魔王が、貴族によって虐げられている民を助けるというお話。
この本を読んだグリムは、拾ってくれた恩もあるが、同時に孤児院のみんなを見返そうと、魔王になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:00:00
115083文字
会話率:60%
神様も仏も助けに来ないけどあなたはそばにいてくれるのね
最終更新:2023-09-27 20:22:30
209文字
会話率:0%
水の精霊ウンディーネは、この世界に生まれてまだ数十年の新米精霊だ。
生まれた時からそばにいてくれる土の精霊ノームに教えを乞い、精霊としての力を磨きつつ、森の奥で静かに暮らしていた。
基本的には優しいノームだが、時々のぞかせるのは冗談にし
ては怖い言葉。
「僕の言いつけを破るなんて悪い子だね」
「いっそのことキミを永遠に僕のそばに置いておいた方が安心かな」
先生、もしくは面倒見のいい母親のような存在。それがウンディーネが思うノームの立ち位置――執着強めの愛にウンディーネが気付くことはない。
そんなある日、ウンディーネの住処の近くにある公国が危機に瀕する。
彼女は持てる力の全てで公国を助けようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 12:22:42
13488文字
会話率:51%
架空の道ならぬ恋の女性の気持ちを書いてみました。
最終更新:2023-08-27 06:50:15
208文字
会話率:0%
夢の中のように消えないでそばにいて
最終更新:2023-08-05 04:56:41
217文字
会話率:0%
明日は絶対じゃないから
最終更新:2023-07-04 15:11:28
214文字
会話率:0%
今日も君はこんな僕のそばにいてくれる
最終更新:2023-08-01 15:49:30
309文字
会話率:0%
テディベアのチョコは、芽衣が6歳の時からの大親友で、寝る時もずっと一緒。チョコは体温がないけれど、ぎゅっと抱きしめると安心できる。両親の喧嘩や留守番の日々に孤独を感じるようになった芽衣は、ずっとそばにいてくれるチョコに依存していく。
最終更新:2023-07-09 00:00:00
23160文字
会話率:42%
これは忘却の物語。
幸せとは共に生きる人が、そばにいて生きているということ。
満ち足りているということ。
好きな人の為にした事が、本当に幸せなことなのか?
全てが終わりから始まる青年と少女の物語。
最終更新:2023-07-08 13:55:11
4343文字
会話率:0%
「どうか。どうかそばにいてください。」
知らない中学生くらいの女の子から、コンビニでいきなり声を掛けられるところから物語は始まる。
主人公は、いきなりそんなこと言われたのでびびって駅のトイレへと逃げ込んでしまう。少しして、中から出てきて
〜...
少女と、主人公がつむぐ、一時の物語。
忘れないでほしいのは、こういう人がいること....きっと、あなたのすぐ近くにも、見えないけど、そういう人がいるかもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 02:38:43
4524文字
会話率:62%
「干照りが続いたある日、ぼくは君に出会った。毎日そばにいてくれて、水を汲んで来てくれる優しいロボットに。鉄製の体だって、ちっとも冷たく感じなかった」
廃棄場に咲いた花と捨てられたロボットのお話。
2話で完結です。
※この作品はPixiv、
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:00:00
2939文字
会話率:16%
公国の姫クラリスは、無実の罪で断罪され、婚約破棄をされた。
そんなクラリスを支えそばにいてくれたのは、騎士のアルフォンス。
アルフォンスに惹かれつつも想いを隠し続けたクラリスは、死の間際に実は想いが通じていたことを知り、絶望の涙を流す。
―
―と思ったら、時間が巻き戻った!
もう何も我慢しません。私、全力で幸せになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 19:10:26
8799文字
会話率:42%
僕は今夜死ぬ。
だから、最後の時は君と過ごしたい。
ずっとそばにいてくれた君と。
変人だと言われてもいい、他人からの評価など気にする必要もない。
だから……
最終更新:2023-06-07 10:02:29
1805文字
会話率:26%
「たしかに今世は恋がしたいって言ったけど…ちょっとコレは聞いてません」
稀代の悪女と呼ばれ、ぼっちだった前世の記憶をもつ令嬢・リーフェ。今世では力を封印して穏やかな人生を送っていたが、なぜか突然婚約者に忘れられ、その結果家を追い出されるこ
とに。
そんなリーフェに手を差し伸べたのは大国の皇太子・オリヴェル。ひょんなことからかりそめの婚約が結ばれたはずが、彼はリーフェをまるでずっと前から知っているみたいに甘やかしてくる。
「君が思い出せなくてもいい。ただそばにいてくれれば」「!?(待って、たしかに恋人がほしいって言ったけどなんでこんなことに?)」
これは、前世で悪女と恐れられたヒロイン(※誤解)が、転生後はなぜか溺愛されて戸惑いつつ幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:10:17
141084文字
会話率:45%
なんということだ。私の大大大好きなゲームアプリ『365日と恋物語』が2024年3月にサービス終了するらしい。
このアプリがあったおかげで私は生きているのに。残酷な現実。
私はサービス終了するまで毎日欠かさず暇さえあればゲームを楽しんだ
。しかしある日、1人暮らしである私の部屋で誰かの声がした。
「__遊びにおいでよ」
「え?」
声を聞いた途端、私は気を失ってしまった。その後目を覚ますとあれ?ここは『365日と恋物語』の世界ではないか!?なんとゲームの世界に来てしまったようだ。
__でも、何かがおかしい。
「好きだよ、桜さん。このままずっと俺のそばにいてね。一生だよ。逃げたら許さないから」
咲夜くんにヤンデレルートはなかったはずですが。純愛が売りだったじゃないか!どういうことだ!
どうやらサービス終了前ということでバグが起きているらしい(絶対に違う)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:05:16
5445文字
会話率:43%
私はとてもエゴイストだから。
私のために生きてるんだ。ごめんね。
ありがとう。これからもごめん。そばにいて。
最終更新:2023-02-13 23:00:00
951文字
会話率:0%
別れのその日は、やがて「いつか」から「明日」に変わる。
それまでは、そばにいて。
最終更新:2022-12-29 07:00:00
257文字
会話率:0%
私の好きになったあの人は私と違ってこころがきれい。
あなたみたいな人に私のそばにいてほしい。
でもそんなこと叶うわけないよね。
初投稿です。投稿遅いです。あと誤字脱字がやばいと思います。すいません。至らないところもあると思いますが楽しんで
いただけたら嬉しいです。
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 22:52:44
4357文字
会話率:56%
誰よりもそばにいて、誰よりも貴方のことを知っている人のお話
最終更新:2022-10-14 22:02:45
558文字
会話率:6%
高祖母の祖母から始まる私の一族は花咲く都に根を下ろしている。
私の一家は冒険者向けの宿屋を営んでいるが、私は20を越え婚期を逃していた。
最終更新:2022-10-01 21:38:34
10501文字
会話率:12%
令嬢マルグリットは首なしの騎士ヴィンフリートを溺愛している。彼は普通ではない呪われた騎士だが、ひっそりのっそりそばにいてくれる騎士がマルグリットはかわいくて仕方がなかった。が…
ある日彼が“首”を取り戻したことで、令嬢は知ることになる。彼
が──その実、彼女が思い浮かべていたような人物ではなかったことを。そして彼が自分に向ける愛情が──やや熱烈すぎるということを。
“元”首なし騎士である青年と、彼の思わぬ美貌に困惑し反発する令嬢の両溺愛、すれ違いラブコメ。
今作もツッコミどころ満載。
ひたすら溺愛。ひたすらのんきでドタバタです。気楽に読んでいただけると嬉しいです。
※同作品をアルファポリスさんにも投稿予定。
※無断転載、無断翻訳は固く禁止いたします。気持ちよく作品を生み出せなくなります。ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 12:13:47
81277文字
会話率:32%
「ずっとそばにいて」氷の令嬢と呼ばれるコーレリア侯爵令嬢が、さえない男爵の三男と婚約した。王都一の美貌を誇り、決して笑わないコーレリアは、さえない婚約者の前でだけ輝く笑顔を見せる。氷の令嬢に囲い込まれる男爵の三男には一体どんな秘密があるのや
ら……。今宵、夜会でその秘密が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 06:16:36
3910文字
会話率:38%