ショートショート集です。
カフェでくつろぐようなひとときをお楽しみください。
最終更新:2023-01-12 23:04:34
2525文字
会話率:34%
綾瀬晴市はその日、恋人の美好瞳の部屋に呼ばれた。彼女の部屋でくつろぐ晴市だったが、ふとベッドの下に瞳の下着が落ちているのを発見する。晴市はついその下着をポケットに入れてしまい……。
最終更新:2022-04-13 13:11:56
3485文字
会話率:28%
ヤヒロ(二十六歳)
サオリ(二十六歳)
は食品メーカーで働いている。
新入社員研修の時に同じ班になった二人は、同期入社ということもあり連絡先を交換。
後に営業部に配属されたヤヒロと、食品開発部に配属されたサオリは特に接点なくその年の
忘年会を迎える。
雑用をする新入社員にくつろぐ暇はなかった。会話もないまま忘年会が終わる。
八か月の間に少なくなった同期。ひとりが音頭を取り、ささやかながら二次会を開催することになった。
そこで多くの話をした二人はお互いの価値観に魅かれて行く。
「じゃぁ……友だちから……」
「うん、いいよ」
ヤヒロの言葉に頷いたサオリ。
それから三年の交際を経て婚約。
四月から主任へと昇進し、休みなく仕事をしている二人。年末に結婚式と新婚旅行を兼ねてオーストラリアへ行くため、三週間の休みを取ったからだ。
結婚式の予定を立てながら、小さいながらもマンションを購入。更に引っ越しの準備、生活必需品などの相談が加わって行く。
部署の違う二人がこなす毎日の仕事。
目まぐるしい日々、季節は梅雨。
先にヤヒロの引っ越しが終わり、冷たい部屋の中、身体を寄せ合って寝る二人。
降り続く雨の音が神経を尖らせる。
――マリッジブルー
そんな言葉がサオリの脳裏によぎった。
あれから十日。
久しぶりに同じ日に休みとなった二人は、気分転換も兼ね動物園に行く予定を立てていた。
そんなヤヒロとサオリの日常。
サブタイトル:四つ目の雨が晴れるとき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 20:55:47
7665文字
会話率:45%
ハロウィンの日、俺は覚悟を決めた。
拒まれたら、この気持ちをあきらめようと――
「トリックオアトリート」
リビングでくつろぐ妹にそう声をかけた。
最終更新:2021-10-31 07:32:26
1358文字
会話率:28%
バーでくつろぐ、刑事二人。
的中率半分から不名誉なあだ名・半分探偵との雑談。
今回は自殺してしまったおじいさんの目撃者達が証言した内容で頭を抱えてます。
半分探偵の回答は?
原案:うかれれ様
最終更新:2021-08-27 23:33:52
2276文字
会話率:87%
家でくつろぐ奴の話。
最終更新:2021-07-26 12:00:00
220文字
会話率:15%
時は現代。学問の神様・菅原道真と陰陽師・安倍晴明が存在していたら・・・
家でくつろぐ晴明のもとに双子の子どもを連れた男がやってきた「今となってはもう昔のこと」で始まる物語。
*この物語はフィクションです。登場する人物、名称等は実在のものとは
関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 09:00:00
5347文字
会話率:39%
異世界都市の片隅、仕事や人生に疲れたプロフェッシェナル達が一杯の酒にくつろぐ場所、
それが居酒屋ネギ泥棒、新人記者兼、売れない物書きが彼等の話に突入取材。
だれもが知っているあの人達は、今日一体なにをしゃべってくれるのだろうか。
最終更新:2021-01-09 10:43:33
5428文字
会話率:58%
「外でも夜みたいに涼しくて、くつろぐことができる場所」
あなたの近所に、そんな場所はありますか?
最終更新:2020-08-18 23:00:00
3967文字
会話率:7%
妹は小学一年生です。最近、右手の甲のところに、マジックで五芒星を描いています。
時折、腕がうずくらしいです。
お兄ちゃんはちょっと心配です。
でも、大丈夫お兄ちゃんもそれ描いたことあるから……ね?
ある日妹はくつろぐ僕に向かってこう言いま
す。
「兄……かいぎをはじめます!」
え? それ何の会議?
「せかいのしんじつを知るかいぎです!」
え???
こうしてはじまった妹と僕の会議。通称『いもぼくかいぎ』。
それは実は、世界の真実を知る(妹談)ための、厨二病的な会議だったのです。
あぁ、そうそう、僕の妹はね、本当に可愛いんだよ。うん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 21:59:20
29992文字
会話率:46%
こういうのが、不要不求の害出てのかな。
キーワード:
最終更新:2020-04-13 14:19:24
204文字
会話率:0%
弁護士のみことは、隣で探偵をしている西音寺に関する依頼を受け、西音寺の事務所に殴り込んだ。
西音寺は、街から街のはずれを歩き、『テクノロジー』社会と、『自然社会』を見せられる。
そして、『自然』の中で出会った、一人の少年から現代社会に関
する『学び』を得る。
西音寺が、自分の探偵事務所に戻ってもまだいたみことは、西音寺から話を聞きつつ、西音寺に関する依頼を突っ伏すかのようにくつろぐのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 16:11:12
923文字
会話率:82%
ここは、異能力ですべてが成り立つ世界。どこにでもいる平々凡々な少年――栗山 矢人。今日もいつもどうりの日常が待っているのだと思っていた。この部活に出会うまでは…。
「君、青春部に入らないかい?」
部屋でくつろぐ様々な美少女たち。その実態は、
屈強な異能力を誇る戦士。青空の下で幻想を打ち砕く部、略して青春部…。
「というわけで、そこのあなたも青春をエンジョイしちゃおう!」
「意味わかんねえぇぇぇぇ!」
ようこそ、青春部へ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 19:18:41
15499文字
会話率:53%
魔法は、タダではない。
それが、新しい世の新しい理だった。
遥か古代に封印されたという万能の無制限世界改変力、魔法。失われたはずのこの脅威の超常力は、しかしあるとき不完全な形で復活を遂げることとなった。
配信魔法――有料配信方式
の、ストリーミング・マジックとして。
この「懐に優しくない力」によって人々の生活は大きく変化し、『冒険者』と呼ばれる者たちが大いに活躍する世界が形作られることとなった。
青年・アバルは、魔法に関する貴重な遺産が眠るとされる古代の地下遺跡を探索する冒険者として活動していた。ある時ひょんなことから彼のパーティーは悲惨な額の魔法使用料を請求されてしまう。なんとかして稼がねば破産・お先真っ暗コースという窮地に立たされたアバル・パーティーだったが、丁度タイミングよくパーティーメンバーに応募してきたウィザードが「ある特別な力」を持っていたことから、新しい商売を考え出していく。
「俺たちの迷宮探索を、見せてやるんだよ。街でくつろぐ住人や、冒険者仲間にな。冒険探索の生配信だよ」
珍妙な奇策に出るアバル・パーティーだったが、やがて事態は彼らの予想を超えて動き出していく……。
* 第三回 書き出し祭り 第三会場 参加作品(従量課金で高位魔法を使われたせいで、パーティは破産寸前である https://ncode.syosetu.com/n2717ew/30/)の連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 19:07:22
51504文字
会話率:39%
まだ春というには早い季節。
家でくつろぐ姉にせまる弟からの難問!?
その結末は・・・いつもの日常。
そんなお話。
最終更新:2018-02-27 23:01:17
1426文字
会話率:46%
高校一年生の飛田遥斗と広河胡桃は、学校の帰り道、いつものように公園沿いの歩道を歩いていた。バス通学で知り合った二人は、冗談を言い合ったりまったくの無言で過ごす時もある、奇妙な関係を結ぶ。遥斗がぼんやり物思いにふけていると、胡桃の提案で、いつ
もは通り過ぎるだけの公園に入ることになった。公園のベンチでくつろぐ胡桃は、高校に入学して既に八ヶも経過していてることに、改めて驚き嘆く。胡桃は、遥斗に『一秒とは、どれくらいの時間なのか?』という質門を投げかける。遥斗はあれこれ答えるものの、どれも抽象的でへんてこなものばかりだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 20:56:19
5097文字
会話率:58%
古き温泉の街に佇む、お宿が一軒ありまして。
暖簾を潜ると出迎えてくれるのは子狐の仲居さんや、女子高生の若女将。
異界へと繋がる旅館で安らぎを求めてくつろぐのは、世界中の神様だった。創世主、女神、軍神、邪神――八百万の神様、どちらさまで
もいらっしゃいませ。
★長編連載版を公開中です★
http://ncode.syosetu.com/n8682ed/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 00:02:46
23344文字
会話率:36%
珈琲とチョコレートが好きだ。
誰にも邪魔されず、ゆっくりとくつろぐのが良い。
でも、喫茶店で親友と語りながら飲む珈琲ほどいいものはないと思う。
最終更新:2017-02-13 08:22:05
2173文字
会話率:60%
季節の塔に四季の女王が交代で入る事で季節が廻る世界。
「今年の冬は長い・・・。いったい、いつまで続くのだろう?。」
重い鉛色の空を見上げて宿無しの男はつぶやき、とぼとぼと街を歩いて行きます。
街の家々では、住人が夏のような薄着でくつろぐいで
います。
王様のお触れを見て、冬を終わらせるべく季節の塔へと向かった男が冬の女王に聞かされた、冬を終わらせる条件とは・・・!?。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 10:00:00
5060文字
会話率:24%
町の小さな設備会社の出窓でくつろぐ三毛猫「真鶴さん」の周りの人達を描くオムニバス。事務員のなつる。社長の誠一郎。近所の小学校の教師小百合。そんな人間達の日常なんて、勿論「真鶴さん」にはまったく関係がありません。
最終更新:2015-12-23 12:00:00
96590文字
会話率:31%