夏のホラー2020の、短編ホラーです。
最終更新:2020-08-27 23:58:18
4904文字
会話率:32%
その駅に、一人のホームレスが住んでいた。彼の本名は誰も知らない。綽名は『ウーア』電車が通り過ぎる度に、子供のような声でウーアと叫ぶからだ。これは、俺たちとウーアの、一夏の事件。
最終更新:2020-08-27 23:54:28
11624文字
会話率:25%
日常、失ってから知る大切な物。
非日常、それはいつだって物陰から私達を見てる。
駅、それは出会いと別れの…。
この作品はフィクションです。
架空の、或いは実在する人物、団体、概念、学説等とは一切関係無い事をご了承下さい。
最終更新:2020-08-27 23:54:22
7593文字
会話率:27%
駅でうろうろする男性。電車の中で席をゆずってほしいとお願いしてくるが。そこには深いわけがあって。
最終更新:2020-08-27 23:53:55
7708文字
会話率:34%
皆が駅に集まっている。村では死者は廃駅から旅立つ。見送られるのは、殺された私の弟だ。
(夏のホラー2020短編)
最終更新:2020-08-27 22:04:21
3349文字
会話率:0%
高校に行く為に利用する最寄り駅。ある日を境に不可解な現象が影無二葉に襲いかかる。二葉を襲った不可解な現象の原因は……。
最終更新:2020-08-27 23:52:30
7203文字
会話率:28%
いつも通りの、何気ない日常。それはいつの間にか、すでにいつも通りではなくなっているのかもしれない。それの訪れは知らない方が幸せかもしれないし、そうではないかもしれない。
過疎化が進む中、ほぼ無人駅と化した「いざなみ駅」。それが獲物を見つ
けて何かをいざない始めたら、もう諦めるしかないのかもしれない。この「いざなみ駅」のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 23:45:11
4293文字
会話率:14%
日常とは何か。
朝起きること。ご飯を食べること。夜に眠ること。やりたくないことをすること。そして、出校、出勤すること。
その日常は、いつ終わっても不思議ではない。
老衰かも? 病気かも? 自殺かも? 事故かも? それとも、他殺かも?
ホラー
と聞けば幽霊などを思いつくだろう。しかしこの作品は、人間の怖さについて描かれている。
では、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 22:33:53
1247文字
会話率:6%
三五(さんご)は霊やそれに類するものが見える少女。そんな彼女は飛び込み自殺を止めたり(『煙』)、ある少年に出会ったり(『ひとりぼっち』)、ズレているからこそ見える彼女の世界を描くホラー好きの作家による短編怪奇譚。
最終更新:2020-08-27 23:41:47
7054文字
会話率:40%
感染症流行で仕事を無くした主人公。
ある日お腹をすかして歩いていると何処からともなく美味しそうな匂いが・・
最終更新:2020-08-27 23:36:46
1813文字
会話率:21%
都心に在るS駅 そこは意味のある迷宮
最終更新:2020-08-27 23:30:06
17110文字
会話率:11%
夏のホラー第四弾。
そこは知られているけど現在位置不明。
行くと体が衰えます。
駅から出ると死にますし。
夜な夜な浮かぶ人影が目撃されます。
最終更新:2020-08-27 23:21:45
1482文字
会話率:15%
夏のホラー第三弾。
オカルト雑誌の記者は見た。
終電後に走る謎の列車を。
最終更新:2020-08-27 22:12:09
1684文字
会話率:37%
夏のホラー第二弾。
寝過ごした彼が降りたのは小さな無人駅。
特に駅から出られないわけでも、心霊現象が起きるわけでも無いが、彼が味わう背筋が凍るようなお話です。
最終更新:2020-08-27 20:47:06
5579文字
会話率:18%
幽世【かくりよ】:永久に変わらない世界。対義語として現世がある。
浅田健人は、学生の頃の友人である佐伯士郎と半年ぶりに再会する。散々遊んで、その帰りに……。
夏のホラー2020参加作品。
最終更新:2020-08-27 23:08:06
6169文字
会話率:58%
自殺防止のプレートから聞こえる声。その声を聞いた者は……
最終更新:2020-08-27 23:00:53
3877文字
会話率:51%
旨い話に乗ってしまった学生に訪れる悲劇。
最終更新:2020-08-27 23:00:00
14527文字
会話率:65%
いつも使う電車には、知らない恐怖が潜んでいる。
最終更新:2020-07-17 00:00:00
7574文字
会話率:41%
廃駅での都市伝説の話です。
最終更新:2020-08-27 22:55:37
4010文字
会話率:36%
短くて少しゾッとする話です。
最終更新:2020-08-20 22:57:54
1306文字
会話率:12%
「夏のホラー2020」参加作品2作目です。
最後の一行まで必ず読んでください。
最終更新:2020-08-13 23:14:37
2657文字
会話率:7%
夏の大会を終えて本格的に受験シーズンに入った犬塚桃はある夏の日、奇妙な場所へと迷い込む。
「私と一緒に逃げて。」そう言ったセーラー服の謎めいた美少女、灯は桃にとって味方なのか。
最終更新:2020-08-27 22:54:26
15814文字
会話率:43%
中学3年最後の大会が終わり、気の抜けた日々を過ごす桃は、ある夏の日の塾帰りに、帰りの電車を間違えてしまいーーー
最終更新:2020-08-20 23:10:03
15112文字
会話率:45%
「なあ、知ってるか?」
1、ここ数ヶ月の間に不審者が出没したという情報が多数寄せられていた
2、不審者は黒い帽子、黒い服、黒いサングラスを身に着けていて性別は不明
3、不審者の目撃情報は8月20日を堺にピタリと止んでいる
4、8月
22日、ユーレイの目撃はこの日から始まる
5、ユーレイは……
最近クラスで話題となっているユーレイについて、転校生の慎司を巻き込み自由研究をすると言い始めた勇気。
本当の自由研究とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:49:51
4605文字
会話率:50%
終電に乗る予定だった。地下43m。地下鉄の最深部で、地上からは遠い世界。無機質な、白い照明の中でぼんやりと電車を待っていた。やってきたのは、悪夢だった。バラバラにされた乗客、不自然に静かな駅。線路の先に行った人間を探しに向かい、怪物と出会う
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:41:41
8485文字
会話率:16%
私は気がつくと電車に乗っていた。私は何処へ向かっているのだろう。不思議な旅の結末は──
最終更新:2020-08-27 22:37:54
2471文字
会話率:48%
切符を改札に通すと、色が変わることで有名だった駅。『切符占い』と言われ、観光客も増えつつあったが、廃線することが決まった。ある日、故郷であるその地を訪れた男は、無くなる前に一度、駅であの切符を買う。切符を改札を通すが、出て来たのは規定には
ない色の切符で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:34:16
5503文字
会話率:25%
山奥のなかに駅舎を見つけた「おれ」
いい写真が撮れそうだと勇み足で出かけるが
得体の知れないモノに遭遇してしまう
最終更新:2020-08-27 22:33:53
3168文字
会話率:7%
「穂鷹駅」学校の最寄駅である。
孝行、琢海、隼人の三人は駅から電車に乗って帰る。───はずだった。
最終更新:2020-08-27 01:19:45
5381文字
会話率:41%