既に投稿している『無理矢理召喚された聖女と魔王の仄暗い復讐譚』の大幅加筆修正版、または完全版となります。
魔王と聖女が、自らの命と引き換えに聖女召喚にまつわる知識や技術を消し去った世界。
そもそも、どうして魔王は生まれたのか。
聖女召喚と
は何だったのか。
『無理矢理召喚された聖女と魔王の仄暗い復讐譚』では書ききれていなかった部分を表現していきたいと思います。
あと、ざまぁ編も加筆修正します。
鬼の部三作と人の部三作から成る話です。
『無理矢理召喚された聖女と魔王の仄暗い復讐譚』は鬼の部の第二章になります。
この第二章の世界線で鬼と人とそれぞれの愛憎の物語を書いていきます。
急に続編を書こうと思ったので、もともとの『無理矢理召喚された聖女と魔王の仄暗い復讐譚』はそのまま残しつつ、こちらにも第二章として載せますのでご了承ください。
※第一章が完結したら転載します。
鬼の部は鬼の禁術をベースに、人の部は聖女召喚をベースに綴っていきます。
長くなりますがお付き合いいただけましたら幸いです。
※アルファポリス様、エブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 22:52:24
115333文字
会話率:43%
式上荊は悪魔と契約した悪魔使いである。
死神と呼ばれ、絶対強者として裏社会に生きていたが、とある事情から、所属する組織に制御不能と判断され、処刑対象になってしまう。
悪魔の力で死なない荊は組織の手に負えず、生きたまま異世界へと追放され、元の
世界から存在を抹殺されてしまった。
異世界に飛ばされた荊は、呪われた島で生贄として捧げられた少女アイリスと出会う。
生きる目的を失った荊は、アイリスとともに幸せになるために生きていくことを決める。
二人はギルドに所属し、一筋縄ではいかない依頼を解決すべく、悪魔たちとともに駆け回る。
*****
第1部 死神は異世界に追放される
死神と呼ばれた悪魔使いが、死神の生贄になった不運の少女と出会う。
生贄少女を助けたり、ギルドと騎士団の因縁に巻き込まれたりしながら、生きる意味を見つける。
第2部 死神は呪われたお伽話を紐解く
死神の呪いで眠り姫となった少女を巡り、死神は騎士と呪術師とともに奔走する。
明るみになった真実は、血と呪いに塗れた凄惨な物語。
第3部 死神と勇者と魔王と聖女
死神は魔王討伐の旅をする勇者一行と遭遇する。
勇者を名乗る男は元の世界で死神が半殺しにした男、お供の聖女は生贄の妹。国を上げた豊穣祭のさなか、魔王の息子も現れ、平穏は脅かされる。
*第二部完結しました。
*カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:00:00
822464文字
会話率:38%
俺が生まれたのは、魔族の中でも特に弱い奴らがひっそりと住むごみ溜めだ。母親は娼婦で、父親は初めからいなかった。母は俺を生んですぐに死んだ。成長し魔王となった俺の元に、一人の聖女がやってきた。
「貴方が王座に座ってから、魔族は更に力をつけた。
だから、貴方を倒して、戦力を削ぐの」「それが私の…聖女としての最後の務め。だから一緒に死んで、魔王」
彼女はそう言って、剣を上へと振り上げる。辺りが目映い白い光に包まれ、俺は耐えきれずに目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:15:50
598861文字
会話率:55%
ある時、人間と魔族が争う時代があった。
どちらが地上で覇権を握るか決めるため、人類の代表である勇者と、魔族の代表である魔王が戦うことになったのだが、魔王の強大すぎる力に、勇者パーティーの一員である聖女は、魔王に勝つことはできないと悟った。
そこで聖女は、自分ごと魔王を封印したのである。
これは、そんな聖女と魔王の封印後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:01:46
4316文字
会話率:29%
「ゆうしゃがやみをたいじして、せかいはへいわになりました!」
そんな当たり前となってしまった歴史が間違いであることを、今では私達しか知らない。
勇者と魔王と聖女と鍛冶職人と錬金術師と料理人。一見ありふれた勇者パーティーの過去は、凄惨たるも
のであった。…幼いうちから『人とは醜い』と思ってしまうほどに。
彼らの復讐心は如何様にも表現される ―――――
人類の終わりに待ち受けるものとは?そして、彼らの終わりに待ち受けるものとは?
これは偽りの歴史を正すための、哀しき勇者の英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:36:29
13556文字
会話率:48%
生まれ落ちたその時に存在を否定された魔王と聖女の話。
聖女闇落ち世界の破滅となる筈が、諦めの境地の聖女の行動により意外な方向へ。
寂しい二人の無自覚な行動や言葉が互いの寂しさを埋めていく。
最終更新:2024-02-08 00:00:00
4501文字
会話率:45%
気が付けば、リアルなキャラメイキングの各種項目が目の前に。そこで自分好みの容姿と最強の能力を持つ異性を生み出したのだが、説明を読み飛ばしてスタートすれば、異世界転生が始まってしまう。
しかも、苦労して設定したキャラクターは自分ではなく、自分
の天敵となる相手だった。これは、説明を読まずに転生してしまった、魔王と聖女の勘違いラブコメディ。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 16:00:00
100827文字
会話率:35%
『和平を望むも臣下たちから軽視され馬鹿にされる魔王』『世界にたった一人しかいないためにあちこちで頼られ、我が身を削って働いてもかえりみられない聖女』『終わった世界に捨てられた主神の分霊たる女神』。三人は人と魔の和平決裂の場に集まって、そうし
て思いついた。「もう全部捨てて逃げちゃおう」
これは彼らが立場と責任から逃れて、誰も知らない楽園で『家族ごっこ』を始める話。
※カクヨム、ハーメルン同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 11:00:00
29740文字
会話率:27%
死んだと思ったら異世界に辿り着いた癒月(ユヅキ)。
闇の魔術なんて要らないオプション付きで転生を果たした先で、魔物に襲われていたところを助けてくれた騎士のリュミエールに恋をするも、彼は呪いにより残りの寿命は僅かであった。
そんなリュミエー
ルを支えるために部下として働き始めたユヅキにリュミエールも段々と惹かれていき、殺伐とした革命軍では両片思いな彼らの恋路を周囲が温かく見守る平穏な日々が続いていた。
しかし、呪いの原因が自分であることを知ったユヅキは罪悪感から彼に想いを告げることをせず、恋心を押し殺し、彼の命が尽きるまで側で使えることを決意。また、リュミエールも親友である前王の息子である王太子のアデルの為に残りの人生を懸けると決め、政権奪還へと奔走する日々を送り、徐々に二人はすれ違っていく。
そして、リュミエールが戦死した直後、アデル暗殺の身代わりとなってユヅキも亡くなってしまうのであった。
が、まさかの二度目の転生を果たしたユヅキは、今度は聖女候補者しか持ち得ないという光の魔術も授けられ、闇と光のチート能力を手にしてしまった。
しかも、はた迷惑な魔王と聖女の因縁にも巻き込まれ、とうとう我慢が出来なくなった彼女は今度こそ天寿を全うし平和なスローライフを過ごすことを決意。
「魔王?聖女?そんなの知らんし頼むから普通の生活をさせてくれ!」
令嬢として転生したユヅキは魔王と聖女の尻拭いを終わらせた後は悠々自適なスローライフをすることを約束させ、チート能力と家柄を使って奔走する内に立派な悪役令嬢へと転身。
悪い噂を携えて魔術学校へと入学したら、そこにはかつて愛したリュミエールそっくりの生徒が居て、驚愕するも得意の勘違いで十数年ぶりにすれ違い合戦の火蓋が切って落とされる。
そう、リュミエールそっくりの生徒とは、実は転生したリュミエール本人であり彼もまた勘違いにより事態を勝手に複雑にさせていくのであった。
本人達は至って真剣、周囲の人々阿鼻叫喚。
「婚約者?結婚?そんなの(お前らの勘違いだから)知らんし頼むからいい加減にくっついてくれ!」
今度こそ幸せになって欲しいと誰もが願う二人のすれ違い恋愛奇譚。
※「カクヨム」さんにて同小説連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:38:21
180101文字
会話率:31%
魔王城に乗り込んで来た聖女に魔王は追い詰められているようです。
最終更新:2022-02-14 02:21:28
2847文字
会話率:50%
勇者「魔王を倒せる万能毒薬プリーズ」魔王「は?」。
村外れのあばら屋に住む薬師マークスのところに勇者一行が訪れた。
彼らが求めるのは「魔王を倒せる薬」と「魔王の居場所」。
魔王の居場所なんて答えられるわけがない。マークス本人が魔王
なのだから。
参謀のドラゴンはお玉を持ち、伝説の鍋は金属たわしを警戒し、婚期がやばい戦士と魔法使いは勇者の口にフォークを突きつける。地味魔王は泥棒に遭い、きらめき魔王は高らかに笑った。そして、聖女は魔王に告げる。「神様のご加護がありますように」
提供:魔王の傷ぴたり。大魔(薬)王製薬。電波番号○◎●ー▲▼△ー□◇◆ 所在地ピスキア王国ルーリー村東番外折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 16:49:26
22428文字
会話率:46%
「守りたいものがあるんだ」
若き青年、スメットは悪魔と契約した。そして、魔王となった。生を授かってから八年の妹、エルを守るために。
数年後……なんの因果か、魔王スメットの妹エルは聖女となる。魔王と聖女。決して相容れない存在となってし
まった二人だが、仲は良かった。特に魔王スメットは何かと聖女エルに世話を焼いた。
月日が流れ、聖女エルは寿命を迎える。魔王スメットは不老となっていたため、妹が先に逝くことに抵抗を覚えた。それでも、寿命は寿命。スメットはエルに別れを告げた。
そして、ここから新たな物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 07:17:04
13837文字
会話率:34%
かつて人間と魔族との共存を掲げ、国を興し、共に手を取り合った魔王と聖女がいた。
いつか必ず、生まれ変わって、あなたの元に帰ってくる。
魔王様と聖女が会う話。
最終更新:2021-08-28 00:56:37
7734文字
会話率:46%
魔王城ホズパレスでの最終決戦。強大な魔王の力の前に勇者一行は敗北寸前だった。
そんな危機の中、聖女フィーネリアは仲間を救うため、魔王に捨て身の特攻を仕掛けた結果、気付けばフィーネリアは、魔王と共に異世界ファランにいた。
あまりの事態に茫然と
するフィーネリア。そんな彼女をよそに魔王は実に泰然としていた。
特に帰還に拘るわけでもなく、それどころかこれは良い機会と魔王を廃業して転職するとまで言い出すほどだ。
そして、何よりもフィーネリアの度肝を抜いた台詞は――。
「そなたを余の妃に迎えたい。そなた、余の子を産んでくれぬか?」
「………………へ?」
かくして魔王と聖女の異世界ライフが始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 07:00:00
109985文字
会話率:32%
怒りの日。それは宗教国家「シーフレイト」で十数万年前起きた事件。
溢れた神の怒りと力を収めるためできた異界、魔界「ソヴィーディーズ」。
生贄として呼ばれた7人の聖女と、聖女を呼んだ魔王7人。待ち受けるのは―――。
ナターシャは、まだ19歳
の聖女。国の中心オールレイク教会に所属する少女。
その日は50年に1度の恐ろしい日。ナターシャは魔界に攫われてしまった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 11:12:01
5121文字
会話率:44%
冴えないサラリーマン『電雪 勇』。
彼が住んでいるのは家賃2万円のボロアパート。
ある日、帰宅すると聖女『アニエス』が鎮座していた。
神様の力でこっちに異世界転生してきたようだ。
直後押入れが爆発。
大魔王『ガンダー』が現れる。
ぶつかり合った2人は即死して押入れから復活した。
どうやら聖女の神様と魔王の邪神がリスポーン地点をここにしたらしい。
勇はとりあえず停戦協定を結ばせ、2人を落ち着かせる。
こうして3人の奇妙な同居生活が始まるのだった。
・・・・・
サラリーマン×聖女×魔王のドタバタ現代ファンタジーコメディ登場!
常識破りも大概にしろ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 15:15:57
3033文字
会話率:66%
冴えないサラリーマン『電雪 勇』。
彼が住んでいるのは家賃2万円のボロアパート。
ある日、帰宅するとーーー
最終更新:2020-12-02 19:55:44
1000文字
会話率:72%
ユリアは、突然大衆の面前で婚約者である王子から婚約破棄を言い渡され、魔王領の魔王の花嫁として差し出されることになり、そのショックで、二十九歳で過労死した立花千花としての前世を思い出す。
でも、いざ魔王領へ入ると、婚姻は強要しないとの魔王の言
葉とともに、離宮を与えられ、そこで自由に過ごせと告げられる。
『あれ?前世で憧れていた、スローライフを送るチャンス?』
そんな、千花時代のポジティブシンキングでスローライフを始めるユリア。
でも、彼女は、前世の記憶を取り戻したことで、ありえないほどの聖女の力と、それ以上のチートな能力を見せつける。
前世の知識で忙しすぎる魔王の業務の内政改善にも関わってみたり、前世の食知識で魔族領の食生活を変えちゃったり、うっかりもふもふケットシーを聖獣レベルに能力アップさせちゃったり。
魔族のメイド達や魔王の四天王に愛され、やがて、魔王自身とも想いを交わすようになり、めでたく婚約成立!
ところが、それを知った人間の国王と枢機卿が「聖女を返せ」と言って、勇者を召喚してしまう。
……だけど、喚んだ勇者は一筋縄では行かない、シニカルな男。早速喚んだ国王達を疑い出す。しかも、彼は日本で仕事も彼女もリア充だったから帰る気満々。
一筋縄ではいかない追放劇。
魔王と聖女(×2)と王子と勇者は、どうなる?
❇︎王子と新聖女にざまあはないよ。ざまあも、残酷なものは予定しておりません❇︎
(旧タイトル「捨てられ聖女は魔王城でスローライフを送る〜戻れと言われても、みんなに愛されているのでお断りです〜」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:49:11
100064文字
会話率:34%
聖女として召喚されたコトハ。
だが、右も左も分からない状態で、城から放逐されてしまった。
そんな時、人間が聖女召喚をするという情報を聞きつけた魔王が、コトハを見つけ自分の元へ確保する。
口がちょっと悪いけど優しい魔王と、元の世界に帰り
たいけど帰れない聖女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:00:00
27116文字
会話率:57%
「来たか、聖女よ」
「ええ、魔王」
対峙する魔王と聖女。聖女は自らの命をもって魔王を封印せんと杖を掲げ、2人は眩い光に包まれて……急にくねくねし出す聖女。その足下で額を擦り付け土下座する魔王。
「お願いします、魔界に帰らせて下さい」
「私を
妻にして一緒に連れ帰るなら良いですよ魔王様!」
「無理です」
「ならこっちも無理です」
魔力が鼻くそ過ぎて帰れなくなった最弱の魔王と、魔王に恋するストーカー聖女の1000年に渡って繰り返される封印前の不毛な一時。
約100年後、蘇った魔王は今世こそ魔界へ帰還すると秘策を胸に街へ向かうが鼻くそ故に早くもその野望を挫かれ死にかける。そこへ銀髪紫眼のロリ美少女に転生した聖女が現れ、そうと気付く事なく行き倒れの魔王を拾い共に旅立つ事に⁈
今ここに魔王と聖女の不健全パーティーが爆誕。
むしろ追放されたい魔王と今世こそ結ばれたい恋する聖女の珍妙な旅の行方は壮大にして遠大……か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:49:02
65891文字
会話率:49%
大魔王と勇者の最終決戦は……聖女の裏切りにより予測不能の結末を迎えるッ!?
最終更新:2020-12-11 21:00:00
1000文字
会話率:47%