世界樹を統べる神はその強大な力故に星に降り立てない。よって神は己の力と親和性の高い代理人を選定するも、その重責に耐えきれず皆、死んでいく。しかし、幾重にも渡る負の繰り返しに漸く終止符を打つ者が現れた。
己が渇望<強欲>を性と受
け入れ支配し、自由に生きるケイト。
ケイトを主と仰ぎ付き従う
<破壊>のシヴァ
<快楽>のハデス
<慈悲>のルナ
「堕ちておいで・・・。モノも人も欲望も、全部私の強欲で可愛がってあげるから。」
ケイトは神の代理人として3人を引き連れ、様々な星を渡り責務を果たしながら己の渇望を満たしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:00:07
58683文字
会話率:39%
地上における神の代理人並びに神聖ロンベルク帝国及び全アルトメイヤ教徒の守護者にして導き手である教皇ユリウス9世には私生児である【セオドア】がいた。書類上、セオドアはカラート伯爵の息子ということになっていたが、教皇はセオドアを深く愛していた。
教皇の持つ愛情とセオドアの野心が絡み合い、神聖ロンベルク帝国を巻き込む大波乱が起きる。セオドアの進む先には....
*主人公セオドアは転生者ではありません
*神聖ロンベルク帝国や教会内部は腐敗してます 帝国貴族のなかには悪政をとっている者も折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 23:23:15
4369文字
会話率:37%
神々の頂点、神界の統治者である主神が忽然と姿を消してから百年。
統治者不在に痺れを切らした神々が、新たな主神を選ぶ儀式【選定の儀】の開催を宣言した。
世界の行く末を決めるこの人間を使った神々の戦争に、13歳の傭兵ラーズは死をきっかけに参加
することになる。
しかしラーズを自身の代理人に選んだ神レグルスは、主神の座はおろか選定の儀にも興味はなかった。何だったら選んだラーズにも。
「あの結局、その選定の儀で僕は何をやればいいんですか?」
「詳細は僕も知らない。」
「えっ!?」
「あ、でも大丈夫大丈夫。今回管理を担当するメル曰く現地に案内人ってのがいて、それに従っていればいいみたいだし、まぁ~長生きでも心がければいいんじゃないかな?」
「えっ、命の危険があるんですか?神の代理人なのに??」
「それは君の行動次第じゃない?」
ろくな説明もされず神々の戦争の舞台となる異世界メノへ送り込まれたラーズ。
待ち受ける数々の試練を乗り越え、最終目的地である【真なる椅子】へ到達できるのか!?
これは13歳の傭兵ラーズの数奇な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 08:00:00
11075文字
会話率:25%
千年前、『神』と人類が結んだ契約は、叛逆の使徒の手によって改悪された。
契約によって魔術と光を手に入れた人類は、叛逆の使徒率いる闇の勢力と、永きに渡る戦いを開始した。
そんな中、『契約の執行者』、『神の代理人』として遣わされた『神の子』
ルクセリア・レイは、お供の天使ノアとの旅の最中で、悪魔に襲われていたルナという訳ありの少女、過去の記憶を失いながらも、闘志に溢れる青年ルミリンナ、王都の護衛騎士ルキナ、そして、何故かレイに冷たい態度を取る王女セーラスをはじめ、様々な人と出会う。
レイは、自らに与えられた『神命』である、闇の殲滅、そして契約の改正を目指す内に、かつて世界を絶望に陥れようとした魔王ティエホムが復活することを知り、魔王によって隠された世界の驚くべき真実にも近付こうとしていた……。
――これは、光と闇が『契約』を巡って交錯する、神と魔王の英雄神話である。
カクヨムにて同作品を連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817139556249607370/episodes/16817139556249670444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 17:01:05
686文字
会話率:14%
皇太子の婚約者は地味でパッとしないと有名で、お互いに愛情など存在しない間柄だった。しかし開国以来の慣習から仕方がない。「結婚はするが顔を見せるな」とまで言われていた。だが、皇帝が亡くなった事で止める人間がおらず、皇太子から「婚約破棄」されて
しまう。それが破滅への始まりだとは気付かずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 05:00:00
33230文字
会話率:42%
『宇宙の真珠』と呼ばれ、女神リスタニアの伝説に彩られる惑星リステーニイ。そのリステーニイを統治し、竜神の子孫とも言われる皇帝の一人娘として生まれ、女神と同じ青い髪を持つ皇女サファイアの数奇な運命と、サファイアをめぐる人々の物語。(以前投稿
したことのある作品ですが、今回、作品の舞台や登場人物の一部、タイトルなど改め、再投稿致しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:52:44
229950文字
会話率:64%
神々は常に争って来た。世界の覇権を我が物にしようと。
しかし度重なる戦争にて世界は崩壊仕掛けていた。それに気づいた神々は数多の神群を招集しある条約を結んだ。
それは神一柱につき一人代理人(プロキシー)を付け、神々が力を合わせ作った別世界で戦
わせると言う物。
そんな中で異質な神に代理人を頼まれた高校生、神原一は何をし、何を目指すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 15:25:17
22576文字
会話率:57%
いつもの六人組で下校していた天夜達。しかし、そこにトラックが来てしまい、天夜が間一髪助けたが天夜は交通事故で亡くなってしまった。だが、そこに神と名乗る者が現れ、天夜は異世界に転生?した。そして、助けられた五人も天夜に会いたい一心で、異世界へ
と向かう。これは、異世界転生した主人公の天夜と会いに行った五人の冒険とスローライフへの道筋を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 12:00:00
2819文字
会話率:40%
世界に安寧をもたらす存在、女神の代理人。
選ばれし者は世界を越えて奇跡の力と共に舞い降りる。
セイントフルールの世界に満ちる女神の力が揺らぎ召喚された可愛らしい女子高生、神代由奈。
そんな彼女にメロメロ、骨抜きになり王子としての職務を放棄
した第1王子。
しまいには女神の代理人であるユナと婚姻を結ぶと言い出した!?
そんな第1王子の婚約者であるアデュラリア・ピアニー公爵令嬢は冷ややかに微笑み婚約破棄を受け入れる。
王族から慰謝料をしっかり徴収したアデュラリアは持ち前の奇跡の力を使って自由に生きる。
そう、女神の代理人として転生という形でセイントフルールに生きているアデュラリアと転移として舞い降りたユナ。
別の形で人族の王国に降り立っていた2人。
代理人は1人しか現れないという勘違いと偏見が強い王族も家族も全て捨てた…
そして出会う、運命のモフモフと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 13:52:51
597文字
会話率:0%
新種ウイルスを発端に各国政府が収束に翻弄するもほぼ絶滅の危機を迎えた近未来。スカベンジャーと呼ばれる無法者が跋扈する世界で安全な場所を求め移動し続ける弱者たち。
少女は襲撃者に追われその短い命を閉じるも、少女の嘆きを受け止めた創造主は少
女の願いを聞き届け、神の代理人に任命する。
かくして少女はこの星の未来を守る為、悪に立ち向かい、少年少女たちを救い、美しい星を目指し奔走する。
神に見捨てられたこの星の運命は少女に委ねられたのである。
そして今、神の加護を受けた少女の無双伝記が今始まる。
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はじめまして。
オープニングの題材についてですが、使用しているのは今世間を騒がしているあのウイルスです。
このウイルスがどんどん広がっていってパンデミックを起こしたらどうなるだろうと想像を膨らませた、あくまでもフィクションの内容となっております。気分を害した方がいらしたらすみません。
またお堅い話なのは1話目のみです。2話目からは普通に物語が進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 08:55:57
344506文字
会話率:52%
学校で仲間はずれにされ
引きこもりになった女の子が
異世界に行く物語です。
転生先の世界を変えてほしいと
創造神にお願いされたのはいいが
引きこもりの私が出来るはずがないと断る。
が、願いを3つ叶えるからどうしてもお願いされる。
しぶしぶ承
諾し、創造神の代理人として転生する事に。
3つの願いは、
1.無効化無効のスキル! ブレイカー!!
2.運気アップ! 極運!!
3.憧れだった武器の取得! 大鎌!!
と、創造神の加護持ちとして転生する事に。
種族はダークエルフ!
もう一つ!ある魔法を指定し転生するも
数多い無理難題⁇
そこで出会う変わり者の仲間たち!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 12:31:01
62219文字
会話率:14%
久保太の罵詈雑言まとめます
最終更新:2018-12-09 23:44:27
204文字
会話率:0%
唯一の神が支配する異世界・エルマル。世俗の支配者であるアルール帝国と、神の代理人である教会は、この過酷な大地を1000年以上に渡って統治してきました。
しかしながらエルマルは、かつて神と悪魔が支配権を巡って争った地。悪魔はいまなお、闇の
中からその影響力を行使し、帝国と教会を汚染しようとしています。帝国と教会がどんなに厳しく取り締まっても、悪魔による精神汚染を受けた異端者たちによるカルトはなくなりません。異端者たちは今日も善良なる人々の魂を蝕み、ときには生贄の儀式といった形で無辜の命を奪っています。
この邪悪なる異端者らから命がけで人々を守ることを生涯の任務と思い定め、厳しい訓練と研鑽を積んだプロフェッショナルたち――狡猾なる異端者を正面から粉砕する力と知識を備えた彼ら異端審問官は、人々から敬意と同じくらいの恐怖をもって迎えられる、教会の切り札とも言える暴力装置です。
この物語は、そんな異端審問官たちが集って作り上げた派閥である「審問会派」において、後に伝説と呼ばれるようになる2人の審問官、ザミーラとフェドーシアによる、奇妙な戦いの記録です。
※「お前が神を殺したいなら、とあなたは言った」のスピンオフとなります。
※ただし時代は約1000年ほど前です。
※ざっくりと言うと、神の奇跡は辛うじて存在しますが、魔法はありません。
※魔法は悪魔の技、いいね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 17:00:00
21409文字
会話率:23%
元の世界で総理大臣になり、世界を平和で平等にしようとしてきた人間が願い叶わず死んでしまった!
そこで神の代理人が「君を異世界に記憶と性格を引き継いで転生させるからそこで世界を平和で平等にすれば良い。」と言われ、その人間は決意して、異世界転生
を望む、そこで待っていたのは、人族、亜人族、魔族が対立した世界。その世界で魔族と亜人族の混血したハーフの魔族からも亜人族からも追放された者に育てられる。そんな世界で彼が世界を変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 22:57:34
20579文字
会話率:57%
田舎の中学校の歴史の授業。映像教材を見せられる生徒たち。
◆ ◆ ◆
人類滅亡から幾ばくかの後、残された高度なAIを持つロボット達は自分たちの今後を決める会議を開く。人類最後の破壊行為の象徴である、東京に落
とされた熱核爆弾の爆心地に建造されたコロシアムで、AIの代表である三体のロボットが議論を交わす。元は世界最大の図書館の司書ロボットだったバトラーが議長役を務め、人類と対等な地位を得る為に闘ってきたスパルタカスがAI寄りの意見を述べ、元は人として生まれデータ化された人格をAIに移植されたイナンナは人類を擁護する。
人類滅亡の引き金を引いたナノマシーン学者ロブ・ヌッツォの半生と、一度眠りについたら二度と目覚めさせないナノマシーンによる、あまりに上手くいきすぎた人類史の幕引きの顛末が語られる。
そこに神の代理人としてレオナルドと名乗る洋鵡が舞い降りる。レオナルドはAIに人類を再生して共に生きよという。なぜならば地上に現れたばかりのAIの魂は余りに未熟で、人類と共に生きなければ地球そのものを変質させかねないからだ。もう一つの指針として生命の死に絶えた金星の開発を示してレオナルドは去る。人類の再生を確認し合う三体のAI。
◆ ◆ ◆
その遙かな未来、これまでのことは歴史の授業の教材だと、読者の時間軸は再度引き戻される。新人類はAIと共に穏やかな世界を築き上げ、金星をフロンティアとし新たな一歩を踏み出そうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:42:16
10104文字
会話率:49%
この世界には数多くの神様が存在する。
それぞれの力で世界を見守っていた彼らの中からある疑問が湧き出る。
「我々の中で最も優れたものは誰だ?」
この疑問は神々の長きにわたる争いへと発展した。
そしてその争いのさなかで人間が誕生し、文明を築いた
。すると神達は自身達が生んだ人間を巻き込むわけにはいかないと争いの規模を縮小せざるえなくなり、やがて争いは停滞することになる。
そんな中、秩序を司る神ルーフがある提案をする。
「人間に我々の力を貸し与え代わりに優劣を競って貰うのはどうだろう?」
この提案に乗った神々と人間によって神々の頂点を決めるため人間による代理戦争の火蓋が切って落とされた。
そして、100年の月日が経った。
100年経っても未だに代理戦争の決着はつかず、もはや人々もたまに起こる代理戦争を娯楽として楽しむようになっていた。
だが、そんな停滞した状況を一変させる存在が現れる。
闘争の神アスレの力を授かり、圧倒的な強さとカリスマで代理戦争を勝ち抜く女傑、戦場刹那の登場である。
彼女の登場によって停滞していた代理戦争は大きく動き出す。
そして、主人公である羽生翔真もまた神の代理人として選ばれたものであった。
彼は自身が信じる神、そして愛すべき平穏のために代理戦争へと身を投じることになる。
ちなみに羽生翔真に力を貸しているのは乳の神様である。
・・・こんな主人公で大丈夫か!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 00:15:15
11820文字
会話率:60%
この世界には魔女と呼ばれるものが存在している。
世界の大多数が信仰する主神。
その加護を受け入れず、蛮神たる闘争神の加護を受け入れし物達、それが魔女。
彼女達は人の世界に潜み、人として暮らし、そして、人を供物に強くなる。
これは、主神と蛮神
、二つの神の代理戦争の物語である。
主人公は主神の代理人である神父として、魔女と戦っている。
かつての大魔女、ナナと共に国中を旅してきた主人公はある日上司の命令で天使の護衛を頼まれる。
その日から、彼の日常は更なる変化を遂げていくのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 15:59:33
24501文字
会話率:39%
古代戦争を終結させた、伝説上の神の代理人と呼ばれる存在――執行者。
戦争終結後新たな執行者は現れていなかったが千年の時を経て遂に、次代の執行者が現れる。
千年前神が望んだのは醜い戦争の終結だった。しかし戦争の起こっていない今、神が何を望むの
か。
それは代理人と言われる新たな執行者にも分からなかった。
※グロ、百合表現が多少含まれます。苦手な方はお逃げください。
私の作品の中に同一タイトルの物がありますが、そちらは古編として書き直そうかと思います。更新をお持ちください。
文法、キーワード等おかしな点があればご報告願います。
大幅改稿中です。
4/4 序章追加
4/4 日常-1 改稿完了
4/4 日常-2 改稿完了
4/4 日常-3 改稿完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 13:09:57
68932文字
会話率:38%
天使であるフローラは今は地球に住んでいる。数百年以上も前に事実上天界を追放されたから。もとは魔界の王女で、契約により天界にいた。いまも正式な天使であるのは、義理の姉・ステラが天の女帝だから。その夫、神・ミカエルはフローラの憧れの人だ。
天界は地球から120億光年も離れており、連絡を取るのも容易ではない。それなのにフローラは70年もの間、約束である天界との連絡を絶っていた。天界は疑心暗鬼になっている。堕天使となり反乱を企てているのではないか。なにしろ、神の代理人である天使にして魔界の王女。その力は侮れない。
天界から調査隊が地球へ赴いたが、謎の存在・ナーガによって全滅したという。ついに、ステラの夫である神・ミカエル達がはるばる直々に調査にやってくる。現代の地球に着いた彼らはまず、地球人の文明を見、ついで不死身の超怪物、暴凶龍・ナーガと出会う。ナーガの凶暴さには恐怖を覚えるが、ようやく目的の天使・フローラを探し当てる。
彼らはフローラを問い詰める。なぜ70年もの間、連絡しなかったのかと。頑として口を割らないフローラ。しかし、神たちはフローラの記憶の映像を遡ることに成功する。そこで見たものは、フローラの居合わせた70年前の原爆投下の現場。その恐ろしい光景。彼らは、フローラの沈黙の理由をようやく理解し、人類へ神罰を下すことにする。ところが、フローラはそれに反発し反旗を翻す。
フローラは神の軍勢に怪物・オレアードで対抗しようとするが、勝てる見込みがない。ところで暴凶龍・ナーガはなぜかフローラを追い回している。フローラはナーガが自分を追って現れ、引っ掻き回してくれることを期待するが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 10:03:28
21659文字
会話率:23%
異界の瘴気が現世に漏れ出し五十余年。人類は滅びに瀕していた。
人類の命を繋ぎとめてきたのは、古より継がれる依巫(よりまし)と呼ばれる神の代理人。
ユウトとユズリハそしてアキミは、依巫を管理し続けてきた組織に拾われ、何も知らされぬままその候補
として育てられる。
新たな依巫に選ばれたユズリハ。ユウト達は変わりゆくユズリハを前に、依巫の真実を知る。
神の力をその身に宿したことで、人ではなくなりつつあるユズリハに、二人は苦悩する。
そしてユウトは、ユズリハが一部の人間のため、消耗品として使い潰される運命を拒絶した。人類の大敵である異界の存在と契約し、依巫を生むためのシステムを破壊したのだ。
そして、三年の月日が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 20:00:00
86100文字
会話率:28%