日向坂陽菜乃は先日の文化祭で行われた彼女にしたい女子生徒ランキング第一位に選ばれるほどの人気女子だった。
なので、もちろん高校入学から半年近く経ったにも関わらず友達一人できていないぼっち男子である志摩隆之にはまったく縁のない相手のはずだっ
たのだが。
ある日の休日。
ショッピングモールで迷子になっていた幼女を見つけた隆之が保護者のもとまで送ったところ、そこには雲の上の存在だと思っていた陽菜乃がいた。
妹を助けてくれたお礼がしたいと陽菜乃に言われて、それを受け入れる隆之。
その出会いをきっかけに、二人は少しずつ距離を縮めていく。
陽菜乃と出会ったことで、隆之の学生生活は徐々に充実したものに変わっていく。
――――――
カクヨムで連載していた作品をこちらでも公開することにしました。
一人でも多くの人に読んでいただければと思っていますので、ぜひご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 14:10:00
439092文字
会話率:40%
佐藤歩《さとうあゆむ》は、人間関係をさけ友達を作ろうとせず、己の趣味に生きているカースト底辺の空気系ボッチ。
このまま高校生活を波風立てず平和に過ごし切ろうとしていたある日、ぐうぜん学校一の美少女でありカーストの頂点である赤月蘭《あかつき
らん》と関わることに。
「赤月さんは、血を舐めたくなるのか……」
裏庭で蹲っていた赤月蘭を助けたことで、佐藤歩は彼女が吸血鬼だという事を知り、二人だけの秘密の関係が始まった。
「……私に、お礼をさせてください佐藤くん」
誰も知らないところで、だんだんと近づいていく二人の心と距離。
これは両片想いのじれじれで甘々、そしてちょっぴりえっちなハッピーエンドな物語です。
――――――――――――――――――――――
【作品の特徴】
☆ハッピーエンド確定。
☆じれじれ、あまあま、ちょっぴりえっち。
☆カクヨムにて先行投稿中。
☆ヒロインである赤月蘭は吸血鬼の血を引いていますが、定期的に血を舐めたがるだけで普通の女の子です。
☆1話あたり約1000〜3000字です。短い時間で読めるので、暇つぶしにどうぞ。
☆作品がお気に召しましたら、ブックマークや☆☆☆☆☆→★★★★★評価、をよろしくお願いします。執筆へのモチベが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:30:53
86642文字
会話率:52%
【簡単あらすじ】
小学生から延々と歌の練習をしていた陰キャ主人公の高校生、春。幼なじみにバンドへ誘われ三人の女子と共にバンドを組み、四人の天才的な力でネットでもリアルでも大人気のロックバンドになる。一方、イジメていたクラスメイトもバンドを
していたが、その実力差を魅せつけられ、失墜する。
【詳しいあらすじ】
高校一年、佐藤春は物静かで大人しい。その性格故にクラスで赤名修義という同級生に目をつけられイジメの標的にされてしまう。
しかしそんな日々の最中、春にひとつの転機が訪れた。
幼なじみからバンドのボーカルをしてほしいと頼まれたのだ。春は小学生からずっと歌の練習を独学で行い、その力は高校生にあってその域を脱していた。
そして結成された、バンドはプロ級の腕前を持つ高校生四人によって大人気ロックバンドに成長する。
顔を隠し、動画サイトへライブ風の動画を投稿し瞬く間に有名になる四人。WouTube登録者数、100万人を超え成長する怪物バンドと成っていく。
一方、春をイジメていた赤名もバンドをしていて学校祭で演奏をすることに。そして正体を知らない彼は、春に学祭ライブを強制的にセッティングし、自分たちのダシにしようとするのだが......。
★一話約2000〜3000文字です。暇つぶしにどうぞ!
【とても重要なお願い】
先が気になる!執筆頑張れ!と思われた方はブックマークと、広告の下にある
☆☆☆☆☆で評価頂けると嬉しいです!
執筆の原動力になりますので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:19:42
212234文字
会話率:50%
男子高校生、【北条 四季/ほくじょう しき】はいわゆる陰キャオタクである。ネトゲを愛し、携帯ゲームを愛し、そしてVTuberを愛する、一般的な死んだ魚の目をしているごくごく普通のそこら辺にいるオタク男子だ。
そんな俺の平和的日常の中で正体
をあらわした1人の陰キャ、名を【南乃 美七冬】彼女は俺がずっとやっていたMMORPG《ラストファンタジア》でのネトゲ嫁だった。
しかも、南乃は何と俺が憧れてやまない登録者数1500万人の大人気VTuber【星乃 アリス】でもあり見事、ネトゲ嫁が推しVTuberと言う意味不明レベルの幸せを手に入れたのだった。めでたし、めでたし......と、いくはずもないんだよね。知ってる。
まあ、そんな事は置いといて、今回ってガチャ引くべきだと思う?あのキャラって人権かなあ?どうしよう......。
《ヒロイン紹介》
【南乃 美七冬/みなみの みなと】
黒髪前髪目隠れ。陰キャ同級生。登録者数1500万人越えの大人気VTuber。
【西垣 日夏/にしがき にか】
茶髪ツインテール&前髪ぱっつん。陽キャ幼馴染。幼顔。格ゲー好き。
【北条 穂四春/ほくじょう ほしはる】
黒髪ロング&つり目、泣きぼくろ、八重歯。妹。ヤンデレ。中学生だが見た目高校生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 19:32:22
127758文字
会話率:53%
自称『魔王様』を名乗る厨二病の主人公・西京真央(さいきょうまお)。
彼には遠距離恋愛をする大切な恋人・鈴夏(すずか)がいた。
高校進学と共に離れ離れになったふたり。
変わらないで欲しいと願う真央を襲う辛い現実。
そんな彼の前に結(ゆい)
と言う名のひとりの女の子が現れた。
※この小説はノベルアッププラス、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:20:00
59161文字
会話率:47%
彼女が欲しい大学二年の三上龍之介。
その出会いは突然だった。
ある夜、ボランティアのスマホ教室で知り合ったお婆さんから「すぐに来て欲しい」との連絡を受け、急ぎ訪れた高級マンション。そこで彼女と一緒に龍之介を待っていたのは、同じくスマホが苦
手な孫の高校生マコだった。
「恥ずかしいから男装するね……」
だがこの高校生、実は女の子。さらに彼女は龍之介が電車で一目惚れしたおさげの美少女『真琴』であった。
陰キャで恥ずかしがり屋の真琴は、龍之介の前では男装しないと顔も見られない。一方の龍之介はそんなマコと「男友達として」どんどん仲良くなって行く。
そして始まる同棲生活。
やがて龍之介と暮らし始めた真琴に、ある変化が起き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:18:04
237299文字
会話率:48%
飯田雷丸は、ごく普通の高校生だった……はずが、異世界に召喚され、魔王を討伐した英雄として現実世界に帰還することに。異世界で培った力と経験を手にした雷丸は、平凡だった日常に戻るが、彼の周りには突然妖怪や悪魔、幽霊といった異形の存在が見えるよう
になる。
さらに、現実世界では妖怪を排除する呪術師たちの存在が暗躍しており、雷丸は偶然にも雪女である美少女氷室雪華を救うことになる。雪華との奇妙な同居生活が始まった矢先、クラスの高嶺の花である冷徹な美少女伊集院麗華が彼に接近。麗華もまた呪術師の一員であり、雷丸が妖怪をかくまっていることを知っているらしい。
麗華は雪華を差し出すよう雷丸に迫るが、彼は断固として拒否。雪華を守ることを決意した雷丸は、呪術師たちと対峙する一方で、徐々に彼女たちとの関係を深めていく。
――異世界帰りの俺が、現実世界でも次々に美少女妖怪や呪術師をハーレムメンバーに加え、呪術師とのバトルや謎の勢力との抗争に巻き込まれていく、波乱万丈な学園ファンタジー!
ただし、美少女に限る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:16:02
1258586文字
会話率:33%
目を覚ますと、見知らぬ部屋に1人の女性。
おかしい。俺には彼女はおろか、友人とよべる女性すらいない筈なのに。
私立高校社会科教師、多良木伸彦(26歳)。俺はどうやら、転移だか転生だかのイベントに巻き込まれてしまったようだ。
しかし、リザ
ベルと名乗るこの女性の話によると、転移後の俺の能力は、現代日本での俺とそっくりそのまま同じであるらしい。
ということは……平均的な日本人男性が、武装した野盗の集団やモンスターと戦わなければならないということか?
まずい。このままでは絶対に生き残れない。
なんとか……なんとかしなくては!
☆1話あたり3~5分程度で読めるエピソードを、毎日更新します
☆シリアス展開は少なめです
☆最後はハッピーエンドで、すっきり終わらせます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:08:13
113929文字
会話率:51%
異世界転生に憧れていた高校二年生の三峰 司。
念願の転生を果たすものの【生きる現実】に四苦八苦、そんな彼が手に職として得たのは【異世界から来た人をレクチャー】する仕事。
そして青年は【処刑人】と出会うこととなる。
最終更新:2025-05-16 11:00:00
2048790文字
会話率:48%
日本政府からあっさりと見捨てられ、日本からは滅(な)くなった千葉県北部と茨城県南部。しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に若
干十六歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
ローカル要素満載だけど、ま、知らなくてもだいじょうぶ。
【まだ出てきていないローカル要素】
・ケヤキちゃん
・アヤメちゃん
・ツムギちゃん
・カスミちゃん
・マリモ
・ジャモ
・しらいっしー
・兎田ぴょん
・長州小リーキ
・まさかどくん
・コスモ星丸
・なまりん
・れんこん砲、ピーマン砲、もろこし砲、マックスコーヒー
・紫の君
・牛島さま
・鹿島さま
・ふさこがね、ふさの香、ふくまる、いばらキッス、イバラキング、恵水、紅こがね他。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:30:00
435829文字
会話率:11%
商売大好き飯母田つむぎは、花の高校2年生。夢は実家の和菓子屋の味を、世界中どこでも食べられるようにすること。次なる販路を開拓するため、金持ちの子女ばかりが集う全寮制高校『宝来学園』にて、日々精力的に販促活動に邁進中。学園の王子や、特別寮の
有名人たちともいつの間にか知り合い以上になっているけれど、そんなことよりお菓子を売りたい。
と思ったら、入学式の朝、校門前で顔を合わせた美少女新入生から、出会い頭に「お継母様!」と呼ばれて纏わりつかれることに!? 子どもを産んだことも、養子を取った覚えもないですよ! おまけに、これまた見知らぬ新入生から、「最強の悪役令嬢とヒロインがなんで!?」なんて叫ばれるし……アクヤクレイジョウ何それ美味しいの? あ、ウチのお菓子は美味しいですお一つどうぞ。
――これは、前世の記憶なし無自覚チート女子高生が、前世の記憶まみれな人々に囲まれて、乙女ゲーム世界のフラグをばったばったと薙ぎ倒していく、お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 09:00:00
56913文字
会話率:38%
無愛想な公爵様と、異世界スローラブ 第2章
中身「17歳の女子高校生」の伯爵令嬢シャルロット(元・高野みつき)は、少しずつこの世界にも馴染み、ついに婚約者であるレオンとの恋が実った。
能天気王太子リオに引っ掻き回されながらも、公爵邸のク
セ強メンバー達に見守られ、少しずつ2人の恋が進展していく。
笑って、悩んで、すこしずつ大人になる。
これは、シャルロットとして生きると決めた私の、その後の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:18:44
10808文字
会話率:39%
転移した異世界では、俺が持ってた英単語集は高等魔術書に等しかった。俺が英単語を唱えると、呪文のような効果を発揮するのだ。チートじゃん。
高校生の俺こと五代勇希は、転移した異世界で地竜に襲われていた幼い皇女アリシエラと従者を救う。
皇女ア
リシエラの<詠唱官>に任命され、皇都で暮らすことになった俺だが……
・アリシエラの姉である美しい第二皇女サマースター
・彼女たちの兄である巨体の<賢竜猛帝>皇帝スカイラー陛下
・サマースターのこどおじ詠唱官
・謎の<灰色の貴公子>
など、宮廷には濃いキャラの住人たちが暮らしている。
大冒険が始まるかと思いきや、とりあえずアリシエラが取り組んでいるのは民のための農地拡大だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:10:00
59917文字
会話率:32%
この春高校生になったばかりの1年生、東咲人は長距離走が得意な陸上部に所属する男子高校生だ。咲人はある朝、部活に向かう途中で路上に倒れている女性を発見する。何かの病気ではないかと思って声を掛けたら、ただの酔っ払いだった。仕方なく彼女を家まで送
り届ければ、恐ろしい程に散らかったゴミ屋敷だった。転がる大量の缶ビールの空き缶に、山積みのゴミ袋や灰皿に山盛りの吸い殻。足の踏み場もろくにない散らかり具合。せっかく大人のお姉さんと2人きりだと言うのに、色気の欠片もありはしない。お姉さんは美人でスタイルも良い上、人気Vtuberの中の人。しかしその良い所を全部台無しにする残念さも合わせ持っていた。そんなお姉さんに咲人は家事スキルを評価され、彼女の家で家事代行を始める事に。そんなちょっとアレな出会いから始まる、2人のドタバタ(?)ラブコメディ。
※この作品は単体でも成立していますが、処女作である『いつも教室の隅に居る地味なあの子が気になって仕方ない』と世界観を共有している作品でもあります。そちらのネタバレ要素を含む為、ネタバレが苦手な方は先にそちらからご覧になる事をオススメ致します。そちらではまだ27歳の頃の本作ヒロインが活躍(?)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:10:00
430666文字
会話率:39%
身嗜みには気を遣っているが、クラス1のイケメンでもない。
友達が少ないわけではないが、多いわけでもない。
勉強が出来ないわけではないが、天才でもない。
運動は人並みに出来るかもしれない。
要するに普通の人間。
それが俺、鹿島蒼斗の自分自
身に対する評価。
そんな普通の人間がある日たまたま偶然にも、見知らぬ女子が告白している場面に遭遇してしまったらどうするべきなのか。
あまつさえ、その女子が目の前で泣いていたらどうするべきなのか。
中学三年の夏。
部活を引退した直後の俺にはその答えがわからなかった。
だけど、とりあえずわかる事もある。
たとえばそれは、告白に失敗して涙を流していた女子が卒業式の今日、俺の視線の先で楽しそうに走っていると言う事とか。
たとえばそれは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:03:30
67359文字
会話率:45%
平和な学校の日常……放課後にクラスの女子と二人きりになったことがきっかけで、俺はとんでもないめにあった。
本を借りただけで、なんで異世界で勇者をやる羽目になるんだよ〜!
ちくしょう、早く学校で本を返したいっ!!
ーーー
オタク気質主人公男子
高校生が異世界に召喚されて勇者として戦います。
主な登場人物は、三つ編みドジっ子魔法使い女子と、眉間にシワが似合う金髪渋イケメン魔王討伐責任者武官さん。
全員、トンチキなので会話はマヌケです。
『鬼!悪魔!』
「ヒトデ!ナシ!」
「後ろ2つはなんだ?」
「海洋生物と果物らしいですぅ」
「それは罵詈雑言なのか?」
『うーん、説明が難しいなぁ』
あらすじは王道なテンプレハイファン展開ですが、半歩踏み外しているお気楽コメディです。お気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
6597文字
会話率:44%
異世界転移した女子高校生のマナミは、レベルアップすれば、一度だけ”奇跡”を起こすことができるはずだ。
奇跡の力で元の世界に帰るため、マナミは冒険者として頑張って暮らしていた。
もう少しで目標のレベルアップが果たせそうになったマナミに突きつけ
られた選択肢は……
銀狼をモフモフし放題の生活か
元の日本の生活に戻るか
それとも……大嫌いな奴を救うか
って、最後ヒドくないっ?!
出会い方と付き合い方を間違えちゃった冒険者と、出会い方が成功しちゃったけど付き合い方がわからない銀狼と、気が強めな主人公の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 19:00:00
23102文字
会話率:33%
✿❀✿❀✿
乙女ゲームが好きな高校生、東雲 白兎。BLが好きな腐男子、七瀬 海璃。ふたりは幼稚園からの幼馴染だ。
ある日、白兎は乙女ゲーム好きが集まるサイトで、『渚』という人物と仲良くなり、それ以来、お互いに好きな乙女ゲームについてチャ
ットで語り合うようになる。そんな中、渚が関わって作ったという、配信前のフリー乙女ゲーム、「白戀華~運命の恋~」のテストプレイをして欲しいとのお誘いが!
すべてのルートをプレイ後に感想メールを送ると、後日返信が届いた。そこには渚が感想の御礼と共に、本来作りたかったルートである、「隠しルート」のファイルが添付されており、そのゲームへの強い想いも一緒に綴られていた。
いざ! とパソコンでプレイしようとした矢先、幼馴染から電話がかかってくる。ゲーム画面を閉じて待ち合わせ場所である駅前のカフェへと急ぐ。
しかし、カフェの窓越しに見てしまった光景に、白兎は思わず目を疑った。窓際のカウンターに仲良く並んでいるふたり。それは、片思いの相手である海璃と、可愛らしい年上の女性の姿。目が合った瞬間、気付いたらダッシュでその場から逃げ出してしまった。
夏の太陽の下、白兎は体力の限界を感じて足を止める。油断したのも束の間、まさか海璃が自分を追いかけて来ているとは夢にも思わなかった。しかもあの年上の女性も遅れてやって来て、なにか勘違いをしてない? とふたりに問いかける。
そんな中、三人の方に暴走車が突っ込んできて····。
気付いたら三人は、乙女ゲーム「白戀華~運命の恋~」の中に転生していた!
しかし、事はそれだけでは終わらない。
白兎は目の前に現れた選択肢を選んだことで、隠しルートに突入してしまう。三人はお互いに転生していることを知らないまま、それぞれの役をこなしてイベントをクリアしていく。
また転生直後から、自分だけに見える緑色の透明な画面と、機械音声の個性的なナビゲーターたちの声が聞こえるように。
頼れる相棒たち(機械音声)と共に改変された物語を攻略していく、愛と笑いの中華BLファンタジー。
✿❀✿❀✿
※この物語はBL要素があります。苦手な方は注意して下さい。
※2/21よりムーンライトノベルズさん、アルファポリスさん、ネオページさんにて【完全版】を公開しております。fujossyさんでも順次公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
72759文字
会話率:27%
極貧家庭に生まれ、唯一の肉親である祖母を亡くした少年タイヨウ。
高校進学を諦め、マグロ漁船に乗ろうとしていた日に異世界に召喚されてしまう。しかも闇属性の魔法を駆使する貴族令嬢と身体を入れ替えられていて……!?
「どういうことなんですかーー
ーー?!!!!!」
ゆる甘♡異世界令嬢生活を送るはずが、極貧生活で培われた様々なスキルと対応力、忍耐力を発揮してしまい、民から天使と崇められるわ王子様から求婚されるわの毎日に。やがて王家の継承バトルロワイヤルにも巻き込まれていくハーレム製造機DK(男子高校生)の異世界とりかへばや転生物語、開幕です!
※なんでも許せる方向きです
※初心者です。がんばります
※完結済みです。毎日1本ずつ7:00に投稿します(※第1章は1日2本、7:00と17:00に公開)
第一章:異世界令嬢、爆誕
第二章:王位継承バトルロワイヤル開幕
第三章:敵か、味方か
第四章:勝利への覚悟
第五章:天使の覚醒
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
543837文字
会話率:41%
星野空見32歳。ある日目が覚めると5歳の月光院愛梨花になっていた。
異世界と言うにはあまりに現世と似ている世界。パラレルワールド? そして前世に読んでいた小説の中と同じ事に気がつく。財閥家族の愛憎の世界を描いた小説。
小説の中で愛梨
花は産院で取り違えられていた。本当の月光院家の子は子供のいない夫婦に養子として引き取られている桃子。愛梨花が高校生になったときに血のつながりがない事がわかりそれをきっかけに壊れていく家族。
読み進めていくうちに嫌になり最後まで読んでいなかった。
愛梨花が少しでも温かい人間関係を構築していこうと努力していくお話になっています。
恋愛は本人は大きくなってからと思っているけど、どうなるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:54:18
173643文字
会話率:29%
主人公の天野直輝(あまのなおき)は母親の天野遥香(あまのはるか)と2人暮らしの高校生2年生だった。
直輝は小中でいじめを受けていた過去があり、内向的かつ無気力な高校生活を送っていた。
ある日、直輝はすけべでムッツリの親友の飯田蓮(いいだれ
ん)からAVを見せられると、過去に母親がAV女優だったことが判明する。
最初はそんな母親を酷く軽蔑をする直輝だったが、普段見せることのなかった母親の過去の苦悩や覚悟を知り、母親と向き合って成長をしていく物語。
エロい物語だと思ったやつ、すまんな。
この物語はエロ要素はありません。
テーマは「家族愛と成長」。
きっと読んだら少しでも前を向いていける、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:28:54
194472文字
会話率:45%
「魔王ゼラビロスよ、あのキモいオッサンのチ〇コ、もぎとってこい! 魔王パリピーニャ、お前は最強だからダンジョン探索に協力してくれ、あと、いったん、オッパイさわらせ――いや、なんでもない!」
「「仰せのままに、マイマスター」」
「あと、ヤクザ
の事務所に殴り込みして金とマジックアイテム盗ってきて! あと、あの偉そうな貴族をぶんなぐれ! それと、闘技場で、バレないように、コソっと協力してくれ! ギャンブルでも手を貸してくれ! それと、あれと、これと、あれも、これも!! ――ああ、くそっ、時間が足りないよ! 5分、短いって! 足りないって! バレないように注意深く、欲望を満たしていくの難しいって! でも、エグいぐらい楽しいぃいい!」
――『女神の結界によって守られた巨大都市』の外は、『魔王の称号を持つ怪物』がうじゃうじゃはびこっている。唯一『人間の生存』が許された巨大都市内部は『激しい階級制度』がはびこる超格差社会。
そんな世界に、何の力もなく転生した元日本人高校生『月光寺(げっこうじ) 時一(ときいち)』は『奴隷(どれい)』として虐げられる日々を送っていた。
ある日、そんな時一の身体に、『記憶をなくした幽霊』が取り憑(つ)く。
『力も記憶も体もなくしているが……どうやら、一日に5分だけ、お前の体を使えるっぽい』
時一の身体を使っている時だけ、その幽霊は、『召喚能力』が使える。
5分間限定だが、『街の外を跋扈(ばっこ)しているあの恐ろしい魔王たち』を、『どこでも召喚することができ、完全にコントロールできる』というチート。
巨大都市は、女神の結界によって守られているため、外敵は絶対に入れないが、幽霊の召喚能力を使えば、この巨大都市内部で暴れさせることも可能。
『時一。お前の役にたってやるから、お前も俺の役にたて。――俺はお前を利用して、なくした全てを取り戻す。お前は俺を利用して成り上がるなりなんなり好きにしろ』
こうして始まる、『地獄に転生した奴隷』と『記憶を亡くした幽霊』の、
痛快クライム成り上がりサスペンス!!
※とことん出世して大団円を向かえるハッピーエンドとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:10:30
65749文字
会話率:30%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:20:00
222011文字
会話率:29%
『無崎くん』は、顔面が怖すぎるせいで、周囲から『絶対に怒らせてはいけない宇宙一のヤクザ』と恐れられているが、実は顔が怖いだけで、中身は『どこにでもいる、鬼コミュ障でガチオタクの高校生』でしかない。
無崎くんには、顔が怖い以外にも、一つ突
出した特徴がある。
それは、『銀河一の叡智(えいち)を持つ宇宙人』に寄生されている事。
無崎が、気絶したり、危機に陥ったりした時、その宇宙人は、無崎を守ろうと、無崎の体を一時的に支配する。
宇宙人は、すべての面倒事を完璧に処理していき、そして、その功績は、すべて、無崎の手柄となる。
顔が怖い事と、宇宙人に寄生された事により、無崎は、全く望んでいない『学園異能バトル』に巻き込まれ、そして、無自覚に覇権をワシ掴みしていく事になる。
――この物語は、中身コミュ障オタなのに顔が怖いせいで、異常なほど過大評価されている高校生『無崎』が、自身に寄生している宇宙人による御節介極まりない献身のせいで、知らん内に、どんどんと成り上がってしまう無自覚サクセスストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 04:51:34
158279文字
会話率:32%
朝陽ヶ丘町の硝子工房。
父と二人で硝子細工に打ち込んできた楠原成海は、職人気質で無口な高校一年生。
友達もほとんどいない成海のささやかな楽しみは、隣の席に座る遠野新菜を窓越しに眺めること。
明るく、誰とでも分け隔てなく接する彼女は、どこか遠
い世界の人のように思えていた。
そんなある日、新菜の“うっかり”をきっかけに、二人は関係を築くことになる。
見習い硝子職人の少年と、硝子より透明で純真な少女。
これは、硝子越しに見つめていた君と、肩を並べて歩くようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 01:10:00
191947文字
会話率:54%
人との交流を嫌う主人公、遊佐一彩(ゆさかずさ)は高校3年の始業式の日にクラスメイトになった学校のアイドル、八坂真響(やさかまゆら)に声をかけられる。
今まで全く接点のなかった二人だったがとある事をきっかけに知り合う事になったのだ。
それ
は真響が一彩の姉、遊佐真彩(ゆさまあや)の立ち上げたVtuber事務所、ファイブハーフにオーディションを受けにきた事がきっかけだった。
ファイブハーフは小規模ながら100万人以上のリスナー登録者数を持つタレントがいる事務所で、一彩はその中の一人だった。
名前はフォニア・シンフォニィ。
薄紫色の髪を持ち、可愛らしい声と透き通った歌声を持つ女の子Vtuberで、100万人の登録者数を誇るVtuberなのだ。
事故により変性障害を負った彼が高校一年生の時に姉の配信に入ってしまったのがきっかけでVtuberデビューをした、れっきとした男なのである。
だが、彼自身はコンプレックスと世間に嘘をついていると言う罪悪感から、高校卒業を機にフォニアとしての活動も辞めるつもりでいたのだ。
そんな時に出会ったのが、真響だった。
フォニアの熱狂的なファンである彼女もまた、顔に傷があると言うコンプレックスを抱え、それでもなお、幼い頃の夢であるアイドルを目指していた。
オーディションをする事に否定的だった一彩だったが、初配信でも動じない姿と全身が震えるような歌唱力を持つ彼女に心を動かされ、真響を研修生として迎え入れる事を承諾する。
その結果、彼女のマネージメントをする事になってしまったのだ。
学校で目立つ事を嫌う一彩だったが、彼女と過ごすうちにクラスでも友人ができ、自分の気持ちに気づき始める。
その反面、彼女にフォニアだと言う事を知られたくないとも思い葛藤する。
だが、Vtuberとして順調に歩んでいく真響とだんだんと声が掠れつつある自分に一彩はとある決意をする。
彼女を世界一のアイドルVtuberにする!!
その目標の為、一彩はフォニアとして世界に嘘をつく。
……一夜限りの嘘を、君のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:10:11
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会話率:39%