「大林こづえ」は高校二年生の少女。
幼い頃に養子として迎えられたこと、そして宇宙人の子供であることを両親に告げられていた。
こづえはある日、骨董市で母親の手伝いをする同級生の岩村公平と出会う。
アンティーク好きなこづえは公平の母親で
素敵な美人の奈々子に気に入られたこともあり、公平の露店で働くことになった。
ある日、東京太郎と言う謎の男性からから、こづえに連絡が来るようになる。
そしてこづえに共に母星に帰還することを提案してきたのであった……。
その後日。こづえたちの元に転校生がやって来た。それは扇山明奈と言う少女であった。
しかし明奈はただの美少女ではなかった。
明るく気さくで誰とでも打ち解ける性格の完璧少女であったのだが、こづえに対してナニカの思惑があって急接近してくるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 18:00:00
125037文字
会話率:34%
骨董屋を営む小宮山の下に、ある日、一枚の打ち掛けが持ち込まれた。それを買い取って店に並べたその日、打ち掛けの女が現れる。
最終更新:2023-01-30 20:33:29
9449文字
会話率:36%
アンティーク・ヴィンテージ 。骨董品をこよなく愛する少女、古美偲(ふるみしのぶ)は、ただコレクションを愛でられさえすればそれでよかった。魔術だとか、大魔女の血だとか、そんなものには興味もなければ関わりたいとも思わない。しかし彼女の血はそれを
許してはくれなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:29:55
2091文字
会話率:18%
小説の三題噺をもとにして作った短編です。
三題噺とは、元は落語用語で、ここでは三つのランダムな言葉を使って小説を書くことを意味します。
文中にお題をそのまま使っているので、ぜひ何のテーマか当ててみてください。
怪談白物語みたいなノリと
いえば想像しやすいでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 23:24:47
3959文字
会話率:55%
ある日、骨董屋に行くと店主が鏡を勧めてきた。
「この鏡は映ったものの未来の姿が見える」
とか何とか……。
【意味が分かると怖い話】第3弾
最終更新:2023-01-18 18:59:20
218文字
会話率:23%
偶然入った骨董店で手にした文箱と、その後の話。
最終更新:2023-01-01 08:00:00
3203文字
会話率:27%
注意:これは、作者が実際に見た夢です。支離滅裂な話です。
作者がりんごの怪人に出会ったり、クラスメイトとVtuberになったり、ミキサー車とロードローラーを間違えたり……。そんな、骨董無形な夢のお話。
最終更新:2022-11-14 17:00:00
2934文字
会話率:23%
※橙乃ままれ氏著「ログ・ホライズン」の二次創作小説です。オリジナルキャラクターおよびオリジナルアイテム等が登場します。原作キャラクターとの絡みも多少ありますので、苦手な方はご注意ください。
突如異世界に閉じ込められた〈冒険者〉達。シロエた
ち〈円卓会議〉がアキバの統治に乗り出す中、アキバに活気を取り戻そうと動き出した〈劇団〉があった。めざせ満員御礼!笑福演劇ギルド〈劇団クエイク〉の陽気なギルドマスター、リョーキと、骨董品集めが趣味のゴスロリ少女カイネ、さらに個性豊かな〈団員〉達が織りなす、新たな冒険譚!
この作品は「N8725K」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:22:14
2911文字
会話率:54%
【あらすじ】
時は『西暦』という時代が失われ、様々な理由により大地の大半が水没、分断された『世界歴』
場所は極東アジアの群島国【ニホン】最大の中枢島【|辰島《たつしま》(通称:セントラル)】のお話。
【トウキョウ都ヨツヤ地区】に、木造家屋
を改造した一軒の骨董品店が建っている。
店主にして家主の男は、とある事情から一度筆を折り、生家を護るために家業を引き継いだ小説家である。
だがこの男『商売』に関してズブの素人であり、案の定、代替わりから数年で店は維持すら苦慮する経営が続いていた。
収入の為にと一念発起して作家活動を再開するも、ブランクや、一度挫折したトラウマり所為もあって、書き上がる作品は、どれも自他ともにイマイチな評価。
いよいよもって追い詰められた男は自棄酒を煽り、酩酊状態となって街を彷徨う中で、どこぞで一体の招き猫を拾い、そのまま家に持ち帰ってしまった。
ところがその招き猫、何と『神様』を自称し、喋るしヌルヌル動き回る摩訶不思議な存在だった。
神様として勤めを果たそうとはりきる招き猫。
しかし招き猫の頑張りは空回りの連続、男の受難の日々が始まる……
☆この作品は
【世界歴構想シリーズ『水没都市のオタク市場』https://ncode.syosetu.com/n9814fl/】よりも少し前
【世界暦構想シリーズ『PSBー円卓学園-』https://ncode.syosetu.com/n8211ed/ 】
および【世界暦構想シリーズ『ヒーローの居る町』http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1138607/】と、ほぼ同時代に位置する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 02:11:20
68953文字
会話率:26%
薄暗い路地裏に佇む骨董屋、輝石菴。
静寂に包まれた、来客の少ないこの店には時折、少し不思議な力を持っていた道具が訪れる。
そんな、道具達の魔法道具としての最期の言葉を代筆した、この店の店主の記録。
* * * * * *
注意事項
これは、竹田ユウヤ氏作成のソロジャーナルTRPGである「魔法骨董ここに眠る」にて私が作成した物語を小説風に仕立てたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 22:28:04
8898文字
会話率:0%
薄暗い路地の中、かすかに光る灯が一つ
看板を見ると『道具屋、なんでも引き取ります』と書いてある。
中には少し不思議なものがやってくるそうだ。
それは、この世のものではないのかもしれない。
すこし、話を聞いてみようか。
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注意
この投稿は、竹田ユウヤ様作成のソロジャーナルTRPG、『魔法骨董ここに眠る』のリプレイに手を加えたものとなります。
シナリオ作成の練習のため三人称視点で、読みにくいところもあると思いますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 16:23:45
1433文字
会話率:5%
ジリリリリーン、
ジリリリリーン、
我が家の黒電話が鳴っている。
漆黒のボディーに滑らか曲線。丸いダイヤルに時計状に示された数字たち。最新インダストリアルデザインにも引けが取らない秀逸なセンス。
電話という物とはこうでなくてはいけない。そう
いうものだ。
骨董品的品物だが、我が家では現役だ。
今日も、黒光りしたボディがベンツの様な貴賓を醸し出している。
ゆっくりと回るダイヤルが、一瞬、時を止め、戻るまでの時間で、相手への思いを叙情的な感情で味わせてくれる。
そこで一句、
「秋の夜の 鈴虫の様なベルの音 耳をすます我一人」
お粗末。
ジリリリリーン、ジリリリリーン、
ジリリリリリーン、
しつこいな、
ガチャ、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 00:08:48
2324文字
会話率:44%
主に自分用のネタやらなんやらをメモしてます。
キーワード:
最終更新:2022-09-08 23:33:37
1909文字
会話率:0%
骨董品のラジオから、ノイズに混じってぼそぼそと喋る奇妙な声が聞こえてきた。まるでお経のようにも聞こえるそれに興味を持った照行は、発信源を探してみることにした……。
最終更新:2022-08-25 21:53:33
4312文字
会話率:11%
『妖』が見える高校生、火神 光はある日友人に相談があると呼び出される。
その相談とは、友人の父が骨董品屋で古いラジオを購入して以来、友人の家で怪奇現象が起こるようになったというモノだった。
友人の父親は霊能者を自宅に招くが、怪奇現
象は収まらない。
寧ろ、コイツら本当に霊能者か!? と、友人は父親が招いた霊能者達を怪しんでいるらしい。
友人が撮った霊能者の写真。
ソレを見た瞬間、火神はある事に気付く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 04:20:17
20774文字
会話率:33%
芸術家に好かれる店、ある人には良い店であり、ある人には悪い店だった。
最終更新:2022-08-24 01:07:47
1224文字
会話率:19%
実家の倉庫を整理していたら出て来た、古いラジオ。
カセットテープすら使えずコンセントでしか聞けない骨董品物から聞こえて来たのは……。
というお話です。ミステリー寄りのホラーなので、想像力を働かせてご覧下さい。
最終更新:2022-08-01 20:00:00
15072文字
会話率:15%
ようやく迎えたゴールデンウィーク、私は暇を持て余していた。テレビをつければ行楽地の特集、外に出るのもお金はかかるし、無駄に疲れる。そこで私は、敬子おばさんを何とか説得し、我が福田家の倉の謎を暴くことにした。我が家の倉は、曰くつきで、行方不明
になった人もいるとか。ようやく入った倉内は、埃で一杯で、収められている宝物にわくわくした。敬子おばさんが、案内をしてくれた曾祖父の書斎で異彩を放っていた赤い石に目が行った私は、思わず手にとってしまう。その瞬間、私は落ちるように彼の元に落ちて、彼の手伝いをすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:14:49
20083文字
会話率:57%
皆さま初めまして。ご存じの方はお久しぶりです。私は今回の語り部をさせて頂く服部というものである。内容的には概ね創作されたもので実話怪談ではないのでご容赦を。
今回はラジオということで一つお話をさせて頂きたいと思う。
この話は知人から聞いた
話で骨董品の店主とラジカセに関する話だ。どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 21:17:09
2711文字
会話率:0%
英雄堂と言う骨董品などを扱うお店の若き店主、その助手を務める女性…しかし他にも普通じゃない品も扱っていたり…
最終更新:2022-07-17 19:00:00
11288文字
会話率:80%