「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事
も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:27:28
249144文字
会話率:36%
やったーー! 私は気付いたらゲームの世界のヒロインに転生していた。これから愛しの王子様とラブラブの学園生活を送るのだ。でも待って、私の前には何故か地味でダサい女がいてくれて、尽く私のイベントを邪魔してくれるんだけど。なんで! この女、ものす
ごく鈍くて私の嫌味も意地悪も果ては虐めても全く通用しない。でも、何故か女嫌いの王子様との仲はうまくいっているんだけど。ちょっとあなた、どきなさいよ! そこは私の位置なのよ!
ヒロインの座を奪われても、人の良い主人公はその地味ダサ令嬢と馬鹿にしていた令嬢のために奔走させられてしまって……
果たして主人公は地味ダサ令嬢からヒロインの座を奪い返せるのか? 更には何故か一番近づきになりたくないと思っていた攻略対象の一人の氷の侯爵令息興味を持たれてしまって……
『転生したら地味ダサ令嬢でしたが王子様に助けられて恋してしまいました。』
https://ncode.syosetu.com/n9394ik/ のサイドストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 08:16:43
88778文字
会話率:36%
公爵令嬢キャサリンは憎き聖女を王宮の大階段から突き落とそうとして、躱されて、死のダイブをしてしまった。そして、その瞬間前世の記憶を取り戻するのだ。そして、黒服の神様にこの異世界小説の世界の中に悪役令嬢として転移させられたことを思い出したのだ
。でも、こんな時に思いしてもどうするのよ! しかし、キャサリンは何とか、チートスキルを見つけ出して命だけはなんとか助かるのだ。しかし、それから断罪が始まってはかない抵抗をするも隣国に追放させられてしまう。
「でも、良いわ。私はこのチートスキルで隣国で冒険者として生きて行くのよ」そのキャサリンを白い目で見る護衛騎士との冒険者生活が今始まる。
冒険者がどんなものか全く知らない公爵令嬢とそれに仕方なしに付き合わされる最強戦士の恋愛物語になるはずです。ハッピーエンドはお約束。毎日更新目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 07:29:52
121824文字
会話率:37%
私、望月 夕璃(もちづき ゆり)は、明日から渋谷G1デザインに入社する新入社員です。
そして、初出社の前日に彼氏にフラれて、やけ酒の末にワンナイしてしまった、大馬鹿者です。
しかもその相手が……ですね……ちょっと問題がありまして……
なんというか、女性……で、ありまして……
『ラブコメ✖️オフィス・ガールズラブ』をテーマにした、テンポの良い百合ラブコメです。
気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:14:18
53140文字
会話率:42%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
135170文字
会話率:29%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:14:36
15090文字
会話率:28%
猟牙は虐めの現場を目撃し口出ししたことで逆に虐めの標的にされていた。猟牙はクラスメートからの虐めにジッと耐えつつ、もし自分が暗殺者なら今すぐにでも全員ぶっ殺すのにと妄想を膨らます毎日を送っていたが突如猟牙を含めたクラスメート全員が異世界に召
喚されることとなる。彼らを召喚した姫に国を救ってくれと懇願され話を聞くと、どうやら召喚された彼らには特別なスキルが備わるらしく、姫に鑑定され次々とクラスメートのスキルが明らかになっていく。しかし猟牙の鑑定結果はスキル無しの無能――姫に落胆されクラス中の笑い者にされる猟牙だったが、実は彼には暗殺者の力が備わっていた。姫からも掌返しされゴミのように扱われクラスメートからも馬鹿にされる中、猟牙は暗殺者の力で彼らに制裁を加えることに決めた。そして暗殺者の力でしっかりケジメを付けた猟牙は城を去りどうせなら異世界で普通の暮らしを満喫してやろうと決めるのだが、それを望むには彼の力はあまりにも規格外過ぎたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:43:20
231721文字
会話率:57%
「最弱の四天王」として嘲笑され、日々仲間たちからの面倒事を押し付けられる中、アストラは自分の人生に疑問を感じていた。そんな彼はある日、突然現代日本に転移してしまう。偶然知り合ったおじいさんの助けもあり、彼は新しい仕事を手に入れ、日本での生活
を充実させていた。魔王軍にいた頃とは比べ物にならないほどの安息した日常。魔王軍のようなブラックな働き方を要求されることもなく、彼はすっかり日本での生活に馴染んでいた。
しかし、ある日彼は、日本にも元いた世界のようなダンジョンが現れていることを知る。彼は、日本での平穏な日々を失わないために、元の世界では役に立たないスキルと馬鹿にされていた【迷宮喰らい】のスキルを駆使しダンジョンを駆逐していく。
一方、アストラを失った魔王軍は、実は彼がいたからこそ日々の業務が円滑に回っていたことを知る。特にダンジョンにおける彼の活躍は目覚ましく、アストラがいなくなったことで放置したダンジョンが暴走し、壊滅的な被害を被っており残った四天王も魔王からの怒りを買っていた。
かつて所属していた魔王軍がアストラがいなくなったことで衰退していく中、アストラは日本での新しい生活を守るために全力を尽くしダンジョンを喰らい続けた結果、最強のダンジョンスレイヤーとしての地位を築いていくことになるのだった――
※カクヨムでも連載中(一部内容に違いあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 23:29:04
72556文字
会話率:42%
マークは召喚師の里で育った。彼が生まれたプロスクリ王国において召喚師は重宝される存在。マークは里の長の子でもあり期待されていたが儀式において判明したのが標識召喚だった為に落胆された。一方で弟は召喚魔法の中でも最上位とされる英霊召喚だった為に
マークはより蔑まれ里から追放される事となった上、実の父親に殺されかけた。しかし死にそうな目にあった事がきっかけで標識召喚の力に目覚めたマークはこの国にはいられないと隣国のカシオン共和国に逃げることを決める。途中で助けた獣人の少女とも協力し隣国に逃げ延びたマークであったが召喚師が存在しないカシオン共和国でマークの力は重宝され、その秘められた力によって英雄視されていく。一方で密かにカシオン共和国への侵略を考えていたプロスクリ王国は召喚師の里より優秀な召喚師を集めてカシオン共和国へと攻め込むが標識の力を十全に活かせるようになったマークが立ちふさがり【通行止め】によって進行を妨げ【一方通行】によってあらゆる攻撃を跳ね返し【飛び出し注意】によって魔獣や竜が現れ蹂躙する。こうして強力なマークの標識召喚によって辛酸を嘗める事となったことで結果的にマークを追放した長の立場も危うくなり身を滅ぼすこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 19:39:00
95813文字
会話率:49%
最強ゲーマーと呼ばれた俺が鬼畜クソゲーの世界に転生したらレベル上限1の最弱スライムだったがロリ女神にもらった最強天賦《スキル》で最強の名を轟かせる話
最終更新:2024-05-20 17:05:21
52309文字
会話率:24%
天職(オブリガシオン)という魔物に対抗するための祝福を、全ての人が女神より与えられている世界。
A級パーティー『勇者の聖剣』に所属する、田舎から出てきた少年シリルは、パーティーメンバーからクズだ無能だと馬鹿にされていた。そして探索して
いたダンジョンで、パーティーから追放されドラゴンの餌にされそうになる。しかし九死に一生を得たシリルは、そこで王国の王女と出会い自分の天職について話すことなる。
プリンセス
それがシリルの天職。天職はその職業にふさわしい外見でないと発動しない。女装しないと発動しない自分の天職が恥ずかしくて隠していたシリルだったが、死ぬよりはマシだと天職を使うことを決意する。
シリルは次々と才能を開花させ、一流の冒険者として名を上げていく。美少女冒険者としてだが。
一方、シリルを追放したパーティーは次々依頼を失敗し、名を落とし、破滅していく。
ある程度書き溜めして一気に投稿、というスタイルです。
仕事もあり、一定のペースで投稿というのは難しいですので、気長にお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
424078文字
会話率:39%
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
2847894文字
会話率:37%
遊佐アギトは自分の人生全てに厭いていた。
無頼漢な父親に端を発する複雑な家庭環境、それを嘲笑い小馬鹿にしてくる近隣住民や同級生、その悪評は巷の不良達にも伝わり、アギトは謂れのない因縁を付けられては喧嘩をして過ごす荒んだ日々を送っていた。
そ
んなある日、いつものように喧嘩帰りのツーリングの途中で、アギトは自身の身体から謎の白い光が発生していることに気付き、それを振り払おうとしてバイクの操作を誤ってガードレールに衝突して海を望む崖下に落ちてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:00:00
172570文字
会話率:35%
『コロンブスより先に、中世の船乗りの中には地球が丸い事を経験から知っている人もいた』『胡椒を始め香辛料は決して高級品だったわけではない』『騎士は元々、槍を投げて戦っていた』etc……ニワカな歴史好きが本やゲーム、論文などで得た情報で、一般
に流布している“常識”という名の“偏見”を打ち壊してみる、小説ネタ備忘録を兼ねた資料集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 03:36:27
248768文字
会話率:1%
流星雨が降り注いだ夜、モンスターが徘徊するダンジョンが、世界中に出現した。
平和な日々は終わりを告げ、ダンジョンに潜り、モンスターを狩る事は、人々の義務となった。
最低ランクの能力しか持たない僕は、馬鹿にされながらも、強者の荷物持ちとして、
ダンジョンに潜る日々を送っていた。
希望も何も無いそんな日々は、偶然手にした一枚の紙によって、終わりを告げた。
これは、最弱だった僕が、最強を超えて、二つの世界を救うまでの物語。
2020年5月16日、副題を追加してみました。
R15と残酷な描写ありは、保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:08:02
2205557文字
会話率:39%
この作品はハーメルンにも連載中です
https://syosetu.org/novel/272261/
現在改稿作業中
不定期更新
本編
あらすじ
空軍編
プロローグ
「地球で最後に目撃されたのは」
1章異世界転移
「神からの依頼?何だ
それ」
「彼と実際に会った人は」
2章救出任務
「わかった、やろう」
「八重島鷹=、サガミという式が成り立つのでは?」
3章再会
「この縄を外せ」「だめ」
「この女性のせいで?」
4章角笛
「集団失踪?きな臭いな」
「日本国が転移したのか?」
5章再臨
「10に増えた?馬鹿言うな」
「ヤタガラスは異界にて再臨せりか。」
6章再会/帰るべき場所
「懐かしい味だ。だが、戻らなければ」
「帰りたくなかったんじゃない、帰れなかったんだ」
海軍編
不明
陸軍編
不明
以下作者の感想
「色々詰め込みすぎた、完結出来りゃ偉業だな。
メシテロはやり過ぎた。色々ふざけすぎた。
この小説には以下の要素があるためご注意ください」
ヤンデレ
メシテロ
ガバガバミリタリー描写
ご都合主義
テンプレ多様
主人公最強
など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:11:42
124913文字
会話率:24%
自由を愛する冒険者たちの集う街、自由都市ラグ。
そこに、ひとりの冒険者がいた。来る日も来る日も神殿から依頼される薬草採取を続けて18年、いつしか彼は“薬草殺し”と揶揄され馬鹿にされる存在になっていた。
彼はそれに甘んじつつ、ただ人々のために
恩ある神殿のために薬草採取に精を出す日々を送っていたが、ある時それを快く思わない者たちの襲撃を受ける。絶対絶命の彼のピンチを救ったのは、うら若き美少女勇者であった━━。
この物語は、そんな運命の出会いを果たした“薬草殺し”と勇者が、仲間とともに世界を滅ぼす魔王を封印するための旅をする物語。道中で巻き込まれる様々な試練、日々変わりゆく彼らの関係、魔王との戦い、そして最後に彼らを待ち受ける結末とは━━。
断罪なし、ざまぁなし、転生なし、チートは少々。何の変哲もない冒険物語です。若干コメディ、うっすら恋愛要素。転生者設定はあれどこちらの本編には影響しません。同一世界の物語がいくつもあるので、評価を頂けましたら順次投稿します。
どこか地球に似て非なる『アリウステラ』のラティアース世界の物語。毎話4000〜6000字程度で程々に読み応えありつつもサクサク読める話を目指します。興味がありましたらブックマークや評価を頂ければ有り難いです。面白いと思って頂けるよう執筆・更新を頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
759791文字
会話率:47%
*短編の【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】の連載版です。短編とは内容が変わります。(ある程度までは同じ)
気紛れ更新です。書き上げたら公開していくスタイルですので、毎日更新とは言えません。連日投稿の場合も有れば、間が空く事も有り得ます。
ご
了承頂けますこと、願います。
【あらすじ】
マルティナ・バレースは、転んで額に怪我を負った拍子に前世を思い出した。
「ちゃっかり令嬢って嘲笑してたマルティナじゃん! 私……詰んだ……」
日本の女子高生だった私が友人と嘲笑してた子爵令嬢に転生してたって、えっ、本家(?)マルティナを馬鹿にした罰ですか⁉︎
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:00:00
29627文字
会話率:22%
前世から引き続き、俺は姉ちゃんの弟として生まれた。
そんな姉ちゃんは今世では第三王子の婚約者なのだが。結婚半年前に「愛する女性が居て既に結婚した」と言われたらしい。
姉ちゃんを泣かす馬鹿共は全員痛い目を見ればいい。
最終更新:2021-09-05 10:00:00
119015文字
会話率:43%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:22:21
239238文字
会話率:21%
「其方が雨水《うすい》の孫か、よう来たな」
開いた口が塞がらない...とは誇張した言い回しだと馬鹿にしたことがあった。でも、実際目の前に真っ白の子供がまるで自分の部屋だと言わんばかりに迎えられたら驚くしかないだろう...
「雨水の孫にし
ては大きいのぉ、時雨《しぐれ》はもう50手前か、なら妥当か...お主、知っとるか。時雨が赤ん坊の時はずっっっと泣き止まなんで雨水と若葉が必死に機嫌取っての、特に...」
子供が急に近づいたかと思えば、じいちゃんとばあちゃん...そして父親が子供の話を延々と早口で話し始めた。小さい体を必死に動かしてる姿は女が見たら可愛いと言うだろうが、今は25時だ。
都内から県を跨いでの長旅で体力を使い果たしたからか、じいちゃんとばあちゃんの長話に付き合ったからか、頭がぼんやりしてきた。
子供が布団の上から移動した隙を見計らい、横たわる。
ゆっくりと瞬きすると、まだ熱中して話してる真っ白の子供の姿が映った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:18:17
8022文字
会話率:47%
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで
政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:08:41
62987文字
会話率:21%
タルミナ国の伯爵・ケンガルと婚約していた令嬢・シャノン。
しかし彼女は突然、ケンガルから婚約破棄を言い渡される。
シャノンにかわる婚約者として現れたのは、彼女の友人のマリーゴールドだった。
シャノンの若干素朴な容姿と、堅い性格を嘲笑う二人。
婚約破棄の理由を次々と並べ立てるケンガル。料理もオシャレも出来ない、陰気くさく表情が怖い、魔女のような術を使う、都合よく仮病を使うなどなど……
最大級に馬鹿にされたのは、聞き取りづらいシャノンの声だった。
だがシャノンは一切怯むことなく、並み居る貴族の前で、ケンガルとの婚約の内実を暴露し始める。
彼女のそばにつき従う騎士・アークボルトの助けも得て、シャノンが語るケンガルの真相とは――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:07:59
23435文字
会話率:23%
「私」――癒内 心(いえない こころ)は、好きなものをなかなか好きだと言い出せない、引っ込み思案な娘。
その原因は、家庭環境にあった。
心の好きなものを散々馬鹿にする弟。
好きなアニメを見たい心に、無言のプレッシャーをかける両親。
一見ごく
ごく普通の家庭に隠された、ちょっと複雑な事情。
そこから抜け出せず30にさしかかろうとしていた心に、訪れた春とは?
※この作品は香月よう子様主催「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 17:02:45
9829文字
会話率:20%
※書籍化します!
10/1にKラノベブックス様で発売!
コミカライズも決定してます!
史上最強の勇者である俺・ユージーン。
魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。
どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子
として、家から見捨てられていたらしい。
優秀な双子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寝取られ、学校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。
しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生を気ままに過ごすことを決意する。
このときの俺は知らなかった。
ここが勇者のいた時代から2000年後の未来であること。
平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。
勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、体術を引き継いだ状態で転生した俺は、衰退した未来の世界で、自覚なく最強の力を振る。
周囲の悪評と常識をことごとく覆し、恋人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。
けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。
※書籍化に合わせてタイトル変更しました
旧「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未来の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寝取られ、家や学校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:43:39
488161文字
会話率:49%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、超有名冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:01:10
7579文字
会話率:32%
負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる!
ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、
こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。
しかし、魔法学校
を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。
非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリオネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。
しかし、遂に報われる。
必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。
さあ、巻き返しだ。
罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:00:00
1567036文字
会話率:28%
『わくわく! 恋の学園大戦争!』、通称『わく学』。
平成最後、令和最初のGWに発売された乙女ゲームであり……そして、『伝説のクソゲー』としてその名を馳せた乙女ゲームである。攻略対象が全員ポンコツ、魅力を感じないという乙女ゲームとして致
命的な欠陥を持つそのゲームに、騙されたと感じながらも、それをプレイしていた藤堂里香は気付いたら『わく学』の世界に転生していた。
そう、ヒロイン……ではなく、ライバルである悪役令嬢……
でもなくて、モブキャラである公爵令嬢、アリス・サルバートに!!
情報が少なすぎてどう行動するのが正しいのか分からないアリス。だが、やがて気付く。そう、気付いてしまう。
……ゲームのキャラみたいなポンコツな行動を攻略対象が取っていれば、きっとこの国は亡びる。そうなれば公爵令嬢である私の身も危険だ! 教育だ! このアホどもを教育して、この国が生き残れるようにしてやる!!
このお話は、クソゲーの世界に転生してしまったら一人の女性が、公爵令嬢としてこの国のトップ層の教育を行い、やがて『王国の肝っ玉母さん』と呼ばれながら、それでも攻略対象を次々と攻略していくお話である。
……たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 05:44:08
937851文字
会話率:72%
魔王を倒した伝説の勇者である『アンジェリーナ』
彼女の活躍により、世界は平和になった。畑に、海に、空に、そして――街に、人々の顔に笑顔が戻った。誰もが勇者アンジェリーナに感謝し、そしてアンジェリーナに寄ってもたらされた平和と平穏を享受
していた。誰もが笑顔で、誰もが楽しそうで、誰もが嬉しそうで、そして、誰もが幸せだった。
「――何故だっ!! 何故……何故私は『結婚』出来ないんだっ!!」
――そう、当のアンジェリーナ、彼女以外は。
魔王を倒した勇者、世界の英雄、そして、今でも世界を守る為に設立された『勇者庁』の初代長官で美貌、名声、地位、財産……そればかりか、『物理的にも強い』という超バリキャリウーマンの彼女に男たちは尻込みし、誰も彼女に愛を囁く男は居なかったのだ!
「金も地位も名誉もあるぞ!! 何が不満なんだ、世の男どもはっ!!」
「はいはい。世の男の見る目がないんだな」
「……せめて、お見合いでも出来れば……自信はあるのだが……」
「あんの?」
「馬鹿にするな!!」
「……んじゃ、お見合いのシミュレーションでもしておくか? 特技は?」
「ドラゴンを一刀両断だ!! これでも『ドラゴンスレイヤー』の称号を持っている!」
「…………得意料理は?」
「オークの丸焼き、マンドラゴラソースを添えてだ! 美味いぞ!」
「………………趣味は?」
「迷宮探索とアンデッド狩りだ! 流石の私と言えども、生きている魔物を狩るのは良心の呵責があるが……アンデッドなら死んでるから問題ないしな!」
「…………」
「どうだ! 完璧だろうっ!」
「あー……うん、アンジェがそれでいいなら良いよ」
「そうだろう、そうだろう!!」
「……育て方、間違えたかな~……」
そんなアンジェリーナに寄り添うのは『授ける神』として、彼女を十歳の時に『勇者』にスカウトした神様の一柱、オラトリオ。
「はっははは! これで完璧だな!! あー……早く来ないかな、お見合い!!」
「……ま、頑張ってくれ」
――この物語は、『婚活の勇者アンジェリーナ』と後に神話になることになる勇者アンジェリーナと、その側に共にあった『苦労人の神様オラトリオ』の二人による、汗と涙の婚活ストーリーである。
※画面は開発中のものです。実際の文章と差異がある可能性もありますので、悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 15:24:38
30925文字
会話率:77%
相沢綾子は誰にも優しく、綺麗な女性である。
……田中和樹以外には。
美人で優しく人望もあるきらめき銀行岡本支店窓口係の相沢綾子だが、なぜか同じ支店の同期、田中和樹にだけは『あたり』がきつい。他の皆も眉をひそめる様な態度を取る綾子だが、そ
れには当然、理由があった。
『だって、仕方ないでしょ!』
『はいはい、仕方ないね』
『なによ、馬鹿! 大好き!』
『はいはい、僕も僕も』
銀行に内緒でお付き合いをする二人。果たして二人は誰にもバレることなく、見事にこの恋愛を成就することが出来るのか!
『スニーキングミッションの始まりよ!』
『別に潜入捜査を……ああ、こそこそするって意味もあるのか』
田中と相沢、二人のOL(オフィス・ラブ)が今、始まる!
※この作品は『告白しようと思っていた女の子が宝くじで七億当てちゃったんで、告白出来ない雰囲気になった件について誰かアドバイスを求む』の番外編です。番外編ですが、本編読まなくても大丈夫です。大丈夫ですが、本編読んでいただければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 11:33:58
20735文字
会話率:80%
「あ~、明日目が覚めたら世界がファンタジーになってる~」ってまさか本当になるとは…モンスターが世に現れてから、世界は不気味な静けさで溢れてかえっていた……しかし、ここに1人…馬鹿みてぇに大声で叫びながらモンスターと戦う男が1人居た……
「て
めえらモンスターは何言ってるか分からねぇんだよ!! そんなてめえらには、食らわせてやるぜ……俺の全力ブレイング・バースト!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:00:24
637711文字
会話率:45%