飯塚孝樹はある日、路上で猫の遺体を拾った。冷たくなった体を抱き上げ、埋葬したその翌日から――彼に死んだ猫の幽霊、猫又が憑依した。
あくびをしつつも孝樹に害のある霊を威嚇して守る猫――を見守る者がクラスに一人。
それは、ちょっと天然がはいった
美人なクラスメイト、曽根崎未来で。
これは霊視能力のある未来が孝樹の守護猫をガン見し、その動作に一喜一憂し、それを未来が孝樹に恋をしたと勘違いする周りのコメディ(恋愛?)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:00:00
34966文字
会話率:58%
霊視という、特別な力を持って生まれたゆえに、孤立した生を送ってきた堂島ゆうは、ある事件をきっかけに、さらなる能力を獲得する。それ以来、魂の見届け人として、自らの力を自分の生命力と引き換えに使い続けてきたゆうのもとに、白い手の幽霊に取りつかれ
た男が、除霊の依頼をしにやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 13:26:26
1272文字
会話率:0%
俺の名前はアリー。貴族令息だ。俺には霊視能力がある。相手の前世さえも分かるほどの霊視能力が。そして弟の婚約者を霊視した時……トンデモない事に気付いたんだ。
最終更新:2022-12-29 08:00:00
1000文字
会話率:26%
男、清岡玲司は子供の頃から霊が視えた。視えるのはいいとしても、彼は霊を投げ飛ばし、話し、食事を共にすることができた。…いやおかしいだろ。ともかく、そんな彼は特殊清掃員として多くの霊を成仏へと導いていった。
しかしその力は人の身に余るも
のであり…度重なる霊への干渉によって、彼の魂魄はすり減り、遂には限界を迎えてしまう。
地獄へと落ちた(?)彼を待っていたのは、閻魔を名乗る幼女。その特異な魂に魅せられた彼女は、彼の魂を異世界へと送る。…霊視能力は、そのままに。
霊視(みえ)る体質は、世界をも越える!
前世仕込みの除霊術!異世界の霊も、掃除屋にお任せください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:00:00
4227文字
会話率:35%
あたし――霊視少女・丘子は、小学校三年の時に都市伝説と初めて出会っちゃいました。
それからというもの、あたしは最恐の都市伝説を求めて日本各地に飛んでいき、そこで妖怪たちとのバトルやら何やらを繰り広げるのです!
いつか悲鳴を上げるような
都市伝説に遭遇できることを、夢見ながら。
※毎日投稿、七話完結です。
※こちらは、↓の作品の番外編となっております。よければ本編もどうぞ。
『【連載版】人ならざるものに愛を寄せて』
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1995408/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 07:00:00
38454文字
会話率:19%
―毎日18時更新―
「助けてください」
スピリチュアリストの明才地操の元に、一通の相談メールが届く。相談者は葛城玲という女子高生。父親がDSGマリーナというパチ屋の帰り道に、車に轢かれ、交通事故に遭ったという内容だった。しかし、父親が事故
に遭った理由は、DSGマリーナにある444番台のギャグラーを打ったからだと言う。そのスロット台は呪われていて、これまでに多くの死傷者を出している。これ以上の犠牲者を出してほしくないので、呪いを解決してほしいという心霊相談だった。
後日、彼女を事務所に招き委細聴取すると、マリーナにはギャグラーというスロットがあり、その444番台を打った者は呪われるという噂が出回っていると話す。実際、彼女の父は444番台で2000枚を出して、車に轢かれた。
また、或る日youtubeを見ていた玲は、りょくりょくという龍の仮面を付けた配信者の動画を見る。その際、自身の父親が事故に遭った起因である444番台の噂を知った。事態を重く見た玲は、その呪いを操に止めてほしく依頼メールを送ったのである。
操は依頼を承諾。呪い解決に向けて動き出す。後日、操はDSGマリーナに出向き、店内を回って444番台を発見。自身の得意とする霊視を試みる。すると、どこかの青年の顔が脳裏に浮かぶ。これは呪いと関係があるのではないかと推測する。
帰り際、444番台が月曜日に新台入替すると知り、操は驚愕する。もし新台入替をすれば、444番台がどこの店舗に置かれるか分からなくなる。また、別の犠牲者が生まれる恐れもあった。その為、呪いを解く期限は6日しかないと悟る。
帰宅して霊視で見えた彼のイラストを描く。描き終えたイラストを元に、探偵仲間の明智小町に青年の身辺調査を依頼。後日、小町にイラストを手渡し連絡を待つことにした。
数日後、小町から青年の正体を掴んだと知らされる。青年はDSGの店員で、朝方、店長と口論になっていたところを地元住民が見たと目撃証言を伝えられる。この話を聞いて、操はDSGマリーナの店長に事の大きさを伝え、青年の情報を聴取しようと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 18:00:00
124656文字
会話率:54%
<序章>
深遠なる呪法世界へようこそ。
霊視が出来るだけの普通の少年だった矢凪潤は、
とある事件をきっかけに、霊視ですら見れなかった世界に踏みこむことになる。
<第一章>
蘆屋一族の陰陽法師・蘆屋真名の弟子となった矢凪潤は、
数々の試練を乗
り越え、様々な人と出会い、呪法世界の深淵を垣間見ていく。
<第二章>
辛くも、復活した死怨院乱道を退けた矢凪潤達であったが、
呪法世界は波乱の時代に突入していく。
矢凪潤は? 蘆屋真名は? そして、闇に潜んで力を蓄える死怨院乱道は?
『呪法奇伝』最終章。
※ カクヨム様にも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:04:46
671830文字
会話率:40%
廃屋の地縛霊。二人組の霊視者。寿命を与えようとするミキタカ。後ろに付き添うノグチ。いのちの投げ銭。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-09 23:19:33
1909文字
会話率:77%
なにもない国。なにもない街。祭りの狂乱が去った後で、霊を視る者たちは、死者の宿る、死せる廃墟をめぐる。災害指定都市でひっそりと行われる、奇妙なボランティアの記録。オカルト霊能散歩小説。
最終更新:2020-03-24 18:44:46
15455文字
会話率:62%
大学生である橘伊織(たちばないおり)はある夜街で、化け物と戦う木刀を持った女子高生と出会う。彼女から、幽霊や妖怪など実はこの世に怪異が存在していてその問題を解決する為に事務所を開いているという話を聞く。そんな面白そうな話を聞いて黙っていら
れない! 幽霊は視えないが必死に頼み込むと渋々OKをしてくれる女子高生。どうやら橘にも不思議な力があったようで……?
(この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:08:10
80047文字
会話率:61%
「……私は、この家の娘ではなかったんだ」
私、エミイルダ・フォリダーは、フォリダー公爵家の娘である。と思い込んでいた。だけれど十歳のある日、精霊視の力が覚醒し、精霊によって自分が入れ替えられた娘であることを知った。その衝撃で前世の記憶も思い
出し、この世界が『精霊姫の恋』という小説の世界であることを思い出した。
『精霊姫の恋』の中で、エミイルダは偽物の精霊姫。物語のはじめ頃に公爵邸から去っていく愛されない存在。……だったはずなのだけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:37:31
45491文字
会話率:32%
この短編集は作者本人が体験した不思議な事やおかしな人々、知人から聞いた話等を書き連ねてあります
・霊的な部位も含まれます
・実話なのでオチもありません
・個人的視点での話です
この点をご留意頂きお暇な時にでもお読み下さい。
最終更新:2021-10-06 00:56:49
353320文字
会話率:24%
友人のいじめを許せなかった宮本ゆう。正義感ある行動が不幸を呼びいつの間にか自分がいじめられ、ついには自殺してしまう。しかし、死んだと思った宮本の体に異変が…
起きたら幽霊になっていた!?
幽霊視点から描く幽霊日常系ホラー!!爆誕!!!!!!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 12:18:36
7445文字
会話率:15%
八月のある日。廃墟から子供の気配を感じた青年は、注意をしに向かう。
霊視ができる青年と、子供たちのかくれんぼ。
冬の童話祭2021で書いたお話と同じ舞台なので、それほど怖くはありません。
最終更新:2021-07-22 22:35:08
4281文字
会話率:46%
雑犬の令嬢、名門男子に懐かれる――幾度かの大戦を終え、舶来の文化を取り込み、国の在り方が変わりつつある興化の時代……貧乏子爵家に産まれた率川佳乃子は日々家事と内職に身をやつし、通っている女学院でも肩身の狭い思いをしていた。ある日、佳乃子は霊
視の能力に目覚め、魑魅魍魎を祓う術者としての修業を積むように勧められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:07:29
120562文字
会話率:33%
Cランク冒険者として日銭を稼いでいた一般魔道士のレインはある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は「その目が気に入らない」「仲間に下衆な視線を向けている」という言い掛かりに近いもの。特別な技能を持たない中堅冒険者にとって何よりも重要
視されるのはパーティーメンバーとの相性。パーティーを追放され、セクハラ野郎の烙印を押されたレインはついに別のパーティーに加入する事はできなかった。「それならばいっそ衛兵になろう」そう誓ったレインが向かう先は王都東の都市フォレスティエ。衛兵としてある事件を調査してる中で、精霊を発見した。【精霊視】に導かれ他の誰にも見えていない、レインにしか見えないその精霊を追って辿り着いた先は精霊の住む領域だった。「フォレスティエに危機が迫っている」街で見かけた精霊レフィーアから危険を知らされたレインは半ば強制的に精霊との契約を結ばされ、フォレスティエに迫る危機を阻止するべく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 17:13:06
12321文字
会話率:38%
傷ついたフクロウを助けた心優しい冒険者ウェズ。
他人の魂が見える『霊視』というスキルしか持たず、これといった才能もないウェズは、パーティー内で雑用係を務めていた。
パーティー内では落ちこぼれと罵られ、散々な扱いを受けつつも、一人では冒険者と
してやっていけないことを理解し、仲間からの罵声に耐える日々を送る。
ある日、新しく発見されたダンジョンに潜った一行は、まだ誰も見つけていない隠し通路を見つける。一気に最下層までたどり着き、お宝の山に興奮する一行だったが、宝を守る強力なモンスターに襲われ絶体絶命のピンチに陥った。
仲間に脅される形で囮になったウェズは、そのまま見捨てられ、モンスターの前に置き去りにされてしまう。
死を覚悟した彼を救ったのは、冥界から来た死神の少女イルカルラだった。
彼女に連れられ冥界にやってきたウェズは、自分に死神の才能があると知り、冥王から力を授かって死神代行となる。
罪人の魂は赤い。
赤い魂は地獄へ落ちる。
自分を裏切った彼らの魂が、赤く染まる光景を思い出したウェズ。
さて、お仕事を始めようか?
赤い罪人の魂を刈り取りにいくとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 12:00:00
33766文字
会話率:43%
【霊視】、または【リモートヴュー[RV]】―――。琉球では常々、【ユタ買い】が行われ、こぞってその【霊視者】の存在を重要視していた。実際、米軍さえその能力を買い、北朝鮮の基地を霊視し、その攻撃目標段階の戦略要地を把握していた。
――――〝
琉球市越来〟 それまで、この土地は物理的な琉球戦略空間の中心地であった。こうして琉球の名を冠するということは、従来の【那覇中心主義ー“上部構造”のみを立てる洗脳社会ー】に抗する。いわば、【琉球の地政学、“影の独立政府内閣”】の準備段階として、その土地は、それを断行する“静かなる兵器”として、【“核なる女霊能者”】がその土地に鎮座していた。
―――――〝目標は【世界】〟
今、こうして琉球は歴史こそ、無防備、無力のように思える姿でありながら、実際は【時の“超大国”】に巻かれて行っては、“究極兵器”を常に据えていた。
日本が原子力技術を保有するように、琉球も武装こそせずとも、そんな、それを超える恐ろしい兵器技術をその時の超大国に与えられていた。
琉球はついに、“最後の兵器”を手に入れるようになった。琉球は今日に至るまで、実のところ、もはや《〝時間の国〟》であり《〝魔法の国〟》であった。
かの聞得に始まり、それ以前には、その言葉の神秘さえ全てがあり、かろうじてそれは継承されていった。それは天照や神武、神武を生む両親、豊玉姫などを伊平屋に秘跡として要しているように、【保存】の国家であり――――(略)、【心理】。【根源】。果ては【アカシックレコード】とか呼ばれ、地球の外側が、宇宙の全体が境界が把握できないように、人間の内側もそれで、これを得るということは、創造主であり魔術師である。
これは、現代琉球が大いなる世界に冠する【独立】の意志をもった、決して屈することなく、【理念】を、【光】も【闇】も飲み込んだ、【大いなる獣】の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 11:34:36
3208文字
会話率:10%
三年に一度、西阪大学沿線では不気味な現象が発生するという。それは決まって九月から十月までの一ヶ月のうちに起きる。その現象とは、線路への投身自殺である。東の終点駅から西へ向かって、大学最寄りの長海駅まで。かならず三日おきに一人、一駅ごとに西
阪大学の学生が線路へ飛び込むのだ。
原因はまったくもって分からない。飛び込んだ学生たちは、性別も学年も学部もバラバラ。唯一共通するのが、自殺の前に「長海駅で幽霊を見た」というのだった。
相山茜子は、大学の同級生である武部泰治を通じて“長海駅の幽霊話”にまつわる事件に巻き込まれる。
探偵を名乗る御櫛己己共、親友の篠峰静眞と共に調査を続けるうちに、今年の“長海駅の幽霊話”にまつわる連続飛び込み自殺には思いもよらない真実が隠れていたことが分かり……?
見えないものを見えるようにする。“眼球をくれてやる”――その言葉を口にする時、目の前の世界が一変する。
ミステリー&ホラー&オカルト『眼球をくれてやる外伝』、お楽しみください。
※この作品はノベルアップ+、エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 01:00:00
23111文字
会話率:54%
「前金、三万寄こせ」――。
大学生の鏑木湊斗には霊感がある。霊視の依頼をしてくる人の中にはひやかしも多くいるため、高い前金をふっかけて追い払うのが常であった。ある日、湊斗のもとに現役大学生モデルの水宮慧が霊視の依頼を持ち込む。いつも通り追
い払おうとした湊斗だったが、水宮は前金三万円をあっさりと払い、無理やり依頼を引き受けさせる。水宮に連れられて向かったのは、奇妙な現象が起こるビルで……。無愛想でお人好しな霊感青年と霊感皆無の謎あり美青年が織りなす、オカルトホラー短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 01:02:41
85485文字
会話率:34%
今回は、今まで実際に 私がおきた事を書きました!
最終更新:2020-03-27 17:08:40
1159文字
会話率:24%
ライブが 始まる!大変だ!メンバーが 1人居ない!みんなで、探す!
最終更新:2019-09-24 19:26:56
1331文字
会話率:78%
ジェットコースターに 何回ものりたい!彩希!突然の ハプニングが…
最終更新:2019-09-18 19:37:23
1141文字
会話率:86%