気弱な男子高校生・鈴谷六花は、悪いクラスメートに学校の都市伝説「名無しの怪談」を試すことを強要される。
怯えながら実行した六花は、それにより異界に転移してしまった。
繋がった先は「妖霊」が蔓延る「迷宮」の中。
六花は迷宮専門クラン「フランク
ラン」に拾われる。
六花は魔力値ゼロでありながら「チーター」「忍び足」「隠れ身」など迷宮攻略に有用なチートスキルを身に付けていた。
もとの世界に戻る手掛かりを掴むため、臆病な六花は最高峰クランとともに迷宮攻略することになる。
そんな中、フランクランのメンバーである魔銃士のジル・アルバートが、イケメンだから許されるスマートさで六花を溺愛するようになる。
この胸の高鳴りは迷宮の恐怖か、ジルのイケメンっぷりか。
臆病者の六花が溺愛に翻弄されつつ異世界で奮闘する物語。
*カクヨムにも掲載中
*更新情報はXをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:40:50
137185文字
会話率:60%
代々霊感が強く、霊媒師を生業とする夏目家の長女・夏目樒はコロンビア大学に進学したが、身に覚えのない論文剽窃の濡れ衣を着せられ、訳も分からぬまま除籍という重すぎる処分を受ける。
やる気をなくしたシキミは日本で無理やり家業を継がされ、関東甲信越
の怪奇現象の対処と除霊を行う“ナツメ商会”で幽霊退治に従事していた。
樒は天使の化身の少女・鎌倉紬の依頼で、とある山中で俗世から完全に隔絶して自給自足の集団生活を行っている謎の集団の“不死身の巫女”の密偵任務に赴く。
しかし、その“不死身の巫女”は、樒が幼い頃に失踪した祖母の菊子であり、しかもその姿は二十歳程に若返り、記憶をなくしていた。
奪還された菊子は少しずつ記憶を取り戻していくが姿は若いままで、なおかつ不老不死の能力を備えていた。
そして不老不死であるが故に、寿命を弾にして撃ち出し、悪霊や妖怪に強烈なダメージを与え、時に幽霊を成仏させることも出来る銃“怪殴丸/カイオーガン”をほぼノーリスクで使うことが出来るのだった。
アメリカ仕込みの知識、怪殴丸の連射。孫娘と祖母のコンビは、家族と怪殴丸の謎を解くため日本各地の悪霊退治に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:34:29
24382文字
会話率:63%
「悪魔の苦手なもの。十字架、聖水、お祈り、銀の銃弾。この辺りは定番だろう。しかし、意外と知られていないものがある。そう、鉄によって作られた輪である」 悪魔のヴェル(29歳、会社員)は、人間の母が品川駅で産気づいたため生まれた時から『聖なる鉄
の輪』=JR山手線に閉じ込められてしまっています。 魔力を失い、人間臭くなっても悪魔として生きたい… そんな悩みを持ちつつ、彼は今日も吸血鬼のクォーターの医師斎藤とぼやいたり、くたびれたOLと公園で弁当を食べたり、若い原理主義者の吸血鬼を助けたり、新聞屋の天使と口論したり、東京で今日も生きています。一話完結。
2020年1月1日最終回の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
169246文字
会話率:69%
アサカ電子製女性型家事兼愛玩ロボット、AI‐10。小太りの三頭身というユーモラスな体型。あまり知性を感じさせない顔の造作。ランダム失敗機能(いわゆるどじっ子機能)の世界初標準搭載。さらに『AHO』とも読める型式名から、彼女らは高性能にも関
わらず世間から『AHOの子ロボ』などと呼ばれていた。
そのAI‐10の一体、パーソナルネーム『シオ』は、マスターの青年高村聡史と平凡な日常を送っていた。だが、日本が突如近隣国家東アジア共和国(REA)から核恫喝を受けたことにより、シオは自衛隊に徴用されてしまう。そこで出会った同型の『ベル』らとその実力を遺憾なく発揮したシオは、仲間たちとともになんとREA国内の弾道核ミサイル基地への潜入を命じられることになる……。
ちびっ子ロボたちが正規軍相手に大暴れ! シオたちAH0の子ロボは、はたして日本とマスターを救うことができるのか?
※毎週土曜日夜定期更新中 ※2月27日および3月6日は臨時休載させていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
2750780文字
会話率:43%
類まれな暴力性と人心掌握術を武器に、極道社会で頭角をあらわした1人の男。
金の匂いを嗅ぎつけては神出鬼没に暗躍し、あらゆる利権を貪り食らい、富と力を蓄えていく。その姿を人々に「カラス」と渾名され、忌み嫌われるも、なり上がることを決して止め
なかった。
すべては、幸せになるために。
しかし、手段を選ばぬ立身出世の果てに待っていたのは理想とは程遠く、あまりにも虚しい末路であった。
いったい彼は、どこで道を間違えたのか?
仁義、欲望、裏切り、謀略が渦巻く極道社会の不条理を描いた哀愁のヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:00:00
2048814文字
会話率:50%
女の子が戦ったり女の子とイチャイチャするお話。
荒事専門の探偵兼用心棒 「lastpalm」
そこで働く少女と彼女に救われた少女
似た過去を持つ2人の穏やかだけど偶に血と銃弾が飛び散る現代アクション
最終更新:2024-05-11 10:09:20
195463文字
会話率:56%
【守りたい人がいるのなら、護るために戦え】
陸上自衛隊所属の自衛官である日本一は謎の飛翔体の衝突により命を落としてしまう。
身体を焼かれ、砕かれ、確かに死んだはずだったのだが、気がつくとそこは森の中。
相対する強者。人、魔物、龍、悪魔
、魔王。そして……。
はたして異世界で銃は通用するのか?
何も分からず、ただ森の中を当てもなく歩いていた。そこで出会ったのは想い人の面影を感じる一人の女性。襲い来る魔物達、魔法、そして見知らぬ声。
言葉も通じぬこの世界で彼は守りたい人を守る為に戦う。
ヒューマンドラマ系異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:07:05
705363文字
会話率:44%
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『
天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:00:00
284252文字
会話率:43%
高校生の男子がなぜか異世界転移。
なぜか順応した精神で、異世界を渡り歩きます。
ミリオタ精神と陰キャ精神で面倒なことを避けようと進むが、異能な彼に降り掛かる苦労にため息を付きながらも、頑張る主人公にさらなる苦労が・・・。
スローテンポな中
にガンアクションを入れた少し迫力に欠ける戦闘をこなし、周りの人との交流をする彼の道はどうなるでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 05:30:00
32047文字
会話率:51%
友人からの勧めで始めたゲームから異世界に転移してしまう主人公。 孤立無援の中で敵と戦うことになってしまう。 戦いの中で共に歩む仲間を得て、戦火の中を進む中で彼は何を得て、行けるだろう
最終更新:2020-10-26 23:55:21
317182文字
会話率:54%
皇創暦1002年...
突如現れた魔獣により人類は互いに争うのを止め大いなる厄災に足並みを揃えて立ち向かうことを余儀なくされる。
当初、どこからでも襲ってきて魔法が効かない魔獣に苦戦していた人類はある賢者の発案により、己に宿る魔力を放
出して攻撃する魔法を止め、体内に循環させて身体能力の強化を行う魔術を鍛え、魔法の代わりに銃器を開発することによりなんとか互いの勢力が拮抗するまでにいたる。
この出来事に喜ぶのも束の間、この状態が何年も続き未だに人類は存亡の機に立たされていた...
そして、これから話すは魔獣が現れてから50年の月日が流れた皇国というある一国での出来事...
皇国軍北方方面第5魔獣討伐大隊・第13陸戦小隊に所属する魔力が少なく周囲から落ちこぼれ小隊と揶揄され罵倒されてきた6人の少女達による生き残りをかけた戦いの物語...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
351368文字
会話率:40%
ラヴラは18歳の女の子。ヴォルマグと呼ばれる大樹の上に栄えた村に住んでいた。彼女は周囲の少女たちと異なり猟や武器に興味があり、猟の仕方を祖母から教わっていた。だがある日、その最愛の祖母が何者かによって殺される。ラヴラは復讐を誓い、ヴォルマグ
を出ることを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:10:00
74830文字
会話率:65%
朝、目が覚めると知らない場所にいた。
しかも、おっさんだったはずの俺が子供になっている!?
そこは、【神の奇跡】という魔法が存在する不思議な世界。
魔力という不思議な力の、無限の可能性に気づいているのはもしかして俺だけなのか?
だったら、
この力で面白おかしく生きてやろうじゃないか!
気ままな冒険者暮らしを夢見ながら、大陸を二分する大国の争いに巻き込まれ、翻弄されていく。
そんな、一人の少年(中身おっさん)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:00:00
2418970文字
会話率:23%
俺、サラリーマン、氷上樹。
気づけばファンタジー世界の王子に転生していた。
しかし、せっかく王子に転生したというのに、その王国は滅んでいた。
ある日、突然に滅びた王国。
王子としての記憶も持つ俺は、王国の滅びた原因を調べ始めた。
だが、生
きていくには食べていかにゃならん。
王子として習った剣術や不思議な力を駆使し、傭兵稼業で殺伐とした世界を生き抜いていくことになる。
王国が滅びた謎を探るうちに、様々な争いに巻き込まれていく。
そんな、亡国の王子の物語。
※完結済みの長編もあります。(二百四十万字以上)
合わせてお読みいただけると嬉しいです。
タイトル 神様なんか信じてないけど、【神の奇跡】はぶん回す ~自分勝手に魔法を増やして、異世界で無双する(予定)~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:00:00
834780文字
会話率:23%
この世にある、数多の世界はちょっとずつ歪んでいる。
そして、運が悪いとごく稀に、その歪みに落っこちる人や物がある。
俺みたいに。
運悪くそんな世界の歪みに落っこちた俺、秋月刀司郎が辿り着いたのは、あらゆる世界から零れ落ちた物のごみ溜め、吹
き溜まり。
歪みの終着点となる最果ての世界。
そんな最果ての世界に流れ着いた俺は、幸運にも綺麗なお姉さんに拾われた。
死体だけど。
ところが、お姉さんの眷属となることで再び命を与えられたらしい。
今はお姉さんと、毎日それなりに楽しく元気にやっている。
/**************************************************************************/
メインで書いている長編小説があります。
よろしければ、そちらもお読みいただけると嬉しいです。
タイトル『神様なんか信じてないけど、【神の奇跡】はぶん回す ~自分勝手に魔法を増やして、異世界で無双する(予定)~』
/**************************************************************************/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:00:00
23380文字
会話率:38%
★書籍化しました! KADOKAWA様より「L―エンタメ小説」シリーズとして第1巻、発売中です! 第2巻も発売中です。
現代に生きる青年、山田俊明は落雷によって死亡。
1551年――戦国時代の尾張にて、名もなき商人の息子・弥五郎として転生
する。
新しい両親や幼馴染の少女と共に、新しい人生を送ると決めた弥五郎だったが……。
しかし歴史は彼を放っておかなかった。
乱世はこの手で終わらせる!
相棒は木下藤吉郎。そしてたくさんの仲間たち……。
未来の武器や道具を作り、交易によって金を稼ぎ、商人となって戦国の世を成り上がる!
――これは、戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:10:00
976484文字
会話率:40%
※毎週金曜20時更新※
プレイヤーが武器と共に成長していくVRMMORPG。
【ARMS・ONLINE】
親友に誘われてこのゲームを始めた主人公、相馬悠斗は心の赴くままに自身のキャラクターを作り上げる。
選んだのはベータテストの時には不遇と
言われた武器種の一つ『剣銃』
自らが選んだ武器の前評判を覆すために悠斗が選んだプレイスタイルは戦闘と生産の両立だった。
様々な人との出会いによって変化していく悠斗の冒険の果てにあるものとは。
初心者から中級者、そして更なるその先へ。
これは遊びの物語。
※現在【第十五章】が連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
3130629文字
会話率:44%
数十年前のある夜。夫人を乗せ、大統領自らが運転する車が谷底へと落下し、二人とも死亡した。
運転席に銃弾を撃ち込んだという男の名はロバート。現場から逃走を試みるも護衛についていた大統領の警護人が追跡。彼は逮捕された。
だが、ロバートは移
送中に何者かの手によって殺害された。
その犯人はジョンソンという名の男だった。しかし、彼は捜査の手が及ぶ僅か前にチャーチルという名の男に殺害された。
そして、そのチャーチルは警察に逮捕される前にニコラスという男によって殺され折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:00:00
796文字
会話率:20%
かつて列車強盗を主戦場に、あらゆる悪事で大金を稼いだ大悪党、ザギール。果ては町を丸ごとその手に収め、支配者として振る舞っていた。
しかし、それに異を唱えた流れ者のガンマンが現れた。彼はザギールに決闘を申し入れ、ザギールは見せしめにせんと
それを受けた。無論、毒を盛る、決闘前夜に手下を差し向け怪我を負わせようとするなど小細工は欠かさなかった。
しかし、彼はそれを難なく押しのけ、決闘の時を迎えた。
距離を開け、向かい合う二人。見守る町人たち。風が砂埃を巻き上げ、静寂が広がる。しかし睨み合いはそう長くは続かなかった。風が止んだ瞬間、先に動いたのはザギール。ホルスターから銃を引き抜くと同時に、引き金に指をかけ、そして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 15:00:00
739文字
会話率:16%
おれだけ銃の所持及び、自由に使用していいことになった。
正確には毎日一人。二十四時間だけ銃を与えられるのだ。政治家とか頭のいい連中が考えたのだろうこの制度が始まった理由は、おれにはよくわからないが、それでも自分が当事者になってみると少し
わかってくることがある。
イジメ、パワハラにセクハラ。考えてもみれば自分がそうやって普段からひどいことをしてきた相手が次、銃を手にするかもしれないのだ。説教さえもためいがちになるだろう。
尤も、今おれの懐にあるこの銃を使って他人を脅したり命令することは禁止されている。判定員が常に傍にいて違反、あるいは時間が来ればすぐに取り上げられてしまうのだ。でないと撃たずして人を殺したり殺させたりできるかもしれない。
あくまで銃の所持、そして渡された一発の弾丸を放つ権利。それだけが与えられている。その弾丸が誰かの頭に命中しても罪には問われない。使いどころを考えろというわけだ。と、そんなような話を昔、職場の同僚たちがしていたのを覚えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 11:00:00
2186文字
会話率:38%
ごく普通の少年「桜井夕」は、昔から耳鳴りや幻聴のような微かな声に悩まされてきた。
しかし、ある時それらがはっきりと聞こえるようになり、それが並行世界の自分自身の心の声だと判明する。
一人目は、神秘に満ちた世界で、魔法使いの卵として寄宿学校
で学ぶ『ファンタ』こと『僕』の『ユウ』。
二人目は、前世紀終わりに週末戦争により滅亡した世界で、サバイバーとして生きる【ポスアポ】こと【ボク】の【ゆう】。
三人目は、科学技術が発達した代わりに環境破壊が酷い世界で、裏社会に潜む[サイパン]こと[オレ]の[U]。
そして、現代日本に生きる、「俺」こと、「コモン」の「夕」。
それをお互いに理解した4人の”ゆう”達は、互いに協力し合う事に決めた。
ファンタジー世界な『ユウ』は、様々な魔法のアイテムと魔法の技術を。
ポストアポカリプスな世界の【ゆう】は、銃器やサバイバルの技術に変異能力を。
サイバーパンク世界な[U]は、電脳化による情報処理や高度技術によるガジェットを
そして……平和な現代日本に生きる夕は、ファンタジー世界のアイテム経由での、各”ゆう”への物資供給役として。
そうやってうまくやって来た”ゆう”達だが、ある時平和な現代に生きる「夕」も異変に巻き込まれる。
目の前で倒れ伏す同級生、そして目の前で今にも襲い掛かってきそうな無数の人面犬。
平和で何の変哲もない「コモン」な世界だと思っていた世界は、裏では妖怪や迷宮がある伝奇世界で……?
同時に、何の変哲もない高校生だった「コモン」の「俺」にも秘密があって…?
これは、並行世界の自分に支えられながら、平和に見えて実は平和ではない世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
167734文字
会話率:16%
ホチキスの針が切れて、空撃ちは悔しい。
最終更新:2024-05-10 07:00:00
329文字
会話率:0%
刃のほうもおさまりのいい鞘をさがしてるものさ。
最終更新:2024-04-04 07:00:00
297文字
会話率:0%
厚いチタン合金製の屋根のうえに猫が寝ている。
最終更新:2024-03-11 07:00:00
754文字
会話率:0%
「悪魔の女科学者、崎谷薫」を捕らえるミッションを遂行していた主人公。
ようやくターゲットを前にし銃口を向けたが、あと一歩のところで彼女の計画に巻き込まれ、異世界へ転移してしまう。
目を覚ました主人公が目にしたのは、少年に戻ってし
まった自分の身体と......そんな自分にハァハァしている崎谷薫の姿だった。
そしてなんと、彼女は自らをサキュバスだと言う。彼女の研究は全て異世界へ行くためのものであり、自身のルーツを探るために転移したということを知らされた主人公。見知らぬ場所で子どもがひとり生きていけるわけもなく、彼女の旅に付き合うことに。
ショタコンサキュバスと少年兵の旅が今、始まる!
おねショタ好き必見です!
ノベルアッププラス様でも連載しています。
HJ小説大賞2020後期、一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:31:19
365294文字
会話率:49%
魔狩人は無数にある異世界を渡り歩き、歪みとともに現れる魔物を狩る。
契約を結びて人を超越した力を持って魔狩人となる。
霧の猟会に所属し、異世界を調整する盟約のもと、狩猟、守護、救助、が主な仕事となる。他は魔狩人に委ねられる。
ある者からは世
界の調整者、またある者からは殺人鬼と称される。
そんな魔狩人の中にも変わり者はいる。始祖とされる世界に住む魔狩人、シルバ・ニージェルがいた。
これは彼の物語だ。魔狩人となった彼は果ての見えぬ霧の向こうをゆく。
今日もまた、彼は自慢の剣と銃を持って異世界へと赴くのだ。
【命は巡り火が灯る】異世界を跨ぐダークファンタジー。
ノベルアップ+にて投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:54:04
53765文字
会話率:48%
パーティギルド『パイルバンク』に三年ほど在籍したユウリだが、不満が募り、直談判では抜けることはできないためギルド長の力を借りてなかば強引に脱退した。
十二歳という若さで冒険者となり、冒険者稼業を続けて六年。技術といい、パリエーションとい
い、その手数の多さから『煩雑』の冒険者と呼ばれるようになった。中には〈鉄甲銃〉を所持していることから〈銃使い〉とも呼ばれている。
脱退後、新天地として辺境都市に活動拠点を移し、一年間は単独で冒険者活動をしていたが、一人でできることも限られているため活動範囲を広げられずにいた。
新天地でできた冒険者の友人から提案を受け、パーティ募集を検討している最中、一人の女性冒険者と出会う。諸事情で仲間とはべつに活動していた彼女と利害の一致し、パーティを組むことになった。
初の依頼をこなす中で、お互いに意気投合し、依頼達成後もパーティを継続して組むことになり、後に合流する仲間ともパーティを組むことになる。
その中で彼女たちの大きな夢を聞き、全員で大きな夢を目標に新たな冒険へと出る。
だが、それは幕開けに過ぎない。度重なる未知との遭遇。過去との邂逅。元パーティメンバー。浮き出る秘密と謎。明かされる真実。そして対立。少しずつ起き始めている世界の異変と対峙することになる。
様々な困難を乗り越え、行く手を阻む手すら振り払って先へ進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 01:09:02
59907文字
会話率:52%
魔を狩る者は、やがて魔に堕ち、狩られる者となる定め――。人を襲い、その血肉を喰らう魔獣の脅威に対抗する戦士、彼らは葬魔士と呼ばれた。葬魔士の長峰隼人は魔獣の討伐中に一人の少女と出会う。彼女は魔獣を呼び寄せる声を放つ特殊な存在だった。魔をも惑
わす少女の声に導かれ、誘き寄せられた魔獣の群れに追い詰められた隼人は、彼女を守るために苦渋の決断を下す。その選択がやがて破滅を招こうとも――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:37:25
316049文字
会話率:55%
「残念ながら、貴方は死んでしまいました」
高校生“であった”高幡裕はある日を境に神様からそう告げられた。同時に貴方の知る様な異世界へ送る事が出来ると。しかし、神様は彼を騙し異世界とは呼べない世界に放り込んだ。意図も、意味も、何もかもが不明な
まま。知識も技術も武力も何もない彼が辿り着いた世界は、剣も魔法もない、銃器と鉄血だけが降り注ぐ荒廃した世界だった。
残された手掛かりは脳裏に過るノイズのみ。
騙された先に辿り着いた異世界で、彼は何を変え、何を救い、何を守るのか――――。
少年達は生きる意味を、その果てに死ぬ意味を探す為に戦い続ける。
“在りし日の中で、少年は未来を選んだ”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:30:00
2993079文字
会話率:45%