【本編完結しました】
全てを殺す精霊、魔王。
自然発生するそれと人間達は日夜戦いを繰り広げていました。
そんな殺し合いにまみれた世界で、一人の男が魔王の赤ん坊と出会ってしまう。
「うわぁぁぁぁぁ!? 魔王の赤ん坊だぁぁぁぁ!?
」
「あう」
「魔王殺害は人類の義務……死んでもらうッ!」
「あう?」
「…………と思ったけど、まぁいいや。寂し過ぎて死にそうだから、お前を育てて話し相手にでもするか」
そこは無人の大陸でした。
話し相手に飢えまくっていた男は、狂気の沙汰と知りつつ魔王を育ててみることに。
「大きくなっても俺を殺すなよ?」
「あーうー」
やがてその赤ん坊は育ち、男のことを「お父さん」と呼び始めました。
人間である父親と、魔王である娘。
そんな二人は仲良く暮らすようになったのです。
――――だがしかし、どんなに可愛かろうが、満面の笑みで「お父さん」と呼んで男に懐こうが、結局のところ彼女は殺戮の精霊。何もかもを殺す事が定められていた。
二人は出会い。幸せな親子となり。そして世界は滅びの道を突き進む。
「よしよし、たくさんお食べ」
「もぐもぐ。……もぐもぐもぐもぐもぐ」
「食べ過ぎでは?」
魔王を育ててしまった男。
そんな彼を愛した娘。
終わりの時は、必ず訪れる。
「ねぇねぇお父さん! 牛肉ってどんな味なの?」
「最強の味だ」
脳天気な娘と、「まぁいいや」が口癖の男。
二人はいつまでも一緒に暮らしました。
全ては、幸せになるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:50:03
1927758文字
会話率:41%
あらゆるものを食らう自然災害、それに巻き込まれたものがたどり着く世界で時空を超えた出会いと別れが起きる。
Giftと呼ばれる力を駆使し、自分の××××を叶えろ。
最終更新:2024-05-06 20:44:09
20891文字
会話率:48%
ビジュエラという、とても美しい世界があった。澄んだ水は太陽の光が無くとも星の様に煌き、それを栄養とした自然もまた美しい。
人間は魅了されたあまり、やがてそれを加工して装飾などに使い始める。それを人は『宝石』呼んだ。
そんな世界に1人、
宝石となる奴隷が居た。幼い奴隷は1つの『死』を経験し、運命の旅人となる。
これは地図の無い白紙の世界に色を付けた旅人の記録。盲目な彼が記す、様々な国とそこに住む人々の話。
~ ** ~ ** ~
毎日20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
706496文字
会話率:50%
人間が生まれる前の世界。鬼界と神界、対になる二つの世界に崩壊の予言が歌われた。予言を受け動き出したのは謎多き鬼と神。彼らは自然の力を操ることができた。その力は時に使い手の心によって爆発的に強くなるという。しかし実際に証明した者は後にも先にも
一人のみ。最恐の鬼の少女「ツバキ」。彼女はある日突然姿を消した――。
力を使えない少年や正体不明の少女との出会い、彼らを邪魔する三人組。
過去が明らかになる時予言は終末を迎える。果たして予言に逆らい二世界の崩壊を防ぐことは出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:17:44
6855文字
会話率:54%
突如地上に出現したダンジョン。中では現代兵器が使用できず、ダンジョンに踏み込んだ人々は、ダンジョンに初めて入ることで発現する魔法などのスキルと、剣や弓といった原始的な武器で、ダンジョンの環境とモンスターに立ち向かい、その奥底を目指すことにな
った。
その出現からはや10年。ダンジョン探索者という職業が出現し、ダンジョンは身近な異世界となり。ダンジョン内の様子を外に配信する配信者達によってダンジョンへの過度なおそれも減った現在。
ダンジョン内で生活し、10年間一度も地上に帰っていなかった男が、とある事件から配信者達と関わり、己もダンジョン内の様子を配信することを決意する。
10年間のダンジョン生活。世界の誰よりも豊富な知識と。世界の誰よりも長けた戦闘技術によってダンジョンの様子を明らかにする男は、配信を通して、やがて、世界に大きな動きを生み出していくのだった。
*本作は、ダンジョン籠もりによって強くなった男が、配信を通して地上の人たちや他の配信者達と関わっていくことと、ダンジョン内での世界の描写を主としています
*配信とは言いますが、序盤はいわゆるキャンプ配信とかブッシュクラフト、旅動画みたいな感じが多いです。のちのち他の配信者と本格的に関わっていくときに、一般的なコラボ配信などをします
*主人公と他の探索者(配信者含む)の差は、後者が1~4まで到達しているのに対して、前者は100を越えていることから推察ください。
*主人公はダンジョン引きこもりガチ勢なので、あまり地上に出たがっていません
他サイト(カクヨム、ハーメルンでも掲載しています)
カクヨムでは週間総合1位を獲得しています。(月間もランキング乗りましたが忘れました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:10:00
243841文字
会話率:36%
「ゲームから出れないなんて最高じゃないか。起きてるときも寝てるときも大自然の中にいて冒険ができる。こんな最高なことはない」
多くのプレイヤーに期待される中ついに始まったVRMMORPG《The Other World》は、ログアウトするこ
との出来ない異世界だった。
『ログアウト出来ない異世界』をむしろ望んでいたプレイヤー、ムウは、志をともにする仲間たちとともに準備を整え、一人冒険に出る。
「知らない人との助け合いにも攻略にも興味はない。俺はただ、見たことのない景色と大自然を求めて進むだけだ」
トップクラスの生産職や最速攻略プレイヤーと知り合いになりながらも、ゲームとして異世界を攻略し脱出しようとする彼らを置いて、ムウは冒険へと突き進む。
武器とする弓、料理、探索のためのピッケルスパイクその他の道具果ては拠点となるログハウスまで、全て自分で作れるようになったムウは、もはや街に戻ること無く一人大自然の中を進んでいく。世界の隅々まで、見たことのない景色と見たことのない強敵を求めて。
これはゲームを異世界への手段と考え冒険に憧れたプレイヤーが、ゲームの攻略を無視して大自然を冒険していく物語。
トップクラスの生産職や攻略組すら驚くほどのペースで用意を整え大自然へと挑む少年は、未知なる景色とモンスターとの邂逅に心躍らせながら異世界を体感する。
*本作は《The Other World》という同じゲームを舞台に異なるキャラクター、出来事を描き世界を広げていくシリーズの第一作です。今後シリーズ第二作、第三作と出していきます。楽しみにしてお待ち下さい。
*プロローグを削除し、第一話の構成を変えてプロローグ代わりにしたので話数が減りリンクがずれている可能性があります。申し訳ありません。主人公の心情が語られているので、是非読んでいただけるとありがたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 23:05:29
497825文字
会話率:41%
アース滅亡から数千年……。宇宙へと逃げ延びた人類はいくつかの星で新たな文明を築いて生きていた。
そんな中、惑星リバイブに突如として現れた、アースの大自然の記憶を護る【アーサー】。彼らがその身に宿す神秘なる惑星の力に魅入られた、考古学者アラム
と科学者シェンザー。二人はアーサーの謎を解き明かしていくうちに、やがて大きな運命を背負うこととなる。
果たしてアーサー達の目的とはなんなのか。どうしてアースが滅亡してしまったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:00:00
803050文字
会話率:58%
決意。その思いは常に前に進む為にある。
しかし、時にその道が正しいか間違いなのか
迷うのも人の有り様。
自然からの後押し。
変革を意識し始めた歩み。
さらなる迷いにあらゆる希望。
それでも出来ることは
眼差しを前に向けること。
そんな詩。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
記憶と希望はどこかで繋がっている。
交わした約束。
それは夢の中の契りかも知れない。
あらゆる春の息吹が
閉ざした心の闇に
温もりを届ける
優しい記憶と約束
そして新たに誓う
未来への約束
そんな詩。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:19:27
322文字
会話率:0%
日々の降りた言葉を綴ります。
日常、心象、自然風景、etc……
詩を書く時間も
詩を読む時間も
少しずつでも広がれば良いのに。
キーワード:
最終更新:2024-04-19 12:35:38
235文字
会話率:0%
『ピュシス』はプレイヤーが動植物の姿になり、プレイ中はその感覚すらも人間とは異なるものになるというVRMMOゲーム。自然が存在しない機械惑星『ノモス』において非合法であり、人々を管理する惑星コンピューターによって危険視されるソフト。だが誰も
が自然への憧れを胸に、プレイせずにはいられなかった。そんな『ピュシス』の世界で出会ったタヌキとキツネ。彼らはお互いが同じく特別なスキル”化ける”ことができるのを知り、心を通わせるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
1255235文字
会話率:36%
全ての生物が魔力を持ち、魔力が失われたものは自らを保てず死亡する
人さえも例外ではなく、魔力の総量は才能によってのみ決まる
自然魔力に侵食された生物の死体は魔物となり、人類の脅威となる
代用する物はあれど魔力を回復する手段は存在せず、生きて
いる間減り続ける
故に人は科学を極め、魔法と組み合わせることで日々を生き延びている。
そんな世界の名門魔法学園に所属する2人の生徒
『全能の魔女』と呼ばれ、稀代の天才とされる人気者の少女 ラヴィア・ミセルビナ
並外れた戦闘能力を持ち、あまり人と関わろうとしない少年 ベリア・アズカイル
2人は幼馴染であり、その仲の良さは周知の事実だ。
ラヴィアは天才であり、数万年単位の魔力を持つ規格外。故に様々な連中に狙われる。
ベリアは何から何まで異質であり、隠し事が多い。過去に何かあったらしく、その影響かあまり深く関わろうとしない。
2人は想い合っているのは確かだが、そんな事情があって2人とも自分から離れて行ってくれることを望んでいる。
だがどちらも離れようとしない為、友達以上恋人未満のままズルズルと続いていた。
これは、ベリアの秘密とラヴィアの葛藤を経て、2人が恋人になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
6936文字
会話率:60%
ゲーム好きよりもゲーマー馬鹿の高校生・宮鳥亜蓮は、ちまたで有名なゲームにログイン。
そのタイトルは〈リアゼノン・オンライン〉。
最初、普通のゲームだと思っていたら、ログイン直後からデスゲーム?!
初期ステータスは最強なのに、レベルアッ
プで数値下がるわ…………。なんとか攻略していると、何故かインフレ? しかも、俺だけ?!
ギルドでも盾代わりにされ、ハチャメチャに!!!
※別作品「インステニート」のキャラクターも登場します。
アルファポリス・エブリスタ・ノベリズムでも公開しています。
不自然な部分がたくさんあると思いますが、よろしくお願いします。
最新話更新報告に書いてもらえると、すぐに修正できます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:12:13
623152文字
会話率:61%
チョコレートシェイクのような春の夜、梅の木の下で男と黒猫は初めて出会った。◆自然と男はご飯をあげるようになって、黒猫は噛むようになった。◆いつもやって来るはずのルッシーがやってこなかった日の午後7時、気が付けば白い空間へと飛ばされていた。◆
心の片隅で待ち望んでいた異世界転生にワクワクしている男だったが………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:41:10
22533文字
会話率:58%
田舎の女子高生アリアは東京の大学に憧れながら田舎の高校で退屈な普通の暮らしを続けていた。
ある日、剣道部の顧問から村の神宮のお祭りで募集される巫女の話を聞かされる。
剣道部では代々とある事情で村の神宮とつながりがあり、女子部員の代表2
名が巫女として参加する慣例があった。
夏の神宮での大祭まで残された期日が迫る中で、アリアは巫女としての修行に参加し、村に隠されたとある真実を知り驚愕する。
一方で世界は自然災害や異常気象など地球環境の急激な変化が驚異的なペースで顕在化していく。
人は神をも恐れずに欲望で蓄積させた因果応報の返済を要求されることになった。
アリアは未知の修行や超常的な教えを通じて、徐々に人が置かれた終末的な状況を理解し、巫女の修行の重要性を悟る。
アリアは人の革新による永遠の魂の調和について一筋の光明を見出し、救世主の役割を担うように迫られる。
いよいよ大祭が始まり、徐々に常軌を逸した世界が紡がれ、群衆の共鳴がクライマックスに迫る中で、アリアの脳が異常な現象を捉える。
以降、霊界、神界、宇宙の真理に辿り着き、真の神と共に永遠の魂が無限に求め続ける究極の理想世界の創造へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:26:00
236944文字
会話率:8%
アラン・フルーリーは兵士になった。
軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。
マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として
有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。
王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。
ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。
だから中立という立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。
だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。
連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。
だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。
そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。
国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。
アランは故郷での暮らしが好きだった。
牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。
家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。
そこでの日々が性に合っていた。
軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。
だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。
幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。
そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。
この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。
誕歴3698年、5月22日。
アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。
これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
28015文字
会話率:13%
地震に遭って死んだ「渡会和蓮」は、気が付くと異世界フィアースにあるロイドステア国のアルカドール侯爵令嬢「フィリストリア」として転生していた。フィリストリアは、折角与えられた命なので、楽しんで生きようと考え、前世で打ち込んでいた合気道を極めて
みようと思い立つ。侯爵令嬢としての立場を考えつつ、魔力という存在がある世界での「合気道」を模索していく中、7才の誕生日に精霊の長である精霊女王に呼ばれ、加護を授かることで「精霊導師」となってしまう。自然すら操ることが出来る存在となってしまったフィリストリアの運命やいかに?
基本は主人公視点で話が進みますが、たまに他者視点となります。主人公は日本語で考えますが、会話はフィアース語で行っており、会話部分の文章は、フィアース語を日本語に訳したもの、という位置付けです。当座は1日1回更新します。たまに戦闘シーンがあるのでR15指定としております。初投稿作品ですが、宜しくお願いします。なお、当方、誤字以外の感想などは、基本的に作品に反映させる能力がないことをご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:00:00
1270630文字
会話率:47%
現代人は会社や学校で多くのストレスを受け、負の感情が生まれる。
その負の感情から「超常」と呼ばれる超自然現象が生まれる。
それらをコントロール、討伐、管理する組織が陰ながら日本を支え、現代の何気ない日常を成り立たせている。
最終更新:2024-05-06 09:54:47
1101文字
会話率:38%
緑と清涼な水を湛える、豊かな自然を持つ国イカル。イカルは犬神を主神として崇め、巫女が治める国である。その巫女を護るために集められた戦闘集団を矢杜衆という。これは、とある事情から犬神と関わってしまった一人の矢杜衆が巫女を護りながら、仲間達と新
たに絆を紡いでいく物語。
ときどきシリアス、戦闘有りの戦記物。
オマケでモフモフな犬神が出てくるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:44:00
380983文字
会話率:30%
【毎日更新中(2023年12月30日まで)】
蒼の大地、ファンタズマブルには獣人種、鳥人種、虫人種、魚人種、龍人種の五種族が生息する。彼らは古来より霊術と呼ばれる特殊な力で自然を操り、文明を築いてきた。
近年では人々の争いが激化し、魔物
の死骸を組み合わせた人型機動兵器、霊機兵が戦力の中枢を担っている。霊機兵は死霊術に起源を持ち、その操縦者は使役士と呼ばれた。
物語はかつて使役士として従軍していた龍人種の少年が、結晶に封じられた謎の少女と出会い、幕を開ける。少女はファンタズマブルに現存する如何なる人種とも合致し得ないのに、それでも何故か "人" としか言いようのない奇妙な容姿をしていた。
少女の謎が明かされるにつれ、少年は一歩、また一歩と数奇な運命に足を踏み入れる。
それでも少年は己の信念を貫き、少女と共に今日を生きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:41:08
215242文字
会話率:39%
ある日、異世界から魔物が侵入した。自衛隊が交戦するも地球の武器では全く歯が立たない。なぜなら魔物は魔法障壁を自然にまとっているからだ。それなら魔法障壁を貫く武器を調達しろっ!
ひょんな事から異世界転移スキルを得たオレは、謎の武器商人とし
て忙しい毎日を送るはめになった・・・
✒️✒️✒️
この作品は、現代と異世界、神話と宇宙が交わる壮大な物語となっています。
異世界ファンタジーの様な、SFの様な、現代ドラマの様な、アポカリプスの様な、恋愛の様な、科学ブックの様な、全ての要素を満たします。
さぁ、超新感覚『リアルなろう創作論』で作られた新たな世界を、一度覗いて見て下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:33:26
84934文字
会話率:43%
ラナトラレサの世界。それは自然に愛され、自然の力を借りることができる世界。
主に、王族達の話。
彼ら、彼女らは王族である。しかし、彼ら、彼女らも人間である。
迷い、葛藤し、足掻きながら生きていく。完璧なんてものは存在しない。
恋愛感情は
男女間でしかありませんが、様々な形の愛情は同性同士でもでてくるので、苦手な方はご注意ください。
同性間では、恋愛感情ではないので、タグはつけていません。同性の間に存在するのは、友愛、家族愛、執着など別の形です。
第一幕、緑の楽園は以前、学校の部誌に同名、「緑の楽園〈ラナトラレサの世界〉(ペンネーム:霧雨)」として掲載していますが、内容は加筆、変更を加えています。
第二幕以降は他に掲載などはしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:29:08
207393文字
会話率:43%
虫や気持ちの悪い生き物が大好きで異性には好かれない聖女ユリエルは、高位聖職者の娘を聖女にするために冤罪を着せられて学園、街、ギルドから破門&追放されてしまう。非モテで男性に言い寄られたこともないのに、よりにもよって邪淫の罪で。頼る人も行く
あてもなくなり、ユリエルは復讐と世直しを決意する。自分をくだらない理由で追放し最大の侮辱を与えた、聖人教会と学園都市リストリアに。そのために、学園都市近くにある教会に制圧されたダンジョン、『虫けらのダンジョン』を乗っ取ろう!癒しの力とゲテモノへの愛をもって、虐げられていた元マスターのアラクネと共に、自然あふれるゲテモノと妖精の楽園を作って抗え!
ダンジョンマスターとなって最初に取得した能力で……「これで思う存分毛虫をモフれるね!」
※転生ものではないですが、転生者や転移者は出るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:00:00
265574文字
会話率:22%