公爵令嬢のガーネットは17歳の誕生日直前に、自分の前世が早乙女紗奈子という女子高生であったことを思い出す。そして自分の立場が、プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢ポジションであることも。断罪から逃れるために、苦し紛れに剣士の修行に出たいと両
親に告げると、快諾された上に凄腕師匠までつけられてしまい……。オレ様腹黒王子、天然騎士団長、見た目チャラいが純朴庭師などのイケメンに囲まれながら、一流の乙女剣士を目指すバトルファンタジー。
* 挿絵も作者本人が描いております。
* 2019年9月3日、表紙イラスト変更しました。中央が主人公ガーネット、後ろの2人は金髪がヒストリア王子、茶髪は庭師アルサル。設定上、この2人は似た容姿です。
* 2021年1月30日、作品タイトル改題しました。新タイトル『転生公爵令嬢改め、乙女剣士参ります!』。旧タイトル『悪役令嬢改め、乙女剣士参ります!』。
* 最新話は2021年1月31日更新予定。
* 次章は2021年3月中旬頃開始予定です。
* この作品は、小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:12:01
409790文字
会話率:46%
腹黒王子と(婚約者から)呼ばれた僕が、どうして彼女を好きになったのか、を語ることにした。
ーーー
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」
https://ncode.syosetu.com/n2616ie/
の王太子殿下が、婚約者のこ
とを語りたくて語りたくて仕方がないらしいので書きました。
これだけを読んでも理解していただけるかなぁとは思いますが、リンクしている部分は結構ありますので、上記URLの短編もお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 06:00:00
7277文字
会話率:57%
「なぜ、ローレンス殿下までこんなところに……?」
皇太子ローレンスのお妃選びを翌日に控えた夜、侍女であるモニカは物置部屋に閉じ込められてしまった。
何故かそこには、明日の主役である皇太子ローレンスまで一緒に閉じ込められているしまっていて……
真面目な侍女モニカと、お妃選びを控えた皇太子ローレンスが、密室に閉じ込められてしまったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 06:20:38
6190文字
会話率:44%
「悪役令嬢にならないか?」
ハンメルト侯爵家の娘であるリスティアは、ウォルグ第二王子に『悪役令嬢』に誘われた。それを引き受けたリスティアは、ウォルグの指導を受けながら立派な悪役令嬢を目指す。ヒロインは王太子アルヴィンの婚約者であるエリーサ。
卒業パーティ―までに、悪役令嬢の振舞を身に着けようとするリスティアであるが、彼女はあることに気づいてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 06:18:37
19868文字
会話率:44%
昔々のお話です。 ある世界に、とても気の毒な女性が一人おりました。
けれどその女性は、その世界ではとても不幸な境遇にありました。
決められた人生を何度も歩み、何度も辛い時間を繰り返していたのです。
何千、何億もの時を過ごし、心の痛みを受け続
ける気の毒な彼女。
けれどある日『誰か』は言いました。
「彼女を救いたい。彼女を解き放ち、そして僕の手で、幸せにしたい―――」と。
この世界の片隅で口にされた切なる願い。
『彼』と『彼女』の行く末は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
18213文字
会話率:17%
「――天使が降りてきたのかと思いました」
六歳のクローディアは日々教育係に虐げられ、誤解により家族から冷遇される日々を送っていた。
とはいえクローディアは強メンタル。
それなりに楽しく過ごしていたある日、前世を思い出して自分がいずれ処
刑される悪役、クローディアであることに気づく。
せっかく美貌もお金もある公爵家に生まれたのだから処刑は回避して人生を楽しみたい強メンタル令嬢と、
そんな公爵令嬢を手放したくない腹黒王太子の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:02:17
11990文字
会話率:29%
貧乏矮小貴族令嬢ーーユフィル・ブライエは、五日連続でした縁談を一晩で全て断られ、王城メイドに就職した。
気合を入れて働こうとした矢先、ユフィルは怪しげな職務ーー亡霊の世話役を命ぜられてしまう。
しかしその亡霊とは、まさかの秘匿された弟
王子(アステ)だった。
彼は、兄ーーニクス王子の影武者として、裏で王太子を支えていたのだ。
アステは、必要外では幽閉されていた。外の多くを知らぬアステはユフィルとの繋がりに喜びを得る。
ユフィルもアステの優しさに触れていく。
二人の距離は近付くが、それを兄・ニクスに目を付けられてーー
紆余曲折のもとにユフィルは両王子に挟まれ、振り回され、そして愛される。
性格正反対な二人の三角ラブコメ。
アルファポリスに同名にて先行投稿中です(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:04:04
50429文字
会話率:39%
幼き日、「神童」と呼ばれた王子は、平民のピアノの天才少女に出会う。少女のあまりの才能に警戒して調査すると少女の瞳に秘められたほの暗い色に引き付けられた...
「自分の隣で幸せに笑ってほしい」皆さん、そう思ったことはありませんか?
少女の幸せ
を願い、だまし討ちでもなんでもいい、ただ、彼女を満たしたいと思った王子が彼女を見つめるお話。
「ちやほやされるための努力は人に見せません」(https://ncode.syosetu.com/n1392ib/)の王子視点です。種明かしみたいな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:32:39
3703文字
会話率:4%
異世界転生を果たしたが動じず普通に喜んで(?)いた主人公。本人曰くややゆがんだ性格を異世界でもいかんなく発揮する...と思いきや愛に触れて単に恋愛脳になる話。
伏線もなければ落ちもなく裏もないけどほっこりしましょう!
いちゃつきシーンは後日
投稿いたしますね(*^▽^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 21:04:35
7556文字
会話率:11%
「ねえねえ、さっきお手洗いの中で噂話を聞いてしまったのよ!」
「どんな噂のこと?」
「それがね…王子殿下に好きな方がいらっしゃるんですって!それも…あなただそうよ!!ああ、なんてドキドキするの!!」
極度の恋愛脳を持つ友人から告げられてし
まった噂話。
風の噂だと相手にもしていなかったものの、聡明なラピス伯爵令嬢は念のため慎重に動く。たかが伯爵家、されど伯爵家。商才に秀でた家族から育て上げられた彼女は危機察知能力がピカイチであり、口も頭もうまく回る。だから今回も逃げ切れる…そう思っていたはずなのに。どうやら王子の方もなかなかのやり手だそうで…
※R15タグは保険のためつけておりますが、基本的にはあまり過激な表現は出ない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:51:47
18637文字
会話率:53%
セリが出会ったのは第2王子。
初対面から王子から逃げたいセリ。
何故か女性初の側近候補として侍女見習いにされてしまう。
腹黒王子と逃げたい男爵令嬢の学園生活。
最終更新:2022-12-26 16:53:11
61885文字
会話率:38%
『――こうして、フレア・ローズ・イグニスは処刑され、世界は平和になりました』
処刑場にて気を失った私は、前世の記憶を思い出し、絶望した。
この世界は前世で読んだ恋愛小説『アカツキに咲く花』の舞台で、私は物語の終盤、主人公たちによって断罪さ
れ処刑される悪役令嬢だったのだ。
前世では、遠い東の国で幕末とされる時代を生き抜いた私。昔と変わらない剣の腕と化け物じみた身体能力でなんとか小説の運命をねじ曲げ、今度こそ幸せになるべく奮闘するけれど……これ、うまくいってる? やってること人助けばっかりだけどこれで幸せになれるの? 何がなんでも処刑だけは絶対に嫌!! 腹黒王子になんか断罪されてたまるもんか!!
ツンツンしっぱなしの最強お嬢様が、だんだん皆に愛されて幸せに気づいていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 21:00:00
2586278文字
会話率:53%
悪役令嬢として生まれたことに気がついた私は、365日後の婚約破棄に向け準備を進めていた。
すでに狙いは定められていることを知らないのは、私だけだとも知らずに。
最終更新:2022-12-14 13:58:41
910文字
会話率:42%
「聖女の力が失ったことを未来の夫に相談もない。これは私の婚約者としての自覚が欠けていると思わないか?」と婚約者のヘルムート第二王子は、パーティー会場で元聖女ユズに尋ねる。
「信頼関係が築けないのなら、これを機に婚約破棄をするのもいいだろう」
虎視眈々と次期王妃の座を狙う貴族派の人々からの視線に耐えかねて婚約破棄を受け入れる。
聖女でもなく次期王妃でもなくなったユズの前に、王位継承権を破棄した第一王子ハインツがある提案をする。
二人の王子の偏愛にユズは……。
※ざあ要素あり。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 08:12:28
9584文字
会話率:43%
賑やかなパーティー会場から離れ、一人バルコニーに佇むエリーゼ。
公爵令嬢である彼女は、今日も浮気な婚約者に悩まされていた。
エリーゼに見せつけるように、他の令嬢と戯れるアルバート。
本来勝気なエリーゼは、自分よりも身分の低い婚約者に対して黙
っているようなタイプではなかった。しかし、エリーゼは不実な態度を取り続ける婚約者に対して強気な態度をとれないでいた。
なぜなら、うっかり聞いてしまった友人たちとの本音トークに、
自分自身の足りなさを知ってしまったから。
胸元にそっと手を置き嘆くエリーゼ。
「いいわね、見せつけるものがある人は……」
女の価値は胸の大きさにあると豪語する婚約者の言葉に、すっかり自信を失ったエリーゼ。
華奢な彼女は、婚約者に寄り添う胸の豊かな令嬢に対し、敗北感を募らせていた。どうやら婚約者は運命の愛を見つけたらしい。
「この婚約は破棄するしかないわね」
私もできれば愛する人と結ばれたかった。でも、自分には叶いそうにない。惨めさに思わず涙がこぼれる。
とそこに、幼いころともに遊んだ王太子殿下が現れて。
「ねえ、君を泣かせたのは、あいつ?」「僕なら泣かせないのにな」
ぐいぐい迫ってくる殿下の真意は!?エリーゼの恋の行方は!?
小さなコンプレックスに悩む可愛い公爵令嬢と、公爵令嬢の全てを奪いつくしたい見た目天使、中身腹黒な初恋拗らせ王太子殿下の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
本文一万字程度。本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:00:00
10193文字
会話率:49%
田舎育ちで平民出身の聖女マルティナ。村が滞納していた税金代わりに王都へ連れてこられた彼女は、今日も拳で物理的に「害虫」をたたきのめしている。
そんなマルティナに王宮から呼び出しがかかる。彼女への依頼内容は王太子の呪いを解くこと。
自分に
できるのは害虫退治だけ。そう必死に訴えたものの、マルティナを気に入った王太子の命により客人として王宮に留まることになる。
おしゃべりをするうちに王太子に心惹かれていくマルティナ。ところがかつて彼には両思いの婚約者がいたことを知った彼女は、王太子の幸せを取り戻すためにとある決断をし……。
素直で一途、やや暴走気味なヒロインと、執着心強めの腹黒王子の恋物語。ハッピーエンドです。
他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 20:01:36
29337文字
会話率:59%
「セラフィの婚約が決まったよ」
父の言葉にセラフィーナはショックを受けた。
何故なら相手は幼い頃に散々泣かされたテディ。涙ながらに抗議したが、母の望みだからと覆りそうにない。
だがセラフィーナは諦めきれなかった。嫌なものは嫌なのだ。そん
な時テディの弟から助言を受ける。
「傲慢なあいつに嫌われれば、婚約破棄してくると思う」
なるほどそのとおり。
しかもテディはセラフィーナの顔は気に入っているらしい。
「それなら何もかも嫌われて、こんな婚約なくしてみせるわ!」
その結果、セラフィーナは地味で顔色の悪いぽっちゃり寸胴になった。
周りからドン引きされるが問題ない。目指す先は婚約破棄。
やがて第二王子レオナルドが現れたことで、セラフィーナの状況は一変する。
◆異国好きの主人公が持ち前の快活さと知識を生かしつつ、ドタバタながらも幸せになっていくお話です。
※進行ゆっくりです。タイトル回収は二章ラスト、ざまぁは最後になります。
別サイト投稿作品をタイトル変更、R15は保険に修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 02:48:08
213224文字
会話率:44%
ヴィータ王国のソフィア・オルランド侯爵令嬢は婚約者となる第一王子のアルベルトと対面した際に眩暈で倒れてしまい、次に目が覚めると前世の記憶を持っていた。
学園へ入学してからヒロインと仲睦まじいアルベルトを見て嫉妬に狂い嫌がらせをする令嬢がソフ
ィアだ。
その乙女ゲームの悪役令嬢に転生した事に気づいて運命に抗うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:00:00
17516文字
会話率:22%
リズタリア王国の王太子であるシオン・リズタリアは学園へ入学する歳になっても婚約者が決まっていない。
婚約者を決めるためのお茶会を開催してから既に三年が経過しているが決めることをせず成り行きで最も身分が高く王妃に相応しい令嬢を婚約者にするべき
か決断を迫らせている。
狂う程の愛を知りたいと思いながらも国のための結婚であることを理解しているから諦めていた。
そんな時に出逢ったのは少し失礼な態度で変な噂を吹き込まれた令嬢ーーーーーー
女性を見て初めて手に入れたいと思った。
何にも興味を持てなかった王太子が人としての感情を取り戻し、一人の女性に愛を乞う。
■毎日0時に更新
■2020.10.06 完結 全46話
★お月様で連載している『僕は婚約者を溺愛する』のIF話しを、なろう向けにしたものです。
★今作だけでも楽しめます。
★連載中の話とは設定や登場人物の名前は同じですがストーリーや性格が多少違います。
★連載中の『僕は婚約者を溺愛する』を書くにあたりボツにしたストーリーです。
★お月様の番外編でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:00:00
139691文字
会話率:43%
邸階段を踏み外して転げ落ちて頭と身体をぶつけたことで前世の記憶を思い出した。
私は『蝶の恋と華の毒』のヒロインに立ちはだかる悪役令嬢ルルディ・アゴスティーノだ。
婚約者であるフルール王国の第一王子ギルバート・フルールが恋に落ちる相手はヒ
ロインのファラーシャ・フライで、悪役令嬢は嫉妬して虐める。
そんな未来から逃げてやる!
ゲームに関わらないことを選択して行動したけど?!
なんだか色々とヒロインごめんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 00:00:00
5455文字
会話率:40%
頭脳、魔法、運動、カリスマ性等等すべての項目において、
完璧な天才侯爵令嬢ソフィアには、5歳のころから大好きな推しがいる。
それは、バロミア王国王太子であるグレンだ。
ただ、グレンは王太子であることに加え、容姿端麗でソフィアと同じ天才。
それゆえ、男女ともに人気のある人だった。
人気の彼になかなか近づけはしなかったが、どんなに嫌いなパーティーでも彼が出るといえば参加し、陰ながら眺める日々を送っていた。
そんなある日、父からグレンとの婚約を言い渡される。
推しとの急接近に戸惑いながらも、面会に行くソフィアだったが....
推しが大好きすぎる&天才で行動力があるがゆえに、推しの要求をなんでも答えようとする、ちょっと天才バカな侯爵令嬢と、人間嫌いになりつつあった腹黒王子がなんだかんだで彼女を好きになっていく、ラブコメです。
※初作品であることに加え、好きな話を書きなぐったものになるので駄文ですが、温かい目で拝読していただけると幸いです。
※pixivやカクヨム、アルファポリスでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:00:00
15656文字
会話率:41%
王国の公爵令嬢、ダーム・コールマンは王子と婚約を結んでいた。
しかし王子の策謀により冤罪を着せられ、国外追放されてしまう羽目に。
深い森を彷徨い困り果てていると、運よく旅の勇者と出会した。
「ここらは危ねえんだぞ。女が一人で歩いていい場所じ
ゃねえっての。馬鹿かお前?」
「あ、あのぅ……」
「ふーん。事情はわかった。じゃ、俺についてこいよ」
勇者カレジャスに拾われたダームは、パーティーの魔法使いに抜擢され、大活躍!?
そして彼女は、自分を陥れようとしたかの王子に復讐してやろうと心に決めたのだった。
これは、ラブラブとちょっとコメディーの要素ありの、逆ハーレム異世界恋愛物語。
※毎日朝四時〜五時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 07:00:00
122400文字
会話率:37%
友達がいなかった為唯一の拠り所であった部活で無視されるようになってしまった女子高生桜田琳寧。なぜか溺愛して来るイケメン生徒会長、坂下大我に突如勧誘された生徒会での活動を通して青春を取り戻せ!
最終更新:2022-05-29 23:48:36
3026文字
会話率:23%