昨日、俺には義理の妹ができた。
名前は白乃。年はひとつ下。
雪の結晶のような美人だが――なぜか彼女は俺を警戒している。
「私は男が嫌いです。近寄らないでください」
父さんたちの前では普通に接してくるくせに、二人きりになるとこれだ。
せ
っかく父さんが再婚を決めたというのに、このままでは家庭がぎくしゃくしてしまう。
どうにかして俺は彼女と打ち解けなくてはならない。
まずはそうだな――、よし決めた。
俺の全力をもって、白乃を笑わせることから始めようか!
氷属性の義妹を溶かしてデレさせていくアットホームラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 12:36:31
228675文字
会話率:49%
「勇者が生まれるらしい」
そんな噂に魔王を戴くフェーゲ王国は騒然となった。どうにかして、勇者を防がないと、また亡国の憂き目に合う。
異世界人なら、勇者の力に対抗出来るかもしれない!そんな一縷の望みにかけて、彼らが召喚したのはとある女子高生
だった。
平穏な日常に飽き飽きしていたとある女子高生、エミリは、乙女ゲーム「虹色の聖女」の世界に召喚されてしまう。
聖女役で呼ばれたのかと思いきや、召喚術を使ったのはまさかの魔王。
「その方が面白いじゃない!」
勇者の対抗策として魔王の嫁として召喚された彼女は女王として迎え入れられるが、彼女思ったより悪い女で・・・。
無事に魔王は生き残れるのか。聖女は平穏に勇者と結ばれることができるのか。魔法アリな異世界を舞台にした謀略だらけの異世界物語。
※主人公が悪女なために胸糞展開があります。ご注意ください。
※カクヨムにも投稿しています。カクヨムでは「魔王より魔王」の作品名で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 18:00:00
20071文字
会話率:41%
ぴょん。母さんの毛皮を盗賊王、柴犬のシヴァリアンとその一味に奪われたうさぎの僕。僕は、過去に母さんと父さんを二足歩行の生き物に殺された過去を持つ。弱肉強食の世界で、僕は盗賊王柴犬のシヴァリアンに立ち向かう。
最終更新:2021-07-14 00:11:28
2187文字
会話率:28%
人工太陽のエネルギーで文明が維持されている未来都市エデン。
ある日、人工太陽がシステムダウンして…!?
毎日を惰性で生きる男ジェイと、ファザコン娘シーラ、新聞記者ピートが人工太陽の謎にせまる…。
2000年代前半 執筆/2021年 「暴か
れた真実の先」を追加
※「霧の中」をベースに作り直した作品です。
(胸糞悪いドラッグは出てきません)
※ファッションは執筆当時の流行を参考にしました。
※まだ携帯電話が当たり前になる前の時代に書いた作品のため、携帯電話がアイテムとして登場しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 14:00:00
32079文字
会話率:39%
太陽が失われた後の、暗くて寒い冬の町では、一度接種したら最後、生きたままじわじわと体を腐らせ、死をもたらす麻薬Rが蔓延っている。乏しい資源は上位者が独占している。
そんな、ひと欠片の希望もない町で出会った男と少女。
1998年 執筆/20
05年 改編/2021年 微調整
※ご注意下さい※
主人公が死んで終わります。
見苦しく言い訳致しますと、今現在の著者は死にエンド嫌いです。書き直して「太陽と天使たちの讃歌」を産み出したくらいです。
…ですが、エンド以外にも多々突っ込みどころのあるこの作品が、原点だからなのか、どうしても捨て難いのです。
また、著者がこの作品を産み出した時期、自殺願望を歌った歌をエンドレスで聞き込んでおりました。夢のある歌や希望に満ちた物語が受け付けませんでした。
そのため、こういった作品も必要とされる場面はあると考えております。
なお、宣伝になりますが、「もう死ぬしかない」と思い詰めた少女が救われる物語「嘘でつないだこの手を、もう少しだけ」。私が書いた初のハッピーエンドと呼べる作品で、最初に書き上げたのは2009年です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 14:00:00
26755文字
会話率:48%
──僕と君は、恋を知るには早かった。君と結ばれるのは、望んでいた未来のはずだった。なのにどうして、近付き過ぎた二人は傷付けあうことになってしまったのだろう?(※胸糞展開要注意)
最終更新:2021-06-22 12:26:17
7468文字
会話率:22%
2年前突然聖女の力を失ったクロエは、今は自分に代わって国一番の聖女となったアイシャの付き人として「聖女のだしがら」と呼ばれていた。
力を取り戻す気配が無い事を理由に王子から婚約破棄されて酷く傷付く。しかし英雄、勇者ルカにかつて孤児だった
自分を救ってもらった恩返しをさせて欲しいと請われて屋敷に迎え入れられた。
教会から離れて自分の幸せを少しずつ見つけ始めていた中、婚約破棄を言い渡したはずの王子が現れる。さらにクロエの実家の没落の背景に聖女アイシャの父親が関わっていた事が判明し、不審な事が起き始めていた……
【注意】
最初の方少し胸糞展開
ヒーローがヤバい奴
タグ通りの「残酷な描写」
※この話は作者が主催している「ヤンデレ推進委員会0531」企画用に書いた小説です。タグを辿ると幸せになれます。企画についての詳細は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:00:00
62349文字
会話率:41%
異世界に召喚され、美女達を侍らせる勇者。
そんな彼らを見れば、誰もが思うはずだ……「あっ、コレ魅了されてるわ」と。
……だが、待ってほしい。俺は違う!俺は魅了なんてしてないし、魔眼なんか持ってないんだ!
今作品は、主に、異世
界と現代日本における貞操観念の違いを喜劇風?に書いた作品になります。
胸糞展開などはございませんので、安心してお読みいただける……はずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 16:45:47
9268文字
会話率:41%
呪いの子。
スキルを授かった少年につけられた蔑称。
授かったスキルはいつでもどこでもウイルスを発生させられるというとんでもない効果を持っていた。
ウイルス感染というスキルを授かった少年、アル・スペンサーはスキルが使えなくなる腕輪を身に着け、
監視された状態で生活する事を強いられていた。
そんなアルの日常は地獄であった。
スキルを封じられているため、他者と比べても圧倒的に能力は劣り、日々虐めを受ける毎日であった。
そんな日々の中、荷物持ちとしてダンジョンに同行させられ、囮という形で追放された上にダンジョンに捨てられる事になってしまう。
危機がせまる中、腕輪が外れついにスキルが発動し……。
これは絶望を味わった少年が失ったものを取り戻すための物語。
胸糞展開が非常に多いです。
一部差別的な表現が出てしまうかもしれませんがご了承ください。
何かあればコメントを頂けると幸いです。
*短編で投稿したら次話投稿できなかったため再UPしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 12:41:38
81222文字
会話率:52%
あるとき、村の門番をしていたエウル-ボンプティは運命に出会う
「会いたかったです!勇者さま!」
聖女である、ファイス-リクサとの出会いをきっかけに幾多の苦難を乗り越えて幸福を掴む物語
最終更新:2021-05-01 04:23:28
6979文字
会話率:62%
義姉さんは、兄に婚約破棄された。
その愚行はもみ消すことができず、兄は廃嫡されてしまった。
代わりに王位継承順位が上がった僕の婚約者は義姉さんになった。
義姉さんは美しい。
僕ではとても釣り合わない。
魔法を極めた僕は時空魔法で、年
上の僕を召喚した。
それがすべての間違いだった。
これは、僕が僕に婚約者を奪われるそんな物語。
盗られるだけです。
バッドエンドです。
そういった表現が嫌いな方はブラウザバック推奨です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 20:24:05
3745文字
会話率:60%
ほんの少しお時間を頂けたら嬉しいです
最終更新:2021-03-14 09:00:00
11140文字
会話率:47%
祝え!令和一の糞小説の誕生を!!
糞みたいな主人公は糞みたいな世界で糞みたいなスキルを使って、まるで糞ラノベのように生きるのだった。
糞小説の頂点に、俺はなる!!
※この小説には非常に下品なシーン、胸糞展開、その他色々とヤバイ物全部乗せ状
態です。苦手な方も苦手じゃない方もご視聴を控え、もっと時間を有意義に使いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 15:02:00
4349文字
会話率:13%
世の中は、男性よりも女性のほうが偉いという
女尊男卑な世界。
それは、女は魔力などが男性と比にならなかったからだ
レオ・クローバーという少年は、そんな中
とあるギルドの雑用をしており、マリアという女冒険者を中心に毎日のように非道な扱いを受
けてしまう
挙げ句の果には、無実の罪で奴隷になってしまう
のだが、怒りによってレオは強大な力に目覚める
そこから繰り出されるレオの成り上がり物語!!
・一話は、結構な胸糞展開です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:38:32
8308文字
会話率:37%
事故で親を失ったアーキは親代わりのギルド長からちょっとしたことで殴られるという酷い扱いを受けていた。
アーキは日没寸前にもかかわらず薬草を採ってこいと言われ森に入るが迷ってしまう。
夜の森で見つけたのは幸運が100倍になる光り輝く『幸
運の実』であった。
果実を食べ幸運の上がりまくったアーキは錬金を成功しまくり一流の錬金術士に成長し、ギルド長に鉄槌を下す。
だが、使ってはいけない隠しレシピで錬金をしているのが国にバレ、衛兵に捕まってしまい……。
これは後に最強賢者と呼ばれる錬金術士がご都合展開などと呼ぶのは甘っちょろい、幸運の連続により成り上がる物語である。
※序盤に胸糞展開があります。
※コメディ少々
※いきなり最強ではありません
※徐々に強くなります
※ハーレム要素有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 22:03:26
111252文字
会話率:38%
「穏やかに、幸せに暮らしたい」
親戚家で虐げられている13歳の少女ヴィオラは、ある日星空を見上げながら自分の夢を自覚する。
人から何を言われようと自分にとってはこれが一番大切な夢。
今まで散々諦めてきた。
だから、この夢だけは絶対に諦
めない。諦めてやらない。
その思いだけを胸に、ヴィオラは地獄のような家から飛び出した。
夢の為の一歩を大胆に踏み出したのである。
【!!!WARNING!!!】
※初手胸糞展開です※
※拙い文章に加えて誤字脱字多数の可能性有※
※展開によっては割とご都合主義です※
※何でもかんでもすぐ忘れるので途中設定破錠、矛盾表現の可能性有※
※作者はハピエン厨です※
上記の注意事項を見て大丈夫そうでしたら是非読んでいってください。
遅れましたが、興味を持っていただきありがとうございます。
ようこそいらっしゃいました。お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 20:23:01
50286文字
会話率:25%
家庭環境を理由に異常なまでのいじめを受けていた少年、秋月 悠人はある日とある事故で死んだ。
だが、運命の皮肉か、悠人は異世界の鬼族と言う種族の閉鎖的だが平穏な村にエインとして転生した。
争いから無縁の村で優しい両親や友人に恵まれ、心を蝕ん
でいた傷を治しながらその幸せを享受していた
だが、ある日。人族が突然で村を襲撃し平穏な村を徹底的に破壊し尽くした。
そして、それらはエインのよく知る人族だった。
命からがら逃げる事の出来たエインは家族を目の前で殺し、友人を汚し、『幸せ』を砕いた人族に復讐を誓う。
「『幸せ』を砕いた罪を懺悔せよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 08:01:48
118095文字
会話率:43%
ライランズ王国の聖女クララは王太子の婚約者であったが、侯爵令嬢の讒言により追放されてしまった。そのため、王都に張られていた『結界』は消滅し、魔物の大群が入り込んだ。混乱の中で民衆も蜂起し、国王を始め王族や主だった貴族は逃亡してしまう。
唯
一取り残された第七王子のアレンは国王に即位すると、ジリ貧の状況を改善し、王国を再興していく。
「まあ見ていろ。絶望するのはまだ早い」
復興が進むと、逃亡した連中が戻って来るが「お前の席はもうねえから!」
※2020年11月10日 タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:07:55
51223文字
会話率:53%
「俺はハーレムを、ビシっ!・・・道具屋にならせていただきます」の第五章が胸糞の鬱展開のため、う回路として、二人に解説してもらいます。苦手な方はこちらを読んだのちに、第六章に進んでください。今後も、胸糞展開や、グロ展開、エッチな展開が出てきた
場合には、こちらをう回路に使う予定です。
「俺はハーレムを、ビシっ!・・・道具屋にならせていただきます」
https://ncode.syosetu.com/n7332gm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 19:00:00
29019文字
会話率:100%
注意:終始、胸糞の悪い展開が続きます。それを許容できる方のみ、ご覧ください。
マナの木からもたらされた『マナ人間』、人間に酷似した物体が存在する世界。
人間より下劣とされる『マナ人間』は、人間のいいように使われてきた。
その存在は、
戦争のあり方を変え、『マナ人間』が『マナ人間戦闘用重機』を使い、人間の代理で行うものになっていた。それは、人間が傷つかない平和な戦争であった。
田舎を出た青年は無実の罪をきせられて、投獄されてしまう。
牢獄で尋問を受け続けるか、無罪と引き替えに戦争に参加するか、選択を迫られる。
青年は無罪を勝ち取るために、戦場へおもむくことを決めた。
理不尽な尋問を受けた。地獄にも似た戦場へと送られた。幾人もの敵を殺してきた。
目の前で仲間が嬲られた。国に裏切られた。自らの手で仲間を殺した。
故郷は焼かれた。信じていた友人が殺された。愛していた人は汚されて殺された。
死ぬ程度の拷問で身体を失った。人外の生命として蘇った。人間に見放された。
どんな目に遭わされても、やり直しなどできはしない。
間違えた選択肢のその先、バッドエンドだけでは終わらなかった青年の物語。
本物の絶望に辿り着いた青年は、どんな最期を迎えるというのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 00:31:53
173709文字
会話率:37%
ある時は魔物に襲われた姫を助け、ある時はエルフの森にかけられた邪悪な魔導師の呪いを解き、またある時は教会の大司教に化けた妖魔を倒した剣士、ロウ・マキシダン。信じられないほどの短期間に幾つもの難事件を解決し、勇名を馳せた稀代の《英雄》である彼
は、ほんの数ヶ月前まで無能剣士のレッテルを貼られ、幼馴染みであり恋人のミサ・ワッケイン以外には誰からも相手にされないような低級冒険者だった。そんなある日、信じていたミサにすら裏切られた彼は、その深い絶望によって眠っていた“力”を目覚めさせる。新たな仲間を得て《英雄》として活躍を重ねていくロウと、彼を追うミサ。二人の迎える結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:00:00
22745文字
会話率:0%