それでも、僕は守ると約束した ――
八年前の内乱のさいに記憶と両親を失った少年・ティオは何も思い出せないとしても、双子の妹・ディアや友人たちと故郷で平穏に暮らしていた。
しかし、集落の祭りを前にした日。千年前に邪神から世界を救った聖
女神を祭る遺跡で、もっとも忌み嫌われる力を持った少女と出会う。
それはディアが持つ、世界を救った聖とは正反対の邪の力。だが、彼女は自分自身のことすら何も知らない迷い子だった……。
これはすべてを巻きこむ、あまりにも純粋な想いから始まった……だれもが幸せを願い、大切な想いをあきらめなかった意志物語。その転換期 ――
※別所にて同タイトル同名義で公開しています。こちらでは一節分まとめあげしていますので、別所の方が更新速めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 00:18:46
17972文字
会話率:30%
節分祭の帰り道、ある夫婦は路地裏で猫の喧嘩を目撃し、介入してしまう。 その夜、夫婦の家に二人の母娘が一晩宿を借りたいと訪ねてくる。夫婦は相談し、二人を泊めてあげることにした。 娘は居間にある猫の置物を見て、男に尋ねた。「猫好きなの?」と。娘
は矢継ぎ早に質問し、男と今は亡き飼い猫の思い出話を聞きだす。そして、男の後悔と、反省と、感謝の言葉を引き出した。 夜もふけた頃、轟音と地響きが彼らを襲った。外を見ると、巨大な二匹の化け物が、家を囲む結界に突進していた。結界を張ったのは娘の方、母は化け物に向かい、一匹は倒すももう片方によって家の壁に叩きつけられる。変化が解け母親の姿をしていた女性は猫の姿へと戻る。それは男が昔飼っていた猫の姿をしていた。 娘がお札で残った化け物の力を抑え、猫がとどめをさす。すべてが終わった後、娘は悪いモノを祓うため全国を巡っていることを明かす。共に闘った猫は浮遊霊だったものを式神としたのだという。だが、使役するのは一回のみということで、猫は消えてしまう。 男は娘に問う、自分は許されただろうかと。娘は、死者は仏となり見守っていると答えて姿を消す。妻は夫に言う、死者に会えただけで十分、あとは祈ろうと。(2005年2月10日脱稿。2007年9月13日最終稿。なお、本稿は個人サイトに掲載中のものを転載しております。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-09-02 23:43:12
5675文字
会話率:29%
昔々の節分の日
とある村にすんでいたお侍さんも豆まきをした
鬼は内 福は外
最終更新:2013-07-25 22:49:56
1483文字
会話率:14%
岡田茂吉師論文です。
最終更新:2013-06-28 15:31:38
1050文字
会話率:0%
岡田茂吉師論文です。
最終更新:2013-06-28 15:29:20
1021文字
会話率:0%
季節は変わる。
節分ということで公開しました。
最終更新:2013-02-03 10:45:23
2642文字
会話率:27%
本来は春夏秋冬全てに節分はあるが、今ではこの時期しか残っていない。
最終更新:2013-02-03 00:00:00
338文字
会話率:39%
子犬キャラ大学生の成瀬くんが、ミスキャンパスのお嬢様を追っかけまわすラブコメです。
アメーバブログに掲載済み。
後日談があります。
最終更新:2012-02-04 00:46:01
13224文字
会話率:34%
豆まきはお済みでしょうか。
最終更新:2012-02-03 21:57:33
200文字
会話率:38%
節分に合わせて書いたんですが…なんだこれ(苦笑)
最終更新:2012-02-03 20:28:49
1279文字
会話率:99%
今日は節分、悪い鬼を追い払え!
最終更新:2012-02-03 04:00:00
200文字
会話率:64%
2月上旬。
2月に入ってすぐくる節分の日。
そこで、オレと彼女はこたつに入って部屋でくつろいでいた。
しかし、二人を邪魔しに乱入者が来て場を荒らしていく。その騒動がオレに悲劇を生む!?
最終更新:2012-02-01 09:05:23
2698文字
会話率:48%
「smilejapan」参加作品です。
最終更新:2011-03-01 15:06:32
914文字
会話率:61%
プッチンプリンへの愛情表現に・・・と思ったのですが><。
節分の鬼の親子のお話です^^
最終更新:2011-02-04 13:04:32
1714文字
会話率:27%
節分と親子の会話。鬼って本当にいるの?
最終更新:2011-02-04 11:11:00
393文字
会話率:0%
「鬼探し」。節分に鬼を探そうと言い出した友達に引きずられてまた妙な一日が過ぎる・・・・・・
超短編。
最終更新:2011-02-03 20:42:07
1007文字
会話率:69%
ほんとうに、鬼って何なんだろうな?
2月3日は、毎年主人公オウニの誕生日をする赤坂家。しかし今年は、豆まきが可決されてしまう。
どいつもこいつも鬼だらけの鬼退治のお話。
最終更新:2009-12-01 17:44:23
4490文字
会話率:30%
今はもう誰もが忘れ去ってしまった彼らの存在。妖は確かにあり、そして彼らが引き起こす怪異は人の生き方を変えてゆく。これはそんな怪異に直面する少年と、怪異を解明する少女、そして『家守』という名の怪異が繰り広げるちょっとおかしな物語。
最終更新:2007-07-13 23:30:37
4279文字
会話率:2%