異世界から転移してくるモンスターや危険物を誘導し隔離する大穴、ダンジョンが世界各地にある現代。
ある日19歳のフリーター男、杉浦鉄平はダンジョンの外でアスファルトに突き刺さった禍々しい剣と遭遇する。
それを目にした瞬間に湧き上がってき
た衝動に引き寄せられるように、剣を引き抜くと脳内に声が響いて来て──
「何故じゃ!? 何故体を乗っ取れん!?」
「いや、知らねえけど」
やがて力を失い女の子の姿になった彼女と共に、鉄平は共同生活を送る事になる。
ホームコメディ×異能バトルの現代ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 03:13:39
211252文字
会話率:49%
ある日突然、我が家に自らを「魔王」と名乗る黒くて禍々しいのが訪ねてきました。手土産の蕎麦を差し出しながら「魔王」はこう言ったのです。「本日より隣人となるが故、挨拶に参じた」
それなりの田舎町に住み着いた魔王と隣の女の子の、普通なんだか普
通じゃないんだかよくわからないご近所ゆるゆる物語。更新もゆるゆる不定期です。(※個人サイトからの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:02:06
233907文字
会話率:42%
霧の上に映し出された影絵のような美しい令嬢セレニセラス。
彼女は自らの視力を無くしてまで、三年間も尽くしてきた婚約者との
婚約を解消されてしまった。
新しい縁談の相手はクラグスカ伯爵。
クラグスカ伯爵の領地は魔物の襲撃が多く、
彼の顔には
禍々しい傷跡が残っていた。
顔に傷を持つ伯爵と、目の見えない令嬢。
二人は似合いのカップルに見えた。
しかしセレニセラスには、過酷な運命が課せられていた。
はたしてクラグスカとセレニセラスと結ばれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:07:39
15123文字
会話率:28%
幼い頃から神殺しの夢を見る賀美原蓮乃(かみはら はすの)は、小さな画廊に勤めながら普通の日々を送っていた。ある日、泥酔した友人の部屋の押し入れで、白い糸が巻かれた奇妙な人型の御札を発見する。それは山奥の神社から盗み出された、どんな願いでも
叶えてくれるという御札に酷似していた。
その後、行きつけのバーで見知らぬ男からハンカチを渡された夜、禍々しい何かが蓮乃の部屋へ訪れて、運命の輪が回り始める――。
『星彩の糸――それは七剣星の力を宿し、二人の運命を縛る糸。』
龍神と巫女、七枚の〝捕縛者〟と星彩の糸にまつわるホラー×ファンタジー。女性に贈るロマンティックホラー。
※「星彩の糸」の改稿版です。最終話まで予約済。・カクヨム、noteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:00:00
115222文字
会話率:52%
交易都市ソレル大公の娘『小公女』リゼットは、大層な変わり者として有名だった。
彼女がが心から愛するもの――それは心躍る物語ではなく、本の『装丁』だけ!?
毎日のように古書街へと繰り出しては装丁本に頬ずりする日々。そんなリゼットにある日、運
命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、犯人を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと装丁本の楽園だった。
煌びやかな装丁本が飾られた図書館に、リゼットは狂喜乱舞の声を上げる。
「ああっ、すりすりしたい!」
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
脊髄反射で弟子入り志願したリゼットだが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような二人が『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつかリゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:45:38
100933文字
会話率:60%
高校卒業後、進学も就職もせずダラダラとゲーム三昧の日々を送っていた、服部 咲太(さくた)の前に、それは突然現れた。
タイヤ程の大きさの禍々しい黒い渦……それを見た瞬間、咲太は歓喜する。
もしかして、これは異世界に行けるチャンスじゃない
のか!?
こんなつまらない日常と別れて、自分は異世界で無双ハレームが出来るんじゃないのか!?
そんな期待と、禍々しい渦に対する恐怖で悩んでいると、咲太の体は渦に吸い寄せられる。
そして、たどり着いたのは、異世界には間違いなかったのだが、自身が期待したものとは掛け離れたものだった……咲太は戦闘奴隷として召喚されたのだ。
過酷な訓練や生活環境、戦場での殺し合いの日々を過ごす事2年、処刑台に立つ咲太の前に現れたのは、またしてもあの渦だった。
最後の望みを振り絞って、渦に手を伸ばした咲太は……
この物語は、異世界で過酷な経験をした主人公が、命からがらに戻ってきた現代を最強の力で懸命に生き抜く物語である。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
※ローファンタジー部門最高順位 1位(日間/週間/月間)
※現状ハーレム物にする予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 16:55:16
812083文字
会話率:46%
遠い昔。世界は災厄の炎に包まれた。
数多の国家、数多の人々が傷つき倒れていく中、西の空から禍々しい竜たちが降り立つ。
彼女たちは自らを《女竜》と呼んだ。
女竜は災厄を退け、世界に平穏が訪れた。
禍々しい竜は麗しい娘へと姿を変え、生き残っ
た人間は彼女たちを歓迎した。
人々は女竜に願う。
「どうかこの先も、平穏のためにこの地に在ってくれないか」
女竜は人々に応えた。
「ならば繁栄のために《男》を差し出せ」
女竜は数多の小国を築き、それらを束ねて帝国を作り上げた。
人間の上に女竜が君臨して以来、数千年。
今日もまたひとりの女竜が“飼い人”を愛でる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:37:26
16880文字
会話率:48%
木こりを営む青年ハルト。ある日の作業中に手が滑り大事な斧を池に落としてしまう。
池を覗き込むと、池から女神が現れ正直者にはこれを授けると、禍々しい斧をハルトは受け取ってしまう。
渋々家へ持ち帰ったハルトだったが、その晩から謎の熱に
うなされ生死を彷徨う。数日後、なんとか回復したハルトが目覚めると、不思議な感覚に目覚めていた。
「あれ? 木ってこんな簡単に斬れたっけ。てか、疲れないし体も頑丈になった気がする……」
能力と引き換えに、己を襲う恐ろしい衝動。
ハルトはその衝動と斧の謎を解き明かす旅に出るのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 13:27:51
46148文字
会話率:44%
首領の仇であるスーパー戦隊司令官『金色のシャウトロン』を己の命を投げ捨て、一撃必殺のカウンターにて相討ち上等で仕留めきった。
ああ これでやっと首領とあいつの下に行ける。
――だが次の瞬間、俺は金と銀に光輝く奔流に飲み込まれていた。
そして目覚める。この目の前から吹きつける禍々しいまでのオーラはいったい何事なのか。
それに......えっ?なんですの、この見慣れぬモノは?......ふええええええ!?
なんか男のままの俺もちゃっかりいるし、魔王軍の幹部どもはどいつもこいつも色モノばっかりだし、スーパー戦隊のやつらもいつの間にか全員集合してるって~いったいどうゆうこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 21:02:02
79718文字
会話率:30%
ここは……どこだ……?
なにかとても痛いことがあったような……
少年は洞窟で目覚めた。
自分が高校生であったことは覚えているが、それ以外は記憶にない。
とりあえず少年は洞窟の外へ出てみると、そこは知らない世界。そして獣人の姿を見る。
まさか、ここは……異世界!?
少年はその世界を散策する。
ここは穏やかそうに見えるが、森で出会ったウサギは紫の禍々しいオーラを帯びていた。
鋭い牙で少年を襲ってくる。
おいおい、ウサギって、愛くるしい動物じゃないのか?
こんなもん、悪意しかないじゃないか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:19:49
154647文字
会話率:48%
隻眼の傭兵が出会ったのは、その身に余る恩恵を手に入れてしまった少女。その瞳が禍々しい紅に染まる時、世界の終わりの訪れは近い。
舞台は、空が紅く染まってしまった世界。
「この世界に、終焉を」
それは、終わりの呪文。
彼らは、何のために戦うの
かーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 16:44:36
104907文字
会話率:36%
実家の婆ちゃんが時々異世界の魔王に召喚されているけど、蔵の中にある禍々しい財宝と奇怪なうめき声以外は私たちの暮らしに影響が無いみたいなので放置しています。
最終更新:2023-03-04 23:07:46
2836文字
会話率:68%
傭兵の少年である「アレン・ミーティア」と傭兵団の仲間は、ある村を拠点として、人々の手助けをしていました。
「弱きを守り、強きを挫く」……その信念に従い、戦い、守り続けていたのです。
ですが、そこに暗雲が立ち込めてきました。
傭兵団
の存在を良しとしない帝国の者達が、傭兵団を誘い込み、殲滅しようと画策したのです。
そして、傭兵団は帝国の罠にはまり、追い詰められてしまいます。
アレンは傭兵団を逃がし、一人追い詰められてしまいました。
追い詰められ、苛立ちで顔を歪めるアレン。
ですが、アレンは右手に力を込めて握りしめます。
黒いオーラが右手を包み、彼の右手は魔物の腕のように禍々しい物へと変わったのです。
「もう二度と、お前達に好き勝手させてたまるか。奪わせてたまるか!」
果たして彼の力は、守る為のものなのでしょうか?
※小説カキコにも掲載されています。
が、投降する際に修正していますので若干描写が変わっていたりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:38:59
461989文字
会話率:49%
とある異世界。
「はい、どなたですか?」
「初めまして! わたし、お隣に越してきたアンって言います」
小説家である主人公ラウズのお隣に越してきたのはアンさんというおっとりとした美人の女性だった。
「これ、つまらないものですけど」
引
っ越してきたアンさんは一つの箱をラウズに手渡していく。
ラウズはわざわざ気の利く女性だなぁと思ったのだが……
「汝か……我が封印を解き放った者は……」
「……はい?」
なんと中身は禍々しい魔剣!
しかし、アンさんのヤバさはそれだけではなかった。
「ちょっと作りすぎちゃっておすそ分けをと……」
「ありがとうございます! って盾!?」
晩ごはんのおすそ分けかと思ったら、なんと盾をもらうことに!
その上、アンさんに貰った剣と盾を押入れに入れていたら……
「主殿」
「マスター!」
いつの間にか剣と盾は少女の姿に!?
こんなの、小説のネタにできないほど荒唐無稽だぞ!
一体アンさんの正体は何者なのか!?
英雄? 神? 魔王? 国王?
とにかくよくわからないけれど、ラウズのメチャクチャな日常が幕を開けるのだった!
※毎日19時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:04:54
51672文字
会話率:38%
妖刀と呼ばれる禍々しい刀によって生み出される鬼がもたらす災害、刃災が巻き起こる近未来。
十五年前に発生した観測史上最大級の刃災、『斬鬼・村正の災』の折り、後に師匠となる老人に救われた少年、綱源雷牙。
十年以上の修業の後、師匠の下を離れた彼は
、彼と志を同じくする少年少女達が通う学校、玖浄院への入学を果たす。
全ては、対妖刀、対斬鬼から人々を守る刀狩者となるために――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 21:51:34
2117841文字
会話率:37%
『最恐』の人狼と『天才』の神官 クリス·フォワード。
町は人食い狼の噂で持ち切りだ。
「人食い狼が夜に町に降りて来て、人を攫って食っていく」。
誰から広まったかも分からない噂。
しかし誰もが真実であると知っていた。
何故ならその人食い狼、
魔物の長を務める魔物。森には多くの魔物が住むが、それとは比にならない程の禍々しい魔力を持ち、その牙爪は金属鋼鉄さえも穿つ。討伐に向かったハンターは全て、首を捕られて帰ってきた。出発して、ものの1時間。森奧に着き、対峙してから数瞬…否、姿を確かめられたのかも知れぬ。だからこその『最恐』。
そこで魔物の森の麓にある教会の神父に解決が依頼された。この神父もまた『天才』と呼ばれている。若くして聖職者となり、その手腕によりものの数年で教会の長をも任された。
これはそんな魔物の長と教会の神父の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 16:21:38
8298文字
会話率:49%
魔霧と呼ばれる霧があった。
触れれば溶け、包まれれば無事では済まない禍々しい存在が、至る所に漂っていた。
魔霧を倒すには、魔導具という魔法のような力が込められた武器を扱う必要があり、選ばれた者にしか解放ができないものだった。
そんな魔導具を
解放できる者を、魔導士と呼ぶ。
幼馴染みの晶乃を魔霧から救うため、晴由は終わりの魔導具『ゼロマテリアル』を解放する。
これは、始まりの魔導具と終わりの魔導具の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 14:33:03
82635文字
会話率:42%
リンネは気が付いた時には、他の人には見えない幽霊が見えていた。気味悪いと捨てられた教会に恩とお金を返すべく、神官の厳しい修行を積んでいた彼女は、ある日突然、北部の公爵領に呼び出され……。
なんでも、三週間も眠りから冷めない公爵令嬢を救うため
に、悪魔祓いをすることになってしまった。
――しかし、その先にいたのは……。
『返せ、ワタシの身体をカエセェエエ!!!』
(……どうして、こうなった……)
黒い瘴気をまとう禍々しい悪霊。
美しい令嬢の枕元に、本人と瓜二つの容姿をした霊が憑いていた――。
公爵令嬢を助けようと魂に触れてみれば、今の彼女は他の世界から来た人らしく。どうやらここは小説の世界で、公爵令嬢の本体は人格最低の「悪役令嬢」だそうで!?
誰にも理解されず自分にしか見えない、公爵令嬢と彼女に憑いている悪役令嬢を何とかするため、霊力がとても強い少女神官が頑張る奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:44:45
38386文字
会話率:31%
禍々しい闇のモヤを放つ魔王が、パンを買いにきました。
最終更新:2022-12-01 10:11:01
353文字
会話率:36%
クロス・ファンタジー。それは昨今、人気を博していた一つのVRMMOゲームだ。
その世界である日、正体不明の禍々しい闇渦が現れた。その場に居合わせた五人のプレイヤーはその餌食になってしまう。
彼の世界で“聖騎士”と名の通っていた男グランは
、目を覚ました時、見覚えのない光景に一つの可能性を抱く。そして目を背けたくなる。
その直後に騒々しい声が聞こえ、そこへ向かっていくと――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:48:21
98539文字
会話率:46%