魔術学園の落第生ノアの運命は、神剣【飆牙】の主に選ばれたことをきっかけに一変する。過去を求める旅路は、やがて三大神の代替わりを巡る世界規模の騒乱へ繋がっていく。
枯れゆく世界樹。瘴気漂う魔の森。精霊の治める国。エルフの森。魔導なき大国。竜の
隠れ里。荒廃した天界。崩れかけの神域。裏側の世界。
時空を超えた魂が出会う時、絡まり捩れた運命は一点に収束する。
これは、全一なる世界を導く者の物語。
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※三世界×三時代を軸に展開する(中二病)ファンタジー。
※中学生当時の原案を大人の鑑賞に耐える作品にリメイクチャレンジ。
※原則(無駄に複雑な)設定や粗筋は遵守、アレンジ自由。あまり面影はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:38:38
174024文字
会話率:34%
【タイトルを変更しました。旧題「転生賢者の魔法学院無双 ~虐げられた村人は貴族たちを圧倒する~」】
魔法のすべてを極めた男がいた。
賢者と呼ばれた彼は死に際に魔法を使い転生する。
転生する際、とあることで神から更なる力を授かった賢者は
、五〇〇年後の世界で新しい人生をスタートさせる。
だが500年後の現代は、貴族の血筋でなければ魔法は使えないことになっていた。
おまけに魔法技術は発展するどころか退化しており、当時では常識とされる知識すらない。
その常識を否定するため、家族や周囲を幸せにするため、自分の技術や知識を広めることを決意する賢者。
非常識だろうと、村人だろうと、他人の評価をまったく気にしない。
過去から転生してきた最強の賢者は、力を行使し、規格外の魔法能力で周囲の常識をぶち壊していく!
(別タイトルでアルファポリス様にも転載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
173121文字
会話率:41%
「黒のシャンタル」シリーズの登場人物の解説です。
場合によってはネタバレになることがあります。
話が進むのに従って人物紹介も更新されると思います。
ネタバレを避けたい方は気をつけて読んでください。
「この人はどんな人物だっただろう?
」と思った時の確認の時にでも読んでいただくと便利かも知れません。
※本編の第一部、第二部とほぼ登場順に並んでいます。
※外伝は補足として紹介のところに説明を加えてあります。
※「アルディナの神域」の人の容姿については全員が黒髪、黒い瞳、白い肌なのでその部分は割愛し、年齢的な白髪やその他特筆すべき点だけを記載しています。
※「シャンタル宮」の侍女はトレードマークの色を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 15:27:10
12711文字
会話率:1%
まだ神話の名残のある世界、その世界の「シャンタルの神域」の物語。
代々その身に神を降ろす少女シャンタルとその侍女マユリア。二千年の間永々とつむがれた活き神をつなぐ儀式。いつまでも続くと思われた神と人との共存にほとりと一滴の違う色が落とされた
。
傭兵トーヤとその仲間、アランとベルの兄妹は「黒のシャンタル」と呼ばれた少年を連れて「シャンタルの神域」へと向かう。交わされた約束を守るために。
注:あまり過激な表現はないと思いますが、それでもそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
2020年12月13日(日)
いまさらながら「用語解説」として「人物紹介」を掲載させていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 21:17:36
717364文字
会話率:58%
神力。それはいつから当たり前になったのか分からないが、この犬神市でのみ使用可能な超能力。ある神力者は、事件をきっかけに本来は一人一つしか得ることができない神力を二つ得る。また、ある神力者はとある少女と会うことにより、犬神市の真実に迫られる。
今、神力者たちは一つの力に運命を交差させられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:45:19
8121文字
会話率:38%
災害後に行方不明になった人物が見つからないまま数週間。
警察自衛隊の大捜索でも見つからなかった子供達を、ボランティアの老人が簡単に見付けてしまい、警察のメンツ丸つぶれの事態になった。
老人は即座に確保されて警察が拷問を開始して「誘拐犯
グループの詐欺師」として立件するまで別件で逮捕され続けて解放されない。
証拠品も捏造され進退窮まった老人は、拷問にも耐えかねて警察の誘導通りに自白して罪を認めた。
しかし本来死んでいるはずの子供達は、神の哀れみによって再生された人間ではない何かだった。
震災が起こり中央構造体に沿って余震が続き、阿曽カルデラに噴火の兆候が表れた。
壮絶な神罰を恐れる立場の組織が動き始めるが、神罰で災厄を抑えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 11:38:24
10394文字
会話率:39%
神の血に汚染され、神域に侵食された世界で。絶望の果てを目指して自信の心を束ねた武器、心成兵器を振るう。
四季遥は激闘の果て、神龍の討伐に成功し、人は神との戦いに勝利した。それからひと月。世界は元の姿を取り戻すべく、新しい戦いが始まる。
最終更新:2021-10-14 17:59:48
165017文字
会話率:53%
なんとか瀬織津姫を鎮めた真人たちが神域にある家に向かって歩いていると真人は体調の異変に気づく。
家で出迎える宇迦の声に安心した真人は玄関に入った途端に全身から力が抜けてしまいその場に倒れると真人の身体から穢れが発生し真人の身体を黒く侵食して
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 10:04:18
17584文字
会話率:32%
神域の管理人十二作目
突如、現世で暴動が発生し真人が調べていくと禍津日神が原因だとわかるがその禍津日神には以前の禍津日神とは異なるか所があった。
最終更新:2021-02-18 08:39:24
17826文字
会話率:40%
観測衛星が金星から隕石が飛び出す瞬間を捉え、世界各国の天体観測関係機関が金星から地球に向かって隕石が飛来している事を発表した。
隕石は運良く横浜市内にある山に落ち、専門家たちが隕石に近付いていくと突然、落下地点から穢れが溢れ出し
最終更新:2020-08-01 17:50:35
15724文字
会話率:40%
世界は4つの次元で出来ていた。
一番上の次元【神域】。
神や天使達が住む世界。
二番目次元【超位次元】。
下位の天使が修行するため仮の姿『幻天』として世界中に存在しそれを仲間にすることができた者を【英雄】と呼び、普通では考えられない超高等
技術を使用可能。
魔王や魔族、魔物等が人間の敵として居るため、人間達は手を取り合って倒し世界を平和にして行くために日々過ごしている。
尚、魔乃者らは最大levelが【6000】。
人間らは【5000】である。
一部の【勇者】と呼ばれる人間のみ最大levelが【9999】まで上がる。
三番目次元【上位次元】。
【超位次元】とあまり変わらないが、『幻天』の代わりに『大聖霊』。
魔乃者らの最大levelが【2000】。
人間らも【2000】
【勇者】は最大levelが【3000】。
主人公【マナ】が居た世界であった。
その時のlevelは【158】しか無かった。
友人らのlevelが【450】~【600】だったから低すぎる。
そして最後の一番下の次元
【下位次元】。
【高位次元】と大幅に違い、『大聖霊』の代わりが『大精霊』。
尚、『精霊』と契約出来ただけで【英雄】になれる。
しかも、人間で『精霊』を見たり感じたりする事ができるのもほとんど居ないため、それに当てはまるだけでもかなりの高い位の職業に付けて皆から尊敬される。
他の次元では皆当たりまえに見たり感じたり出来たのに…
あと、魔法やスキル等を使用できる人間も少なく、【冒険者】は人口の僅か【15%】だけ。
他の次元では生まれてすぐに魔法やスキルを覚えて5才から皆普通に当たりまえに使えるのに…
魔乃者らの最大levelが【500】。
人間は【300】
【勇者】が【999】
主人公が転移されてしまう次元で、【高位次元】では雑魚だったlevel【158】も【下位次元】では【超エリート】。
levelが【100】を越えるには『限界突破のクエスト』と呼ばれる難易度【A】の激難ずなクエストをクリアした者だけが越える事ができるらしく世界中の【冒険者】でlevelが【100】を越える者は僅か【34人】しか登録されていないため、主人公【マナ】は『35人目』になり、しかもlevel【158】は…。
…
主人公【マナ】は新たな世界で無双するのか?
そんな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:04:02
3632文字
会話率:10%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
しかしながら出来る限り、初見でも読んでいただけるよう
心掛けております。
で、作者が設定を忘れたり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
なお、投稿ペースし前回の反省を活かして週2回ぐらいの投稿を考えています。
神域の森にあるエルフ国、隠密特殊部隊「萌狩隊」、彼等は萌を愛し、萌えの為に生き燃ゆる。
その戦闘スタイルは独特かつ、他の追随を許さない。
ヲタ芸を駆使し、敵を滅す。
隊長ローリアン、そして双子の副長キキとヒロインララ。
訪れたかに見えた平和に鬼の影が迫る。
萌狩隊の戦いが今再びはじまる。
サイリウムが煌めき、ヲタ芸を放つ!
全26話、予定は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 00:10:10
30599文字
会話率:53%
死んだ俺は、管理者世界で再び肉体を与えられた。マナで構成されているが通常の人型生命体と全く変わらない生身の身体だ。
腹も空けば喉も渇く。怪我もすりゃ死にもする。疲れもするし睡眠も必要だ。排せry。
老化がとても遅く、数十億年変わらず管
理者をやっているなんてザラらしい。確かにみんな若々しい。老いていくほど、仙人のようになっていくようだ。
地球のような、知能のある生命体が存在する世界は他にも無数にあり、『現世』呼ばれている。
そして現世の「上」には、肉体のある状態では存在を認識することのできない「次元の狭間(ゴーストと呼ばれる存在が住まう)」、その「上」に「幽世《ゆうせい》(かくりよや、霊界、天国。神域とも)」と呼ばれる、俗に言う死後の世界、魂の世界がある。ちなみに幽霊と霊界はイコールではなく、現世に何かしらの執着があり、幽世へ上がることもできずに漂うのがゴーストと呼ばれている次元の狭間に存在する者達だ。
ゲートと呼ばれている現世とつながっている場所は概ね固定されていて、神社やパワースポット、神隠しなどが起こる場所がそうらしい。
管理者は次元の狭間を経由して、ゲートでつながった現世へと出入りし、配属された世界で数年〜数十年滞在し、活動する。それが管理者の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
168760文字
会話率:48%
夏の夜。神域とされる山の頂で、あやかし・烏天狗の「烏」は、親族の祝言に招かれていた。
が、少し様子がおかしい。
到着早々ふんだんに酒が振る舞われ、なかには絡んでくる輩も。
あわや、酔客と喧嘩になりかけたとき。
「失礼。ここに我が同胞、一
の杜(もり)の総領息子どのはおらぬか」
黒翼の羽ばたきも涼やかに、会場に舞い降りた兄貴分から尋ねられ──
問題があったのは、人の子の花嫁と烏天狗の花婿だった。
どさくさ紛れに烏に託された、重大な頼みごととは?
*(1)~(6)までの全六部分を三日間で投稿・完結します。計一万一千字ちょっとです。よろしくお願いします。
*この作品は香月よう子さま主催「夏の夜の恋物語企画」に参加しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 02:43:59
12060文字
会話率:33%
人の魂は絶対に入ることの出来ない神域に、一つの魂が紛れ込んだ。
神はその魂に堕ちた神の破片と、自身の魂の欠片を無理矢理混ぜこみ、神々に見捨てられた世界へと放り投げる。
その様子を見ていた幾数もの神々は、丁度いいゴミ箱とも言わんばかりに、
好き勝手に呪いや不幸を押し付けた。
そんな、神々ですら理解できないほど歪み、異形となった魂は神々に見捨てられた世界、『バルシェ』へと転生を果たす。
この物語は、神々の呪いのおかげでいくつもの困難に見舞われながらも、付き従うものを増やし、無限の進化を遂げ、本能に従って強くなり、いずれ神に至るかもしれない、そんな魂と、保身のためそれを阻止すべく様々な妨害を仕掛ける神々の物語。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
多くの魔物や人間が主人公に忠誠を近うような展開や、復讐、ステータスシステムなどが好みの方は、より楽しめる作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:16:05
138331文字
会話率:48%
【簡単なあらすじ】異世界転生したスナイパーが、モ●スターハンターとは逆のコトをする話。【真面目なあらすじ】恐怖のトカゲ男と名高いスナイパー、ダンはその実力を疎まれて部隊を追放された。最後まで味方だった上官を庇い死亡すると、リザードマンに転生
、そのままエルフの美女に拾われる。その後彼は幻獣たちを守るスナイパーとして、日々密猟者達を退治することになった。美しい相棒、気の良い仲間。あざと可愛い看板猫娘にアットホームな職場。彼は木漏れ日溢れる大森林のベースキャンプで、のほほんと異世界ライフを満喫していた。その身に、そして守るべき森に、恐ろしい陰謀が近づいてくるとも知らずに。銃声が悪を撃ち、それ以外はのほほんと日向ぼっこ。ダメOLエルフ美女の愚痴と大酒に付き合いながら、凄腕スナイパーのセカンド異世界ライフが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 20:00:00
119801文字
会話率:53%
今日も神域を侵す者はおらんようじゃ。
よきかな、よきかな。
今日の供物はなんじゃろか?
また油揚げにいなり寿司か……もう油揚げにいなり寿司を見るのも嫌じゃ。狛狐にでも食わせよう。
最終更新:2021-05-15 22:09:35
442文字
会話率:0%
この世界には魔術が存在する。それは遥か昔、人間の手によって発見された世界の秘密にして奇跡。
魔術とは、人間という存在を格段に飛躍させ、これまでの生物としての枠から逸脱した「完全な生命体」にすべく人類を導くもの。
そして、魔術の最高到達
点。人類が完全な存在となることを幾千年もの間阻み続ける、神域の魔術にして最後の門番。
人類はそれを、「叡智」と呼んだ。
世界を震撼させた第三次魔術大戦から1年がたち、世界に平穏が戻り始めた頃、未だに深く戦争の爪痕残るラディスラヴィア連邦国に若き軍人ユート・サングレイスは極秘任務の遂行の為に降り立った。派遣目的はとある女性、シルヴィア・ベアトリクスをユートの母国であるモルトリピア帝国に護送することだった。一見するとただの護送任務であるため、こんな任務を極秘任務と呼ぶことを大袈裟に感じるユートだが、彼女と出会うことにより二人はこれまでの世界の常識を根底から覆すほどのかつてない、騒乱の渦に巻き込まれていく…相反する二人の「叡智」をめぐる魔術戦闘群像劇、開幕。
初投稿です。優しい目で見てやってください。8割シリアス、2割コメディーでやっていきます。更新は不定期になりそうですが、末永くよろしくお願いいたします。
※ノベルアッププラス様、アルファポリス様、カクヨム様でも同作品連載中です。
twitter @pa_puri_Menow86折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 07:19:09
73818文字
会話率:44%
魔王軍との戦いに敗走した天使マリエルは神域に戻ることができずに森に墜落して気を失った。
マリエルを見つけたのは魔族であるルキウス。彼はマリエルの姿に一目惚れし、一旦屋敷に匿い、マリエルを神域に帰らそうとする。
魔族の存在を認めることが
できない天使の立場であるマリエルと魔族であるルキウスが辿る悲哀の運命の物語。
天界音楽様の二人だけの閉じた世界企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 17:16:26
8987文字
会話率:45%
世界は聖神と邪神によって統治されてしまった。神の統治から逃れている人々は、神への反逆を始める。
リベリオン軍に所属しつつ、マーライント学園に通い日々神に対する力を蓄えるレアン。彼は神への反逆、人々の開放を誓う。
最終更新:2021-04-02 10:00:00
210文字
会話率:34%
背に翼をもつ種族、空族ウリッジ。
彼らは、森とともに生き、山の手助けをして暮らしていた。
その村に生まれた双子のフレアとルウア。
弟のルウアは、親友のダレンと、キレアと翼で遊びまわる日々。
男たちは、神域とされる禁断の山に、15歳の成人の
儀を終えないと入れない。
もうすぐ、ルウアは12歳になるというある日。
山に魅了されるルウアは、禁をおかして神域の山に入ってしまう。
そこでは、今まであった山が消えるという事態が起こっていた。
数十年前にも、山が動き、そのとき山を鎮めるため、自ら生贄となったツムギ(シャーマン)。
なぜ、男しか山へ入れぬのか、ツムギ最高峰であったミゼルと
時代を交差して、ルウアが分け入る深閑。
出生に秘密をもつルウアと、翼をもつ空族とともに、今、彼と山の運命が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 08:00:00
119335文字
会話率:23%
地元でいろいろと性格的に恐れられて幼馴染同士しか友達が出来なかった、俺……二階堂達也(にかいどうたつや)と御剣雄二(みつるぎゆうじ)と三島由宇(みしまゆう)は大学でイメチェンして友達や彼女や彼氏を作りキャッハウフフな大学デビューを夢見てそ
れぞれの大学に進学したが、結局、ぼっちになって失意の如く夏休みに地元に帰って来た。
夏の予定を聞かれて、俺が叔父から貰ったキャンプ用品でソロキャンプをするはずが、雄二と由宇も参加することになってしまった。
二階堂家は地元の名家で大資産家で山をいくつも持っていて、そのうちの一つは入らずの山と呼ばれる神域になっている山だったが、雄二と由宇が行きたがった。
しかし、その山の恐ろしさを熟知している俺はそれを止めた。
ところが、予定外に予定外が重なって、その入らずの山に逃げ込む事になり、幼馴染とのゆるゆるキャンプは、ファンタジー世界での命がけのサバイバルキャンプに変わるのだった。
大体、一話二千文字くらいです。
第一部は導入的な話ですので、どうか読んでください。
一日二話から三話投稿予定です。
新作なんで是非とも、読んでくださいませ。
何卒、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 20:05:52
348496文字
会話率:39%
白井雪17歳高校2年生は神隠しに会い、かごめの中心にいた『かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ?』後ろの正面を言い当ててしまった私の魂は、神の御手により選抜され、異世界の勇者の子供として
転生することになった。
神域の神様の残滓から感じるところでは、過去、日本は異世界の勇者に助けられたことがある。
その恩を返すために魂を選び、送り込んだという事のようだ。相模の国の神域が持つスキル「ハイド&シーク」とともに転生した白井雪はライラ・ホワイトスノーとなり、勇者への恩返しのために恩のある異世界で第二の人生を歩む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 11:05:55
3585文字
会話率:5%