一度だけ子供の頃に神隠しにあった。
そんな故郷に帰ってきた私は、初日に沼の眷属に追いかけられ、お稲荷さんに助けられたようです。
最終更新:2011-09-07 00:40:06
6823文字
会話率:26%
言葉遊び的なもの。
リハビリで書いたので意味不明(爆)
mixiからの転載。
過去作。
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最終更新:2011-07-30 20:22:01
1959文字
会話率:0%
とある狭間と旅の神様とその眷属の話。彼らは夕闇の迫る、どこにもない亜空間にいた。そこには一本の桜の大樹があった。
最終更新:2011-04-30 01:16:37
3792文字
会話率:39%
水の竜王は、自らの眷属、「スノードラゴンアイゼル」との戦いに敗れ、瀕死の重傷を負ってしまった。しかも竜の力をも封印されてしまい、体力の回復もままならない状態であった。
そんな途方にくれる竜王の前に、長大な剣を携えた一人の少女が現れる。
だが、彼女は屈指のドラゴンスレイヤーであり、竜王の宿敵スノードラゴンを倒す程の腕の持ち主だった。
竜王は、何とか彼女と戦わずにすむ方法を考えるが‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-21 21:45:35
5273文字
会話率:40%
夜の闇の中で出会った男と女……
闇の乙女と月光の使者。
2人は、闇のせいでお互いをお互いの眷属と見誤り、恋をした……その結末は……
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最終更新:2011-02-21 23:39:43
3083文字
会話率:21%
吐蕃暦331年8月の「皇公会議」中に起こった「東姫(トウキ)密書の変」により、沙南公国は、副公であり大将軍である珪節(ケイ・セツ)と宰相・景朔林(ケイ・サクリン)の二人という重要な人物を失った。心を許す身近な人物二人を喪った西公・珪潤(ケ
イ・ジュン)は痛みを覚えつつ、新たな国づくりのため、粉骨砕身する毎日だった。
そんな10月のある日、珪潤は沙南の城下町で紅珠(コウジュ)と出会い、身分を偽って仕事を依頼する。依頼を受けた紅珠は、最近不審な噂のある沙南の貴族である矸(カン)氏の屋敷を調査する。そこで「闇の眷属」絡みの事件に遭遇した紅珠と潤。事件の解決を通じて、西公としての潤と心を通わせた紅珠は、沙南公国の一員として働くことを決意する。
11月、沙南公国北辺の「青の砦」付近で発生した事件において、沙南公国軍の一員として解決に働いた紅珠は、嵐(ラン)と再会する。
単純なものと思われた事件は、次第に10月の矸氏の事件との関わりが疑われるようになり、再び紅珠は、嵐と共に「闇の眷属」絡みの事件に立ち向かっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-14 06:54:41
139969文字
会話率:36%
俺の名は、神崎拓也。水流園(つるぞの)流舞踏宗家の分家である神崎流の三男坊
水流園(つるぞの)流は戦国時代に虐げられ、犯され、なすすべもなく殺されていく女達の為に編み出された舞踏と聞く。その動きは華麗にて優雅、見るものを引き込まずにはいられ
ない妖艶な『舞』されどその本質は『武』にある。わが身を守り愛するものを守護する『武』。その『武』極めれば一騎当千とまでいわれ恐れられたが、戦国時代、乱れた国を愛し守護する訳もなく、戦場にて全く役に立たない『武』であったために、時代の表舞台には出る事はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 19:19:26
7921文字
会話率:44%
神の贈り物によって山羊からその似姿と相成った人類は、『白の者』と『黒の者』に分かれ、紙の文化と対立の歴史を深めていた。そんな白と黒の間に居る少数派=灰の者であるサイカ・ネルレラクに舞い込む黒の頭目からの依頼は、贈り物=『パルプグラマトン』を
捜せというものであった。世界終末の兆しが陽光に乗って注がれ、合わせる様に白の代理人も動き始める最中、サイカは守護悪魔モノ=クロームと共に、唯都グァラ=グァラ探求へ赴く――彷徨える彼の行く先に、求めるものはあるのだろうか。【空想科学祭2010参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-02 23:43:40
47781文字
会話率:43%
人間の精神を乗っ取り、上書きして、より優秀な別人へと仕立て上げてしまう機械、怠魔変霊駆動器(ベルフェゴールトランスファー)。如何にしてそれは人類の救済を成し遂げたのか? 宜しい、賞味期限切れの林檎ジュースでも飲みながら、語って見る事にしよう
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 02:11:13
6127文字
会話率:0%
ハコとハコとを彷徨い歩く猫。ハコの中の全てを知った巫女。人の身と心で神の力を得てしまった者の歓びと哀しみ。やがて訪れる筈の、発条遊戯に至るまで送る概念遊び。
最終更新:2009-10-05 00:19:08
40106文字
会話率:19%
「俺は、イヤ私は貴方にこの身を捧げます。私は貴方の盾であり矛でありたい。」この話は蜘蛛の姫に人の青年が気に入られ非日常に足を踏み入れ、妖怪たちの世界で暮らしていく物語です。
最終更新:2010-08-05 10:36:40
462文字
会話率:30%
これは御伽噺でもなければ、童話でもない――――。だからただの、物語《ストーリー》。赤い魔女は謡い、灰色の眷属はただ探す。真っ黒な悪魔はただ喰らい、闇紫の堕天使はただ嗤う。翡翠の純血はただ求め、青の人魚はただ嘆く―――――。
最終更新:2009-08-11 00:51:56
28038文字
会話率:38%
高貴なる薔薇の民。漆黒に舞う鴉の群れ。満月に吠える狼の眷属――。少女が攫われたのは、そんなヒトビトが息巻く世界だった。《薔薇王女の生まれ変わり》――何の根拠も理由もなく、瞳の色だけで判断されて、勝手にそう呼ばれ畏れられる少女の物語。友人も家
族も平穏も、世界すらもが奪われて。身勝手な住人達の願いは、実に理不尽。――薔薇王女と鴉王子の約束を、何故わたしが果たさなくちゃならないの?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-25 16:36:01
7182文字
会話率:23%
遠く離れた国の地の神を、ミクニと名乗る神が己が眷属にすべく人型として作り変えて世に生み出した。其のモノ、ヒドノと名づけられる。いつしかヒドノは一人山に残され、それから数百年後に卯月が訪ねてくる。ここ数年で里の様子が変わってしまったらしい。ミ
クニの零した言葉とそれらの変化に何か関係があるのではないかと考えたヒドノは、自分の目的のついでとして卯月と共に旅をすることとなるのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-29 16:49:49
10681文字
会話率:26%