「夏のはじまり」
「架空商店」
「完璧な紺碧」
三つのキーワードから書かせていただきました。
生きづらさを感じている女子高生は、ある日、不思議なブックカフェをみつけます。
店員に勧められた絵本を開いてみると、目の前に海が広がりました。
朗読のために書き下ろした、短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:52:44
7324文字
会話率:34%
オタクは市民権を得たというけれど、そんなの嘘だ。今でも私のまわりには『恋愛』『結婚』『出産』という言葉が呪いのようにまとわりつく。
そんな生きづらさを感じながらもオタクのアラサーOL、高瀬七海はこの日のためにがんばって生きてきた。SRPG
『アッシュの戦場』15年ぶりの新作をプレイするために有給休暇まで取得して。
しかし3日間ほぼ休まずゲームをし続けた結果、彼女は立ち上がった拍子に頭をタンスの角にぶつけてしまう。
鋭い痛みと鈍い音を聞いた後、目を覚ました彼女がいたのはアッシュの戦場の世界で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 18:00:00
21425文字
会話率:44%
あなたには、生きる勇気がありますか?
くらげが好きな大学生、近藤(きんどう)さゆりは、就活を前に、生きること、働くことに迷いを抱えていた。そんな時に出会ったのは、同じく生きづらさを感じている社会人の霧島 英(きりしま すぐる)。くらげのた
ゆたう姿を見ながら、二人は何を考えどこへ向かうのか。
生に悩み、何かを選び取ろうとする男女の姿を描いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 17:01:06
19671文字
会話率:23%
不器用にしか前に進めない、りょうこ。仕事先のパートさんの子ども、あやの生きづらさを理解しようと交換日記を始める。
割れた欠片をかき集めるように必死で「今」を綴るあや。そんなあやに応えながら、りょうこ自身も自分の失った恋を受け入れようとする。
あや、あやの母親、りょうこ、三人の「女」の歩み。上手に生きれない、でも綺麗に生きれないからこそ愛おしい日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 14:26:10
11456文字
会話率:31%
作者は日々生きづらさを感じているモブな♂です。
もしもある日突然、この世界に本物のダンジョンが現れたら。もしも自分に秘められた才能があったら。今より結構人生楽しくなるだろうなあという、そんなもしもの思いからこのお話をつらつらと書き始めました
。読みにくい所があったら申し訳ありません。みなさんに少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 23:33:07
65577文字
会話率:33%
専業主婦の筒井晶は、小さい頃から生きづらさを感じていた。その生きづらさの原因が、「自分の存在」である事に気づき、生き方を意識的に変えようと試みる私小説的なフィクションストーリー。夫以外との恋愛も起こるが、決して悲恋ではない。なぜなら、そこに
は執着が存在せず、ドロドロにはなりえないからだ。多分⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 23:47:56
3984文字
会話率:3%
中学生になったばかりの主人公・魅藤凛は、物心がついた頃から自身の性に対する認識が曖昧で男性とも女性とも分からない『エックスジェンダー』という特性を持っており、故に他者に対して恋愛感情を覚えたこともなければ衣服に関しても成否に悩まされ、周囲
とは違うことに生きづらさを覚えていた。そんな中でも、幼なじみでもありクラスメイトでもある親友・片霧陽鞠は唯一の理解者であり、全てを受け入れてくれることで葛藤を抱えながらも日常を過ごすことができていた。
しかし、ある日の下校時、魅藤凛は交通事故に遭い、生死の境を彷徨う重傷を負う。
一命を取り入れた魅藤凛だったが、その日を境に人生が一変してしまった。
他人を見るとその人間の身体から溢れ出す『血の気』を視覚的に捉える力を手に入れた。それと同時に、その代償として『本物の血』を見ることで恋情のような胸の高鳴りを覚え、興奮してしまう猟奇的な性質も授けられてしまうのだった。
その猟奇的な一面は日を増すごとに高まっていき、本物の血の匂いを嗅がないと平静を保っていられない、いわば殺人欲求にまで膨張してしまっていた。
エックスジェンダーという悩みに重ねてサイコパスという精神病まで抱えていくこととなった魅藤凛は、他者に危害を与える前に自ら命を絶つことを選択する。
そんな矢先、親友が事件に巻き込まれてしまい、心に大きな傷を負ってしまう。
親友のために自死を辞め、魅藤凛は犯人捜しを始める。
捜索は難航すると思いきや、犯罪者からは一般人とは違った『血の気』が見えることに気付き、犯人を追い込むことに成功する。
しかし、相手は凶悪犯であり大人。交渉で解決も出来なければ、中学生である上に華奢な体躯では太刀打ちすら出来ない。
倫理と理性ではまかり通らない世界を目の当たりにした瞬間、自身の中である感情が開花する。
犯罪者ならば容赦などしなくて良い―――。親友の無念を晴らしたい正義感と、押さえ込むことの出来ない血を欲するが故の殺人欲求。理性と本能、純粋と貪汚が表裏する剥き出しの殺意が世に解き放たれる。
悪をもって悪を屠る。はたして、それは必要悪といえる正義なのか。それとも本能を満たすための完全悪なのか。
本能と正義に葛藤しながら犯罪者に天誅を下す、ダークヒーローがここに誕生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 21:07:38
12032文字
会話率:16%
色んな感情と生きてく___
花川優奈の詩集 連載版です。
何編か出来たら更新します。
最終更新:2021-02-23 20:21:22
1421文字
会話率:0%
間違った形に生まれてしまって生きづらさ、息苦しさに苦しむ彼女は、水の中でこそ解き放たれ、雨の日にだけ軽やかに跳ね回る。
そんな彼女と交わした、約束。
この作品はピクシブにも投稿しています
最終更新:2021-02-07 00:00:00
4225文字
会話率:43%
なぜか、20歳を超えてから生きづらさを感じる。自分ばどこに向かえば良いのだろう、どこに向かっているのだろう。
最終更新:2021-02-06 16:27:00
713文字
会話率:0%
墓場まで持っていくと決めた「僕の人生」を描いた私小説です。
同性愛者として生きてきた僕が、今までに感じた、生きづらさや切なさ、たまに訪れる幸福さを、ここに書き記していこうと思います。
最終更新:2021-01-08 20:23:49
246文字
会話率:0%
私はあなたのすべてを知っている。あなたの生きづらさも、武器にするにはちっぽけすぎた才能も。生きてゆく先で行き詰まったあなたと、そんなあなたと共にいる私の物語。
キーワード:
最終更新:2020-11-12 20:38:22
20318文字
会話率:66%
配信アプリ VOICEで人気の、
癒やし系VOICE配信者 アヤセ 24才
優しく甘い声は、唯一無二で、絶大な支持をうけている。
本名、相原 トモヤ
私生活では、精神疾患を抱える利用者が働く作業所(風)の職員をしている。
やりがいも感
じておらず、アルバイトの安月給なため、ゆくゆくは、配信のみで生活しようと考えている。
現実のトモヤは 配信中とは別人で、無口で無表情。彼女もおらず、毎日をただ淡々と過ごしている。
(風)の施設長 四宮朝子 26才
ソーシャルワーカーとして日々利用者の支援にあたっている。
精神疾患を抱えた人の生きづらさに寄り添い、毎日奮闘している。
施設長になってまだ半年なため、色々なことが上手くいかず、悩みは尽きない。
2年前にあった、利用者の、ある出来事をきっかけに、神経症に罹患する。
そのことは、社長と前任の管理者にしか伝えていない。
優しくて世話焼き。
(風)利用者 山内 緑 19才 うつ病、解離性障害
軽度知的障害があったが、大人になるまで気づかず、学生時代、社会人と、いじめられて過ごしてきた。双子の妹も同じ疾患がある。
VOICEのリスナーで、ハルのファン。
ハル
VOICEで配信をしている大学生シンガーソングライター。
元々アヤセのファンで、今はトモヤの弟分
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 23:19:12
10974文字
会話率:26%
「常識?普通?平凡?ぜんぶぜんぶ僕が覆そう、そのためにあるんだから」
私立高校専門学校に通う虎浜 翼 。普通と違うからなんだと世に知らしめるため、彼設立読書部で生きにくさ生きづらさを抱えた少年少女たちと今日も話す。そんな彼が抱える生きづら
さとは────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 23:42:35
1572文字
会話率:10%
石原彰宏は、現在高校2年生。物静かで読書が好きな彼は、「緊張すると、すぐに下痢をする」
という体質を持っていた。しかも、その下痢は1日中止まらないことがらうものだから、そのせいで、休んだ行事は数知れず。
前日までは平気だったりするものだ
から「ずる休み」と思われる事もしばしば。そんな、生きづらさを抱えた彼には、親友と呼べる女の子が居た。
松永千代子。彼女もまた、「緊張をするとすぐ熱を出す」という生きづらさを抱えていて、幼少期から苦労してきたのだった。そんな、「生まれつき」の体質を抱えた2人が「理解者」として打ち解けるのに時間はそうかからなかった。
あるクリスマスイブの夜。親友である彼女との関係をさらに一歩進めようと、彰宏は彼女をデートに誘うが-
これは、生まれつきの生きづらさを抱えた2人の、少し心温まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 22:48:08
5275文字
会話率:60%
主人公である亮(僕)は周りの目がすごく気になったり、物事を深く考え込んでしまう癖を持っていて、その癖によって生きずらさを感じながら日々過ごしていました。ですがある日友達の瑛斗からおしえてもらったHSPという、人よりも感覚が敏感で、1つを聞く
と10考えてしまう気質の人間がいるということを聞き、そこから自分のこの生きずらさはHSPのせいなのかそれとも違うものなのかということを探し、自分とは何か、どうすればこの生きずらさはなくなるのか、というのを試行錯誤しながら探求していく話です。
人生初の自作小説です。ミスなどがあるかもしれませんがご了承ください。
意見やご指摘、感想もいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 13:28:08
1502文字
会話率:0%
令嬢リリアナには前世の記憶があった。それゆえ、貴族令嬢として生きづらさ(主に暗殺(笑))を
感じていたが、ひょんなことで騎士でもある伯爵様と結婚することになった。
もちろん政略結婚である。
緊張しながら結婚生活に臨むリリアナであったが、夫
の伯爵様は時々、妙なことをふと漏らす。
んん?この人も転生者?そのわりにはよくわからないことを言うが、まさか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 19:57:03
6588文字
会話率:8%
高校生だった私は、八方塞がりで学校にも家にも居場所はなかった。漠然とした生きづらさを抱えて、生きることより死が身近になってゆく。ある日、最寄りの大学病院の心療内科からも精神科の受診をすすめられる。信じられるものは、音楽と文学だけだった。そん
な私に寄り添ってくれる人々に出会い、別れを経験しながら成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 05:25:09
103314文字
会話率:48%
誰かの希望になりたかった。でも、本当に助けたかったのは自分自身
最終更新:2020-05-03 10:27:57
2732文字
会話率:100%
周りへの影響を恐れる「僕」と、生きづらさを感じている主人公が、出会い、話し、光を見つける物語です。
R15は保険です。
カクヨムにも、投稿しています。
最終更新:2020-04-19 21:17:42
39111文字
会話率:37%