男爵令嬢マーヤは、王妃様になりたかった。豪華な生活を送りたかった。だからイオル王太子殿下に近づき、王宮に秘密裏に招かれたのに、そこで、不思議な緑色に輝く円に呼ばれる。そこで体験するのは自分が未来に王妃になった姿だった。でも、違う。こんなの王
妃じゃない。そこで待っていたのは王妃様なんてもんじゃない。とんでもない体験だった。一人の男爵令嬢が不思議な王妃体験をして、自分を見つめなおす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:46:13
5132文字
会話率:27%
神獣フェンリルの御使いとしてポメラニアンが保護されている北の国。「氷花の姫君」と呼ばれる公爵令嬢スティーリアは、突然王太子妃として王城に攫われた。だが、肝心の旦那様はいない。結婚式もない。やっと旦那様である(はずの)第一王子セリオン様が戦争
から帰ってきたと思ったら、隣には美女がくっついていた!「お前と結婚など、了承した覚えはない!出て行け!」王太子妃の部屋から追い出されたスティーリアは、王城の犬舎担当のキオーンに頼み込んで犬舎の下女として働き始める。王様と王妃様はスティーリアを探して大慌て。セリオンはスティーリアと結婚しなかったら王太子になれないと知ってこちらも大慌て。スティーリアはキオーンと共にポメラニアンたちに癒やされ、「氷花」モードを外せるようになっていく。スティーリアの恋は、どこに向かうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:00:00
57439文字
会話率:64%
「カトリーナ・アークビショップ。私はそなたとの婚約を破棄する!」
侯爵令嬢カトリーナはオリヴァー第二王子に婚約破棄されてしまうが、何故か正気を失ったオリヴァーは廃嫡されてしまう。一方正妃クリスティンに気に入られていたカトリーナは?
最終更新:2023-10-12 07:33:46
5043文字
会話率:45%
い、いだーーいぃーー
あまりの激痛に目がチカチカする。
それがキッカケの様にある景色が頭にうかぶ、 日本…東京…
あれ?私アラフォーのシングルマザーだったよね?
「王妃様、もう少しです!頑張ってください!!」
お、王妃様って!?
誰そ
れ!!
てかそれより
いだーーーいぃー!!
作家をしながらシングルマザーで息子と2人で暮らしていたのに、何故か自分の書いた小説の世界に入り込んでしまったようだ…
しかも性格最悪の大ボスキャラの王妃バネッサに!
このままストーリー通りに進むと私には破滅の未来しかないじゃない!!
どうする?
大ボスキャラの王妃に転生したアラフォーが作家チートを使いながら可愛い我が子にメロメロ子育てするお話
我が子をただ可愛がっていたらストーリー上では夫婦ながらバネッサを嫌い、成敗するヒーローキャラの国王もなんだか絡んできて、あれれ?これってこんな話だったっけ??
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
拙い本作品を見つけてくれてありがとうございます。
アルファポリス様にも掲載されてます。
誤字脱字がありましたら、そっと教えてくれると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:43:16
93900文字
会話率:17%
アリックス・リードは二十三歳になる子爵令嬢。若い頃、婚約に失敗して行き遅れになった彼女は、王妃付きの女官をしていた。結婚願望ゼロの彼女にとある人物との結婚話が舞い込む。そのお相手とは、社交界きっての貴公子であるオエル・ブリトニー伯爵。両親を
早くに亡くし、爵位を若くして継いだ彼は、超有望物件。ただし遊び人として有名だった。だからと言う訳ではないが伯爵は未だに独身。結婚する気配すらなかった。それもそのはず、伯爵本人が結婚する気が全くないのだから。
そんな伯爵との結婚に疑問を感じるアリックス。実はこの結婚は彼女の兄が持ってきたもの。実は、兄と伯爵は学友。色々な思惑アリの結婚話。一見、アリックスには全くメリットのない結婚と思われた。だが、彼女はこの結婚を承諾する。契約結婚として・・・。
何故、彼女は契約結婚を承諾したのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:00:00
28836文字
会話率:37%
魔法大国アルスタイン。
1000年前の魔族との大戦では、大魔道士の活躍で魔物達をダンジョンに追いやった。
しかし最後の抵抗として、魔物達は魔力となって人間に宿るようになった。魔力を宿した者は魔物を模した紋章が顔に刻まれた。
21世紀に
なっても、魔物が宿った者は”紋章付き”と呼ばれ差別の対象となった。
アスラもその一人。
不当な扱いを受けながらも他者を思いやる事を一番に考える、前向きな青年だ。
世間では地底に沈んだ筈のダンジョン復活した。本物の魔物とトラップが潜む魔境に、こともあろうに侵入し攻略する姿を配信をするのが流行った。
そんなダンジョン配信のトップライバー、ドラゴンマスクは派手な魔法と人離れした体術駆使し難関ダンジョンを攻略し、人気を集めていた。
その正体はアスラ。
紋章付きである事と、秘密を隠しながら配信業で生計を立てていた。
そんな彼を見続けていた人がいた。
それは、彼が敬愛する王妃リュウミン。
彼女が彼の前に現れ、語った事とは。
「私とコラボ配信をして、ヒーローになって下さい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 23:03:17
12345文字
会話率:26%
戦いに敗れ、侵略された王国。燃え盛る炎の中、王妃と姫は命を散らすーー
滅亡する国の王妃様のお話です。
最終更新:2023-09-13 21:09:58
1327文字
会話率:28%
ある夜、お転婆な16歳の伯爵令嬢は、執事を連れて町の危険な界隈を歩いていて、暴漢に襲われる。それを助けたのは靴職人のピエールだった。身分違いを知りながら、令嬢は靴職人に引かれていく。しかし彼は、ただの靴職人ではなかったのだった。
最終更新:2023-08-31 17:23:16
10238文字
会話率:50%
「王妃様、提案があります」
聖女アティシアが王妃の執務室を訪れて、提案があると告げました。
「私の相棒になって下さい。そして理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それは物凄い内容の提案でした。
詳しく話を聞くと、王妃は提案に乗る気
になりました。
王妃は国王陛下以外はたとえ王族でも断罪が出来る権限があります。
アティシアは記憶を再生させて、映像化するスキルを有しています。
王妃の権限とラティシアのスキルを使用して、婚約破棄をする愚か者を断罪する事を決心しました。
これは苦悩の果てに婚約破棄をする愚か者に自ら断罪する事を決心した王妃の物語です。
短編版『婚約破棄が続いているので、王妃が苦悩の果てに自ら断罪する事を決心をした』の連載版です。
一部加筆訂正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 17:58:30
20227文字
会話率:43%
「王妃様、提案があります」
唐突に聖女アティシアが妾の執務室を訪れて、提案があると告げられました。
「私の相棒になって下さい。そして理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それはとんでもない内容の提案でした。
詳しく話を聞くと、妾は
提案に乗る気になりました。
妾は王妃なので国王陛下以外はたとえ王族でも断罪出来る権限があります。
アティシアは記憶を再生させて、映像化するスキルを有しています。
妾の権限とアティシアテのスキルを使用して、婚約破棄をする愚か者を断罪する事を決心しました。
これは苦悩の果てに婚約破棄をする愚か者に自ら断罪する事を決心した王妃の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 16:17:04
1779文字
会話率:44%
子供っぽいどころか幼児帰りした王妃様のお話。
なんでこうなった感すごい。
側妃可哀想。子供達可哀想。特別言及してないけど常にハラハラしっぱなしの使用人たちと側近たち可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-07 03:00:34
5384文字
会話率:72%
貧乏貴族のウィンテート家に仕える使用人リースは、掃除・洗濯・炊事…とにかく家事全般が大嫌い。
主人である三姉妹の次女エミュレーに毎日イビられながらも、彼女には唯一心の支えにしている日課があった。
それは夕暮れ時に、都外れにあるウィンティ
ート家の屋敷から微かにみえる王宮殿に灯る明かりを眺めること…。
『きっとあそこには上品で優しくて美しい人が大勢いるに違いない。毎日綺麗なドレスを着て美味しいものを食べて、花のように笑って暮らしているんだろう…。』
どうしようもない憧れを抱いたままリースはついに王太子殿下の誕生日の宴の招待状を偶然手にして…?!
※長編なので気長に読んでいただけたらと思います。
<主な登場人物>
リース・・・主人公。ウィンティー ト家の使用人。メイドだけど家事が大嫌い。
ヴァンテリオス王子・・・アルシェンバーユ国の王太子。容姿端麗で強い魔力を持っている。甘いもの好き。
ターネット・・・ウィンティート家の長女。没落した家の再興に心血を注いでいる。
エミュレー・・・ウィンティート家の次女。気分屋で機嫌が悪いと主人公リースに当たり散らす。
ルリアル・・・ウィンティート家の三女。可愛らしい容姿に加えて聡明で優しい。
グリーミュ・・・ウィンティート家の新しい使用人。仕事ができる。
ホリー・・・宮廷料理人。少女のような見た目だか、れきっとした男性。
フィリ・・・宮廷メイド。黒髪美人の才女。
ナズナ・・・宮廷メイド。実は大臣のお嬢様。
リジェット・・・宮廷メイド。フィリにライバル心を燃やしている。
イーリス・・・宮廷の庭師。黒髪の妖艶な美男子。
ハロックル・・・宮廷魔術師。ナズナの婚約者。
ラスティート・・・豪商。エミュレーの婚約者。
レリア・・・宮廷のメイド長に加えて王妃様の侍女も兼任するキャリアウーマン。
デディ・・・宮廷メイド。子育て中のため時短勤務中。
ロドクルーン・・・宮廷魔術師の筆頭。
バテ・・・宮廷魔術師。ロドクルーンの弟子。美声の持ち主。
ファルーナ姫・・・ロデンフィラム国のお姫さま。
イセイラ王女・・・モリナダ国の王女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:18:13
303881文字
会話率:53%
それは私が第一王子のセドリック様の婚約者に選ばれ、王妃殿下にお呼ばれしたお茶会の席で起こった。 /久しぶりに書いたお手軽な悪役令嬢コメディのつもりです。
最終更新:2023-07-25 20:47:48
6615文字
会話率:31%
王命で王太子アルヴィンとの結婚が決まってしまった美しいフィオナ。
逃走すら許さない周囲の鉄壁の護りに諦めた彼女は、偶然王太子の会話を聞いてしまう。
「跡継ぎができれば離縁してもかまわないだろう」「互いの不貞でも理由にすればいい」
誰がこんな
奴とやってけるかっ!と怒り炸裂のフィオナ。子供が出来たら即離婚を胸に王太子に言い放った。
「必要最低限の夫婦生活で済ませたいと思います」
だが一目見てフィオナに惚れてしまったアルヴィン。
妻が初恋で絶対に別れたくない夫と、こんなクズ夫とすぐに別れたい妻とのすれ違いラブストーリー。
ご都合主義満載です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 07:00:00
36111文字
会話率:28%
エスカーレン王国、ローズベルガンス学園において地味モブ背景カップルと名高き、マリーベス・サンジャン伯爵令嬢とその婚約者であるジビエール・ロックハット伯爵子息。
二人は卒業記念のダンスパーティに出席する。
だが突如、王太子であるマルセイ・ダッ
トリンクがレムレイム・プラットコード公爵令嬢との婚約破棄を叫ぶのであった。
そして始まる狂乱の婚約破棄騒動。ボケる王太子、ボケる公爵令嬢、ツッコミが冴え渡る地味カップル。
「水星月の十三日、お前はエリザの筆箱を盗んだそうじゃないか!」
「水星月の十三日、わたくしにはお昼休みに王城への召喚命令が下りました。わたくしは先生に早退の許可を頂いて、十二時十三分発の馬車『黄金鷹』号に乗り、十三時二十五分に王城へ到着。十四時に王妃様に面会、十六時までお茶を飲みながら歓談。十六時十一分発の馬車『巨人』号で我が家に直帰いたしましてよ。到着は十七時三十五分でしたわ。こちらが馬車の発着時間の証明書です」
「どんだけ細かいの!? そこまで覚えてる時点で滅茶苦茶怪しくない!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:40:45
8663文字
会話率:60%
数か月の間、雨らしい雨が降ってない遼夏(りょうか)の国で人々は不安に思っていた。このままでは飢えてしまうのでは?
そんな中、張南村に生まれ両親とともに平穏な暮らしを送っていた梅玲玲の元に王宮からの使者が訪れる。
「お前が梅玲玲か。王妃様より
の命令である。直ちに王宮に出頭せよ!」
身に覚えのない玲玲(りんりん)であったが、後宮に入ることができると勘違いした両親によって王宮へと送り出されてしまう。
「ああ、おいたちはよか孝行娘ば持った果報者たい!」
「こん、薄情者(はくじょうもん)!」
王宮に着いた玲玲に王妃は「この国を救ってくれ。頼む」と頭を下げ、中庭の離れで暮らすように伝える。
訳も分からずに離れに着いた玲玲。戸惑いながらも部屋の探索をしていると、ふわふわの布団を発見する。誰もいないと思っていたのにそこには少年が寝ていて、布団だと思って触っていたものは、少年の足の付け根……
「早く手を離せ! このままじゃヤバいって、そこはおいらの……」
これは黄龍の巫女となった梅玲玲が、いつか猫まみれになれる日を夢見て仲間と一緒に国を救っていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 09:30:16
165165文字
会話率:58%
世界の危機を救うため、現代日本でプレイしたゲームの世界に転生したリリーナ。
魔法学園で素敵なイケメンたちと出会い、悪役令嬢から王子様を奪い取るのが目標だ。
なのに、なんだか様子が違う。というか、ジャンルが違う。
乙女ゲームじゃなくてRPGじ
ゃない?魔物にやられたら死んじゃうの?イケメンにモテないまま?
それはいかん、と頑張るしかなくなったリリーナ。
イケメンにモテるのはとりあえず生き残ってから、と仲間探しに大忙し。
果たして彼女は無事、王子様と結婚して王妃様になることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 22:00:00
270565文字
会話率:27%
「あの花畑は……!」
俺は探し求めていた奇跡の花を見付けることができた。これで、王妃様を救うことができる!
なのに……結界が張られて入れない……だと!?
暫くそこから動く事が出来なくなってしまった。
そんな時だった。空から降りてきた男
性に声をかけられたのは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:41:48
1240文字
会話率:39%
原因不明の病で高熱を出して苦しんでいた時、もうダメだと思った瞬間に思い出した。あ、私悪役令嬢だ、と。
ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界で、私は数年後に王太子殿下の婚約者候補として王妃様のお茶会に呼ばれることになる。そこでテン
プレのように王太子に一目惚れして、けどこの体の子は悪役令嬢だけど健気だった。好きな人に釣り合うようにと、必死に努力して。
でもその結果が、魔物化ルート。
何それ!?意味わかんない!!
っていうか、冗談じゃない!!
よし、まずは王妃様のお茶会に出ないようにして……え?出なきゃダメですかお父様。じゃあせめて目立たないように……ってあれ?なんか目の前に綺麗な少年がいるぞー?っていうか、同じ年齢なのになんで目が笑ってない笑顔を習得して…え?この少年が王太子様…!?ちょ、笑顔が怖いから!!こんな人に一目惚れとかあり得ない!!なのになんで私が最有力候補とか言われてるの!?辞退とかできないんですか!?できないんですね!?じゃあしょうがない!!ヒロインに王太子様を攻略してもらおう!!一目惚れしてないから今の私なら心の隙間とかできないし、きっとそれが一番いい!そうしよう!
……ってあれ?ヒロインは…?え、攻略対象の誰とも出会ってない?そんなバカな…!!だってヒロインは確かに学園に入学して…!!
って、ヒロインも転生者かああぁぁ!!しかも王妃どころか貴族にすらなりたくないとかゲーム全否定!?平民時代の好きな人にアタック中だから邪魔しないでね♪って……あなたがちゃんとヒロインしないとゲームが始まらないでしょおぉぉ!?!?
私だって王妃になんかなりたくない!!王太子殿下の婚約者なんてお断り!!
…って!!だから王太子様、そんな怖い笑顔で近づいてこないでええぇぇ!!!!
婚約したくない悪役令嬢と、婚約したい王太子様と、ゲームを始めたくないヒロインが繰り広げる、ざまぁも三角関係もないのにドタバタなラブコメディー。
テンプレのようでテンプレから外れた彼らの行動は、やがて国をも巻き込む(かもしれない)騒動へと発展していく。
本人が大真面目であればあるほど、周りから見たら喜劇でしかないよね!を地で行く主人公の、無駄(笑)な奮闘物語。
☆毎週月・水・金曜日に更新中!
☆第二章『令嬢編』終了!
☆3/10 第三章『学園編』スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:46:48
629858文字
会話率:37%
ついに王弟妃となったカリーナだが、相も変わらず殿下のお茶くみ係としてお菓子を作りつつ、次の新作を考える日々を送っていた。
その毎日は今までとは全く違うけれど、忙しいながらも充実していて。
大好きな殿下にこれでもかというほど愛されつ
つ、時に強引に迫られつつ、知らない間にお茶会の流行を生み出していたり、王妃様の相談に乗ったり。
時折事件も起きるけれど、それなりに王弟妃としてもしっかりやっていけていた。
そんなある日、隣国から一つの知らせがもたらされる。
それは様々な国や人々の思惑を巻き込みつつ、ある一つの真実をカリーナに運んでくるものだった――
前作『王弟殿下のお茶くみ係』では明かされることのなかった、彼らのルーツにまつわる物語。
※シリアスもありますが、基本二人がイチャイチャしてます。本番はないですが、時折殿下がエロいかも?
※前作を読んでいないと分からない部分が多々あるかと思いますので、先にそちらからお読みいただくことをお勧めします。
※R15と残酷描写は保険です。特に残酷描写は1話のみの回想シーン予定です。
☆毎週日・火・木曜日に更新中!
☆2/12、総合日間ランキング41位!異世界恋愛日間ランキング23位! 2/14、異世界恋愛週間ランキング58位!ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:20:03
203192文字
会話率:36%
王国には、2人の王子がいた。
2人の王子は異母兄弟。
第一王子の母は、即妃様。
第二王子の母は、王妃様。
未来の王は、未だ確定していない。
だから王国の貴族達は、どちらかの王子を後援し、派閥を築き、水面下で争い合っていた。
そん
な緊迫した状況の中で、第二王子殿下が男爵令嬢にベタ惚れしていた。
家格が低く、特に優れたところもない、頭の中にお花畑が咲き誇るような男爵令嬢。
そんな女と結婚したい。と、宣う第二王子。
第二王子を王にしたい王妃は、そんな状況を全く許容出来なかった。
だから王妃は、自由に動けない自らに変わって、手足となって暗躍する、王妃の実家に指令を出した。
指令を受けた、王妃の実家が主役の物語。
*注意*
・幸せな恋愛恋物語ではございません。
・主人公達は恋愛致しません。
(主人公達以外は、恋愛しています。)
・視点変更が多く読み辛いかもしれません。
(家族全員が主人公です)
・物語が詰め将棋的に進むので、ヤキモキさせたら、ごめんなさい。
・素人が書いてるので、拙い文章や表現で、不快にさせたら、ごめんなさい。
・長編です。心が折れなければ、随時アップしてきます。お付き合い頂ければ幸いです。
以上、ご了承頂ける方、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:18:00
95622文字
会話率:26%
フレデリック王子に婚約破棄を申し出られた、美しき蜂蜜色の髪の悪役令嬢ヴィクトリア。その彼女がめちゃくちゃ偉そうすぎるせいで開始一分で話が右斜め上にすっ飛ぶラブコメ。「婚約を破棄する!」「我は許しておらぬ」あれっ、悪役令嬢ってこんなんだったっ
け。雰囲気はさながら女帝にして覇王。世界一偉そう、私こそが世界みたいなヴィクトリア・ウィナー・グローリアご令嬢は王妃となり、今日もあちこちの人を陥落させながら覇道を行く。
女帝にして覇王みたいな雰囲気の王妃が、王様に溺愛されたり王様を壁ドンしたり、周りの人を惚れさせたりしながら俺さま何さま王妃さま街道を突っ走る話です。世界で一番偉そうな王妃様の物語、ここに開幕。
/短編、【ヴィクトリア・ウィナー・グローリア公爵令嬢は世界で一番偉そうである】の、短編連作連載版。1/20日、あらすじを変更、短編を本作の冒頭に収録。日刊異世界恋愛3位、総合13位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:00:00
186195文字
会話率:38%