無事、完結いたしました(17/12/01)。
俺は高級牛が特産品な辺境の村に住んでいるナイスガイ、一般村人少年のケルヴィンだ。
その日俺は、牛の餌にしている干し草を作ろうと、妹リーゼと村の緑地で草刈りしていたんだが、そうしたら、そこ
に空から翼竜型の魔物が飛来しきて――あっという間に一緒に作業していたオッサンを丸呑みにしちまった。
俺はリーゼの手を引いて逃げたんだが、逃げ切れなくなっちまってね、だから、俺たちを喰らわんと追ってくる魔物を足止めしようと俺は突っ込んだ。そしたら、片目は取れたんだが、結局ぶっとばされちまってさ。
あぁこりゃ死んだなって思ったんだが、その時、逃がした筈のリーゼが戻ってきて――
結局、そのアニャングェラって名前の魔物は夢みたいに信じられない事にリーゼが倒したんだが……あいつ、なんか様子がおかしくて、おまけに「前世を思い出した」とか言い出してさ。しかも「戦乱の国に生きた武将でござった」とか言い始めて――俺は、もう、どうしたら良いのか、わからなくて……
俺の妹が、おかしくなっておかしな事を言い出したんですが、ただの一般村人の俺は、一体、どうすれば良いと思いますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 11:24:20
261211文字
会話率:27%
東ダイングのレイドという町では赤い花が採れ、それで赤く色づけされた物が特産品でした。この美しい赤色はレイドの女にとっては非常に重要な色でした。この町では赤色の似合うことが美人の条件だったからです。
※この作品は「モバスペBooK」にも掲載
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 17:27:14
2301文字
会話率:18%
貧乏貴族のアルノルト准男爵家に産まれたクルト。彼の前世は天才菓子職人だった
クルトは領主となり領地を豊かにしながら、前世で果たせなかった夢、世界一の菓子職人を目指す
クルトは養蜂をしたり、エルフと一緒に果樹園を作ったり、交易を行って、お菓子
の材料を集める。
そんな彼のお菓子は、異世界の誰も知らない新しい味で……
特産品として売りだせば大儲け、公爵家へ出張パティシエに行って大絶賛、王都にお店を作ったり大活躍!
これは甘いお菓子と優しい人々に囲まれた幸せな物語
Mノベルス様から第三巻まで発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 18:48:56
482366文字
会話率:33%
傭兵王国に転生したちょっと残念な男の話。
最終更新:2017-09-27 15:20:30
8264文字
会話率:22%
戦国時代の日本と似て非なる異世界の島国・和国。
皇祖神を奉じる神宮の社領・伊勢では、圧政に耐えかねた民衆が、天竺より来訪したという龍神の加護を受けて蜂起した。神宮を倒して下克上に成功し、一揆衆による新体制となった伊勢は、幕府や近隣州とに
らみ合いつつも、特産品である医薬の交易を再開した。
「龍神様の霊験あらたかな伊勢の薬はいらんかね。労咳(ろうがい)、疱瘡(ほうそう)、蝮毒(ふくどく)、癌(がん)、治らぬ病などありはせぬ。お代は一服百文也。少々値は張るが、命の代価と思えば安い物。銭がなければ、代わりに赤子一人でも結構だよ」
旅の薬売り兼人買いが主人公の、和風ファンタジーです。
※2017年6月23日に運営からの指摘を受けた事により、性描写のある章をR18として「ミッドナイトノベルズ」へ移転しました。但し、一般相当の章(第1章、第4章)は「小説家になろう」側に残置し、第8章以後は内容によって、章ごとにレーティングを判断します。
※贄食(にえじき)…いけにえを食すという意味の、私の造語です。
※Arcadia、カクヨムにも併載しています。(併載する各サイトの基準により判断しますので、必ずしもレーティングは「小説家になろう」グループと同一ではありません)
※アンモラルな要素、特に劇中人物が差別を肯定する場面を含む箇所がありますので、苦手な方は御注意下さい。現実の差別を助長する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:41:31
29867文字
会話率:52%
フランスのとある田舎町が舞台の物語。
町の名前はエアルダ。
三方を山に囲まれた、自然豊かな町だ。
特に特産品があるわけでも、観光地があるわけでもないこの町には、いつから始まったか分からない祭りがあった。
ソーヴェル祭—フランス語で救世主を意
味するソーヴェルがそのまま名付けられた祭りは、とても楽しく、また悲しく感じるものだ。
その理由は、中世ヨーロッパ時代に、ソーヴェルと呼ばれた一人の女性にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 01:33:26
32272文字
会話率:20%
※単独でも読める物を目標に書いていますが、シリーズを通して読んで頂けたら嬉しいです。
シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
魔族と人族が戦争をしていたそんな世界。
クールな勇者とやさしい魔王が
国を立て直すお話。
シリーズ完結となる本作。
構成上、仕方ない事と考えましたが、視点の移り変わりが激しくなっております。
それでも読みやすい様、精一杯の工夫をしていますので、御一読頂けましたら幸いです。
★簡単なおさらい★
魔王と勇者対峙⇒友達になろうよ⇒外交官必要じゃね?⇒バランスが大切⇒経験が大事です⇒お祝いしましょ!⇒特産品ができました⇒勇者、魔王の元から去る!?⇒本作(完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 05:29:43
3475文字
会話率:38%
※単独でも読める物を目標に書いていますが、シリーズを通して読んで頂けたら嬉しいです。
シリーズURL⇒http://ncode.syosetu.com/s6551d/
魔族と人族が戦争をしていたそんな世界。
クールな勇者とやさしい魔王が
国を立て直すお話。
シリーズ七作目となる本作。
タイトルがネタバレ\(^ω^)/
★簡単なおさらい★
魔王と勇者対峙⇒友達になろうよ⇒外交官必要じゃね?⇒バランスが大切⇒経験が大事です⇒お祝いしましょ!⇒特産品ができました⇒本作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 03:21:43
3143文字
会話率:28%
勇者王国、フォルティス・グランダム。
数年に一人、自国の特産品として“勇者”を輩出する、特殊な王国であるこの国に、魔王を復活させんとする一党が現れる。
為すすべなく陥落してしまったフォルティス・グランダム。その命運は、一人の少年に託されるこ
ととなった……。
※当作品では、人間の惨殺、人体の欠損、異形描写等が登場する恐れがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 07:00:00
356664文字
会話率:39%
俺TUEEEしながら、幼女を保護しつつ、『異世界自体』の序列を上げていき、強制フラグの終末予言を撃ち砕いた愛と生贄の物語──。
主人公は、適当に投げられたダーツがブッ刺さり、異世界へと強制転移させられる。
そこで出会ったチョロい幼女神を上
手く誘導し、カンスト突破ステを得た。
だが、調子に乗りすぎて異世界を滅ぼしてしまう。
さすがに罪悪感がやべぇ、という所で空気を読まず強制リセットする幼女神。
そのせいで、全異世界の最下位──序列359605位となってしまう。
そんな幼女神を見捨てきれず、地球へ連れ帰って、一緒に異世界管理していく事に。
ユルく好き勝手やって、名所や特産品作成、他異世界からの敵を撃退して序列が急上昇していく。
「でも、料理と女の子のためには本気出す!」
……生贄、巨人の王、神槍、神々の黄昏、神殺し、北欧神話要素が入っています。
※カクヨムでも連載。
元はジャンルコメディだったため、二章中盤までは現在のファンタジーに合う合わないが大きいと思います。
何卒、ご容赦下さいますよう御願い致します。
残酷な表現ありは、終盤の保険程度。
※2016/03/24 日間総合113位。
※2016/03/29 週間総合255位。皆様のおかげです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 17:35:23
512742文字
会話率:35%
昔々、あるところにとても小さな村がありました。これといった特産品も、外界との交流もあまりない質素で貧しい村ですが、穏やかな村人達は皆平和で幸せな毎日を送っていました。
しかし、その村には一つだけ、ある大切な決まり事がありました。
最終更新:2016-10-11 11:00:00
1797文字
会話率:45%
日本の片田舎で発生した奇跡。
存在を知る人が数百人の町が突如世界中から注目を浴びることに。
そんな街に住む住人の物語。
基本のんびり、半分戦闘、たまにLOVE、
そんな物語。
キーワード:
最終更新:2016-08-22 21:45:05
2083文字
会話率:35%
思いのほか、とてもとても高価なものなのです。
最終更新:2016-03-19 20:00:00
201文字
会話率:0%
クーロン王国は、人口数万人の小国である。
土地は狭く、特産品は特に無く、経済的に潤ってもいない。
他国が気にする程の国でもない小国、クーロン王国だが、その王城には、今日も長蛇の列ができている。
クーロン王国には美しい王女が居る、と
言われている。
全身は傷どころか、一片のくすみも存在しない。
背中まで届く、長い艶やかな金色の髪は後ろに流されており、一つにまとめられ、見る者はその美しさに息を飲む。
愛らしい整った顔立ちで、高く通った鼻に、大きな黒い目。白磁器のような白く透明感のある綺麗な肌。
聞く者がくすぐられるような感覚を覚える透き通るような綺麗な声には、誰もが心を奪われるという。
クーロン王国のフェリスはそういう人物である。
遠目に見ただけの大国の王子を骨抜きにして、自国に帰ってから執務をしなくなった、とか。
急に表れた王女を見た警備兵が、あまりの美しさにで心臓が停止して死亡した、とか。
そういう、到底信じられないようなエピソードが数多くある。
少々誇張が過ぎるのでは?と思われるかもしれない。確かに誇張もある。
遠目に見て骨抜きにされた王子だが、実際は執務をしていた。
もっとも一日の半分を王女宛ての恋文を書くに回したため、執務に割く時間が減っただけ。
警備兵が死んだというのも、女性慣れしていない警備兵が王女を見て、あまりの興奮で心臓麻痺を起こしただけ。
そう、実際に死んではいない。
そんな……嘘だろ?と誰もが疑うエピソードを持つ王女様には、一つだけ偽りがあった。
王女は実は男性……王子だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 14:05:05
12182文字
会話率:30%
神様と貧弱野郎が織り成す、相談課物語。
特に有名人がいる訳でも、特産品があるわけでもない、人口数千人の町。三ツ時町。
そんな三ツ時町には、町内外から人が推し押せる人気スポットがあった。それが町役場にある相談課。そこで働く主人公、剛島充
(ごうしまみちる)は万年体調不良故にその相談課に配属され、ボスである美十妃の神様復活の為に、“一万件の下界の人間たちの相談に乗ること”を手伝われることに。美十妃のアバウトな回答に突っ込みをいれつつ日常を送っていた。
ある時、そんな相談課に『相談課ニ天誅ヲ』と書かれた脅迫文が届く。それが届いたとともに充に襲い掛かる魔の手。その魔の手から逃れる方法として美十妃が考え付いたのが、充の家に行くこと。仕方なく家に招待した充は、なぜか美十妃の料理をご馳走になったりする。
次の日、いよいよ美十妃の復活ノルマまであと一件となり、美十妃は充を最後の相談相手に選ぶ。充が相談をしようとしたその時、脅迫文を送ったと思しき男が包丁を片手に突入してくる、その包丁によって充は瀕死の重傷を負う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 23:03:30
13316文字
会話率:49%
我が町は小さい田舎ながら特産品といえるぐらい殺人が日常的である。先日もおばあさんが畳の上で内蔵をぶちまけたとか小学校の花壇に教師が肥料として“撒かれて”いたとか……。じぶんはそんな目に遭いたくないなぁとビデオ屋とコンビニの帰りに感慨耽る僕の
前には人をお殺しになってるの少女が。寄りて見るにあれはクラスメイトでいとやんごとなきお方ではなかろうか。できれば死にたくないなぁと思う今日この頃である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-21 00:43:11
24657文字
会話率:55%