卒業記念パーティで王太子から婚約破棄を突きつけられ、貴族籍は剥奪、おまけに国外追放を言い渡された転生令嬢フィオナ・ボールドウィン。
テンプレすぎる茶番劇に付き合わされた挙げ句、半生の努力を否定されたて「やってられるか!」とやさぐれたフィオナ
は最後に『大きな爆弾』を落とすと、婚約破棄の場を掻き乱すだけ掻き乱して会場を後にした。
「なあ、フィー」
「自分、行く宛てがないならうちの国に来いひん?」
――ほどなくして、お先真っ暗な未来に思いを馳せるフィオナに、ひいひい笑いながら声をかけてきたのは友人である隣国からの留学生。
「……そうね」
「ルーがいるなら、それもいいかもしれないわ」
どうせ自国に残っていてもろくな未来はないのだし、それならいっそ隣国でゼロからスタートするのも悪くない。
そう考えたフィオナは差し出された手を取ると、狐耳の王子様に連れられ心機一転、新天地でのセカンドライフを始めることにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:02:16
14780文字
会話率:23%
俺、セドリックは解体屋をしている。俺が持つ《爆弾》というスキルは『触れたものを爆破する』という、わざわざ触れなければ爆破することのできない外れスキルで、解体屋をした方が稼げるだろうと言われたからだ。
だけど、そんな俺に一つの依頼が入ってき
た。
「レオラ……確か《剣聖》のスキルを当てて有名になった人だよな?」
当時はなんとも思っていなかったのだが、この少女との出会いで俺の運命は大きく変わった。
まさか田舎を出て、王都でSランク冒険者を始めることになるだなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:40:00
15231文字
会話率:40%
【※この小説は歴史ifです】
ドイツ国防軍空軍のSturzkampfflugzeug(急降下爆撃機)"ユンカース Ju-87"は、大鷲の如く天より舞い降り、爆弾でもって敵を叩きのめす。
…空軍軍人たる"エー
ミール・"シュネー"・フォン=ポール"は、今日もルーシの地へ向けて降下した…。
「我々親衛隊は、無許可で囚人の処理を行う事が禁じられておりまして―――…。」
「……そうですかそうですか…君たちは所詮、そんな奴らだったのですね。…決心がつかぬと言うならば、私が最初の11人を廃棄して差し上げましょうか?」
「見て下さい、大尉殿。素晴らしい眺めですよ…。」
「フライターク…面白い事を言いますね。
…白雪など反吐が出る。見すぎると目を殺られますよ。」
…とあるナチス将校の"戦争"を描く物語。
――――――――――――――――――
この小説は修正版です。カクヨムにて先行公開版を公開しています。
URL『https://kakuyomu.jp/works/16818093073948185994』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 17:30:00
2023文字
会話率:24%
20☓☓年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー
ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーであり
ウランとか核エネルギーみたいに汚染したりしないエネルギーで核エネルギーの何百倍の力を持っている
そのミグロ
スエネルギーを使って作る爆弾の設計図が、作られそれをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである。
秘密結社Zガーデスはミグロスエネルギーに目をつけて
大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている。
Zガーデスに対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている。
それから、デラス国と日本が、同盟国になる為、デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日してくる。
そこで、Zガーデスは日本に来日してくるガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立てている。
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町をかけぬける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:54:48
4009文字
会話率:0%
2✖️✖️年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー、ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーで核みたいに汚染したりしないエネルギーで核の何百倍の破壊力がある
そのミグロスエネルギーを使った爆弾の設計図が
作られ
それをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである
秘密結社Zガーデスはそれに目をつけて大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている
Zガーデスに対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている
そしてゾラスはデラス国と日本が同盟国になるという事で
デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日して来る
そこで、Zガーデスは日本に来日して来るガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立ている
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町を駆けぬける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:36:00
17502文字
会話率:2%
――ときに二〇九九年。
銀河帝国メルディアスと蒼き星地球は戦っていた。
剣持飛鳥が搭乗する鳳凰紅蓮丸の活躍もあって、戦いは終結へと向かっていた。
しかし、メルディアスのエリス姫が仕掛けた爆弾が起動され、日本が壊滅する危機に陥ってしまった。
飛鳥はエリス姫を説得し、エミリア達の力を借りて次元を超越し地球へと飛翔した。
メルディアスと地球との戦いに参戦していた宇宙海賊の真紅の緋音こと、
星森緋音は飛鳥が地球へと旅立つ瞬間を見届け、自分の星へと帰路に着くのだった。
ワープ航法中に緋音が搭乗していたグランドアース号は何者かに襲撃され、
そのまま戦闘へと突入してしまう。
この出来事をきっかけに緋音は因縁のある相手と再会を果たす。
そして、自分の使命や出生の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
18702文字
会話率:35%
どこか腑に落ちない、と首を傾げるように地面に立ち並ぶ木の杭。それらを結ぶ鉄線が背の高い茶色の雑草がひしめく平原とひび割れた道路を区切っている。
と、そこから一匹の灰色の犬が出てきた。耳と頬が垂れ下がり、道路をヒョコヒョコと歩いているが、
足を怪我しているわけではない。ただそうしたほうが同情を買えると思っていただけ。そして、それは正しかった。
今、一台のトラックが停まり、犬は開いたドアから助手席に乗り込んだ。吹いた風は雑草をさざめかせ、まるで映画のエンドロール。遠ざかるトラックの背に拍手を送っているかのようだった。
確かに、物語はこれで終わりだ。だが、それでは何の事かまるでわからない。ゆえに遡るべきである。彼らのためにも。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 11:00:00
4540文字
会話率:40%
ある夜、宇宙から何かが地球に落ちてきた。現場は町外れ。大きなクレーターができ、どこか未練がましく空に向かって煙が伸びている。
夜中ではあるが、はしゃぐにはむしろいい時間帯。現場に駆け付けた野次馬を始め、警察消防マスコミ、そして軍や科学者
たちが口々に言う。
「干柿みたいな形だな。隕石じゃないか?」
「馬鹿。どう見ても自然物じゃないよ。ほらあの部分、人工的だろう」
「人工衛星だろう。熱で固まったんだ」
「宇宙ゴミじゃないか?」
「う、宇宙人の爆弾だ! 間違いない!」
「おい。今騒いだ奴をどっかにやっとけ。はぁーあ。しかしまぁ宇宙人か何かは知らないが、夜中になぁ。あー眠い眠い」
と、欠伸をする政治家。ついに宇宙人とのファーストコンタクトのときがと考え、現場に来たのだが肩すかしを食らったと不機嫌気味。
「まあまあ、もしかすると宇宙人の小型探査機。つまり前座。近々、本人が現れるかもしれませんから」と科学者。「いや、あれは巧妙にカモフラージュした他国の軍事衛星だ」と軍関係者。
しかし、事は彼らの予想から外れていた。その落下物には扉がついており、そして開いたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 11:10:00
2052文字
会話率:45%
脳味噌が白く茹で上がるような暑い午後。男はこんな日に外出したことを後悔していた。
が、家のエアコンが壊れたのでは仕方がない。駅を出て、近くの大型家電量販店に向かう。
しかし、ふらつく足取り。暑い。背中が。それに頭も。熱があるかもしれな
い。頭痛もする。熱中症か? ダルい。寝ている間にクーラーが止まったせいだ。
己の境遇を恨み、苛立ち、男は息を切らしながら歩く。そこへまるで弱った虫に群がるかのように人が寄って来た。
爆弾……そんなことあるはずが……。
彼はそう思う。
だが、薄れゆく意識の中、それは違うと完全に否定できない気もしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
2725文字
会話率:37%
30歳男性会社員が主人公のローファンタジー。
キーワード:
最終更新:2024-04-23 21:27:08
5218文字
会話率:31%
ある架空の国家の出来事。
アダムタイラーがあるビルの部屋の中から出られないで困っていた。
部屋には鍵が掛かっていて出られない。
窓の外には車や多くの人が行き交っていたが、
アダムタイラーには気付かない。
窓を割ることもできない。アダムタイ
ラーに何が起こっているのか。
一方、小型爆弾Vanish「ヴァニッシュ」を使って、
大統領暗殺をもくろむテロ集団「Blast」ブラスト
FBI捜査官ジェイク・ハリスはテロリスト集団に味方を装って
潜入捜査しVanish「ヴァニッシュ」のある場所を特定していたが・・・・。
二つの話は交差し意外な展開を引き起こす。
おもな登場人物
アダムタイラー 小売店の店員
仮面の男 なぞの男
ジェイク・ハリス FBI捜査官
トム・ミラー FBI捜査官
ケビン・スミス FBI捜査官 参謀役
ゾラクス・ダークウッド テロリスト集団「Blast」ブラストのリーダー
ルカ・モレッティ マフィアのボス
ジョンソン大統領 ノヴァリア合衆国の大統領
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 13:10:55
10209文字
会話率:18%
主人公の誠は、学校生活や、親に薄っすらとした不満や不安を持ちながら生活している、普通よりやや真面目な中学2年生。
卒業する迄の、2年間を描く。
最終更新:2024-04-14 20:23:21
927文字
会話率:53%
上海発ロンドン行きのバスで、ナイフ使いと爆弾魔が出会う。
※当小説はnoteにも投稿しております
最終更新:2024-04-10 22:50:28
1926文字
会話率:67%
一ヶ月の大半を偏食で補う。
過食に振る時もあれば、拒食に振る事もある。
体温調節が下手で、物凄く理屈っぽい。
そんな彼女は、ジャンクな物を口に入れながら、爆弾発言を行った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
どうやら今回はケーキだった様です。
ご飯からお菓子の変化に気がつくと、悪化したんだと知りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:16:34
979文字
会話率:46%
目を覚ますと、異世界としか見えない景色が広がっていた。
どうやら自分と同じような人々が沢山いるようだ。
混乱していると、ある人物が現れる。
そいつは耳を疑うような事を言った。
今からデスゲームを始める、と。
今、手に汗握るデスゲームが始まる
。
※注意※
残酷な描写、流血表現などがあります。苦手な方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 20:48:32
639文字
会話率:53%
ただの意味不明なナンセンス小説です。
夢を題材にしています。
最終更新:2024-03-29 16:36:19
11160文字
会話率:3%
お前はアヒルだ!この湖に置いて行く!
白鳥の群に紛れ込んだアヒルの苦悩とは…
ハンス・クリスチャン・アンデルセン著の「みにくいアヒルの子」は百年以上にわたって読み継がれてきた名作であり、この物語は、その名作のオマージュである。
白鳥の群
の中に一羽紛れ込んだアヒルの苦悩を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:27:19
9661文字
会話率:36%
「battle cry 9」というオンラインゲームを始めたのは九年前のことだった。
このゲームは、オンラインで他のプレイヤーと二つのチーム(赤チーム、青チーム)に分かれ、銃を持ち勝敗を競うものだ。
いわゆる、FPS(ファーストパーソンシュー
ティング)だ。
互いのチームは爆弾を解除する攻撃側、爆弾を守る防衛側にわかれ、陣営ごとに勝敗条件は異なる。
例えば攻撃側は、敵のせん滅、または、二つの爆弾のうちどちらか一方を解除することが勝利条件で、
防衛側は、敵のせん滅、または拠点に置かれた二つの爆弾を守ることが条件だ。
これを六ラウンドずつ入れ替わりで行い、計七ラウンドを先取したチームが最終的な勝者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:40:49
576文字
会話率:0%
20XX年、主人公は会社で爆弾処理をやっていた途中で爆発に巻き込まれて亡くなってしまった。…と思ったら戦国武将の子に転生してしまった⁉転生先は前田利長。父はあの有名な前田利家である。
一体なぜ彼は利長に転生してしまったのか。また彼はこの時代
で生き残ることができるのか…。
※投稿主は高校2年生です。誤字脱字がかなり多いと思いますがご容赦ください。
※投稿頻度は不定期ですが絶対に1カ月以上は空けません。毎日投稿の時期もあれば1週間に1回の投稿もある感じです。
※一部歴史的にありえないことや考えにくいこともあるかもしれませんが本当にあり得無さそうなことを除けば基本的にそのままにしていくつもりですがお許しください。
※登場人物のまとめは章ごとに作る感じです。
※キャラごとに呼び方が違いますがわかりづらいと重々ご承知の上でそうやってます。しばらくの間はお許しくださいませ。
※その他テスト週間等投稿の休みの時期が近くなったら本編、もしくは活動報告でお知らせします。期間中は1本もあげないつもりなのでご理解とご協力をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:21:57
604201文字
会話率:68%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、7作目です)
最終更新:2024-03-23 16:18:12
3689文字
会話率:59%
中野方面に向けて走行中だった東西線260号車から、トレインジャックを宣言する電話が帝京地下鉄カスタマーセンターに掛けられて来た。主犯格を含む10名は全員が体に爆弾を巻きつけており、要求が果たされない場合は自爆テロを敢行すると帝京地下鉄を脅迫
。市街地とその地下を走行する電車が爆発すれば、数多くの死傷者を出す事は安易に予想が出来る。緊迫した空気に包まれる鉄道指令センターと反応が鈍い経営陣の諍いを横目に、少しずつ状況を有利にするため主犯格と交渉を進める警察。そして静かに動き出した警視庁と千葉県警のSAT及びSITの混成部隊は、果たして死者を出さずに犯人グループを制圧出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:40:16
35275文字
会話率:51%
テラ連邦議会ビルに爆弾が仕掛けられた。テラ本星セントラルエリアの住民避難は数の面から現実的でなく事実は秘匿され、唯一爆弾を解除可能な中和液の入手が最優先となる。その頃シドとハイファは惑星警察刑事として他星系に出張中、そこで中和液を託された。
リミットは二日と数時間。タイトルほど甘くないイヴェントに次々とストライク、果たして間に合うのか!?
◆銃撃戦/せめて酸素の/ある場所で◆
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart24[全27話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 09:47:04
79376文字
会話率:54%
◆踊らされるくらいなら踊ろうぜ◆
あまたの星系で別室員、それもサイキ持ち(超能力者)が連続殺害される非常事態のさなか、別室長までが爆弾で重傷を負う。そこで正式な別室員として名簿に載っていない二人が調査を命ぜられた。エースインザホールたる二
人は真相に辿り着けるのか。別室の存亡を懸けた緻密な計画が動き出す。 シリーズ6作目から張った伏線をやっと回収!(単独でも読めます)
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart8[全41話]
■拙作中の人物は実在の人物に何ら関係はありません
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 10:06:07
106959文字
会話率:58%
大国トロスが所有する最強最大の爆弾「ヴァルコスター」。トロスはその爆弾を使い戦争で勝利し続けた。
管理局に所属するトロス人の少年レーラは人型プログラム体「ナビ」に乗り、ヴァルコスターの電脳世界で保守作業をしていた。その時、レーラに「ヴァルコ
スターが暴発した」という知らせが入る。周囲がパニックに陥った時、突如謎の黒いロボット「電人」が電脳世界に現れレーラ達に襲いかかる。レーラはなんとか電脳世界から逃げる事ができた。現実世界のレーラの前に父親ザイトスが現れ、これは人為的な爆発だと語る。訳がわからない状況の中、レーラは意識を失った。目を覚ました時、レーラは百年後の未来にタイムスリップしていた。
百年前の暴発によりトロスは滅び、かつての敵国ミッドラーナがヴァルコスターを解除するために戦っていることを知ったレーラは管理局職員である双子の少女ライカとリーナの協力を得て、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:45:16
45886文字
会話率:43%