突如終った機械戦争から4年。
頭、顔、そして心臓にかけては人だがその他を機械化された7号機品は、その平和な世界にあって、自殺依頼を請け負う仕事をしていた。ある依頼でルッタという少女と、機械化戦争勃発の原因であるL特選型機械兵と出会う。L特に
のみあるとう『ココロ』というパーツ、そしてルッタとの出会いが、7号機品の心に少しずつ変化を齎す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 16:00:14
28314文字
会話率:49%
主人公・元御爺さん・不老不死になり若返るが不死を欲した人達が戦争始めて大地は荒れた荒野と化す、残った物資で懸命に生き続ける人々、トレジャーハンターが増え文明の遺産とモンスターを狩り糧を得る生きるために日夜闘い続ける人々、200年後戦争の元凶
である研究員達のせいで巻き込まれる事になったなった元老人、スリープより目覚め地上へ、ハンターになりモンスターや暴走機械兵器、暴走サイボーグ、ミュータント、恐竜等と闘い食料や物資を作ったり、得たりしながら少しずつ人々の生活を豊かにしていく、女神の願いを受け、与えられた力を使い汚染された大地を浄化し緑化していく。
時にはハンター同士の争いや、謎の組織集団がやってきて資源を奪おうとしたり、裏切り者がいたりと中々曲者ばかり、主人公はハンターをしながら商人の仕事もこなします、基本人助けばかりです。
この作品は自作品です、転載重複は許可しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 20:56:57
68577文字
会話率:0%
かつて地上には高度な魔導機械文明が存在した。
エンシアと呼ばれた文明は世界を統べるほどに繁栄したが、その行き過ぎた繁栄は世界の理と背く道を行き、やがて世界の理そのものが文明の脅威となった。
文明の危機に直面したエンシアの科学者たち
は持てる全てを結集して機械仕掛けの神を建造した。
世界の運命を委ねられた機械仕掛けの神は行き詰まったエンシア文明を救う神になるはずだった。
しかし、機械仕掛けの神は暴走した。
“闇”と連結し、変質したそれは機械兵器を支配し、エンシアの地を蹂躙し、その全てを破壊する。
後の世に“機神”として知られる災厄の誕生であった。
光側の“神”によって“機神”が倒され、“聖域”と呼ばれる地に封じられて幾百年余り。
“神”ですら破壊できなかった“機神”はいまも滅びることなく、“聖域”の中心で覚醒の時を待ち続ける。
“聖域”の歴史は“機神”と対峙する者の歴史。
その姿に怖れを抱く者──
その力に魅入られ、運命を狂わせていく者──
そして狂わされる運命に立ち向かい、その闇に抗い続ける者──
その歴史にいま、終止符が打たれようとしている。
“聖域”は“機竜”を巡る戦いの果てに決壊が始まろうとしていた。
内包する“闇”の暴走──
いままで“聖域”によって阻まれていた外界の神族たちの出現──
その脅威の狭間で人々は運命に翻弄される。
しかし、その人々の中には運命に立ち向かう勇士たちがいた。
“闇”と“光”の狭間に立つ勇士たちは運命の迫る“聖域”で最後の決戦を迎えようとしていた。
これは全てを引き換えに“勇士”を演じようとした少年と──
最後まで勇士として立たせるために彼の“戦乙女”であろうとした少女の──
二人の悲願の果てに終焉する“聖域”の勇士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:00:00
792436文字
会話率:38%
あなたがまだ知らない時代。
世界では血の通わない存在・無機生命体が地上を支配していた。
圧倒的戦力を前に人類はかつて栄華を誇った文明を棄て、散り散りに逃げ延びていた。
彼らを生み出したのは他でもなく人類。
自分たちで作り出したも
のに滅ぼされてゆく人々は以前の豊かさなど見る影もない。
廃墟ばかりが横たわる世界で旅をつづける少女がいた。
「何か」を探してさすらう少女は、崩れた世界で何を見るのか。
極限世界で息衝く人間を描いたSFハードファンタジー。
◇◇◇
E☆エブリスタに掲載しています。
https://estar.jp/novels/24635642#no_transition折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 01:28:45
98349文字
会話率:39%
戦争は機械の仕事になった。魔法少女とは、まるで魔法みたいに敵を消し飛ばす、非常に強力な少女型機械兵士である。そんな魔法少女たちを壊す魔法少女ブレイカー・チャミ……トリガーは、魔法少女保有国である要塞都市ザベラに赴き、バレット☆ピンクを破壊し
ようとする。※作中に登場するロボット工学三原則は、アイザック・アシモフ「われはロボット」からの引用です。本作はノベルアッププラス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 23:06:31
17108文字
会話率:38%
仕事を辞めてニートな俺は、暇潰しに古いゲーム機を購入して遊ぶことにした。
なにせ、最新のフルダイブ型VRゲーム機はクソ高いからだ。
おまけで付いてきたのは「滅亡都市防衛圏」という名前の3DアクションRPG。
魔物や機械兵器、果て
は宇宙人やらにまで攻められて滅ぼされそうな人類達が、剣と魔法、銃と戦車や戦艦、ロボは人型から更には巨大な物まで有り、それらでド派手に防衛戦を繰り広げるというカオスな設定のストレス発散ゲームとのことである。
ネットで軽く調べてみた所、少しイカれた凄腕の天才プログラマーが独自AIをなんたらかんたらにより、ゲーム内のキャラ達がまるで生きているかのように反応を返してくれるということで、それなりに売れたらしい。
そんなゲームを、俺はストレス発散の為に無茶苦茶なプレイで遊んでいく。
全裸になったり、女性キャラにセクハラしまくったり、魔物をいかに効率良く殺せるかを追求したり、他人の家を漁ったり、うざい男キャラはぶっ飛ばしたり、でも、時には人助けしたり、レベルをあげて無双しまくったり、お金を稼いで酒場で豪遊したり、仲間をこき使ったり、自由気ままにレアアイテム掘りしたり、力こそ正義で暴れたり……のやりたい放題。
現実の穏やかな性格の俺とは似ても似つかない破天荒プレイヤーキャラが、やがては英雄となってゲーム内の滅びゆく終末世界を痛快に救っていく時、実はそのゲームが普通のゲームでは無いことが判明していくのだが、今更、痛快プレイは止められないという感じの一大スペクタクル物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 10:25:53
57823文字
会話率:31%
この世にはいくつかの種族が存在する。その中でも大きく分けると8つ。この世界に生物を生み出し世界を監視する神族、ゴッドゼクス。破壊と暴力で1番広い大国を築き上げた鬼族、オーガ。どの国家よりも優れた知能をもつ最先端技術が取り柄の地械族、ドワーフ
。ドワーフが作り出し独自で行動をし続ける最強機械兵団、ネオギアス。竜を操り戦場を駆け回る女竜騎兵最強民族、リザードマン。死霊を作り操る力を持つ不死の集団、アンデッド。運動の能力が優れ、古風的な国が特徴の獣人族、ビースト。そして1番力も知恵も無いが生き残る力は持っている最弱民族、ヒューマノイドである。ゴッドゼクスはこの世に最大の戦力を生み出した国に願いを叶える聖杯を作り出し、この世を混沌と化した。これは己の願いを、国の願いを叶える為の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 20:43:01
5088文字
会話率:62%
古来より魔法を駆使して様々な発展を遂げてきた人類だが、更なる快適さを求めて魔法のみならず科学も向上して今や、魔法あっての科学、科学あっての魔法となり豊かな生活が続き平和な日々を送っていた。
そんな中、大陸の端に聳え立つ大気圏まで届くロードマ
ウンテンの頂にあるとされる神の住まう聖域[エデン]を目指さんと、科学者達が開発した空船(スカイシップ)が離陸する。
目的は更なる高みと科学の限界という理由だった。
好奇心に駆られた人類にとっての挑戦だったが、聖域を汚そうとする人類に神は激怒し、使いであるドラゴンを地上に送って人々を破滅へと追いやった。
長らく続いた平和によって戦う術を持たない人類は、まず都市を守る為に少ない魔力を最大限まで向上させてフィールドを全体に展開させる都市防衛領域機構を開発して護りに徹したが、ただの時間稼ぎにしかならずにドラゴン達は殺戮を繰り返す。
守るだけではただ殺されるのを待つだけだ。ならばドラゴンに対抗出来る戦力をと、各国が総出で造り上げた唯一の戦闘機械兵、搭乗式二足歩行型対竜機兵[Anti Dragon Chevalier]通称ADCが導入され、軍を組織した人類は反撃の選択肢を取った。
改良が続いたADCのお陰でドラゴンとも互角に渡り合えるようになったが、数年たった今でもその争いは続いており、激戦区であるロードマウンテンと隣接した国には各国から派遣された優秀なパイロット達が集う。
その最前線に立つ最強と名高い一小隊の隊長ヴァレル・リロードは自分の部下達にしばしば手を妬いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 18:45:05
11195文字
会話率:67%
かつて魔法文明が栄えた世界だったが今は科学の発展により魔法は廃れるだけだった。そんな中神からチートみたいな魔法を授かり、もう一度魔法文明を栄えさせようと異世界に転移した主人公、カイは銃や機械兵といった科学が生んだ兵器たちを魔法で薙ぎ倒し無双
していく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 15:35:13
19642文字
会話率:52%
東京の地下に眠る〈ロートの追憶〉を巡って、少女たちの想いが交錯する物語。
【ハルとモジャコ】
祖父の願いを引き継ぎ、ロートの追憶を守るため〈追憶のカケラ〉を探すハル。モジャコはそんなハルを、大切な友達として支え、助ける。
【リグナ】
かつ
てロートの追憶を強奪しようとした〝ルジェ〟が地球に持ち込んだ、ヒト型機械兵の少女。廃棄されようとしていた。救ってもらった恩に報いようとハルの味方になる。
【コルヴェナ】
ロートの追憶を手に入れるため、再び地球にやってきた〝ルジェ〟の少女。しかしその背後に暗躍する影から、決して本意ではないことがうかがわれる。
【デッサ】
コルヴェナに従うヒト型機械兵。リグナを裏切り者として執拗に追うものの、「旧式」として嘲るリグナに圧倒されていく。そして少しずつ、リグナの強さの理由を知ることになる。
キーワードは幾何学と数式と地下鉄、そして遠い記憶。
ハルは最初、ルジェが持ち込んだヒト型機械兵であるリグナを信じることができない。本当の力を解放する方法を知っても躊躇してしまう。しかし後手に回って陥った窮地から救ってくれたのは、その疑っていたリグナ。
「信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい」
それに、リグナを信じたいというのが嘘偽りのないハルの気持ちだ。
ハルは覚悟を決め、モジャコに託す。
ふたりの絆はなによりも強い。
それはちょっとしたきっかけから生まれたことなのだけど。
いつのまにか長い一日になっていても、モジャコは変わらずハルを助けてくれる。
リグナに敗北したデッサはやがて〝黒幕〟たる人物に操られ、コルヴェナを急襲する。
ハルはそれをいち早く気づき、モジャコとリグナは間一髪でコルヴェナを救うことになる。
正常化したデッサは、ようやく「旧式」であるリグナに敵わない理由を知って敗北を認め、そして、それでも自分を信じてくれるコルヴェナを支えつづけることを誓う。
協力を約束した四人は、ロートの追憶を守るため新宿へ向かう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 15:00:00
107098文字
会話率:28%
永年続く機械兵と人類の戦争。そんな中、人類は膨大な魔力をもて余していた。なんてこった、そのままの状態では魔力が使えない!!
人類は、核機球と呼ばれる技術を用いて、魔力を兵器へと昇華させ、機械兵と争っていく。
最終更新:2020-01-09 06:12:36
973文字
会話率:28%
主人公クロの体は透明だった。
文明が衰退し、魔道具と呼ばれるオーパーツに頼った生活を送っている人類。
そんな世界でクロは透明になる力を使って生き抜いていく。
戦いを有利にしたり
人の秘密を握ったり
稀に人助けをしたりします。
クロは次々と魔道具を手に入れその力は増していき、物語が進むにつれクロ自身の秘密も明らかになります。
後にインビジブル・キラーと呼ばれる世界最強の暗殺者。
主人公クロの成長物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 22:29:43
176269文字
会話率:26%
21世紀末、9月4日。
人間‐ホモ・サピエンス‐は進化した。
生物工学による遺伝子操作・移植による進化
新人類・優れた人間‐オプティマス・サピエンス‐
サイボーグ工学による有機的機関と非有機的機関を組み合わせたことによる進化
新人類・新
しい人間‐ノウム・サピエンス‐
非有機的生命工学によって生み出された進化
電子生命体‐℟uNa‐ルナ
これは罪なのかもしれない。
人間‐サピエンス‐は生態系の頂点ではなくなってしまった。
自分たちの生み出した進化の先、非有機的生命工学によって生み出された電子生命体‐℟uNa‐ルナにより管理され、増え過ぎない様に駆除・駆逐される様になった。
自由は奪われ、最低限の栄養で生かされた。様々な実験体になったり、エネルギーを生み出す為の動力、歯車の一部となった。人間が他の生物にしてきた事と同じ様に。その順番が自分達にも廻ってきたのだ。
何の為に生きているんだろう?
そんな事を考えても意味はない。そんなもの最初からありはしないのだから。
???『ウギャギャギャッ』
目の前が発光し、大きな音がした。目を開けると管理機械兵が火を噴いて倒れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 17:19:04
6960文字
会話率:48%
人類軍との飽くなき戦争を続ける魔王軍は危機に瀕していた。
空を駆ける鉄の竜、大地を支配する鉄の馬、地平線の彼方から放たれる鋼鉄の雨。これらの機械兵器を操る人類軍を前にして、魔王軍は一発逆転を狙って異世界から救世主を召喚しようと試みる。
これで魔王軍は救われ――
「あの、事務しかできないんですけど」
「待って」
――ると思ったけどそんなことはなかったぜ。
現代日本にてごく普通に暮らしていた俺こと秋津アキラは突如としてトラックに撥ねられフライハイ、そのまま異世界に飛ばされ「魔王軍を救ってくれ」といきなり無理難題を突き付けられる。事務しかできない俺がそんなことできるわけないだろ! という叫びは「勿体ないから」という理不尽な理由で魔王軍の事務屋におさまる。
なんか帰れなさそうだから軍隊らしく兵站(へいたん)業務でもするかな! と思ったのだが……。
「……兵站ってなんだ?」
「はい?」
これは、前近代的な軍隊でしかなかった魔王軍が、紙とペンとインクを駆使していかにして変わっていたかを追う物語――
「とりあえずこれにサインを――」
「文字書けないです」
「えー……」
――だったらいいなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 19:32:54
729642文字
会話率:44%
西暦2505年。
この時代の人間には、体と精神をデジタル化させて二次元の仮想世界で生活を送る者と、相変わらず肉体を持って三次元の現実世界で生きる者の2種類に分かれていた。
二次元の番人【コブラ】は数々の機械兵を生み出し、地上に
残った三次元の人間を殺戮。生き残った人間は超大型居住施設【アースバウンド】を作り出し、生活の場所を移した。
アースバウンドの住人は依然残るコブラの脅威から解放する為、特殊部隊を結成。そしてその部隊の女性兵士「アリー・ムーン」は地上にて200年以上氷漬けになっていた謎の少年を発見する。
少年は過去の記憶を失っていたが、機械を一瞬で破壊する特殊能力「グレムリン効果」を持ち合わせていた。
少年は人類を地上へと帰還させる救世主なのか?
それとも……
※本編・番外編完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 00:11:51
387051文字
会話率:49%
ポムじいさんから小鬼たちへ
最終更新:2019-08-30 23:32:13
1082文字
会話率:0%
そこは剣と魔法と機械が混在する世界─。
人が作り出した「機械兵」は世界の大半を荒野へと変えてしまった。
荒野には数多くの遺跡が点在していたが、同時に「機械兵」も多く存在した。
人々は「機械兵」に怯えながらひっそりと暮らしていた。
だが、一部
の勇猛な人間は遺跡に眠る宝を求めて荒野へと入って行く。
彼らは「荒れ鷹」と呼ばれ、その数は日に日に増していくのだった。
時にその粗暴さを忌み嫌われ、時にその勇敢さを讃えられ、「荒れ鷹」は世界に浸透していった。
町から町へ旅する少女─ミティーは「荒れ鷹」を憎んでいる人間である。
故に彼女は自分を「荒れ鷹」と分類してはいない。
そんな彼女が立ち寄った町─クーオフクでは、彼女を狙う黒い影がうごめいていた。
何も知らず彼女に関わった人間は巻き込まれていく。
彼女が狙われる理由、黒い影の正体─。
真実が明かされた時、彼女は決断を迫られる。
遥か古の時代に存在したという「竜」を巡る戦いが、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 19:59:59
163665文字
会話率:39%
これは、ある世界の『ガラクタ』と呼ばれた機械兵が、
自分の居る世界の真実へ近づいていく物語。
最終更新:2019-06-09 22:30:04
39304文字
会話率:26%
第三次世界大戦で大敗した日本国。
政府機関は海外政府の犬となり下がり、日本国内は海外勢力によってかつての在り方を失ってしまった。防衛力を欠いた日本国が垂れ流す黄金の蜜――『科学技術力』『農産業技術』『日本国総資金』を根こそぎ奪い去ろう
とする三つの海外勢力『繁栄には美酒と口づけを』『初夜に耽る子猫の吐息』『紅龍七』。日本国最後の護り刀『無明先見党』の四つを纏めて首都四大組織と呼ばれている。
『繁栄には美酒と口づけを』に所属する少女――稲神沙羅。彼女は時代錯誤な魔術師という生業をしていた。生きる為に組織から下された命令を黙々とこなす日々。魔術師とは『世界真理を探究する者』、魔術とは『世界真理に至る為の術』。だが、沙羅にとって魔術とは『自分が生きる為の純粋に相手を壊す力』。
そんな沙羅が『自分の在り方』に疑問を抱く――自分が自分らしく生きる為の『在り方』を見つけ出すため、荒廃し犯罪国家へと姿を変えた都心で沙羅は魔術を行使する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 22:04:53
284031文字
会話率:51%
その昔、あるきっかけで当時他の国を抜いて発達していた一つの国が滅んだ。
そしてそこから湧き出るようにして出てきた魔力を動力にして自動で動く機械兵器、通称≪オートマキナ≫人々は湧き出てくるやつらとの戦いを強いられ、多大な犠牲を出しながらも
生存権を維持し続けている。
沸き続けてる場所が周辺国の中心だったことで共同戦線が敷かれることもあったが、それでもやつらを滅ぼしきることはできず、撤退を余儀なくされる。
あまた交戦の中でオートマタは、自分たちで学習し独自の進化をし続け、いくつもの国を滅ぼしていく。
そして、最初の戦闘方から、200年の歳月が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 11:37:04
1221文字
会話率:34%