【完結保証! 200話30万字!】
史上最低の無能職業――――自宅警備員――――
生まれて以来このゴミ職業となったせいで、主人公マノワールの能力は著しく弱体化しており。
レベルアップすらほとんど見込めない。
誰もが蔑視する最低最
悪の職業のはずだった。
マノワールは20年も土木作業員だが、ほとんどスキルがない万年見下されている40歳のオッサンだ。
うだつの上がらない職業自宅警備員で、おまけに訳あって無戸籍者の主人公。
他に道もなく、土木作業員として生きていたが。
そこでも良スキル強職業の同僚にバカにされ、親方にはパワハラされる毎日。
同年代には子どもどころか孫すらいる者もいて、それを死んだ目で見る底辺生活を送っていた。
しかし土木作業をして20年。
ついに土魔法を獲得。
試しに自宅となる小屋を作ったら、その中でステータスが超絶アップ!
魔物の群れを自宅の中から楽々討伐して、滅茶苦茶レベルアップ!?
可愛い女の子たちに次々モテモテに!
「根暗の仕事できないオッサンなんて、いらねぇんだよ!」
そんな幸運もつかの間、同僚に嵌められ失職の憂き目に。
だが主人公の仕事は、わかる人にはわかっていた。
主人公の抜けた穴は大きく、業務をこなせない元職場は倒産する。
しかし主人公はもう40歳。
冒険者としてお金を貯めて、夢のスローライフを送ろうとするが。
持ち前の不運から次々と事件に巻き込まれ、行く所全てで追放されてばかり?
成果を横取りされたり、陰謀に巻き込まれたり、ゆったり幸せなセカンドライフは遠のくばかり。
そして落ちこぼれとして自身を捨てた実家、そして王位継承問題にまで関わっていき?
一方で主人公の能力を認めず不幸に追いやった奴らだが、彼がいなくなったことで不幸に見舞われ一様に破滅していき……
貴族たちや魔物との戦いにまで巻き込まれる自宅警備員とは。
自宅を駆使して数多の強敵とバトルを繰り広げる、冴えないオッサンとは。
そしてお姫さまやエルフ、魔王とまで奇妙な恋愛関係にまでなっていく!?
これは虐げられていた自宅警備員が、追放されたことにより。
自身を認めてくれる仲間たちを得るまでの、真の絆の物語。
無能と蔑まれた男の大逆転が今、始まる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:15:58
370538文字
会話率:34%
終わったも同然の人生を過ごす梶島(28)は車に轢かれた事故の日を境に裏社会の富豪の娯楽と依頼を請け負う殺しの世界に足を踏み入れることとなる。
梶島を全くの未知の世界に引き摺り込んだ殺し屋チーム『ロイ』の教育を受け初の依頼達成をする梶島だった
がそのターゲットが殺し屋界最強のクイーンの獲物であったことが判明する。タブーである横取りをした形になったことでクイーンに喧嘩をふっかけたイかれたチームとしてロイは注目されることになり、クイーンとロイの勝負の勝利金額には200億という破格の値段がつけられた。最強クイーンを相手に梶島の人生逆転をかけた攻略不能な難題クエストが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 19:00:00
1524文字
会話率:35%
天文物理学者だった主人公は研究成果を横取りされ、酒に溺れ、ショタ沼にはまり、気が付いたら異世界の令嬢に転生していた。そこで前世の知識を活かし、社交界で知識を披露すると、一躍注目の的へ。調子にのって日食を預言して的中させたところ、一転して『
蝕みの魔女』とされ処刑台送りに。
だが、処刑される寸前で主人公は別の世界へ召喚された。その世界は太陽が五つあり、夜がなく、これまでの常識がまったく通じない。しかも、人々は発狂するほど暗闇が苦手。
そこで主人公は、外見はショタだが中身は成人越えのラディと生活をしていたが、ここでも日食が起きる。すると、ラディの姿が黒髪の青年へと変わり……
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 08:00:00
99528文字
会話率:44%
聖女のロザリーは勇者パーティから「役立たず」と言われて追放される。困っている人を助けるために、後から入ってきた聖女その2が手柄を横取りしていたのだ。
パーティの人間関係に疲れ果てた私は、ソロ冒険者になることを決意。
回復魔法だけではソロ冒険
者になれず、攻撃魔法の魔道具を求めて魔道具屋へ。
魔道具屋に行ったら、店主から才能を認められる。でも、主人公はその魔道具屋の店主が憧れの大魔法使いだと気づかない。
店主を顎で使いながら、ソロ冒険者として地位を確立していく。
14話以降から勇者パーティのざまぁがあります。
10万文字程度で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 10:19:58
165313文字
会話率:40%
伯爵令嬢ラファールは、公爵令息エドガーとの婚約を妹のサスキアに横取りされてしまう。家族は昔から姉のものを欲しがる妹を強く叱らない。努力を重ねて有能さを示し続けてきたラファールより、美貌のサスキアの方が必要とされるというの…?
誇りを踏み躙ら
れたラファールに、遅れてきた反抗期。
古代竜に食べてもらうため、家出を敢行!!
しかし竜は人間が大好き!?猫可愛がりならぬ人可愛がりされるラファール、無事に食べてもらうことはできるのかっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 16:00:00
34232文字
会話率:57%
日本で経営部門に勤めていた佐藤健は異世界に転生してしまう。
アルファート王国に連なる四つの伯爵家の一つ、アルガルド家の息女エノール・アルガルド(7)として転生してしまった健は大いに悩むが、そのめんどくさがりの性格で転生に気づいた後も自
堕落な生活を送っていた。
しかし、貴族の子供が七歳で受けるとされる『星見の儀式』によって自分の未来を知ってしまう。そこには王間のカーペットに膝をつき、騎士に押さえつけられた自分の姿があった。夢の最後に自分は死んでしまう。
恐ろしい未来を知ってしまったエノールは何とかして事態を止めようとするが道は険しい。アルガルド家は名ばかりの伯爵家とも言われていて、領地は害獣や犯罪者、流行病が跋扈している。税収は騎士達に横取りされ、金もなければ権力もコネもない。
そんな家に生まれてしまったエノールは悪名高き『王族殺し』の噂を立てられているアルガルド家をまともなものにして周囲に認められることで処刑を回避しようとする。
果たして、エノールは処刑の未来を変えることはできるのだろうか……?
※最初の方は領地経営中心で、中盤は学園と社交会など恋愛中心、終盤に戦記ものっぽくなります
※魔法要素は少しありますが、魔法や魔物、ジョブ・スキル・ステータス、転生特典的なものはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 08:23:13
570644文字
会話率:52%
古株商家、ブルトン家の長女ヴィオラの特技は、お菓子作り。だがそのことを知る人は少ない。なぜなら義妹ジュリアがヴィオラの作ったお菓子を横取りし、自分が手作りしたものとして、振る舞っているからだ。抗議しようにも、父も義母もジュリアの味方。あきら
めきった彼女のもとに、ある日真っ赤なドレスの妖精が迷い込む。
自分用に隠しておいたお菓子を振る舞ったことをきっかけに、彼女と友たちになったヴィオラ。それから彼女の人生は思いもよらぬ方向に転がりだして……。お菓子に妖精に王子様、とキラキラを詰め込んだ短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:02:05
9168文字
会話率:54%
大阪の裏社会で生きる遠藤克己は三流の殺し屋。格上の同業者ばかりがひしめくこの街で、うだつが上がらない日々を送っていた。ある日、獲物を新進気鋭の殺し屋に横取りされた事で完全に行き詰ってしまう。そんな彼に仕事仲間の刈谷から言い渡されたのは、二
週間のリフレッシュ休暇――。
刈谷の画策により大阪から離れた石川県の金沢までやってきた遠藤は、そこで自らの常識の外にいる存在――『怪恨』と呼ばれる異形と対峙する事となる。さらには怪恨退治を生業とする専門家、『滅恨士』の少女、霞沢葉月と出会い、やがて街の命運を懸けた戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 22:38:04
140773文字
会話率:45%
リーシャの職業は「マッパー」。パーティーの中でマッピングをするのが仕事。戦闘能力がないという理由で軽く扱われてきた彼女ですが、ついに自動的にマッピングをするナビゲーションクリスタルを手に入れたという理由でパーティーをクビになります。
途方に
暮れていたリーシャを雇ったのは熊のような風貌をした筋骨隆々の男フィル。
フィルはただマッピングするばかりでなく、その先に潜むモンスターの存在も見抜くというリーシャの能力に気づき、フル活用。リーシャもやり甲斐を覚えます。
そんなある日フィルはヴォルケーノ山麓を平穏にするというクエストの請負に指名されます。
ところが高額な報酬に目が眩んだリーシャの以前の雇用主ブラムがこのクエストを横取りしたことから登場人物は全員己の過去と対峙することになるのです。
ざまぁ、もう遅い込み、ハイファン風味の異世界恋愛。ハピエンです。
家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:00:00
18007文字
会話率:55%
何でも屋を営む宇坂ツキカは、とある闇オークションで『宝石でできた人間の肝臓』を買い取ったことで、直後横取りを目論む輩に絡まれてしまった。
その時、異質な能力を持つ少年:ココに窮地を救われた宇坂は、恩を仇で返すわけにもいかず、少年を店に
置いている。だが彼が来てからというもの、何でも屋の手に負えない仕事が舞い込むようになる。
目、髪、耳に皮膚……どういうわけか、体の部位に関わる能力持ちばかりが手に余る問題を抱えてやってくる。そう言った輩に出会う度、ココはこんなことを言うのだ。
「その部位を、オレにくれないか」
能力持ちの共通点、それは皆一様に、ある移植手術を受けていることだった……
日常が異能によって食われる時、この世の常識に刺さり続ける異分の棘が見えてくる。
これはある人物を起源とする異常に巻き込まれた、何でも屋の二年を描いた物語――
※異能、残酷描写等があります。苦手な方はご遠慮ください。
また文章が非常に長い傾向にあります。しばしお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:00:00
120911文字
会話率:33%
行方不明になっていた王家の至宝を発見したことで、王子の婚約者になったエリノア。
けれど、偽の告発によりその功績は横取りされ、婚約も解消されてしまう。
投獄される直前に逃げ出したエリノアは変装し、自分を嵌めた犯人を追い詰めるために水面下で
暗躍するのだった。
これは、絶体絶命の危機に陥った令嬢の逆転劇を描く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 12:29:50
9694文字
会話率:50%
魔道学院に通うステフィは、精霊の力を借りて神樹に花を咲かせる。それは、聖女にしかできないと言われている芸当だった。
けれど、意地悪なクラスメイトがその功績を横取りしてしまう。おまけに彼女はステフィを偽聖女扱いしてきた。
罰として軟禁され
るステフィだったが、精霊と一緒に脱走。そして、奪われたものを取り返しに行くのだった。
これは、嵌められた令嬢が、真の聖女の地位を取り戻すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:46:59
8516文字
会話率:37%
親友だと思っていた相手に恋人を横取りされた汐羅(せら)は、幼馴染の紀之(のりゆき)に『悪役令嬢育成計画』という、ヒロインを婚約破棄に導くゲームを勧められる。そのヒロインが例の親友に似ていると気が付いて、これは絶好の復讐のチャンスだと思った汐
羅だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:12:46
51225文字
会話率:33%
「お前はザマール公爵家から追放する」
十四才のジョブ付与の儀の日。アークはお父様から見捨てられた。
「お、お父様……! 待ってください!」
アークはザマール公爵家の三男として、代々伝わる剣聖のジョブを授かるために努力をしてきたが、
レアリティ変更仕というジョブを授かってしまう。
「我が公爵家の家系は【剣聖】だから貴族なのだ。それなのに【レアリティ変更仕】? 意味が分からない。一族の面汚しめ! お前はジャポリの街に追放だ!」
しかし、アークが持つレアリティ変更仕はただのジョブではなかった。
それは【どんなものでもSSS級】に変更してしまうチート級のジョブだったのだ。
レアリティを変更すればそこら辺に落ちている木の枝でワイバーンを斬ることもできれば、質の悪いポーションもなんでも治すエリクサーにもなる。
「……極東の地に追放か」
アークは荒れ果てた土地、ジャポリの街で領主として土地を治めることになった。家族たちからは不可能だと言われた町の復興。それをアークはいとも簡単に【レアリティ変更仕】の能力で街をどんどん豊かにしていく。
そして、主人公は今まで苦労をしていた街の人のために領主として認められ果てには王様にも認められることになった。
一方、アークの手柄を横取りしようとするザマール公爵家には衰退への一途をたどることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 17:00:31
128719文字
会話率:56%
※アーススターノベル様から書籍化されます!
勇者の代わりに、魔王を倒したおっさん・ジューダス。
だが国王は勇者が魔王を倒すべきだといって、手柄を横取りされる。それどころか俺は、敵前逃亡した裏切り者の汚名を着せられ、勇者パーティから追
放させられる。
俺は退職金をもらって辺境の街で、【ジュード】と名前を変えて、平民として普通の生活を送っていた。
だが俺の元には、元勇者パーティのメンバーたちが、俺をパーティへ連れ戻そうとしたり、他国の王女や姫たちが、自分の元へ来いと取り合いをする。
名誉よりこの暮らしを気に入っているので、俺はそれらの申し出を全部断って、普通の生活を満喫する。
「なんか村にワイバーンが来そうだったから、石投げて倒しておいたぞ」
「それA級モンスターなんですけど! ジュードさん、何者!?」
勇者パーティ時代に培った能力があるせいで、人よりちょっぴり強かったりする、元英雄の【普通】の田舎暮らしが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:05:50
506186文字
会話率:42%
大学生の橘灯里はバイト先の児童養護施設の目の前の酒屋の軒先で営業をする占い師と出会う。ある日、その占い師に「厄難の相がでている」と言われた灯里。その予言の通り、数日後、突然施設がテロリストの一行に占拠されてしまう。
彼らの狙いは大手製薬
会社で発明された新薬を奪うこと。実は灯里は数々のセキュリティシステムに登録しているその製薬会社の社長の一人娘だった。
新薬を手に入れるまでに与えられた期限は一週間。施設を人質に取られた灯里が警察に駆け込んだりしないよう、海外の軍事訓練を経験したというコードネームJadeと名乗る男を監視役に付けらてしまう。
彼を振り回そうとする灯里だったが、薬の秘密やそれを横取りしようとする新たな組織の登場で、お互いしか頼ることが出来なくなった二人は協力関係を密にしてゆく。
しかし、薬を巡っての争いの最中、 Jadeは灯里を庇い銃弾に倒れてしまう。
Jadeが居なくなってはじめて知る彼の本当の正体に驚く灯里。
見事に灯里の不吉な未来を言い当てたインチキ占い師が最後に告げた新たな予言とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 14:41:16
52383文字
会話率:19%
夢をみているようだけど、そこは しっかり現実だった ―――― 仕事に行こうと 玄関ドアを開けると、そこは 見たことがない景色。 《ねじれた世界》 へ入り込んでしまった 二十七歳のカナトは、怪しい《案内人》から ゲームへの 強制参加を宣告さ
れる。
ゲームの内容は いたって簡単。 誰かの《願い》を叶えて、そのお礼に《感謝のドロップ》をもらい、それを百八個 集めれば、ドロップと引き換えに 何でも願いを叶えてくれる…… という事で、始まってしまった《人助けの旅》。
護衛として同伴が許されたのは、超美形だが カナトに べた惚れの《ウサギ耳の妄想男》だし、会えば 攻撃や妨害をしてくる 自分以外の《他のアリス達》はいるし、ドロップを横取りしようとする 《謎の一団》や、病んでしまった 童話の世界の《住人たち》など。 カナトの行く手には、常に 命の危険がいっぱい。
百八個のドロップ すべてを集めて、無事に《元の世界》へ戻れるのか ―――。 世界の各地を旅しながら 少しずつ味方を増やし、いつの間にか 大所帯となったカナト達は、最終的に 《世界そのもの》との 直接対決へ…… と 話は進む予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:27:26
440232文字
会話率:43%
世界一嫌いな奴と決別した。そこまではよかったんだが、一人になれる時間を手に入れたと思いきや世にも奇妙な"性転換症"なる病気を患い女になってしまった。
なんでだろうなあ。腑に落ちず、男の頃との変化や将来への不安に押し
つぶされそうになって引きこもっていたら、決別したはずの嫌いな奴に正体を勘付かれてしまう。
俺が世界一嫌っていた幼馴染は、俺が女になってる間に俺が手に入れた地位を横取りした。
友達も俺の家族も、全員アイツに信頼を寄せていた。
アイツは俺を嘲笑った。お前には何も無いと、お前に築けたものなんて砂上の楼閣だったと見下してきやがった。
俺は女で、アイツは男だ。俺から全てを奪ったのなら、全てからアイツを奪って、最後にアイツを捨ててやる。理由は単純だ、シンプルにムカつくから。
最低最悪の心中をして、同じ穴の狢にしてやる。そう決意した女体化男のゆるゆるな愛憎劇が今、繰り広げられればいいなと思う。
(ハーメルンにも投稿してますけど、複数同時投稿するのって面倒いんですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 03:45:08
32097文字
会話率:59%
結婚が決まり、仕事を辞めることになったフローチェは送別会の後に恋人のダミアンの家へと行くと、後輩のマリータとベッドインしている状況に出会してしまう。裏切られ、捨てられたフローチェは、職も家も失うような危機的状況に陥ってしまう。意味もない愛も
ない恋人に振り回されたフローチェはどうなってしまうのか?長編を開始します。ざまあと溺愛モリモリを目指していきますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです!
*カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
143510文字
会話率:44%
赤子の時にゴミ溜めに捨てられたフェリシアは美しい容姿をした少女だった。その容姿を隠すために呪具を使っていた変装をするフェリシアは、刺客に襲われたルカーシュ王子を助けることになる。そこで、自分が誘拐された公爵令嬢であることを知ることになる。ゴ
ミ捨て場の聖女が王都に移動してもうまくいくわけがない。すでに後妻として公爵家に入った義母と義妹はフェリシアの悪い噂をばら撒き、追い出すために誘拐犯を手配する。婚約者となった王子の側近はゴミ捨て場に住み暮らしたフェリシアを持て余すようになってしまう。嵌められ、罵られ、嘲笑われるフェリシアはどういった復讐を計画していくことになるのか?これはゴミ捨て場の聖女が帝国をも巻き込んで復讐を果たす物語。2万字、四話〜五話程度を計画しております。最後までお読み頂ければ幸いです!
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 16:09:16
25750文字
会話率:42%
結婚が決まり、仕事を辞めることになったフローチェは送別会の後、恋人のダミアンの家へと行くと、後輩のマリータとベッドインしている状況に出会してしまう。裏切られ、捨てられたフローチェは、職も家も失うような危機的状況に陥ってしまう。意味もない愛も
ない恋人に振り回されたフローチェはどうなってしまうのか?
短編に挑戦、サラッと読めるかと思います。評価が集まるようでしたら、マリータとダミアンへのざまあモリモリ作品の長編にしようかと検討中。まずはサラッとお楽しみ頂ければ幸いです!
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 13:29:37
4075文字
会話率:48%
没落していく家のために、シンディは商家の男と婚約した。与えられる素敵な地下空間で日々を過ごしていた彼女は、地上で自分の成り代わりが発生し、自分の功績を横取りされている事など全く気付かなかったのだ。だがとある老婆がきっかけとなり、商家の男も成
り代わり女も、皆ざまぁな目にあわされる!! お気楽短編目指しました!! ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 17:00:00
6942文字
会話率:42%
国一番の裁縫上手を、王太子の正妃にする。その御触れで、国中の乙女たちが条件である婚礼衣装を縫い上げた。男爵令嬢のリラも憧れの王子様と結婚できるチャンスだと、婚礼衣装を縫い上げた。だが、そんなリラに待っていたのは、いつもリラの物を奪ってばかり
の年子の姉ベルが、リラの婚礼衣装を自作と偽り、王子様と結婚する結末。そして花嫁修業にちょうどいいのだから、と無理やりリラを王宮に連れて行ったのだ。実家ではリラに嫌がらせを受けていたと嘘を吐いたベルのせいで、リラは否応なく孤独になり、ベルが縫うべき、結婚式の贈り物もろもろさえ押し付けられる事に。誰も味方はいない、心安らかなのは窓辺で縫物をしている時だけ……そんなリラの話し相手になってくれたのは、姉の我儘で季節外れの薔薇を部屋に届けに来た、よれよれの服を着た庭師だった……
割とオーソドックス感のあるざまぁ系ファンタジーを目指しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 18:00:00
9022文字
会話率:38%
「今までずっと俺を騙していたな、マティルダ! 真の聖女であるマーシーを虐げ、己が偽聖女ということを隠していたのだと聞いた。これは断じて許されることではない! よって、婚約を破棄する!」
――姉妹仲は悪かったが、まさかここまでやられるとは思
わなかった。
美しいがただそれだけ、わがままな姉のマーシーに困らされ続けていた妹の伯爵令嬢マティルダ。
両親は姉を溺愛していたので守ってくれず、今まであらゆる功績を姉に奪われ続けていたマティルダはとうとう婚約者である第二王子、そして聖女という誉れある座まで横取りされてしまう。
いい加減許せなくなったマティルダは決心し、家を出る。そして向かった隣国の地でひっそりと旅の治癒術師として生きていくことにしたのだが、ある日治療した青年がなんと若き国王だったようで……?
国王に見初められた聖女の溺愛ラブストーリー。
※カクヨムにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 21:00:00
14000文字
会話率:30%
五つ子に生まれた安倍晴足(あべはるたり)は、怪異を祓ってはその手柄を長男の安倍晴明のものとし盛り立てていた。
だが、自分だけが日陰にいることを安倍家に恨みを持つ法師陰陽師に指摘され、晴足は初めて自分の立場に疑問を覚える。
そして晴足は
、晴明に自分の足で立てるように指導することになる。まずは、霊力の弱い呪縛霊の退治に赴く。兄を連れて退治の現場に立たせるが上手くいかず、結局、兄弟たちが退治することになる。今度は妖力の強い妖怪のもとに晴足は晴明を連れて行き姿を消す。妖怪に追いつめられる晴明。晴足は心を鬼にしてようすを見守る。すると、晴明はみずから窮地を切り抜ける。依頼を横取りする忌々しい奴ら、と陰から様子をうかがっていた蘆屋道満。玉藻に出会う。
晴明に成長が見えて、自分がいなければ駄目というのは思い込みに過ぎなかったことを晴足は思い知る。
さらに大きな試練が訪れる。玉藻前の調伏が行われることになる。この頃には、晴明は雑魚を単独で仕留められるようになっていた。しかし、玉藻は別格でありその瘴気にやられてしまう。自分が無理をさせ過ぎたから、と晴足は己を責める。
だが、晴明は成長していた。無理を押して晴明は晴足と玉藻に臨む。結果、二人で退治することに成功する。晴足は達成感に、名誉は誰のものでもいいではないかと思う。
その後、安倍家の高い評価に嫉妬した蘆屋道満につきまとわれる。道満は安倍家を倒すために酒呑童子と手を組む。これを見過ごせなくなった晴足は晴明と共に道満に立ち向かう。道満と酒呑童子一党を退けた晴足は、それぞれが生きる場所を求めて都を旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
92617文字
会話率:42%