上杉謙信女性説を元に謙信(景虎)が元服~兄晴景から家督を相続するまでの十代の頃をを描いた短編歴史小説です。
同人誌「#創作文芸:*.jp 5th」「Shrot Stories Self Selection」に収録。
最終更新:2015-07-14 17:24:57
10699文字
会話率:41%
主人公は機織りの上手な娘。仲の良い庄屋の娘に請われて、見合いをぶち壊しに行くことに。でもそこに待っていたのは――?
以前別館ブログにてお題作品として投稿、その後推敲を重ねた作品です。
最終更新:2015-07-06 00:00:00
8150文字
会話率:53%
黒衣の少女ガンマン。
凶悪な無法者4人組。
1対4の死闘。
そんなお話。
最終更新:2015-07-05 23:12:37
12091文字
会話率:18%
舞台は遠い時空のたもと、もうひとつの中華文明が興亡を繰り返す大地たる中原。
時は大桑国の世、科挙に落第した若者 魯春醍は、商家の友人に頼まれ中原の南、香南の地へ売掛金の回収に赴くこととなった……思わぬ運命の悪戯が彼を待つとは知らずに。そし
て中原は、春醍が香南の地を踏むのと期を同じくして動乱の時代を迎える。
風雲はるかに――――これは、後世に言うところの大桑末期 風雲蠢く戦乱の時代に巡り会い、そして生きたひとりの青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 20:00:00
233266文字
会話率:58%
又吉はろくに仕事もせず毎日のように丁半賭博に興じていた。ある日、博打に大負けし、その腹いせに大酒を飲み喧嘩を巻き起こす。そして、長どすで刺され命を落としてしまう。幽霊となった又吉はどうしたら成仏出来るのか悩んでいた。そこに一人の町娘が現れ、
又吉は恋に落ちる。幽霊又吉と又吉のことを幽霊とは知らない町娘の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 11:00:00
3557文字
会話率:55%
歴史の闇に埋もれた真の英雄ウィリアム・ランポート=エル・ゾロの少年期から死ぬまでの生涯をある程度史実に基づいて小説にしています。
「怪傑ゾロ」は殆んどが創作ですが、より写実感を強めた冒険歴史小説だと自負していますのでどうぞお読みください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 09:01:47
45830文字
会話率:31%
江戸時代をモチーフにした、なんちゃって時代小説。
画家の古屋玄穂と、その弟子「遠哉」。遠哉が持つ秘密の過去に、遠哉本人と周囲が徐々に向き合っていく。
最終更新:2015-05-14 22:15:57
6111文字
会話率:43%
遣唐使の橘逸勢、阿部仲麻呂を主人公にした時代小説。史実に基づく部分もありますが、フィクションです。作り話のところもあります。信用しないでください。
最終更新:2015-05-11 00:24:32
3288文字
会話率:12%
旧石器時代、孤児のアシュラは群れのみんなに避けられる。一人じゃ槍の作り方も
わからない。そんなある時、大物狩りがありアシュラは危険な目にあう。
最終更新:2015-05-11 00:16:57
4647文字
会話率:39%
歴史if。土佐に生まれ、哀しい運命を辿ることになる武将と、その妻の話。
最終更新:2015-05-09 16:35:14
3804文字
会話率:18%
歴史if。関ヶ原の戦いを控えたある時、西軍総大将が会いに行った少女の話。
最終更新:2015-04-20 00:42:14
3941文字
会話率:44%
双子の一人を連れて、他の大名家に仕えることになった綾。武家では双子は忌み嫌われていたからだ。
そこで出会った侍に恋をする。慣れない赤ちゃんの世話と違う環境にストレスを感じていた。しかし、綾は大名の嫡男の夜伽を命じられた。
人を愛することとは
お互いを信頼すること。
しかし、幸せになるはずの生活が一変する。
「江戸浪漫・時を超えて」の番外編。綾の物語。
一番最初の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 13:18:19
72624文字
会話率:28%
鎖が天と地を走る、鎖の森。そこで出会った修道女と少年の物語。
※個人サイトSwallowtail Gardenでも公開中。
最終更新:2015-04-29 22:57:21
4738文字
会話率:50%
石工の青年が再会したのは、真紅のスカーフをまとった少女イレーネ。運命に翻弄された若者たちの物語。
【覆面作家企画6】参加作品。
最終更新:2014-10-20 18:30:37
5940文字
会話率:42%
小唄の師匠の家に転がり込んだ浪人は、友人といえる存在を得る。
友人とその恋人の破局に出くわす浪人。――そして、自分を慕う少女の存在が重くのしかかる。
――野良犬から飼い犬へと環境が変化した若き浪人の惑いと、巻き込まれる騒動の日々を描きます。
娯楽時代劇風、現代語テレビ時代劇風時代小説です。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 17:13:55
9272文字
会話率:30%
小唄の師匠の家に転がり込んだ浪人は、新たな暮らしの中で様々なことと拘わり合う。
師匠と夫婦同然の生活を送る浪人。――しかし、浪人の腕を放っておかない連中が付き纏う。
――野良犬から飼い犬へと環境が変化した若き浪人の惑いと、巻き込まれる騒動の
日々を描きます。
娯楽時代劇風、現代語テレビ時代劇風時代小説です。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 20:55:33
11530文字
会話率:29%
食い詰めた浪人を引き込んだのは、好き者と評判の小唄の師匠だった。
三十代、大年増の師匠に可愛がられる浪人。――しかし、師匠の周りに不穏な空気が忍び寄る。
――野良犬のような若き浪人と年増女との、出逢いの日々を描きます。
娯楽時代劇風、時
代小説です。あっさりと軽く。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 20:58:39
4657文字
会話率:35%
江戸は向両国の大身旗本、大場(おおば)家では、長子の久長(ひさなが)と次子の宗直(むねなお)のどちらに家督を継がせるかで御家騒動の寸前に至っていた。
しかし、渦中の久長が病に倒れ、家督は宗直が継ぐことになる。
その後、同じ向両国の医師、鈴置
紅卯(すずおき こうう)のところへ奇妙な侍がやってきた。
実は彼こそ大場家嫡男、大場宗右衛門久長(おおば そうえもん ひさなが)だったのだが、あらゆる医者から見放された彼の病状は、酒を呑まずして酔っているような奇妙なもので、紅卯はその治療法を懸命に模索する。
最中、紅卯の許には宗右衛門に辻斬りから救われた干鰯問屋(ほしかどいや)の上総屋彦六(かずさや ひころく)や、宗右衛門の弟子を名乗る色宮英四朗(しきみや えいしろう)等が来訪するが、事態は表面上の様相とは裏腹に、背後で渦巻く黒い影が明確な殺意をもってそれぞれに迫っていた。
拙作、「剣客少女」の遥か過去の物語。
ただし、これはあくまでも「あったかもしれない可能性」。
そのひとつにしかすぎません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 12:00:00
101289文字
会話率:27%
江戸の城下で繰り広げられる勧善懲悪モノ。
甚六(じんろく)が川原で助太刀した辰三(たつぞう)は、ある大名の汚い仕事を手伝っていた…。
そこから紡がれる縁(えにし)の繋がりが、一つの因果に繋がっていて…
時代小説…というより、
あれ、で
すね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 15:53:35
12957文字
会話率:25%
「むかしむかしあるところに高松という男がおってのう、その高松がいろいろあって手柄を立てて殿様からお褒めの言葉をいただいたのじゃ。その高松というのは、ほれ、あそこの爺さんのことじゃ」という程度の昔話。
最終更新:2015-04-04 22:44:03
10168文字
会話率:36%
戦国の世、武田勝頼率いる武田軍は長篠城を攻略せんとして大軍を以って奥三河へと侵攻した。激しい攻防が繰り広げられる中、一人の大男が援軍を求めるために命を賭して城を抜け出した。北方より来る浮雲、弱い男が身命を投げ打って守ろうとしたものとは一体
何であったのか。「メロスもビックリだがね」とダサイ治も絶賛の歴史小説がここに!
追記:ジャンル別日間ランキング8位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 19:18:21
14636文字
会話率:23%
漢の時代、匈奴との争いが激しくなる頃を舞台とし、張順という一人の兵卒を主人公にした、少し心が温まる掌編。を目指したらしいということは判明しているが、それ以上のことは私の文献からは明らかにできない。
追記:ジャンル別日間ランキング6位、
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-24 21:27:43
3264文字
会話率:57%
鎌倉幕府末期のエンターテイメントです。
鎌倉や京都が舞台となります。心躍る激しい合戦や、ぞくぞくするようなオドロオドロしい話を目指そうと思いましたが、結局政治や謀略の話が多くなりそうです(毎度申し訳ない(-_-;))。
主役は足利尊氏
の弟、直義です。エキセントリックな兄と、サイケデリックな執事に振り回される、苦労性のイケメンです。
ご興味を持たれた方は是非!どうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 21:08:03
119961文字
会話率:30%
異色の瞳をした少女が売られたのは、港崎遊廓だった――。
「 恋も心も全て、貴方だけに捧げていたかった 」
花の命を生きた、或る女郎の一生。
彼女が望んだ、たった一つの願い。
そして、
――――その命が最後に辿り着いた場所にあったものと
は。
自らの恋すら選ぶことが許されなかった時代で、彼女たちは未来を願う。
【2013年 ノベル大賞 第3次選考 通過作品(序の幕のみ)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 20:01:38
29643文字
会話率:42%
アリステア・フォレスターは使用人たちから頭がおかしいと噂されているちょっと変わった紳士だった。女王陛下に届かぬ手紙を書き続け、妖精が見えるだの、魔法が使えるだの……。けれども、彼は理不尽なこの世界で、ただひとつの愛(真実)を信じ続けていただ
けなのだ――。ヴィクトリア朝時代のロンドンを背景に、二人の青年の喪失と再生を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 10:42:32
7390文字
会話率:44%
「あねうえ、そこは暗くはありませんか。寒くはありませんか。どこか痛いところはありませんか。」
そう聞く弟はどこまでも優しく、愚かで、愛おしかった。
わたしは泣き虫で意地っ張りで短気で、良い姉ではなかったけれど精一杯の強がりを言う。
「だ
いじょうぶ。ここは暗くもありませんし寒くもありませんし、痛いところなどほんのすこしもありませんよ。」
しあわせを願った姉弟と、主命を帯びた忍びの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 18:25:27
3004文字
会話率:28%
佐藤家の家老 佐々木明綱は下級武士の娘綾を一目見て、心ひかれる。彼が綾にひかれるのには、彼の過去にまつわる事情があった。
面影 特別篇
綾と明綱の出会いのラブストーリー(私の作品はすべてオリジナルです。)
最終更新:2015-02-15 11:05:19
5330文字
会話率:47%
戦国時代を生き抜いた元家老 佐々木明綱が侍女の綾に自分の生い立ちについて話をする。明綱は孤児となり、寺から同じ一門の佐々木信明に幼少時に引き取られる。そこには麗という一人娘がいた。元服してから麗姫と愛し合うようになるが、麗には縁談が持ち上
がり、明綱は佐々木家を追われてしまう。新たに佐藤家に仕官するが、そこで思わぬ運命が待ち受けていた。 戦国時代に翻弄された恋人たちの物語。
(私の作品はすべてオリジナルです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 10:18:50
33606文字
会話率:53%