恋愛に破れた人物が次の愛に向かう。
最終更新:2015-06-02 20:00:00
343文字
会話率:0%
かつて百八十七人の犯罪者を殺した殺人鬼の少年がいた。彼は警察に捕まった時、自らを【死神】と名乗り、世間を大きく揺らした人物だった。
そんな彼は今、【アメノイワト】という牢獄に投獄され、両手を永遠に封じられ、拘束衣を着て、監視官と共に生
活している。
そして少年は今、もう一つの顔がある。能力者が関わる、難解な事件を解く警察の切り札【死神】として、今日も、犯人を追いつめる。
今ここに、超能力バトルミステリーが幕を開ける!
そんなに長くないつもりです。楽しく暇つぶしに読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 12:00:00
24047文字
会話率:50%
独り言から物語は始まる。満開の桜が舞い、一年生が期待を込めて入学を始めるうららかな春。
新入生代表として先輩に堂々と告白をし、見事に玉砕した失恋からの物語。
最終更新:2015-05-14 18:14:22
4247文字
会話率:43%
今日はついに、噂の勇者がワシの元に現れるようだ。何人もの部下達の罪を清めた彼ならば、ワシのことも切り捨ててくれるやもしれぬ。
……じゃが、一つだけ心配じゃ。ワシの身長は300メートルあるのじゃが、勇者はそれでも倒せるかのう?
最終更新:2015-03-24 17:40:49
4756文字
会話率:100%
夏休みの夏祭り帰りに大学生である浅沼海斗に一通の手紙が届く。それは死んだ祖父が住んでいた村の謎の女性、小野由香からのものであった。
この手紙によって浅沼海斗とその親友である木場修也の運命は大きく変わる。
彼等に待ち受けるのは人の世に居てはな
らない鬼や剛虫であった!
果たして手紙の真意とは⁉
彼等が村に呼ばれた意味とは⁉
彼等は無事に生きて帰るのか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 18:58:26
1471文字
会話率:59%
20年以上の歴史を持つMMORPG『エルダー・テイル』。
拡張パック〈ノウアスフィアの開墾〉が適用され、日本だけでも3万人以上がプレイしている中、〈大災害〉が起きた。
この物語の主人公、〈武闘家〉シンイチもその一人。
〈大災害〉後一日
目から、ある程度正気に戻り、〈アキバの街〉を歩いていた彼は、そこで〈大地人〉の幼女ナナと出会う。
ボーイミーツガール。二人は出会う。
それから二人は、あるギルドに入り、様々な人たちと出会い、事件に巻き込まれたり、率先して入ったりする。
英雄にはなれない。誰にも褒められない。
エゴとエゴがぶつかり合い、見下したり、見下されたり、傷付いたり、傷付けられたり、肯定されたり、否定されたり。
天才じゃない。才能もない。
嘆くことが許されるほど無力な人たち。
それでも自分や誰かを守るように救うように足掻き続ける。
これは、そんな『僕たち』が――永遠になれないとわかっていても、それでも何かをしようとするだけの物語。
橙乃ままれ先生作『ログ・ホライズン』を原作とする二次創作ものです。全力で原作のネタバレ多めです。プロットなどを立ててはいるものの、習作という感じです。
拙作の『僕と駒鳥と、呪いの屋敷。』は、この作品の外伝にあたります。『僕と駒鳥~』の方を先に進めていましたが、色々と思うことがあって、本編であるこっちを先に進めることにしました。
「ログ・ホライズンの作品世界に参加してみたい」という気持ちの赴くままに書き始めたので、独自解釈や矛盾などが含まれます。完全なパラレルワールドみたいなものだと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 20:00:00
58421文字
会話率:30%
20年以上の歴史を持つMMORPG『エルダー・テイル』。
原作小説『ログ・ホライズン』で知ってのとおり、〈ハーフガイア・プロジェクト〉だとか、新たな拡張パックの〈ノウアスフィアの開墾〉だとか、適応後に訪れる〈大災害〉だとかで、一番ホット
なゲームと言っても過言ではない。
これは、そんな〈エルダー・テイル〉……じゃなくて、そのスピンオフ作品〈終わりの後で〉の世界に取り込まれた人の話。
本名、灰坂卓也。17歳。
〈終わりの後で〉のプレイヤー名は、卓吉。
〈エルダー・テイル〉でのプレイヤー名と自称は、麟太郎。
そんな〈冒険者〉麟太郎と、真っ先に出会った特殊な〈大地人〉シオンのボーイミールガール。
出会った二人が出くわすのは、謎と、憎悪と、面倒な何かに、その他諸々。
――そして。
橙乃ままれ先生作『ログ・ホライズン』を原作とする二次創作ものです。プロットなどを立ててはいるものの、習作という感じです。十数話までを予定しています。
「ログ・ホライズンの作品世界に参加してみたい」という気持ちの赴くままに書き始めたので、矛盾や独自解釈などが含まれます。パラレルワールドのようなものだと解釈していただければ幸いです(あらすじの時点で、パラレルな感じではありますが)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 00:00:00
17167文字
会話率:24%
竹下柚瑠は平和を愛する男。
しかし、周りには格闘タイプと炎タイプを持ち合わせた馬鹿女子高生や万年思春期の姉や、さらにはマッドサイエンティストなどなど……。
もうあれです。俺の平和日常を過ごしたいだけなのに事件に巻き込まれるし、変人集ま
るわでもうあれです。
誰か助けてくださーい!!
変人妖怪集まる清風高校で起きる事件。
ミステリー&コメディ物語が今始まるっ!!…………はぁ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 22:36:12
3816文字
会話率:40%
登場人物の不幸度が高い乙女ゲームの、しかも悪役に転生してしまった。 攻略キャラの幼馴染には、主人公と関わって不幸になって欲しくない。だけれども、下手に関わって自分まで不幸になるのは勘弁だし、そもそも悪役として立ち振る舞うとか不幸√一直線な選
択肢も選びたくない。 さて、私や幼馴染が幸せになるためには、どうしたら良いのだろうか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 00:00:00
7898文字
会話率:29%
今よりちょっと昔のちょっと違う日本の話。
在り来りな少年探偵が、在り来りな助手とともに在り来りな事件を解決していく物語。
最終更新:2014-08-16 14:34:24
2340文字
会話率:49%
言葉には魂が宿ると言う。
魂の宿った言葉は、自立活動を始めた。
人はそれを、《怪言》と呼んだ──
最終更新:2014-06-08 23:07:55
26201文字
会話率:28%
この物語は1000年前のお話
主人公の林(りん)が、平凡に学校に行っていると、転入生が林のクラスと同じクラスになったのだ
転入生は、何故か林だけに心を開いているのだ……
それと裏腹に……ここ最近、大量殺人事件が多発していたのだ
そして、林たちが通う学校にも魔の手が襲ってきたのだ
そう、林たちが通う学校は、見事に9割が皆……
そして、生き残ったのは、林と転入生を含め14人+1人が生存したのだ
そして、犯行を暴くために、林たちは敵のアジトに乗り込むのだった……
林たちは無事に帰還できるのかは、この物語次第……
そして、林たちが暴く犯行は、1000年先の未来を動かすことになるかもしれなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 12:09:53
4417文字
会話率:41%
南校舎2階、淡く日が射す部室には腹黒い白兎に心情が全く読めないチェシャ猫、年中冬眠状態の眠り鼠がいる。
そして、何故かその一員とされてしまったアリスは今日も奇々怪々としたティーパーティーを催すのだ。
最終更新:2014-03-28 19:05:50
3247文字
会話率:29%
彼女、五月雨唯は彼が言っていた「猫の相談所」という所に向かう。
そこで待ち受けていたものは。
そして猫の正体はいかに。
冒険?推理?
それは分かりません。
猫ですから。
さあ、あなたも相談してみてはどうですか?
きっとなにか分かりますよ。
最終更新:2014-03-24 12:30:57
710文字
会話率:54%
「さて、捕まえられるかな?無能な警察が。」
「絶対に捕まえてみせるっ!」
犯人の顔も声も性別も年齢も分からない・・・。
ただ無駄に過ぎてゆく時間・・・。
警察が日本(のワイロをくれる人たち)のために立ち上がる!
注意:コレはフィクションで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 10:00:00
9987文字
会話率:35%
壇頑は港町署刑事課捜査2課に勤務する30代半ばの刑事だ。
彼の捜査対象は常に所轄管内の殺人事件が対象になる。桜木優美子巡査が彼の相棒だ。
まだ幼さが残る20代半ばの生真面目な正義感を持つ優美子に対して壇は捜査の上でも、女としても彼女を半人前
と評価している。
そのため壇は優美子を性的対象としては除外視していると自分では思っている。
しかし、本来キャバレー通いが大好きで女性が好きな壇刑事は女性と密着したシチュエーションなどが発生してしまうとそれが勤務中の優美子相手であっても理性のタガが外れてしまい、
勤務中にも関わらず優美子に挑みかかってしまう悲しい男の性を持ち合わせているのだ。優美子は壇のベテラン刑事としての経験に一目置いてはいるものの、
彼の戯れの性の相手にさせられることについては断固として否定している。そんな二人が考古学遺跡の発掘現場で起きた女子大生殺害事件に挑む。
港町大学の下鴨考古学教授の指導の元行われていた発掘なのだが、彼は神の手を持つ発掘者と呼ばれて次々と考古学上の新発見を続けていた考古学界の注目の人物だった。
彼は以前から発表を予告していた恐竜の化石の発表をこの殺人事件のタイミングで中止する。港町は彼の遺跡を観光名所として全国に広告していく事で町に人を呼ぶことを考えていた。
そのため、神の手を持つ下鴨教授を全面的に後押しして町を盛り上げていこうと考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 23:04:50
72040文字
会話率:53%
地の文が読める。
そんなモブキャラが引っ提げているような《能力》を持つ元厨二病、現ぼっちのこの春高校に入学が決まっている神影という少年がいる。
そんな彼に出来た高校生活初めての友達は嘘吐きだった。
嘘ばかり吐く友達に辟易しながら、心のど
こかでそれを楽しむ神影。
地の文に振り回される少年と、嘘に憑かれた少年の、青春の一ページ。
嘘憑きフレンド、始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 07:00:00
80301文字
会話率:32%
涼しくなってきた秋。
人の『心の声が聞こえる』瀬崎夏生。
そんなときにやってきた松本哉瑠と出会う──。
最終更新:2013-09-18 22:04:53
1644文字
会話率:39%
あるまーる=ミカエルは、心愛の事を訳有りで…ストーキング中∈≧∀≦∋
(※ストーカーでは無い※あるまーる様より)
そこにドS男の渚は…心愛を…………誘拐!?
そんなこんなで頭混乱の心愛の弟は…?
最終更新:2013-06-22 22:44:43
1251文字
会話率:60%
目が覚めた時、相原翔太は見知らぬ部屋に監禁されていた。
廃病院のようなその施設で彼を待ち受けていたのは、語るも悍ましい罠の数々。そして、同じように施設に監禁されていた無数の“犯罪者”たち。
「僕は犯罪者じゃない!!」苦しむ相原を映すように、
無機質な監視カメラは回り続ける――。
自分は何か罪を犯したのか? 自分たちを拉致した犯人の正体、そしてその目的は?日常への帰還と真実を求めて、相原は犯罪者たちと共に施設からの脱出を試みる。
―― ボ ク ハ 、 ナ ニ ヲ シ タ ―― ? (途中から読まれますと、面白さが著しく損なわれる可能性があります。初めて読まれる際には、なるべく一話目からお読み下さい。九十八章以降は特に致命的なネタバレを含みますので、予め御留意頂けると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 23:00:00
143630文字
会話率:19%
ごく平凡以下の少女、彼女は双子の姉と比べられ生きてきた。
そのため劣等感の塊のような少女であった。
だがある日少女は、生徒会長の青年に出会い、不思議な出来事に巻き込まれていく。
最終更新:2013-05-01 23:33:57
3139文字
会話率:33%