全てがモノクロに見えるのに、世界は色で満ち溢れている。鮮やかな世界を『美しい』と表現出来るのはぬるま湯に浸かり、そこで育った甘ちゃんしかいない。世界は犯罪者で溢れ返り、テレビで報道される止まることのない犯罪を犯す人々は最早日常と化している
くらい事件をお茶の間にお届けしてしまう。 ――犯罪者を捕まえるのは警察の役目じゃない。それだけでは面白味に欠ける。 これは、一部の警察には非公認の巷では有名な探偵事務所の話。おかしな看板が目印の六名の男達(一名オカマ)が働く『暁探偵事務所』で穏やかに仕事に励む日々を送る。※BLじゃないけどホモ臭漂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 13:58:41
9740文字
会話率:50%
完全犯罪をもくろむ犯人との一幕。
最終更新:2015-06-07 13:41:06
623文字
会話率:100%
目覚めると、僕は番組に出演していた。
「なぜ、お前は殺されたのか」を10個の質問を使って導かなければならない。
果たして僕は正解できるのか。そして、僕に光はあるのか。
最終更新:2013-03-03 22:07:09
9999文字
会話率:50%
カナリアは殺人現場を目撃してしまった。次の日、同じ殺人犯が今度はアオサギの彼女を殺した。その殺人は、殺した後に妊婦の身体を解体するという卑劣なものだった。
※前作(http://ncode.syosetu.com/n5442ck/)がありま
すが、単体でも楽しめる作品です。
引き続き1話目と最終話を除き、各タイトルはマザー・グース「Who Killed Cock Robin」の詩をお借りしました(一部改編有)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 15:00:00
23932文字
会話率:36%
煉瓦造りの家、石畳の路、ガス灯に馬車が走り、探偵が居る。まるで19世紀英国のような町。そこで暮らす孤児のカナリアは幸せに暮らしていたが、火事に遭い声を失う。そこからカナリアは火事の犯人を捜すことにした。
※1話目と最終話を除き、各タイトルは
マザー・グース「Who Killed Cock Robin」の詩をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 20:00:00
27186文字
会話率:38%
陸の孤島の洋館で殺人事件が! 犯人は誰だ! 殺人はまずいが、人参はおいしぞ!
謎解きとかはまったく無いので推理モノとはいえず、これはギャグ、コメディーです。
最終更新:2015-05-20 21:06:57
1732文字
会話率:21%
俺は、入退場無料のはずの美術館に入ったら、お金を要求された……
「感謝の気持ちを……」他、『ありがとう』と『さようなら』を込めた短編4本!!
読んでから、「くだらない」と思ったあなた!
作者の思惑通りでございます!
最終更新:2015-03-30 20:51:41
2924文字
会話率:51%
クソにも劣る短編をどうぞ
最終更新:2015-03-10 21:49:40
1396文字
会話率:19%
〝シスター〟が殺された――そんな三面記事(トップニュース)で持ちきり。ショーワでレトロな悪党のマチは、電子線が宙を走る悪徳のサイバァシティ。
〝シスター〟殺しの真相を究明するよう『組織』に依頼された二人組の便利屋――サカキとヒイラギ。事件
を追う二人の前に突きつけられるのは、果たして救済か破滅か――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 22:16:24
5260文字
会話率:33%
『スティモシーバーは完成していた!?』――2042年10月、都内では若者がショットガンで頭部を撃たれて殺害される連続殺人事件が発生していた。特別捜査官の矢内原範彦は持ち前の鋭い洞察力でこの難事件に挑んでいる。一方、私立探偵の今枝恭士郎は、頭
にスティモシーバーを埋め込まれた少女の護衛という怪しい依頼を受けていた。スティモシーバーを狙う謎の組織の暗躍、連続殺人犯『ブレイン・ブレイカー』の影、やがて事態は思わぬ方向に向かっていく……<近未来サスペンス>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 20:16:44
158555文字
会話率:56%
「わが国十何万の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」の言葉で有名な、明治の代表的精神医学者、呉秀三博士。古文書にある怪異譚の中から精神医学的現象を探った彼の著書『磯邊偶渉』を現代語訳して
みる。
なお本書は日本探偵小説三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』と関連が深い事でも知られ『夢野久作ドグラマグラ幻戯』にも抜粋が載っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 10:02:54
8460文字
会話率:0%
俺の仕事の後は必ず雨が降る。もの哀しげな時も、激しく荒々しい時も。
最終更新:2015-02-05 06:18:26
974文字
会話率:7%
東方×推理。地霊騒ぎの後、人の心に触れ、第三の目を開くか悩む古明地こいし。そんな彼女の元に、一人の探偵を名乗る青年が現れたことから全ては始まる……。幻想、魔法、妖術が当たり前。常識が通じないこの世界で起こる難事件を、こいしと名探偵が明快な推
理で暴く!
『東方Project』の二次創作です。さて――。皆さんはこの魅力的な謎の数々を解けますか?
紅魔郷編。紅魔館で連日起こる妖精殺し。その捜査を(勝手に)行おうと館に忍び込んだ一会とこいしは犯人の疑いをかけられ、捕まってしまう。紆余曲折の末、当主レミリア・スカーレットが持ち出したのは、魂をかけた悪魔の取引だった! 制限時間はわずか一日。はたして二人は事件を解決できるのか? 読者への挑戦ありの第二弾!
※本作は『ハーメルン』でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 20:40:45
58213文字
会話率:45%
dying message(ダイイング・メッセージ)……死亡した人物が死の間際に残したメッセージのこと。多くは殺人事件の被害者によって犯人を示す目的で残される。
アラン・ダイイングは、被害者が残したダイイング・メッセージや暗号を警察や
顧客の依頼などで解いていく探偵である。
6ヶ月前、探偵アラン・ダイイングとその助手マリア・シェリーは、シュゼット警察刑事部捜査一課モーリス・レノールの依頼により、連続殺人鬼の行方を追っていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 19:21:42
14264文字
会話率:40%
dying message(ダイイング・メッセージ)……死亡した人物が死の間際に残したメッセージのこと。多くは殺人事件の被害者によって犯人を示す目的で残される。
アラン・ダイイングは、被害者が残したダイイング・メッセージや暗号を警察や
顧客の依頼などで解いていく探偵である。
このお話は、探偵アラン・ダイイングの活動を描いた物語である。
ある日のダイイング探偵事務所でシュゼット警察の警部、モーリス・レノールがある事件の死体が写った写真をアランに見せに来る。
その写真はアランの興味を注がせる物が写っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 17:15:26
52000文字
会話率:44%
dying message(ダイイング・メッセージ)……死亡した人物が死の間際に残したメッセージのこと。多くは殺人事件の被害者によって犯人を示す目的で残される。
アラン・ダイイングは、被害者が残したダイイング・メッセージや暗号を警察や
顧客の依頼などで解いていく探偵である。
このお話は、探偵アラン・ダイイングの活動を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 10:11:03
36446文字
会話率:52%
少女は落ちた。1800年代のロンドンによく似た世界に。
少女は買われた。身なりの悪い男に“値引き交渉”されて。
これは少女と探偵モドキのヒモ男が巻き込まれる事件をまとめた物語――……
最終更新:2014-12-11 16:41:38
99147文字
会話率:55%
柚木薫はある日の早朝、仕事先で首を吊った遺体を目撃した。
直後、謎の人物から電話を受け、その人物と共にこの事件を解決する。
その電話の人物は、視力を失った探偵であった。
盲目の探偵、月島涙子は微弱ながら「人と視界を共有する能力」を備えて
いた。
偶然、その能力と相性のよかった薫は彼女の助手として働く事となる。
これは自分と彼女、二人分の運命を見据えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 23:34:03
108655文字
会話率:56%
弁護士水本は遺産相続に関する依頼を受けたことで、調査に使った探偵と共に、とある奇妙な事件に巻き込まれることになる。
事件は静かに決着を求め蠢き、やがて水本の想像と常識を超えた形で顕になり、彼の理解の及ばぬところで決着する。
最終更新:2014-11-24 23:00:00
67391文字
会話率:44%
高校一年生になった七原空希は、親の転勤によって単身従姉の元へと引っ越すこととなった。久代とばり――――優しくて仲の良かった彼女との昔の淡い思い出を胸に、十年ぶりとなる再会を果たすのだが……。
※完結しました。
最終更新:2014-11-02 18:00:00
121382文字
会話率:47%
昭和初期を舞台にした探偵小説です。
「この事件で警察は信用できません。私は自分自身の手で犯人を見つけたいと思っています。協力してもらえませんか」
被害者である少女の依頼を受けて、見習い探偵の少年と元凄腕探偵の少女が時に協力し、時に反発しなが
ら連続少女暴行事件に挑みます。
2014・9・3より改訂作業を進めています。
星空文庫にも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 01:48:58
56490文字
会話率:64%
精神に異常を抱える探偵の物語。
「悪を裁くために躊躇なく行動する素質」を持つ探偵、古賀明彦。「裏社会で暗躍する怪物ルーキー」と目される刑事、赤刃陣瑛。「豊富な経験と知識」を糧とする調査員、神崎忍。それぞれが事件・謎の「真実」を暴いていく
、
―――衝撃ミステリーを題材としたハードボイルド探偵小説。
>>>※2014年9月28日より最新作「ジュブナイルの迷走」が別の作品として更新されました。
>>>※2015年年始より今作品と「ジュブナイルの迷走」に並ぶ、SF小説を現在執筆中ですので乞うご期待下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 00:00:00
77044文字
会話率:7%
魔王が滅んでから50年の歳月が流れた。
法律と正義、そして秩序を重んじる国、グリムベルドで弁護士として働くダニエル・ロックハートは国選弁護士としてある事件の被告を弁護することになった。
勇者の子孫を自称する少女は、殺人の容疑で告訴されていた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 20:18:19
250880文字
会話率:42%
小説家志望の中学生である森久保は、同級生の阿部からラブレター泥棒を探し出すように依頼される。名探偵になりたくない森久保はしぶしぶラブレター泥棒を探すために推理を巡らせます。
最終更新:2014-09-14 16:51:18
8157文字
会話率:56%