羽多野幸久(はたのゆきひさ)は優等生な高校二年生。
そんな彼と幼馴染の博士こと湯川雅(ゆかわみやび)は先日付き合い始めたばかりの少し普通じゃないカップル。
なんと「交際契約書」に従ってお付き合いをしているのだ。
元はと言えば雅が言
い出した「交際契約」は結構本格的なもの。たとえば、
1.甲と乙の二者間での外出や屋内での遊戯(以下、デート)
2.甲と乙の肉体的接触(手を握る、抱擁、性行為などを含む)
※1および2は週に一度以上
といった具合。おまけに
甲と乙はお互いに契約解除の権利を持たないものとする。
などとお互いを強く縛るものだった。
「今日、まだキスしてないでしょ?」
「え?そうだったか?」
「だから、ほら。キスしましょ?」
などと、キスをねだられてしまったり。
「さっき、同級生の子と二人きりだったわよね?」
「いやいや。二人きりって言っても色っぽい話はなかったって」
「契約書。「甲乙以外の異性である第三者と二人きりで会わないことを約束する。」よね?」
運悪く女子と二人きりになったことを咎められたり。
雅の愛の重さに幸久もタジタジ。
「でもまあ、仕方ないか」
しかし、なんだかんだと二人はイチャイチャしながら恋人としてステップアップしていくのだった。
これは、頭がいいけど変わり者の彼女と、それに付き合う彼の微笑ましい恋人同士のイチャイチャ物語。
※幼馴染に告白したら、交際契約書にサインを求められた件。クーリングオフは可能らしいけど、そんなつもりはない。
※の後日談になります。未読でも読めるようにしたつもりですが、前作を先に読むことをオススメします。
※https://ncode.syosetu.com/n4174hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:00:00
11550文字
会話率:43%
アイドルのAは、次なるファンの獲得の為、抱擁会なるものを開催する。
最終更新:2022-07-28 23:47:41
2050文字
会話率:56%
男爵令嬢のシャーロットは学園の同級生にして王太子婚約者のヴィクトリア公爵令嬢に断罪計画の共犯者に誘われる。
シャーロットが偶然、王太子と一言だけ会話を交わした所を見られてスカウトされてしまったのだ。
好きでもない王太子との結婚を破談にしたい
ヴィクトリアと、家の窮状を何とかしたいシャーロットは利害が一致!
かくして婚約破棄を狙うヴィクトリアの企みの片棒を担ぐ事になったシャーロット。
断罪を実現すべく励むヴィクトリアとシャーロットであったが、王太子はシャーロットの家名を聞き何故か取り乱す。
更には姉のマーガレットを一目見た瞬間に彼女を抱擁してしまい、有り得ない程の好意を露わにする。
やがて真実が明らかになり、2人は何とか王太子とマーガレットを結婚させようと奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:15:36
59433文字
会話率:43%
映画も「異世界転生」します。
映写機からビデオテープへ、DVDへ、そして新たな「光の世界」へと。
主人公の姫は運命の相手の王子と温かな抱擁(ほうよう)を交わす中、映画の転生の歴史を振り返りつつ、次の転生先の世界に思いを馳せます。そして、転生
の時を迎えるのでした。
※「第3回『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』大賞」の参加作品です。
使用ワード「映画」です。(千文字以内の超短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 14:29:22
971文字
会話率:33%
修道院から呼び出され、十年ぶりに再会した父から告げられたのは異国の王子との縁談だった。
父--シッテンヘルム伯爵とその妻である母には双子の娘がいた。
同じ日に生まれ、同じ顔をした双子であるにも関わらず、シッテンヘルム伯爵夫妻は双子の姉マリア
・アントニアを六歳で修道院に入れ家族の輪から追い出した。 しかし、双子の妹であるアンネローゼは両親の愛情を注がれ、実家で何不自由なく育った。
厳しく質素ではあれど修道院の生活に馴染んでいたマリア・アントニアであったが十六歳になったその日、唐突に実家へと呼び出されたかと思えば、彼女は再会の言葉も喜びの抱擁も与えられることなく、異国へ嫁げという命令だけが与えられた。
更にはマリア・アントニアの嫁ぐ相手は遥か東の国イェニラ王国の悪魔憑きと呼ばれ冷遇される王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 10:00:00
157004文字
会話率:25%
ホストが女子レスラーに追われます!
最終更新:2021-07-11 22:48:22
11822文字
会話率:42%
チートスキル『抱擁者』を何故か取得してしまった転移人、城山(しろやま)日向(ひなた)。
チートスキルを使って異世界を無双する。
最終更新:2021-05-27 20:00:00
2780文字
会話率:39%
算用子拓都(さんようし たくと)高校2年生。
そんな彼の高校生活は、平凡で平和で平穏……なはずだった。
ある日、金髪を携えた美少女が転校してくるまでは。
「プッ、プッ……プロポーズだ」
初対面にも関わらず、抱擁・あだ名・ほっぺにチュウ。
そんな驚くべき行動のお陰で、彼の日常は一瞬にして変貌を遂げる。
彼女は一体何者なのか、その目的は? そして拓都の運命は……!
これは、ある日突然現れた金髪美少女に翻弄される、平凡な高校生の……物語。
※この作品はカクヨム様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:14:25
26170文字
会話率:51%
ある日、婚約者と友人が抱擁してキスをしていた。
しかも、私の父親の仕事場から見えるところでだ。
だから、あっという間に婚約解消になったが、婚約者はなぜか私がまだ婚約者を好きだと思い込んでいるらしく迫ってくる……。
全三話
最終更新:2021-04-24 17:18:42
7486文字
会話率:59%
僕も彼女も……そして世界も、ドーナツだった――
歯車で出来た巨大なドーナツ状の世界、『ルチア・アクシス』を舞台に繰り広げられる円環の物語。友情・愛情・憎悪・欲望・復讐・宿命、それらが交錯しすべてを抱擁した時、ちいさな歯車たちの世界は回り出す
。
SFとファンタジーをごちゃまぜにしたような、ちょこっと頭の歯車がおかしい人たちが多めな、そんなお話。
※現行話数までの行間修正作業を完了しました。
お気付きの点がありましたら、ご指摘頂けると幸いです。
2016/04/28 でる汰
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 06:57:05
255955文字
会話率:39%
UD商会の『ルールラボ』で女性科学者マディアはさる兵器の開発に勤しんでいた。そんな中、UD商会会長ドリーがやって来て…。
最終更新:2020-11-03 17:30:30
4264文字
会話率:36%
床に痛い抱擁した結果、前世の記憶を取り戻した。
アナスタシア・フォン・スフィア…モチモチ肌の五歳。
顔の良い義理の兄を見た瞬間前世でハマっていた乙女ゲームの世界であることに気付いたと同時に真っ暗になった。
それはそうだろう…だって自分が主人
公と攻略対象に対しての悪役に生まれ変わっているのだから。
主人公がハッピーエンドを迎えれば国外に、バッドエンドなら攻略対象によって死ぬことになるなんて
私にはバッドエンドしかないのかい、そう叫んでいたけど名案が閃いた。
「邪魔をしないでモフモフと戯れていればいいんだ‼」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:05:36
17741文字
会話率:19%
炎狼の抱擁 番外編
飢えが治らず、狂ったように求めそうになってしまうレイス。ヴァルディースはそれに優しく応える。
炎狼の抱擁 5.1章から、エピローグのまでの間、ヴァルディースとレイスの関係が、どう変化したか、描いていきたいと思います。
番外編ですが、むしろこちらがある意味本編かもしれない。
エブリスタで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 11:04:01
23186文字
会話率:35%
闇の化身×神殿祭司と孤児の少年の懺悔と家族愛のファンタジーBL
孤児の少年ナガレと暮らす神殿祭司ファランのもとに、ある日素性の知れない顔だけはいいポンコツ男がやってくる。同時に長く離れていた隠密組織から討伐されたはずの闇の一族が接近してい
ることを知らされ。
R-15Gくらいの描写があります。
炎狼の抱擁シリーズと同一世界観ですがこれのみで完結予定です。
エブリスタで先行公開している分からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 14:39:34
43868文字
会話率:34%
故郷に帰ってきた途端、レイスは家族から祝言を挙げるように強制される
炎狼の抱擁番外編
ヴァルディースとレイスの結婚式エピソード
最終更新:2018-08-06 12:47:47
17413文字
会話率:38%
瘴気が満ち、浄化装置の周囲でしか生きられなくなった世界。カガリは装置の燃料、魔石を採取する遠征隊の一員だが、その扱いは不遇なものだった。なぜならカガリの炎魔法はオーバーヒートのデメリットを伴い、命すら危険に晒す欠陥品だからだ。当然、遠征への
参加など許されなかった。だが一人の少女が境遇を一変させる。カガリとは真逆のデメリットを持つ彼女がいれば、それ同士を相殺できる。更には相性が良すぎて限界突破の超火力を引き出せた。ただ一つ問題なのはパートナーとの抱擁が条件ということだけ。ぎこちなくも手を取った二人は遠征で功績を挙げ、同期達を追い越し、誰からも認められ、二人の仲もすこしずつ深まっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 19:01:02
41123文字
会話率:47%
普通の進学校に、普通に通う男子高校生、風崎 輝馬(かさき てるま)は、あるちょっとした悩みを抱えていた。それは、「何かを抱えていないと落ち着かない」という、『抱擁症』だった。
ある日、輝馬が放課後、図書委員の仕事で本の整理をしている時に、
見つけた図書室に置いてある、柔らかいペンギンのクッションを抱いているところを、天楽 千那(あまら ちな)に見られてしまう。
「へぇ、抱きかかえるの好きなんだ…」
それからと言うもの、千那は輝馬にやたらと積極的になり…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 17:03:37
10688文字
会話率:40%
「寂れた商店街の古本屋。本を取ろうとしてふと手が重なる」
30代にして抱擁も接吻も……デートでさえも未経験であったモテない歴史教師、佐久間。
彼は密かに、生徒の『白石さん』に萌えていた。
「多分、彼女も貴方の事が好きですよ」
主人公と白
石さんの恋路を阻むのは……妖怪面の変人同僚!?
あの手この手で異種族の娘達を主人公の元へ差し向ける!
無事性欲に打ち勝ち、白石さんをこの手に掴むことが出来るのか……!
※えちえち描写、即堕ちが苦手な方はブラウザバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 21:00:00
10944文字
会話率:33%
「悪い事は言わないわ、冒険者は……諦めた方が身の為よ?」
あの日、ギルドの受付嬢は心底面倒臭そうにため息を吐きながら、夢見ていたシャルルに深い絶望を与えた。
幼なじみ三人でパーティーを組み、仲間を集めて、目標は大きく魔王討伐のはずが……
他の二人は選ばれし【勇者】と【聖女】で、シャルルが『神託』を受けたのは、最底辺なジョブと使えないスキルが一つのみ。
数ある魔法系統職の中でも最底辺──【毒魔法使い】
覚える魔法は、微々たる継続ダメージを与え続けるしか価値のない《ポイズン》一つだけ。
いわゆる、外れスキルと呼ばれる──『スナッチ』
敵を倒す事でスキルを習得出来る筈なのに、余りの確率の低さからか、成功したと言う記録は残っていない。
荷物持ちとしてパーティーに残ったものの、潜ったダンジョンであり得ない強敵に遭遇し、仲間の取った行動は……シャルルを囮にしての敵前逃亡。
シャルルに迫り来る、死の抱擁。
絶望に抗え、運命を覆せ、最底辺から脱却しろ──
「あなた──、本当は勇者だった癖に、その役割を奪われたのね? なんて……面白い生き物なのかしら。【魔王】になれるのは、【毒魔法使い】だけなのよ。私が、かつてそうだったように。──ふふっ、お願いがあるの。私を……殺してくれない?」
蠱惑的な笑みを浮かべながら、魔王を名乗る可憐な女性はそういい放った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 11:00:00
7341文字
会話率:30%
幼い頃に触れた吸血鬼の物語を皮切りに, 彼女は密かにその存在に心惹かれていた。だが成長していくにつれ興味は他へ移り, 心はそこから離れていく。しかしあることを機に再び関心はそちらに向き始め, 彼女自身すら驚くほど日々思いは深まりを見せる。そ
のような中, 度々, 彼女は体調不良を感じるようになる。病院にかかるものの原因は分からず同時に不思議な夢も見るようになる。しばらくたったある夜のこと。何かに呼ばれたかの如く目を覚ました彼女は, 窓辺をしきりに飛びまわるコウモリを目にする。窓を開けて迎え入れるとコウモリはマントを羽織った1人の男性に姿を変えた。その男性こそ彼女が幼い頃から傍らに存在し, 吸血鬼の世界に2度も心惹かれさせ, 体調不良を起こさせた張本人であった。今夜が最後の一線を越える夜だとを告げた彼は彼女に吸血鬼の抱擁と口づけをする。繰り広げられる夢で見た光景とめくるめく快感の中で彼女は人としての死を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:08:58
1159文字
会話率:0%
ある日、兄に犯された妹のお話です。
pixivファンボックスの企画で書いた三題噺の転載です。
テーマは「髪」「チョコレート」「ポテトサラダになります」
最終更新:2020-02-24 13:51:28
7652文字
会話率:45%
その抱擁を待ちわびて。
最終更新:2019-09-06 06:02:01
253文字
会話率:0%