読者の皆様のおかげで130万PVを突破しました!! 本当にありがとうございますm(_ _)m
ノベリズム大賞の第一次選考を突破しました!皆様の日頃の応援のおかげです。本当にありがとうございます!
黒髪ロングに紫色の瞳で個性もなく自己主張
も少なく、本来ならば物語で取り上げられることもないモブキャラ程度の存在感しかない女の子。
登校時の出来事に教室を思わず飛び出した内気な小学4年生『夜空 星』はズル休みをしたその日に、街で不思議な男性からゲームのハードであるブレスレットを渡され、世界的に人気のVRMMOゲーム【FREEDOM】を始めることになる。
しかし、ゲーム開始したその日に謎の組織『シルバーウルフ』の陰謀によって、星はゲームの世界に閉じ込められてしまう。
凄腕のプレイヤー達に囲まれ、日々自分の力の無さに悶々としていた星が湖で伝説の聖剣『エクスカリバー』を手にしたことで、彼女を取り巻く状況が目まぐるしく変わっていく……。
※感想など書いて頂ければ、作者が全力で必ず返信を返します!※
更新は通常 水曜日、土曜日の11時~12時頃に行います。
*ストーリーを考える時間が欲しい為、少しの間土曜日の夜のみの更新になります。申し訳ありません。*
また、自分の作品を多くの人に知ってもらう為、カクヨム、ハーメルン、エブリスタ、ノベリズムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:49:46
1677093文字
会話率:34%
病や怪我を治す万能薬の原料である青い薔薇。地方領主の令嬢セシリアは、青薔薇を咲かせることができる貴重な聖女として知られていた。20歳の時にクリストファーという高名な騎士と結婚するが、半年後に青薔薇を咲かせる能力を失ってしまう。それからは夫に
裏切られ、虐げられる毎日。クリストファーは仕事もせず放蕩に明け暮れ、領地は貧困にあえぐようになった。せめて、夫から領地の経営権を譲り受け、自ら指揮を執りたいと願うがそれも叶わず、悶々とした日々を送っていた。
そんな中、不満を持った農奴に雇われた傭兵団に城が包囲され、夫は愛人と逃げてしまう。「悪魔将軍」という二つ名を持つ傭兵団の団長、ダミアンは、セシリアの身と引き換えに領地の経営権を譲渡するという契約を持ちかける。事態の打開を図りたかったセシリアは、その条件を飲む。こうして、セシリアはダミアンに自分の身を差し出したのだった。
粗野で横暴な男と思われたダミアンだが、意外にもセシリアを丁重に扱うことに彼女は戸惑いを隠せない。葛藤しながらも次第に心を開いていくセシリアだったが、ダミアンにはある秘密が隠されていた。
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:10:00
34599文字
会話率:57%
父首中(ちちくびあたる)は祖父に指が乳首当てに向いていると言われ、乳首当て競技のプロを目指そうと決心する。小学校五年の時にクラスの女子に乳首当てを挑んでしまい教育委員会に乳首当てを禁止されてしまった。それからは素振りしか出来ない悶々とした日
々を送る。県で唯一乳首当て部がある県立的場高校に入学した父首中は全国制覇を目指すが、多くの試練が待ち構えているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 01:10:00
100092文字
会話率:50%
高校一年生の氷室悠誓には、幼い頃から想いを寄せている女性がいる。
しかし、その女性は母親の親友で既婚者だった。
故に想いを告げることができずに悶々とした日々を過ごしていた彼は、セフレ相手に気を紛らわせていた。
悠誓に想いを寄せるクラスメイ
ト、初体験の相手であるクールなバンドマン、同じ境遇の先輩ギャルなど、様々な女性と関係を持ち、乱れた生活を送っている。
そんな中、彼は想いを寄せている女性の夫婦事情を知ってしまう。
その結果、自分の気持ちを抑えきれなくなり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:02:55
80777文字
会話率:34%
守護霊(ゲニウス)の力を持つ者を人々は神の子と呼んだ。
いつしかその力は国を守るための兵器として使われ、神の子は国家の犬へと調教されていく。
遠い昔に国を窮地から救った英雄カルバーナの生まれ変わりだと噂される少女リンは、カルバーナと同じ青く
美しい瞳を持っていた。幼い頃、国家権力によって母親は殺され、村は焼かれた。仇を討つべく自らの手で国王の首を獲ることを決意し、国家の犬を目指すことに。訓練機関である養成所に入るものの、なぜか他の霊師(れいし)と違ってゲニウスを上手く扱うことができない。まったく戦力にならないリンは、戦闘に立たせてもらえない日々に悶々とするが……。
リンを守るためならば己をも犠牲にする戦闘能力抜群の幼馴染ルイと、己の身は己で守るべきだと厳しい教育を施す教官のシウ。二人の男性に翻弄されながら成長していくダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:31:24
8114文字
会話率:21%
カナトには叶えたい夢があった。
だが現実はそう甘くなく、いつしかゲームに逃げるようになった。
そんな悶々としていたとある日、ゲーム画面に現れた問い掛けにカナトは”なりたい自分”を想い描く。その瞬間ゲームの中へと吸い込まれて《ナウワカユメ》の
世界へ。
混乱する中現れるゲーム進行役の【610-通称”ムトウ”】ちゃん。
「この世界から出る方法はたった一つ。鍵を見つけることっ!」
カナトは同じ境遇として現れたもう一人の子【ユメ】と一緒に、この世界から脱出するため”鍵”を探す旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 04:25:17
8043文字
会話率:32%
――誰でもいいから私の〝初めて〟を奪って〜!!! (切実な願い)
アラサーOLだった私、ダンジョン最下層の〝擬態者(ミミック)〟に転生してしまった。(なんでなのよ)
モンスターになったからなのか、私は非常に悶々としている 。(今思えば転生
前も悶々と……)
訂正しよう。初体験を済ませるどころか、彼氏すら作ったことがない私は転生前から悶々していた。そのせいで転生後も悶々としている。(未練たっぷり。てへっ)
こうなってしまったのだから仕方がない。せっかく頂いた新しい命。転生前にできなかったことをしたい。されたい。
誰でもいいって言ったけど、やっぱり初めては冒険者がいい。(イケメンに限る)
ミミックに転生したけど心は人間のまま――恋する乙女のままなのよ。(元33歳)
それじゃ早速イケメン冒険者を探して、私の初めてを奪ってもらっちゃおーう! (イケメン勇者様ならなお良し)
そうと決まれば地上へ向かってレッツゴー! (青い空より異世界の男が見たい)
――〝ダンジョン攻略<恋愛攻略?〟な性獣ダークファンタジー、開幕!!!!
【主人公紹介】
個体名:ミミックちゃん
種族:擬態者(ミミック)
《進化》
ノーマルボックス
シルバーボックス(LV16)
ゴールドボックス(LV27)
ブラックボックス(LV33)
シャドウボックス(LV45)
クイーンボックス(LV60)
パンドラボックス(LV80)
エルピスボックス(LV100)
※アイリスラーメンの作品です。小説の内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:00:00
138856文字
会話率:7%
VRMMOゲームに転生した山と風の前世を持つ二人の冒険物語です。
主人公キヤマのジョブは山。
ヒロインヒューリのジョブは風。
他のプレイヤーたちとは違い、死ねば生き返ることのない二人だった。
道具屋のトイレの前で二人は出会う。
二人は山スキルと風スキルを駆使し、ゲーム世界をクリアするために動き始めた。
ゲーム世界を冒険するうちに、やがて恋に気付き始める。サブヒロインを交えた三角関係となり、
恋は中々成就せず。悶々とした思いの中、毎日を生活することになる。
キヤマはギルドを作り、ギルドマスターとなった。
早速PKギルドに目をつけられる。
キヤマは山スキルを駆使して、ゲーム世界を勝ち抜いていく。
サブジョブは剣士だった。
山スキルと剣士スキルの、合成スキルも使えるようになっていく。
どうしてキヤマがこの世界に転生したのか。
どうすればこの世界をクリアすることができるのか。
謎を追いかけて今日も旅を続ける。
以上あらすじとなります。
恋愛盛り盛りで書いて行くつもりなので、よろしくどうぞお願いいたします。
注 あらすじはこれから改稿していきます。
注2 R15と残酷な描写あり、は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 09:49:06
4069文字
会話率:53%
平凡な中学二年生の少年、深澤栄介は、普通の人間を装っていましたが、その本質はとても危険な少年でした。自分の中に住まう邪な感情、内なる悪魔を自覚しながら、それをひたすらに隠していたのです。周りの人に決して気づかれないように。彼の得意とする作
り笑いは、それを気づかせないための隠れ蓑でした。こうしていれば、自分の本心を気づかれる事はない。彼はネット小説の世界、特に異世界モノを読む事で、思い通りにならない現実の憂さを晴らしていましたが、現実はやはり厳しく、また幼馴染の余計な慈悲も相まって、「美少女の幼馴染に好かれている」と言う好待遇を受けながらも、その待遇に不満を抱いていました。彼女の善が、自分の悪を縛っている。彼はその現実に悶々としていましたが、学校の屋上で邪神、欲を愛する美少女のホヌスと出会った事で、その運命が大きく変わって行くのでした。
この物語は、特にこのような作品を読みたい方にオススメです。
・昨今の異世界系で好まれている要素(最強主人公、主人公への称賛、ざまぁ、など)を肯定的に見ながらも、そこに更なる独自性を求めている方。
・悪魔の少年、闇の主人公を楽しみたい方(人間の少年が、悪魔に種族が変わります)
・物語の内容をゆっくりと楽しみたい方。
・現代直送系(死亡による転生や、召喚等の転移によらず、現代社会から直接に異世界へと転移する内容)を読みたい方。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 09:04:22
423700文字
会話率:57%
多摩地区の三流私大に通う長谷川真治は、大学4年生の1月になってもいまだに就職できていなかった。彼の究極の目的は仕事もせずに家の中にいる引きこもり生活だったが、そんなことが叶うわけもなく。日々悶々としていた。
そんな真治の趣味はミステリー
小説で読むこともそうだが、書くことも好きで、文筆業への憧れがあった。大学に入ってからは新人賞などに応募していたが、才能の無さもあり、応募は軒並み不合格となっていた。
そしてその落選した小説を投稿サイトに載せたところ、ある出版社から引き合いが来たのだ。出版の方向で検討させてほしいという。真治はその編集の依頼に対応するのだった。
その出版しようとしている小説『黄金ハンター』は日本三大埋蔵金伝説を発掘する伊瀬知悠なる探偵の活躍を描くものだった。
そして不思議なことが連続して起き出す。真治の小説黄金ハンターが現実となるのだった。まずは彼の目の前にその探偵伊瀬知悠が現れる。彼女は小説通りの凄腕埋蔵金ハンターでなおかつ探偵でもある。そういった設定が容貌も含めすべて一致しているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:18:53
114945文字
会話率:55%
「いつの日か私たちは 戻れぬ一線を越えた──」
青年・カインは記憶を無くし、魔術が生活に根付いた世界で目覚める。
魔力によって全てが支えられた世界は彼にとって奇妙に映った。
しかし世界にとって、カインは今まで存在した痕跡がないという点で
よほど奇妙であった。
家族も不明。職にもありつけない。
そんな中でカインは、大学教授のレノに助けられる。
レノの助手をしていく中で、カインはこの世界の歴史や魔術について学びながら、素朴で豊かな日々を送っていく。
しかしそんな日々は、とある事件で終わりを迎えた。
事件の容疑者は、行方不明となった恩人レノであった。
──なぜ事件が起こったのか。
──なぜ恩人の行方が分からないのか。
──なぜ自分が助かったのか。
未だ戻らない自身の記憶に向き合いながら、カインは事件捜査の当事者となるべく、魔術事件の捜査を担当する機関「第0部隊」に所属することとなる。
事件の展望と自身の記憶、そして魔術の真実へ。
いつか見た夢と悲劇は足跡もなく近づいていく。
気づいたときには、もう戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:31:00
4281文字
会話率:29%
女性恐怖症の久保田善は悶々とした日々を送っていた。
そこは現れた謎の少女 アスピカ・リズム。彼女は善に近づき、こう告げる。
「あなたの子孫がこの世界を救うのです!」
女性恐怖症の善は世界を救うために今、恐怖症を克服する!!
最終更新:2024-01-23 17:52:21
43401文字
会話率:63%
芸人同士のBL。
コンビ解散を三回経験した霊感体質の芸人が、最後のつもりで同期の芸人とコンビを組んだものの、その相方もきっといままでの相方と同じように自分から離れていくのだろうという考えを捨てられず、ひとりで悶々としながらも相方に依存してい
く話。
お互いをナチュラルに不憫だと思っている受けと攻め。
オカルト好き霊感なし(明るい)×料理好き霊感あり(根暗) のイメージ。
受け視点です。
【注意】
※ 攻めが方言を話しますが、それっぽい言語をミックスさせてつくったインチキ方言です。すみません。
※ それがメインではありませんが少しホラー描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:00:00
17320文字
会話率:60%
恋を肉欲が凌駕し、肉欲を疲れが凌駕し、疲れを不安が凌駕する。そんな夜を続けている。
これはポエムではなくただ事実である。街中や大学で「あ、いいな。」と言う人を見つけて、その人とたまたま生活圏が近かったとして、そして何かきっかけがあって
たまに話すようになったとして、その恋が成就する可能性は限りなくゼロに近いと言える。
理系なので回りくどい言い方をしておいたが、まあゼロと言い切っていいだろう。だって俺は格好悪いもの。もっと言葉を選ばずに言うと、気持ちが悪い。誹謗中傷が問題になる昨今、この言葉を俺に言えるのは俺だけなのできちんと言っておくが、どれだけおめかししてもなんだかやっぱりきもいのだ。
だから、たまに抱く恋心は自分の中から出ることはない。そうすると家に帰って街で見た人よりも自分好みの容姿をしたセクシー女優に心というか本能が持っていかれる。これは情けなくも当然の出来事である。恋が肉欲に凌駕される。
そして、親のすねをかじる学生の身ではあるが、理系の大学院生ともなると講義に就活に研究に大忙しなので、セクシー女優を鑑賞する時間も減っていく。そんなことより空いた時間はぼーっとしたいという欲が勝つのだ。肉欲が疲れに凌駕される。
そうしてぼーっとしていて夜になると、急に不安に押しつぶされそうになる。「やばい、どうしよう。」「いや課題を済ませて企業に出すエントリーシートを書いて実験のデータをまとめて寝ろよ。」「でもどうしても今はやりたくない。」そんな意味のない自問自答がずーっと力尽きて寝るまで続く。疲れを不安が凌駕する。
だから俺は散歩に行く。家で悶々としているくらいなら不審者として職質される覚悟で夜を徘徊する方が健全であるはずだ。
これは、くそみそ大学院生がだれかに会うまで散歩をする物語だ。(もちろんフィクション)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 03:00:00
2171文字
会話率:5%
2023年夏アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・陰の実力者になりたくて
・薬屋のひとりごと
・最果てのパラディン
・シャングリラ
・フロンティア
・盾の勇者の成り上がり
・ティアムーン帝国物語
・とあるおっさんのVRMMO活動期
・冒険者になりたいと都を出て行った娘がSランクになっていた
・暴食のベルセルク
・ポーション頼みで生き延びます!
・わたしの推しは悪役令嬢
・アンデッドアンラック
・彼女もカノジョ
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・攻略うぉんてっど!
・ゴブリンスレイヤーⅡ
・16bitセンセーション
・聖剣学院の魔剣使い
・葬々のフリーレン
・はめつのおうこく
・ひきこまり吸血姫の悶々
・豚のレバーは加熱しろ
・ラグナクリムゾン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:26:34
17623文字
会話率:0%
世の中は無意味なことや、くだらないことで溢れている。
それでも生きていくためにはこの社会で何かにならなければならない。
そんな悶々と塞ぎ込んでいるなか、私はある猫と不思議な再会を果たす。
最終更新:2023-12-31 15:40:21
11278文字
会話率:2%
気づいたらゲームの中の世界にモブキャラとして生まれ変わっていたジミーナ。
そのゲームとは、生前にやっていたノベルゲーム『饗宴のネメシス』というコアな作品で、ジミーナは前々からこのゲームに悶々とした想いを抱えていた。
そして何よりも、このゲ
ームの登場人物にはどうしても許せないキャラが居たのだ。
メイン攻略キャラのブライアン公爵。
とてもメインキャラとは思えない幼稚な言動や横柄な振る舞いは、現実となった世界でも健在であり、ジミーナは断罪を決意する。
そのためには仲間が必要だ。ジミーナは、婚約破棄され恥をかかされた悪役令嬢イザベラに囁く。
「復讐。する気はない?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 16:15:42
36327文字
会話率:45%
中学までやっていたバスケをやめた陽彩は、目標を失い、なにをしていいかわからずに、退屈な高校生活を悶々と送っていた。ただ漠然と、なにかいいことないかな~と、思っていると、突然、巨大な光に包まれて、気が付くと荒廃した焦土に佇んでいた。
異世
界に招喚された? なら勇者になって大活躍できるんじゃないのか? と期待に胸躍らせるが、そんなスキルはなく、得体の知れない砂埃に追いかけられ絶体絶命のところシュアンと名乗る美女に救われる。
彼女が住む町カガミハラは、コンピューターが管理する近代的で平和な世界だったが、なにもかもコンピューターが決め、疑いもなく従う人々に違和感を覚えた。
出会ったアサギと言う美少女は、その町では迫害されている超能力者だった。親しくなるものの、彼女は自分の能力が他人を傷つけてしまうと、一人で町から去ってしまう。
その後、次々と厄介なことに巻き込まれて、あげくレジスタンスの仲間に間違われるなど、危険な目に遭うハメになり、命からがらカガミハラから脱出する。
外の世界にも町はあり、そこで陽彩と同じ世界から来た老女サクラに出会い、ここが異世界ではなく、500年未来の日本だと知る。陽彩はタイムスリップしてきたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:00:00
163577文字
会話率:40%
極度の不幸体質だったOLが異世界でのんびり旅をする話です。
ごく普通に暮らしているはずなのになぜかトウコには不幸な出来事ばかりふりかかる。街を歩けば鉄パイプが降ってくる。両親の蒸発から、会社の経費の横領疑惑、婚約破棄に至るまで日々を普通に生
きているだけで笑えるぐらいに次から次へと嫌な目に遭う。
そんな日々を悶々と過ごしていたある日、不幸の原因を知ると同時に別世界で生きることになったが、送られた場所は破滅寸前の世界だった。
幸運のバランスを正常に戻してもらったからもう大丈夫!まったり破滅寸前の異世界ライフを満喫していきます。
最強のスキルを与えられた本人は人柄の良さから知らず知らずに様々な人を助けて破滅寸前の世界を変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:13:50
100611文字
会話率:35%
猿田彦百夜(さるたひこももよ)は、その珍しい名前以外に何の取り柄もないごく普通の女子高生である。そんな自分の取り柄の無さに嫌気がさしながら、悶々と日々を過ごしていた。
だが、ある日、百夜と瓜二つの分身が学校中で同時に見つかったという話
をいくつも聞く。さらに、その分身たちは何の取り柄もない百夜と違い、様々な類稀なる才能を持っていたと言う。
そして、この不思議な出来事は百年に一度、百夜の住む地域で起こることを知る。その出来事が起こった者は皆、歴史に名を遺すような才能に恵まれると言う。
だが、同時に、その出来事の裏には、才能を持った自分の分身が才能のないオリジナルの自分を殺して、入れ替わっているのではないかと言う噂があることを聞く。
百夜はその出来事に怯えていると、自分と瓜二つの分身が目の前に現れる。自分の分身と出会うと、百夜は気を失ってしまった。
そして、百夜が目を覚ますと、同じ現実世界であるが、何か異様な雰囲気が漂う世界だった。そこでは、自分の分身たちが殺し合っていた。
百夜とは違い、自分の分身たちは、自らの才能を用いながら、自分の分身を殺し合っていた。どうやら、最後の一人にならなければ、現実世界に戻ることができるらしい。
何の才能もない百夜はそんな世界で生き残ることができるのだろうか…
ドッペルゲンガー同士のバトルロワイアル作品となっています。なお、この作品は吸血フェチの方に満足してもらえるような描写を心がけているため、血を飲む、首に噛みつくなど出血を伴うシーンが多くありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 14:23:53
37846文字
会話率:37%