天文部に入部しようとしたところ、部長に向いていないと判断された相須泰斗。
しかし、第二天文部があると言われてへ行くようにと促される。
そこは宇宙好きで独自の理論を持った妄想家達の集まりだった。
最終更新:2018-06-05 00:44:10
17349文字
会話率:51%
「ほら、とっても綺麗に見えますよ」
天文部に所属するたった二人の部員。
時折見せる臆病な瞳の意味に気がつけない先輩と、助け出してほしい後輩の物語。
馬鹿で、意地っ張りで、優しい二人はお互いを傷つけながら前に進む。
幸せにするために。幸
せになるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 16:00:54
14009文字
会話率:21%
雨が降り続ける中学一年生の冬のある日、傘を必需品とする東郷澪と望遠鏡を必需品とする北条透が出逢う。雨女と晴男の二人の仲が深まった時、見上げた空は一体どんな表情をするのだろう。
「……君を信じる」
せめて、春だけは晴れてくれますように
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 00:00:00
9974文字
会話率:56%
高校二年生、明日見梨奈は一つ上の雨宮亮に恋をしていた。
天文部部長の彼とオリオン座を見に行く彼女は前日、紫のマフラーを巻きながらとある言葉を練習していた。
「宇宙の色だから。先輩はオリオン座みたいな人だから」
オリオン座とプロキオンとマフ
ラーの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 11:10:47
7353文字
会話率:38%
天文部の部員は二人。
僕と幼馴染のキミ。
最終更新:2018-02-27 20:09:20
1883文字
会話率:34%
――どこかにいるような、どこにもいないような「あたし」の日常――
町田さやか は、入学式当日に『平穏無事に過ごせるような高校生活』を望み、決意する。
でも新しい友人や個性的な先輩たちに囲まれていると、そういうわけにもいかないのであった。
物知りな美晴や強引なマサキたちと知り合い、天文部に入部したり、写真部にも引きずり込まれたりして、個性的な友人や先輩たちと一緒に、それなりに楽しい日々を過ごし始める。
★二学期が始まった。学校祭に向けて学校全体がソワソワ落ち着かない。
さやかの交流範囲も徐々に広がる。マサキや先輩たちとの関係にも、少しずつ変化が訪れる。
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美晴視点のスピンオフ『美しき星と晴れた空に』も同時に(というか時々)連載中です。
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◆ブログにて同タイトル連載~長期放置になっていたものを、加筆・修正して載せて行きます。(※重複投稿)
◆連載していたのが約十年前であるため、作中の舞台は二〇〇五~七年辺りの設定です。
当時は、スマートフォンなんてまだ一般的ではありません。携帯を持っていても、ガラケー一択。
というかガラケーって言葉もなかったし、料金も従量制。そういう時代背景(?)です。
◇今回は『完結すること』を目標にしております。
※1/16、第一章内のエピソードを少し入れ替えました。
章全体を通しては内容の大幅変更はありませんが、もし読み途中の人がいたらごめんなさいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 15:11:54
559849文字
会話率:34%
桂木優人は天才である。神童と呼ばれた彼であったが、理論立てをし、合理的な考えを好むあまり人生にリアリティを感じられずにいた。しかし、罰として入部することとなった天文部にて彼は、幼い頃に母親を亡くし、母親を探すため星を探す少女と出会う。少し独
特な感性、価値観を持つ仲間に囲まれた彼も彼女も、理想を押しつけ、葛藤しながら、今日も求め続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 23:16:49
550文字
会話率:0%
天文部に所属する「ぼく」と「先輩」の物語。
キーワード:
最終更新:2017-12-08 01:36:24
11538文字
会話率:38%
受験シーズン真っ只、天文部唯一の部員・佐々木は、顧問の七嶺にふたご座流星群を見ないかと誘いを受けた。
夜天にかがやく星々をみながら、七峰は言った。
「知ってるか。流れ星ってな、『星のなみだ』とも言うんだぜ、」
※他サイトでも掲載
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 16:07:00
1648文字
会話率:50%
今年から高校生を迎える少年、神田 京介は不本意ながらも天文部に入部することになる。
そこで部員である三人の女の子と出会い、ただただ変わらぬ日々を過ごしていた。
だがしかし彼女達には心に抱えた秘密があり、それはある流星群の噂に繋がるものだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 01:59:23
15949文字
会話率:52%
天文部員かつ魔法使いである、渡井悠久(高二)と今泉アリス(高三)は、夏祭りを満喫していた。
そこに、マナが悠久にあるビジョンを見せる。それは──
【競演】参加作品です!
最終更新:2017-08-13 20:49:44
10896文字
会話率:33%
大学の天文部の天体観測の日、突然その場で入部希望をしたピュアな女子学生、七星(ななせ)と同じ部で親友の悠紀と柊二が絡むロマンチックラブストーリー。青春、夢、辛い現実を経験し、もがきながら生きていく若者たちを五年先まで星とともに成長する。
最終更新:2017-06-29 16:20:42
21806文字
会話率:60%
高校の天文部でいつも一緒に過ごしたあやめと馬里、そして粋源。高2の冬、突然姿を消した粋源の名前をSNSの「お名前検索」に入力すると、面影のある一人の人物が浮かぶ。
メッセージを送りたいというあやめに8年経って今更、といい顔をしない馬里。
しかし諦めきれず、メッセージを送ってしまう。
ある日返信が来て……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 08:00:00
6846文字
会話率:59%
主人公、瀧榛介(たきしんすけ)はクラスメイトの一ノ瀬要(いちのせかなめ)に強引に天文部に入部させられる。愛情に飢え生きる意味を探す榛介と自分と周りのギャップに悩む人気者の要。正反対な性格の彼らが互いに支え合い、逃避行する青春小説。※r15と
ボーイズラブは保険。それっぽい表現、またはそのように捉えられる程度のもの…だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 01:15:15
2884文字
会話率:19%
ライトノベルの鉄板といえば、変な部活である。
奉仕部、隣人部、SOS団____は、違うけれど。
一癖も二癖もあるメンバーが、放課後や休日、部室で自由な時間を過ごす。それはもはや、学園ライトノベルの鉄板だろう。
自由な学校、放課後、夕日の差
し込む部室でゆるりと過ごす。そんな青春の形を私は強く推す。憧れといってもいい。
我が母校は県内でも有名な進学校である。
私はその中で落ちこぼれと言っても良いレベルなのだけれど、それは置いといて、だからまあ、だいたい皆変人なのだ。
変な部活も多い。新入生歓迎会でド〇えもんについて熱く議論を交わしていたディベート同好会、部員は一人しかいないPC研、日々卓球に明け暮れる天文部。
とにかく、そのような学校だから、いける。
そう思った私、というか私達は、先生に直談判しに行った。
「かるた部を作りたい」と。
かるた、ご存知だろうか。最近はちはやふるが有名になったからご存知だろう、百人一首のことである。
長い時は一試合二時間に及ぶが、札一枚一枚が全て一瞬の勝負。頭と身体、そして自分の持てる運を全てぶつける究極の競技。一部では"畳の上の格闘技"と呼ばれているとかいないとか…それは柔道だろ、って感じではあるが。
とにかく、文武両道を貫く自称進学校の先生が好みそうなキーワードだろう。いけると思うだろう?部活、出来そうだろう?
ところがどっこい、お察しだとは思うが、私はこう言わねばならない。
───現実とは、かくも厳しいものである。
私達は開坂高校で、かるた部を作るために奮起した。この物語は、その記録である。
…どうかタイトル詐欺にだけはならないよう、私は願うばかりである。
─笹月冬乃折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 13:47:29
1914文字
会話率:32%
ルナティック・シンドローム。その病に罹患した者は、超能力を得る代わりに月が二つに見え、髪の毛や目の色がまるでフィクションのように変化してしまう。
そんな患者を隔離している孤島・有架島で、「憧憬」以外の感情を失くした主人公・雪白一人は、有架学
院の天文部員らと、変哲のある日常を過ごしていた。……が。
2月14日、星海祭。
全ては動き出す。
雪白一人は、時間を、心を、未来を、取り戻すことができるのだろうか。
第23回 電撃大賞 三次選考落選作
※後半は次週あたりに公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 13:16:17
123045文字
会話率:52%
一年前のリベンジへ向けて、屋上占領を目指す部長。彼の真意とは。
最終更新:2016-10-18 19:00:00
2789文字
会話率:99%
三題噺。天文部ものがたり。
最終更新:2016-09-19 23:06:52
357文字
会話率:0%
星が好きな主人公の瀧本 優星(たきもと ゆうせい)は中学では「オタク」などと呼ばれ、勉強ばかりの生活を過ごしてきた。そんな優星は親友の達也と天文部に入部し、高校生活を充実させた物にするつもりだった。しかし、憧れの『英聖高校』には天文部すらな
く、自分達で天文部を作る事を決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 20:45:36
1204文字
会話率:41%
神隠しとは,科学的には説明できない失踪事件を指す場合が多い。天文部員である私も確かにそういう意味では神隠しにあった。
だが,自分を隠したと言う神様が目の前に現れたらどうだろう,その神様が自分に頼みごとをしてきたら,奇妙にリアルなその感覚
をあなたは夢だと一蹴できるだろうか。
これは,山奥で神隠しに遭った女子大生と,魑魅魍魎に追われた少女を気ままに隠した優しくて一人ぼっちな神様のおはなし。
※ぬるいですが若干ホラーな表現がある場面がありますので,苦手な方はご注意を。
※2016/4/5 誤字修正いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 02:27:31
8972文字
会話率:54%