※本作は5月1日〜5月10日まで、00:00頃に毎日更新されます。
1962年のキューバ危機に端を発する、全面核戦争が起きてしまった世界。その動乱に巻き込まれた日本は放射能に汚染される中で、かつてのような軍国主義へと逆行してしまう。
やがて昭和、兵成、零和という歴史を経て。この国は、政府の手先である生物兵器が絶えず跋扈する、暗黒の時代を迎えてしまった。
そして。国防軍の頂点に立ち、独裁の限りを尽くす不動猛征首相は――諸外国から取り入れた生体兵器を従えて、とある目的のために圧政を敷いていく。苦しむ人々の声に、決して耳を傾けることなく。
そんな彼に抗するは、反乱軍の切り札たる3人の男達。正義をも穿つ一閃の大義を掲げ、国防軍に叛旗を翻す「閃隊」であった。
これは――私達が暮らしている「核戦争が起きなかった世界」から遠く離れた、「起きてしまった異世界」での物語である。
(本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:04:08
55573文字
会話率:44%
2015年6月15日。アフリカで謎の生命体が出現した。その生物は人間を含む、全ての生物を捕食対象とし、さらに、驚異的な生命力と繁殖力で、次々と数を増やしていった。
国連はこの生物を「テュポン種」と名ずけ、全人類の存続を脅かす生物として、本格
的な駆除を始める。
日本は、自衛隊を解体し、新たに日本国防軍を設立する。そして、主人公の音無舞香は、家庭の事情で日本国防軍に入隊する事になった。
人類はテュポンに勝つことができるのか。それとも滅亡するのか。そして、テュポンはなぜ生まれたのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 23:55:17
812文字
会話率:41%
日本が2年に一回は災害にあい、6年周期で太陽フレアの影響で地球規模の電子パルスが吹き荒れる世界。東側と西側の冷戦が終結して数年後、突如地球周辺の衛星やデブリが落下。それに合わせたように衛星軌道上に謎の隕石によるデブリベルトが形成された。そこ
から発せられると思われるエネルギーによって原子力機関や兵器は使えなくなり、軽い電波障害が常時発生した。寒冷化が発生し、食料不足から端を発した世界群発戦争が起こり、長年続いた。終結して安定した世界から姿消した日本は異世界に居た。常識の通じない異世界で日本は生き抜く。
見切り発車のため本文はグダグダ予定です。趣味丸出しのため稚拙で更新は勝手に止めるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 23:05:39
26993文字
会話率:49%
ペンドル王国、ルフェ帝国の二国による戦争は、激化の全盛期を過ぎても尚長らく続いていた。
そんなある代、両国王合意の元、休戦協定が結ばれようとしていた。
ルフェの王モルガンとその側近を招いての会談に、ペンドル国王アルトの側役マールは不
信感を募らせるが、別段争いが起こることもなく、事は穏やかに収束した。
その一報で、旧友だからとモルガンを信用していたアルトだったが、会談の終幕際に渡された紙片を確認した途端、表情を一変させた。
自身、国、そしてそこに住まう民までをも壊されかねない事態に、急ぎ策を労そうとするアルト。
しかし、それこそがモルガンの思惑——既に時は遅く、国王であるアルトにのみ与えられていた《不死性》が失われてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 21:56:10
21770文字
会話率:32%
西暦2055年、超高齢社会を是正するため日本政府は高齢者を排除するべく『日本再生計画』を実施する。これに対し高齢者は『昭和・平成連合』(連合)のもとに結集し政府への抵抗と若年層に対する無差別テロを繰り広げ、東日本を制圧した。
五年後
、日本の主要都市で動乱が続発する中、連合は近畿圏に核廃棄物を散布した。日本は放射能によって東西に分断され、東日本は連合が、西日本は『全日本市民同盟』(同盟)が統治し、連合と同盟による事実上の停戦状態に入る。
西暦2065年、15歳になったハルは五年前の動乱で東日本へ渡ったとされる育ての親の『先生』に会うため、防衛学校を卒業し国防軍に入隊する。ハルは防衛学校の同級生達と共に東日本との境界にある防衛都市の守備部隊へ研修生として派遣され、連合との戦いに臨んでいく。
※ポリティカルフィクションのような、そう遠くない未来のお話です。
壊れてしまった国で、古い世代と新しい世代が殺し合いをするだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 14:00:00
141760文字
会話率:36%
能力者。彼らが確認されたのは世界革命と呼ばれる出来事の八年後。現在より半世紀前のことだった。
高塒慧は無能力者、つまり能力を持たない人間である。そんな慧の平穏な日々は、反社会組織であるアンノウンと国防軍の戦闘に巻き込まれることで、あっさりと
崩壊した。
死に瀕することで能力を得た慧は、この不安定な世界で何も失わぬよう、さらなる力を求めて歩み出した。
二章完結しました。
この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
昨年、連載していたものを作者の都合で書き直したものです。
もしまた応援したいと思ってくださる方がいれば感謝の念に堪えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 23:20:55
128488文字
会話率:54%
アジア大陸との関係はひとまず安定し、国内で秩序警察補助を命じられた親衛隊特務部隊『陸上憲兵隊』……。
まぁおれたち警察官だったね。
と安心する憲兵たちであったが、パトロール中、秩序警察から入った報告は、想像を絶するほどの悲しみに満ちた_
___
『悪夢』であった。
あくまで彼らは補助警察であったが、ただの補助警察ではない。
こちとら空軍や諜報部に友達がいるんだぜ!、と、憲兵隊は事件の解決に疾駆する。
『悪夢を作ることは我々の特権だ。国民ではない』
金切り声を上げる親衛隊は、国民を殺す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この作品は『ハイスペック我が帝国』に書くつもりであったある話を引っ張り出してきたものです。
エロも無いし、グロも弱めなので:::
その点、『社会の恐怖』を描いてみようと思い、独立した作品にすることとしました!
世界観はここに書くと長くなってしまうので、第1部をご覧ください!
皆さんもこんな経験、ありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 18:21:09
37937文字
会話率:35%
「帝国国防軍は、本八日未明、西太平洋上において戦闘状態に入れりー」
「この世界」とは違う、別の世界線で始まった第二次世界大戦。
これは、開戦当日の人々の胸中に想いを馳せ、ごくわずかしか見通せていない絶望が待ち受ける未来の前に咲く、一輪の恋
の花を描いた、短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 00:24:09
4879文字
会話率:40%
時間の壁を越えることができる装置“時間跳躍機”を発明した天才物理学者アンドレイは、さまざまな改良を加え人が時間を移動することができるまで装置を完成させた。
国防軍は時間跳躍機を軍事転用しようと模索する。神すら超えるこの装置を巡る壮大な物語
が始まった・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 22:31:00
104699文字
会話率:72%
第ニ次世界太戦の欧州戦線は、航空機、歩兵、戦車の戦いであった。
ドイシ軍は、様々な兵器を開発し、様々な偉業を残した。巨大列車砲、巨大戦車、急降下爆撃機、ロケット戦闘機…
この研究では、ドイシ軍がどのような組織であり、どのように軍備を固めた
か、また、どのような失敗を犯し、どのように敗北したかを明らかにする。
栄光と虚構に満ちた、ドイシ第三帝国のベールが、剥がれ落ちる。
!注意!
これは、「第『ニ』次世界『太』戦におけるドイ『シ』軍の研究」です。「第『二』次世界『大』戦におけるドイ『ツ』軍の研究」ではありません。
★!!!※このエッセイはフィクションです。登場する人物・国家・団体・兵器・名称・出来事等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。※!!!★
※この研究は、架空の物事に対して、実在するという設定のもと、論じており、「個人的観点により思想や物事を論じている作品」で、エッセイに該当すると考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 23:34:24
2688文字
会話率:0%
銀河は神族クロリアが娘の世界として創造した、クロリアは銀河を創造すると星々に光と熱を与えイメルダを地球に産み落とす。
イメルダは成長し生命の泥から様々な生物を産み銀河の星々に広め生命の母となった。
その後人類の母となるエミリヤを産むと太陽の
母の元で生物の成長を眺めて生活しやがてエミリヤの妹セリナを生んだ。
エミリヤは母イメルダの産んだ生物から人類を守る戦いを繰り広げ、レムリア帝国を設立するとセリナに統治を任せて新たにクロリア帝国を設立し皇后として銀河の統治を始めた。
セリナはレムリアの女帝としてエミリヤの作り上げた帝国を拡大しソラリス王国を設立すると重要金属ソラリウムの採れる太陽系を治めるため忠臣フェンフォント家のカノン王子を派遣した。
フロンフォルト家の親戚貴族パセル侯爵は独自の支配地を求めてレムリアから離れ、活動の資金源を得るため太陽系を攻撃したがエミリヤを激怒させて腕状星雲に押し込められた。
人類の領域を確立したエミリヤはセリナを連れ地球に戻りカノン王子が起こした加納家の娘に化けベニーの姉に収まった。
それから年月が経ちベニーは親戚関係にあるソラリス王国の国王と結婚、エミリヤは火星に皇后府を置き銀河の統治を行っていたがソラリスから不吉な報告を聞いた。
地球が核実験の影響でマントルが燃え出し十年以内に太陽に変ると情報を得たエミリヤとベニーは地球から市民と資産の脱出を開始するとともに原始の惑星ギニアに日本人を植民させる計画を立てその一歩として井上総理を誕生させ国防軍を手中収めた。
防衛隊司令官の白瀬健一は地球が太陽に成ると聞き事実を探ろうとベニーの身辺を探るが妻の幸子はベニーの幼馴染。
白瀬の親友関東大学の立花教授は深海調査船大王で小笠原海溝に調査のため潜るがエミリヤの悪だくみで核融合爆弾が爆発し六千mの海底に埋もれてしまった。
エミリヤの娘リヤの指揮する超大型潜水艦サルジア号は砂に埋まった大王を救助、その時地球の変動を立花に知らせて分かれテラルーラ―号に乗り替えた。
迎えに来た叔母のセリナから地球の過去を聞き悲しみに暮れが立花から地球が太陽に成ると聞かされた白瀬は絶望感に襲われ妻と娘の顔を心に描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 12:00:00
67894文字
会話率:63%
自衛隊から国防軍になった近未来
日本は対地攻撃のコストダウンの為に提言されていた戦艦復活論を支持し戦艦を作る
2035年の7月、離島防衛訓練時にタイムスリップし1925年に飛ばされてしまう。
最終更新:2018-05-31 16:46:16
5658文字
会話率:67%
時は、太平洋戦争終結から、およそ100年後の世界。
世界は、人口増加、人種差別、資源の枯渇、国家間の対立、地域紛争、過激派によるテロ活動、等々、混沌とした世の中になっていた。
戦後、半世紀以上もの間、日本国はアメリカ合衆国の絶対的な軍事
力の傘に頼って平和国家としての道のりを長い間、歩み続けてきた。
しかし、それは、アメリカにお金を払って平和を買うという矛盾した考え方でもあった。
時代の流れと共に、日本の世論は経済と軍事の双方において自立主権国家として『アメリカから独立しよう』という機運が徐々に高まっていく。
そして、遂に戦後100年の節目に日本は憲法9条を改正し自衛隊を改めて、正式に国防軍が発足することとなった。
それに伴い、ありとあらゆる脅威に対抗する為、新たに宇宙軍やサイバー軍などが創設された。
日本屈指の大企業、日ノ本グループ(俗称、日ノ本財閥)が開発した最新鋭宇宙戦闘機のプロトタイプ_GUN_FIGHTER_《01》を駆使して主人公の日ノ本_哲太郎(通称_テツ)テツが周囲に振り回されながらも様々な〚MISSION〛を遂行していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 09:08:39
826文字
会話率:52%
最強日本異世界への改稿をしたものです。
前回よりグレードをあげているので前回よりは面白いはず……
そんなわけでマイペースに投稿していきますのでよろしくお願いします。
最終更新:2018-03-08 02:00:43
23900文字
会話率:61%
20XX年代、日本は東西冷戦中に起きた事件を契機に自国の自主防衛体制の整備を進めていた。国防海軍の新型海防艦『ふそう』は、戦後初の空母としてシーレーン防衛のため建造されるが。
最終更新:2018-01-04 09:42:18
11363文字
会話率:18%
本編です
学園生活を経て国防軍兵士となった主人公 朝霧 統(あさぎり すべる)と山辺 香里奈(やまのべ かりな)が未来から助けを求める少女によって時間転移し、機械人形によって支配された日本の解放を目的に奮戦する話です。
軍事とSF要素を
メインに恋愛が少々
エロはありませんが残酷な表現があります。
ハーレムやTUEEEE要素はございません。
2030年代が統の住む世界ですがメインは2050年代です、最初の2030年代パートも長いですが、お付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 23:13:50
4355文字
会話率:46%
今は第三次世界大戦の戦後、すべてが破壊され人類は滅びることが予想された。そこで国連は人間という子孫を残す為に、戦時中に伝説を残した日本国防軍の新海と、彼の戦友の元ロシア軍女性戦車兵キラに託すことにする。
2人は核燃料を使った光の速度の何十
倍も速い超光速船を使い、1年で100万年後の地球に行くことになる。
だが100万年後の世界では文明は衰退し魔法が使える世界になっていた。魔法の世界で彼らは近代兵器を使って駆け回って行く!!
この作品は重複投稿しています
(アルファポリス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 19:24:51
22589文字
会話率:49%
シャルロット・アルシェといえばアイクル皇国きっての有名な公爵令嬢である。
その姿を見れば貴婦人の誰もが白々しくハンカチを目に当て、青年らは目を伏せ、無知な子供たちは手を叩いて笑う。かわいそうな令嬢シャルロット、気狂い令嬢シャルロット、悪魔憑
きのシャルロット。
今日も今日とて王妃主催の煌びやかな夜会のなか、シャルロットはテーブルをひっくり返し椅子の上でくるくる舞い、時折奇声を上げ、無邪気な表情で快活にから笑う。
だが私、国防軍騎士隊第四師団団長オリヴァー・カーライルは夜会の警備の仕事をさぼっている途中に目を奪われてしまったのだ。気狂い令嬢シャルロットの目が据わり、笑顔を浮かべ、ベランダで常人のように小鳥に話しかけている姿に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 20:53:58
2375文字
会話率:34%
「日本の学校に行け、だって?」
かつて日本に捨てられ、アメリカに拾われた青年・千里 京都(せんり みやこ)。
アメリカの軍部によって彼に下された司令は、よりにもよってその日本での諜報活動だった。
断ろうとするが、彼はある『弱み』を
握られていたが故にそれができず、結局日本へと赴くことに。
正体を悟られることなく国に情報を持ち帰るのが使命だった……はずなのに?
「アナタがアメリカ国防軍のエース? にしては迫力不足ね」
「……余計なお世話だ暴虐姫(タイラント・プリンセス)。それと声がデカいって頼むから黙ってくださいお願いします何でもしますから」
さっそく敵最強の少女にバレてしまって……?
「兄さん……お腹空きました、これ食べてもいいですか」
「それ乾燥剤だから食うなよ!?」
腹ペコ妹を限られた資産の中で養わないといけない、サブクエストも絶賛発生中!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 20:33:56
3039文字
会話率:31%
ある日、ドイツ国防軍に所属しているリヒト、ディートリヒ、フランツの三人は謎の少女、アウレリアの護衛を命ぜられる。始めは順調だった四人の旅路だったが、何者かが彼らの行く手を阻もうとする。彼らは無事にアウレリアを送り届けられるのだろうか。
最終更新:2017-07-24 07:44:18
4915文字
会話率:65%