埼玉県北部にある鳴滝町立図書館に勤務する司書資格を持つ鳴滝町の職員長谷川洋介。
彼の勤める鳴滝町立図書館は、開館してから40年が経過した、この地域の図書館の中でも最も古い図書館である。周辺地域の図書館が新しくなっていく中、従来のやり方のまま
図書館を運営している。彼は図書館司書として本を通じて町民と触れあい、時に喜び、時に悩みながらもこの図書館で日常業務をしている。
そして、物語の中盤からは新しい鳴滝町立図書館建築計画が始まり、今までの図書館からの大きな変化を求められる中で、彼もこの計画に関わっていくことになるのである。
*毎週日曜日の正午に投稿します。一度、完結したものを推敲しながら進めていきますのでよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:30:00
19006文字
会話率:52%
あなたは「手取川の戦い」というのをご存じだろうか。
信長公記や長家譜などの信頼度が高い歴史資料にも数行程度しか残されておらず、戦国ファンからも存在自体疑われる戦である。
歴史というのはその事実の積み重ねではない。石川県内の図書館や歴史資料
館を巡り、各種歴史書を読み解けばいろんな事実がリンクしており、資料が少ない歴史的事実も概形が浮かび上がってくるものだ。
今回はあまりにも地味な戦についてスポットを当て、一つの物語とする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:14:16
31343文字
会話率:42%
最果ての図書室……そこはかつてエルフが統治した1000年の歴史をもつ帝国「ラティーナ帝国」の文献が人知れず残された最後の地。
一介の学徒である俺は仲間たちと共にその地の文献を紐解きながら、かつての帝国の姿に思いを馳せるのだった……。
X(
Twitter)にて連載していた「#ファルネイア図書館蔵書より抜粋」を再構成したものです。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:16:35
25451文字
会話率:47%
『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むの
です。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしていた時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
┌----------
神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
└----------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 02:00:00
1355398文字
会話率:3%
治癒魔法師のリディアは、エリート魔法師団の「人間最終兵器」と呼ばれる団長ディアンと結ばれたばかり。
任務で砂漠の図書館都市へ訪れるが、仲間とはぐれて目が覚めたら砂漠の王の後宮の中。
彼らはリディアを王妃と呼ぶけれど、記憶を失い名前も魔
法さえも思い出せない。
後宮の妃争いと、肉食系の王様から逃げながら、ディアンと再度結ばれて、記憶を取り戻すためのリディアの奮闘物語。
*「リディアの魔法学講座」の前日譚であり、「後日譚」のお話。記憶もなくて学校でもないので、単独でも読めます♡
*後宮設定はオリジナルです。中華系でも、アラビア系でもありません。
*カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:40:00
246209文字
会話率:39%
今回、自分の創作活動からネタを持ってきました。
物語を完成させる為、史実を探す系の物語でトンデモ歴史ミステリーです。
『パラサイト』と言う自作の話が出てきますが、、登場人物は架空の人です。
そして、現在の『パラサイト』の内容とはかけ離れてい
ます。愚痴っぽい文章かもしれません
2019年。私は三角関係のもつれから起こった殺人事件のミステリーを考えていた。
完結させる為には、こんにゃくが重要なキーワードになる。
こんにゃく。
史実では鎌倉時代に日本に登場するけれど、それでは遅い。
なんとか飛鳥時代に生息させたい。
史実を探しに図書館に行った私は、奴と再会する。
フリマの隣人 克也に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:36:02
226421文字
会話率:14%
八乙女 陽晴璃(ひばり)は高校1年生。きになる先輩が2人いる。
夏休み前に転校してきた有明先輩
郷土資料部で、図書館によく来る葵先輩。
2人はこれからどうなるのか、興味津々なのだ。
最終更新:2024-04-03 20:23:04
6167文字
会話率:6%
【第1章完結!現在第2章連載中】
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。笑顔
で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:02:16
977191文字
会話率:36%
昨日と同じ今日、そして今日と同じ明日。同じことを繰り返すだけの毎日に飽きてしまった一人の男子高校生。明日の事を少し考えながら意識を夢の中に託し、夢の世界に入る。その夢の中で見つけたドアの先は広い図書館のような場所になっていて…?
変な
物を飲まされ、何故か幼女化してしまった男子高校生が行く、異世界を転移しその世界を探査する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 05:38:53
73869文字
会話率:67%
たとえば春の庭で。出かけた先の道端で。
〝おいしい〟はけして自分からは主張せず、けれどいつも、そこにある。
祖母のあとを継いで外国人専門の下宿を営むすみれは、ひょんなことから野草を使った料理を作ることになる。
次第に普段は見過ごすだ
けの野草がおいしい料理に変身することに魅力を感じはじめたすみれは、発想の転換として野草料理の本を紹介してくれた図書館司書の田屋や下宿人のみんなとともに料理を楽しむように。
やがて、すみれと田屋の間にも変化が訪れて……。
すみれの周りは、今日も道端七変化でお腹いっぱいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:00:00
63363文字
会話率:42%
高校3年生の主人公、月白翼が図書館に勉強しにいく予定だったが、コンビニで白馬に乗った王子様に遭遇。魔法世界につれていかれる。
名前を奪われ「ムー」という名前になって、王子様と2人で7つの冒険をする。
戦争や恋をはじめあらゆる試練を乗り越え、
その先に待ち受けているものとは、、、
そして「月白翼」は、どうなるのだろうか?
キュートでお茶目なお姫様と完璧に見えてどこか抜けている王子様。
この2人の待ち受けている「最後の驚愕」に度肝を抜かれること間違いなしの「異世界恋愛」小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:54:53
3180文字
会話率:4%
友達のなつみと図書館で勉強の約束をしていた王女様「まなみ」。約束の時間に遅れそうで家を飛び出すも大雨でコンビニで雨宿り。しかし、そこで待ち受けていたのはまさかの「白馬に乗った王子様」
王女様「まなみ」は、王子様と大地の恵みの楽園へ、、、
そ
の先に待ち受けているとんでもない事実。
王女様「まなみ」と王子様の異世界ワールドはどんな展開をむかえるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 17:44:56
53259文字
会話率:37%
見知らぬ豪奢な部屋で目を覚ました楠木流花(クスノキルカ)は、自分が転生したことを知るが、
しかしそこは流花が何もかもわからない知らない世界だった。
せめて情報を集めようと街へ繰り出そうとすれば過保護すぎるメイドに邪魔をされ、図書館へと思えば
これまた謎に溺愛してくる婚約者に付きまとわれ。
学校では謎の特待生に嫌味を言われちょっかいをかけられる日々。
そんなある日流花はこの世界がプレイしたこともないゲームの世界と知って…。
※この作品ははカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:12:44
58964文字
会話率:44%
眉目秀麗、才色兼備な人気者(ただし運動音痴)なファナの前に現れた転入生、サリオン。アイドルみたいに爽やかなのは表向きの演技で、実は図書館好きで愛想なし? 孤高な素顔を知れば知るほど、ファナはサリオンに惹かれていく。
しかも、サリオンはどう
やらファナの秘密……幼い頃から感じていた違和感の正体である、500年前の『白の教皇』との関係を知ってるみたいで──?
転生した神さまのもだもだ純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:49:29
52407文字
会話率:46%
大図書館の司書であるクリスティナは今日も同じく日課業務を行っていると、一つ、夢読みの仕事を任される。参考書として挙げられた当該本を手にすると、それは彼女自身の本であった。彼女はそれを気に彼女自身の人生を回顧することに。
最終更新:2024-05-08 17:40:18
259504文字
会話率:37%
バトルアニメの主人公みたいに弟がなってるけど私はライバルの婚約者です──!?
17歳の時宮紗雪(ときみやさゆき)は学校帰り、暇を持て余して図書館に寄る。
そこで偶然12歳の弟豪(ごう)と出会う。
図書館の談話室を離れようとした瞬間、豪
と友人達は謎の白い光に包まれてしまう。
咄嗟に手を伸ばした紗雪も光に飲み込まれてしまい…たどり着いた先は異世界・ミナスジェイラの帝国ラーグラフだった。
端末エディットジャックを操り奈落の底から召喚獣と呼ばれる異形の獣たちを召喚し戦う14歳以下の少年少女たち。
代理戦争の傀儡として敵国と争う子供達、絶対的権威の宗教組織・死者の門、異形が住まう奈落を巡る14歳異世界少年×17歳女子高生の異世界ファンタジー!
☑︎この作品はカクヨム様にも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:16:54
27290文字
会話率:41%
『最高学府』。そこは全ての叡智が集う場所。大陸中央に位置する世界最大の教育機関。あらゆる種族の魔術師達が魔術を学び、研鑽し、そして新たなる知識を創造する知の大図書館。『最高学府』に集う魔術師は皆、一つの目的を胸に抱きその門を潜る。即ち―――
魔術師を始める為に。
「人は生まれながらにして完成しているのか?」
「人は果たして運命から逃れる事は出来るのか?」
「人は真理に到達出来るのだろうか?」
これは一人の魔術師が自分を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:00:00
146867文字
会話率:40%
不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑のおバカ書評! ついでにボヤキ! 読む読まないはあなた次第です。さらには、音楽や映像作品、並びに舞台芸術についての感想もあります。
一部の記事は、個人サイト『Avaloncity』やライブドアブログ『A
valoncity Central Park』などにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 02:37:14
125489文字
会話率:2%
エレクティオン国の王都から西に外れた辺境の街にて物語は始まる。深夜、女剣士エリス・ローレンスは騎士団に追われている際、不思議な青い扉を見つける。中に足を踏み入れたエリスは、そこで魔法使いロイ・ノクス・フォーサイスと出会うのだった。一旦は追い
出されるエリスだったが地下闘技場でロイと再会。ロイはこの街に隠されていると言う迷宮図書館に潜る際の強い護衛を望み、エリスは己を蝕む呪いを解くことができる魔法使いを望んでいた。利害が一致した二人は共にこの街に隠された迷宮に潜ることになる。
これは二人が本当の相棒になり、大陸を揺るがす最強のコンビになる話。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:10:54
56250文字
会話率:45%
「世界は全て誰かが創り出した物語なのである。つまり、ここにある一冊一冊が、全て世界なのであーる」
ある日、目が覚めると私はでっかい図書館にいた。そこには自分を神だと名乗るフザけたゆで卵たちがいて、どうやら私は奴らの暇つぶしにスー〇ー
戦隊の話のなかにボンッとブチこまれるらしい。
夢か神隠し中か分からないけど、とにかく面白い結末を迎えられないと元の場所には戻れないみたいだ。ちなみに転属先はヒーローたちの宿敵の部下ポジ。ええ〜、どうゆう精神で振る舞って行けばいいんですか。
ファミレスでレッドとバイトしたり、流れでブルーにお説教したり、罪悪感ゆえにグリーンに正体をカミングアウトしたり……あ、あとうちのボスの趣味を見つける為にレッド◯ル飲んでテンション上げたり。うーん、生きるってムズカシイ!
そんなこんなで、今まで有りそうでなかったスー〇―戦隊転生物語!(あ、死んでませんけど)亀更新でノロノロですが、最後までお付き合いいだだければ幸いです!
※一、二週間に一度、日曜に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:43:56
61308文字
会話率:73%
全ての世界、すべての時間軸の記録を取り扱っている図書館
そこに訳あって「観測者」という、世界を見守る仕事をする羽目になった「椎名譲」
毎日毎日、別々の世界を見て、記録を付けて、休憩なしに働く日々
それが、彼の日常だった
これは椎名譲が送る
世界を観測する物語
この物語の登場人物は、すべての登場人物
現在投稿しているあの作品の子達も、はたまた蔵(外付けハードディスク)の中で眠っているあの子も!
全ての作品を書き上げると(譲に)誓ってしまった鳥路から退路を断つための短篇集
他作品同士の繋がりや、本編で掘り下げられないような設定も交えて、いざ!
各作品の本編もびっくり!
前世も今生も来世も全部いらっしゃい!な短篇置き場です
※本作は投稿作品の入口になればと思い想定されて作られた鍋です。
核心的なネタバレに関しては徹底的に隠し、バラしてもいいネタなら普通にお出しするスタイルで行きます
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 02:10:00
253532文字
会話率:55%
観測記録をまとめる仕事は年中無休。たまには休みたい管理者さんはレコードを用意して、自分が休んでいる間はそれを再生してもらうことにしました。
これは、彼の休息と物語に生きる「彼らの小話」。様々なイベントに合わせて書いた短編を集めてみました。ジ
ャンルも視点も様々。順番は関係なく、気になったものから触れてみてください。
願わくば、選んだそのレコードが貴方のお気に入りになりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 04:22:24
482664文字
会話率:60%
ある日のことでした。とある研究所の科学者が、植物に新薬を落とす事故から事は始まってしまいました。
その新薬を浴びた植物はあら不思議。自我を持ち会話ができるようになったそうです。中には人の姿をとるようになった植物も出てきました。
これから彼ら
と対話し共生を・・・なんて物語のように都合のいい話はどこにもありません。
自我を持った植物は新薬を盗み出してあらゆる植物に自我を付与し、挙げ句の果てにはクーデターを起こし始めてしまいました。
それがこの物語の始まり。
人間と植物が戦争を始めた「保全戦争」のきっかけとなります。
植物との戦争は長く続き、軍人の数が少なくなってきた頃。
軍は十八歳以上の一般人から有志を集うことにした。
現在はその存在を秘匿されている民間有志軍「月影」に各地から人々が集うその中に、彼らの姿もあった。
山奥の田舎に祖母と二人で暮らしていた存在感皆無の青年「霜村正宗」
山奥の廃図書館で特殊な境遇を持ち、生きてきた青年「小暮夜人」
両親から家を追い出される形でここまでやってきた引きこもりの青年「桐間蓮」
これは三人の出会いの物語であり、透明な青年が居処を見つける物語。
そして、月下の夜、彼と一生をかけた約束を結ぶまでの物語。
※本作はノベルアップ+にも投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 01:00:00
70013文字
会話率:54%
アークレイリ王国──ここは、魔法使いと非魔法使いが共存して生活している国。
アルロは国一番の大きな図書館・アークレイリ王立図書館の魔石管理課という部署に所属している。
忙しくも変わり映えのない日常を、アルロはいっとう気に入っていた。
ある
日、魔石を管理している地下室から魔石がひとつなくなった。
そしてその魔石は、図書館の外へと逃げてしまっていた。
魔石自身が移動するというのは、場合によっては事を争う事態に陥る可能性がある。
アルロは魔石管理課の同僚たちと魔石が向かったであろう場所を探し出す。
そして、その魔石が辿ったであろう場所へ向かうと、そこでひとりの少女と出会うことになる。
これは運命の分岐点を迎えた少女と、アルロたち魔石管理課の者たちの、とある日を切り取った記録である──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
26521文字
会話率:35%