頼子は戦争の情報に接するのが嫌いで・・・
最終更新:2015-11-08 20:51:37
807文字
会話率:0%
私は今から殺される。この美しい海で、味方の手によって。
長い戦いが終わりを迎えた時、私に与えられた最後の任務、それは戦争を終わらせるために使われた味方の新型爆弾の実験標的となって、死ぬことだった。
そんな実験に標的として参加する者達の
中に、もとの敵国の奴がいた。かつて敵軍の大将を何度も務めた経験を持つというそいつの祖国は、実際にこの実験に使われるのとほぼ同じ新型爆弾を受け、火の海となっていた。なのにそいつの表情はそこにいた誰より静かで、態度は堂々として、揺らぐところが微塵もなかった。
そうして行われる実験。
いつ死んでもおかしくない体で実験に耐え、なおその態度を維持し続けるそいつの姿に、私はだんだんと目が離せなくなっていく。
迎えた実験から3日目の夜、私はついに問いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:13:48
4746文字
会話率:4%
長崎で戦中戦後を過ごした若者たち。戦争、原爆投下、敗戦などを体験しつつ過ごす。
最終更新:2015-09-17 01:12:15
21826文字
会話率:29%
8月6日広島に、8月9日長崎にそれは落ちた。憎い爆弾。燃える八月の町。嘆く人々。生きる人々。
8月9,10,11日は投稿をお休みします。
最終更新:2015-08-13 22:00:00
12593文字
会話率:0%
ワンライ「耳を塞ぐ」。長崎原爆の日に寄せて。
最終更新:2015-08-09 23:27:15
391文字
会話率:0%
8月6日に起こった事です。
最終更新:2015-08-06 17:57:00
3025文字
会話率:4%
1945年8月6日。広島に原爆投下。その様を言い表した、とある日本人婦人の言葉「ピカ。ドン」にインスパイアされた絵画を描いたのは、その煽情的な作風から「街娼の画家」とも呼ばれたスペイン人画家バルサタール・ブレイだった。彼がその絵画「とある画
家の、架空の8月6日の物想い」に託した真相とは。架空の画家の架空の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 12:08:57
2763文字
会話率:17%
忘れてはならない。これは私の意志です。
意志と、祈りを込めた句と詩です。
最終更新:2015-08-06 08:22:33
222文字
会話率:0%
山口多聞さん主催の
2015年夏
架空戦記創作大会
参加作品です
なお、当作品は、大日本帝国軍が沖縄制圧中の米軍に原爆が投下すると言う
異常な作品です
了承できない方はお帰りください
最終更新:2015-08-06 08:00:00
3776文字
会話率:13%
戦後70年の今、広島の原爆に深く関わりのある島の実話
最終更新:2015-04-12 14:41:07
2121文字
会話率:40%
特に語るべきことなし
キーワード:
最終更新:2015-03-15 22:49:48
310文字
会話率:0%
原爆戦争後に核シェルターで生き延びたカップルの人生物語。
キーワード:
最終更新:2014-11-26 14:50:34
548文字
会話率:0%
第二次世界大戦。
その戦争の行く末は一人の異能者がすでに予知していた。
「1945年8月6日に、この国は『破滅』する」
それに伴いすべての異能者は戦争への不参加を表明した。
熟練の異能者一人は、一個中隊に相当する戦力を持つといわれる。
軍部は異能の力を戦時に利用しようとし、また異能者は戦争を自らの神秘の完成に利用しようとした。
しかし、戦局は日本不利のまま、刻一刻と、破滅に近づきつつあった。
そんな中、一人の異能者の少年が立ち上がる。彼は破滅を回避できるのか。彼の参戦が、戦局にいかなる影響をもたらすのか。
日本はこの戦争に勝利できるのか。
許嫁やら嫁さん候補たっぷり。イチャイチャしながら頑張ります
※戦時中を舞台にした能力バトルものです。
※戦車と異能者が戦うのは萌えます。
※この時代は地位が高い人が愛人を囲むのは当然なので、合法的にハーレムです。
※世界観は重いので、ラブコメ分多めにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 23:35:08
44418文字
会話率:58%
■【SF/歴史/ハード/長編/連載中】■イヌ・狼・ヒト。人となった孤は迷う。「人は何になるのか」「人は機械になるのか」と。「私は機械にならない」と。私は、「人」で在り続けることを、『自らの意志』で選択する。可憐が居る限り、私は怒りもし、人で
居続けることが出来るのだろう。自らを忘れない、それが誇り、貴女は、貴女で在ることを……願っている◇歴史的背観物語。学校で習わない歴史実。2012年『空想科学祭FINAL』企画参加作品※出来次第、更新します(前書き参照)●2014/8/10 第十五話『ケィビィ』追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 10:05:57
102943文字
会話率:33%
冬童話参加!私の「長い童話を書いてみたい」そういう願いがありまして草案を半年以上前から練っていました。しかし今回テーマが重く苦戦しました。第二次世界大戦の話だったからです。私が4000字くらい書いたところで行き詰まり、ちょっと経過は失念した
のですが、詩(2000字でという新しい試みでした)で共作したあおの蒼穹先生と再び組もう!という話になりました。内容的には私は戦時中に生まれた人間ではなく戦争がいかに恐ろしい物かまだ全然把握出来ていませんが、しかし皇室をまるで見世物のように扱う一部のマスコミや左翼、もしくは天皇制に批判的な人物、団体、書籍は良しとしません。また未だに原爆の後遺症で苦しんでいる方が存命中である事、戦争の事など思い出したくもない人がいます。その為に書きました。この童話で何か感じて頂いて平和である事が当然ではないんだと、ありがたいんだと伝われば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 10:06:43
12008文字
会話率:52%
この物語は1945年10月
太平洋戦争で終戦を迎えたレイテ島で
ある若い日本軍兵士捕虜数名とアメリカ海軍との間に
行なわれた、ある野球(ベースボール)の試合の話しです
◆今後のストーリーの補足と展開です◆
主人公・沢村秀夫を中心に書いてい
く事になりますが
物語りを分かりやすくするため最初は彼(沢村秀夫)の
過去の体験などの回想シーンからの説明となりますので
予めご了承下さい(慣れない小説の制作となりますので・・)
展開的には 油槽船・安芸川丸に乗船して秀夫が沢村栄治に出逢う⇒
アメリカ軍の潜水艦の攻撃により安芸川丸沈没⇒
沢村栄治との別れ⇒日本軍とアメリカ軍のレイテ島上陸⇒
レイテ島での戦闘⇒広島に原爆投下⇒終戦⇒捕虜収容所への送還⇒
アメリカ海軍との野球の試合⇒帰国
こんな感じにしたいと思います
制作期間3ヶ月ぐらいを予定しておりますので
宜しくお願いします
akio折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-06 22:16:03
5555文字
会話率:33%
「あのう」と女は言って背中の赤ん坊を見せたが、その赤ん坊にはもう首が無かった。「この子にお乳を飲ませてくれませんか。あなたにも子どもがいるみたいだし」
最終更新:2013-09-09 14:55:42
977文字
会話率:33%
夏休みの自由研究で、ヒロシマ・ナガサキの原爆と状況の酷似した、ある新型爆弾の調査をする主人公。その奇妙な新型爆弾の意味とは。
最終更新:2010-08-09 19:00:51
956文字
会話率:63%
日常的に原爆が投下される世界のお話です
キーワード:
最終更新:2013-06-12 20:12:17
3629文字
会話率:44%
敗戦した日本軍に残された最後の戦艦長門の戦後の大戦闘がおこる。
この話はいちよう『帝国海軍の最後の決戦大艦巨砲主義の終幕』の外伝になります。
最終更新:2013-05-29 19:02:24
1897文字
会話率:35%
友人がLINEにて何と無く発した【原爆】をテーマに小学校の頃授業でみたビデオを頼りに描いたもので、原爆の人的被害を書いたものです
最終更新:2013-05-12 01:24:44
423文字
会話率:27%